JPH03390U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は分解斜視図、第２図は側面図、第３図は縦断面
図である。第４図はシール部の部分拡大断面図で
ある。 図において、１ａ，１ｂは金属管、２ａ，２ｂ
はソケツト、３はリング体、４は鍔出部、２１は
雄ねじ部、２２は雌ねじ部、２３ａ，２３ｂは環
状係合部、３１は外側テーパ面、４１は内側テー
パ面である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 接続すべき金属管の各端部にテーパ状の鍔出部
   が形成され、両金属管の端部間には、厚み方向両
   側の外面がテーパ状に構成されたリング体が、そ
   の各テーパ面が前記鍔出部の内側テーパ面に当接
   するようにして配され、両金属管には、前記鍔出
   部の背部に係合すべき環状係合部を有し、且つ一
   方が雄ねじ部、他方が雌ねじ部を有するソケツト
   が外挿されるとともに、両ソケツトがその雄ねじ
   部および雌ねじ部を介して接続され、両ソケツト
   の各環状係合部が各金属管の鍔出部をリング体の
   外側テーパ面に圧接することにより、各鍔出部の
   内側テーパ面とリング体の外側テーパ面との間で
   シールを形成してなる金属管の継手構造。