JPH0339015A - 球根類栽培器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一発明の目的 〔産業上の利用分野〕 園芸用球根類の水栽培分野に係る。

〔従来の技術〕

球根類の水栽培容器としてガラスまたは合成樹脂製のも
のがある。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の容器では球根が成育してくると球根の収容部が浅
いので、その姿勢を保つことが不安定であり、また、張
り出した根の収容部が大径にふくらんでいるので内部の
洗滌がやり難い。

＝発明の構成− 〔課題を解決するための手段〕 球根を収容するところを十分に深くし、張り出した根の
ところは小径口として連通ずるよにする。

〔実施例と作用〕

第１図は本発明の実施例の基本形ユニッ）］を示す。

全体はガラスまたはアクリルのような透明体の容器ｌで
あって、上部は球根２を収容する深底のコツプ状部３で
あって、その底部中央からは連通第２図第３図はユニッ
ト容器１を２個連結するためにユニットの外側に側板７
を片側または両側壁に固着したもので、両者の連結は円
筒８とそれを取りまく半月筒９との継手により行う。

なお側板は必ずしも容器ｌの全側面にわたりつける必要
はなく部分的でもよい。

なお、上述の連結は機構学にいう球関節継手の応用であ
る。

この場合には、ユニットの容器の台６は省略して溝ＩＯ
つき台板１１を用いて、ユニット容器の細管部５の外側
円筒部を前記溝ｌＯにはめこんでもよい。

台板１１の平面形状は直線に限らず、円弧状でも、いろ
いろ用意される。

第５図のものは側板７自体が円弧状に湾曲したものを組
合せたものでＳ形の組合せによって合板ｔｉがなくても
安定してその配列を保つことかできる。

第６図は第２図〜第５図の固着側板の代りにユニット容
器ｌのコツプ状部３の外側に側板１　つき円筒管１２を
はめこんだもので、その他の連結構成は第２〜第５図の
ものと同一である。この場合円筒管１２の内側は多少テ
ーパがついていると抜き差しか容易となる。

第７図は各ユニット容器の組合せによるいろいろの配置
態様を示す。

第８図は通常の濾斗１３とガラスコツプＩ４との組令せ
により、本発明ユニットを実現したものである。

〔効果〕 本発明は以上のような構成であるので球根が成長して大
きくなっても安定しており、また、従来の水栽培容器の
ように根のところか大きく球状にふくらんた部分の清掃
が困難なものに比べ、上部からの清掃が簡単に行われる
ので常に美しい状態で観賞かできるとともにユニットの
配列を工夫して、インテリアゾサインとしての機能も十
分に発揮できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のユニットの一部断面の正面図
、第２図はユニットを２個組合せたものの正面図、第３
図はその平面図、第４図は台板１１のみのもので（ａ）
は平面図、（ｂ）は側面図、第５図は他の実施例の組合
せ説明図、第６図ははめこみ形の円筒管連結で、（ａｌ
はその平面図、（ｂ）は側面図、第７図は配列の種々の
事例の説明図、第８図は濾斗とコツプとによる他の実施
例である。 記号の説明 ■・・・・・・容器、ユニット ３・・・・・・コツプ状部 ５・・・・・・小口径管状部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上部は球根を収容できる十分な深底のコップ状部とし、
   その最低部と連通して小口径管状部とした透明体の球根
   類栽培器