JPH0336367U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るエンジン溶接機の防滴
構造を示す断面図、第２図は第１図の冷気路を示
す要部断面図、第３図は第２図の励磁機部分の縦
断面図、第４図は制御函の雨水切りの状態を示す
説明図、第５図は従来のエンジン溶接機の断面図
、第６図は第５図のエンジン溶接機の全体斜視図
、第７図は第５図のエンジン溶接機において雨水
がケーシング内部に浸入する状態を示す説明図で
ある。 ２２……ケーシング、２５……冷却フアン、２
７……溶接用発電機、３０……励磁機、３７……
吐出口、４５……吸気口、４６，５０……通気孔
、５１……溶接出力用整流器、５２……第１の接
続ケーブル、５４……グロメツト、５５……第２
の接続ケーブル、５６……制御函。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング内に、一端側から他端側に向つ
   て溶接出力用整流器、励磁機、溶接用発電機及び
   冷却フアンを順次配設し、溶接出力用整流器側の
   ケーシング端壁のヘツドカバーに吸気口を、又冷
   却フアン側のケーシングに吐出口をそれぞれ形成
   したエンジン溶接機において、上記励磁機を通気
   孔が形成されたステーを介在させてハウジング内
   面に取付け、第１の接続ケーブルを通気孔内に挿
   通させて溶接用発電機の整流器との間を接続し、
   溶接出力用整流器にはヘツドカバーのグロメツト
   から外方に引出された第２の接続ケーブルで制御
   函と接続させたことを特徴とするエンジン溶接機
   の防滴構造。 (2) 上記制御函がその底壁から第２の接続ケー
   ブルを内部に引込み、かつ制御函の周壁には底壁
   より更に下方に垂下する雨水切りを設けたことを
   特徴とする請求項(1)記載のエンジン溶接機の防
   滴構造。