JPH033535A - 高速ディジタル信号伝送装置 - Google Patents
高速ディジタル信号伝送装置Info
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- JPH033535A JPH033535A JP13810889A JP13810889A JPH033535A JP H033535 A JPH033535 A JP H033535A JP 13810889 A JP13810889 A JP 13810889A JP 13810889 A JP13810889 A JP 13810889A JP H033535 A JPH033535 A JP H033535A
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Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は高速ディジタル信号伝送装置に関し、特に心線
間の静電容量が大きい多心ケーブルを使用した高速ディ
ジタル信号伝送装置に関する。
間の静電容量が大きい多心ケーブルを使用した高速ディ
ジタル信号伝送装置に関する。
b、 従来の技術
−a的なデイ、ジタル電気信号のシリアル伝送には、例
えばR3−232C通信やR3−422通信などがある
。このR3−232C通信(アメリカ電子工業会が制定
した規格による通信)とは、直列伝送方式によるデータ
端末装置とデータ回線終端装置間を接続するインタフェ
ースを介して行われるデータ伝送であり、通常複数のデ
ータをディジタル信号に変換したものを、時分割により
連続一定周期で伝送する。
えばR3−232C通信やR3−422通信などがある
。このR3−232C通信(アメリカ電子工業会が制定
した規格による通信)とは、直列伝送方式によるデータ
端末装置とデータ回線終端装置間を接続するインタフェ
ースを介して行われるデータ伝送であり、通常複数のデ
ータをディジタル信号に変換したものを、時分割により
連続一定周期で伝送する。
この種の伝送装置の送受信は電圧パルスを用いて行われ
ていたが、多心ケーブル、特に心線間の静電容量が無視
できないほど大きい多心ケーブルを用いて、高速ディジ
タル信号のシリアル伝送を行なうことは非常に困難であ
った。すなわち、電圧パルスによる信号伝送は、ケーブ
ル心線間の静電容量による減衰が著しかった。このため
、最近では電流パルスによるディジタル信号のシリアル
伝送装置が採用されるようになっている。
ていたが、多心ケーブル、特に心線間の静電容量が無視
できないほど大きい多心ケーブルを用いて、高速ディジ
タル信号のシリアル伝送を行なうことは非常に困難であ
った。すなわち、電圧パルスによる信号伝送は、ケーブ
ル心線間の静電容量による減衰が著しかった。このため
、最近では電流パルスによるディジタル信号のシリアル
伝送装置が採用されるようになっている。
第4図は従来の電流パルスによるディジタル信号伝送装
置の回路図である。同図において、多心ケーブルl内の
一対2本の心線2.3を送受信線とし、該善心線2.3
の送信側(E+、Eg)にはオープンコレクタの送信用
トランジスタT rl+ T’rzを、受信側(Fl
、FりにはホトカブラP CI+ P C1をそれぞ
れ接続するとともに、その送信側端子をE+、Exおよ
び受側側端子をFl、Ft とし、両方向から同時にデ
ータ伝送を可能にしている。4は多心ケーブルlの外装
線、R,Lは心線2.3の抵抗およびインダクタンス、
Cは心線2.3間の静電容量、■は前記トランジスタT
r+、TPIおよびホトカブラP el+ P C1
の電源電圧である。
置の回路図である。同図において、多心ケーブルl内の
一対2本の心線2.3を送受信線とし、該善心線2.3
の送信側(E+、Eg)にはオープンコレクタの送信用
トランジスタT rl+ T’rzを、受信側(Fl
、FりにはホトカブラP CI+ P C1をそれぞ
れ接続するとともに、その送信側端子をE+、Exおよ
び受側側端子をFl、Ft とし、両方向から同時にデ
ータ伝送を可能にしている。4は多心ケーブルlの外装
線、R,Lは心線2.3の抵抗およびインダクタンス、
Cは心線2.3間の静電容量、■は前記トランジスタT
r+、TPIおよびホトカブラP el+ P C1
の電源電圧である。
この回路図において、送信側端子E+、Etに入力され
たディジタル信号はトランジスタ’rr+。
たディジタル信号はトランジスタ’rr+。
T、で増幅され、多心ケーブル1の各心線2,3に送出
される。送出されたディジタル信号は、ホトダイオード
とホトトランジスタから成るホトカブラPct、Pct
を介して、前記ディジタル信号のみを受信側端子F+、
Fzに出力する。
される。送出されたディジタル信号は、ホトダイオード
とホトトランジスタから成るホトカブラPct、Pct
を介して、前記ディジタル信号のみを受信側端子F+、
Fzに出力する。
C6発明が解決しようとする課題
前記第4図に示す回路の特徴は、シンプルな回路で高速
ディジタル信号のシリアル伝送を行えることにある。し
かしながら、通常、送信用のオープンコレクタのトラン
ジスタと受信用ホトカプラのみの組み合わせでは、長距
離について多心ケーブルを使用した高速ディジタル信号
のシリアル伝送は、該ケーブルの各心線間の静電容量C
により、その信号ラインに影響を与えるという問題点が
あった。すなわち、ホトカブラPctまたはpctの電
源電圧の急激な変動や他の何らかの原因により、線間容
量Cを介して受信用ホトカプラPCIまたはpctのダ
イオードに電流が流れ、該ホトカブラpc+またはP、
!が誤動作することがある。また、トランジスタT P
+が動作すると、同様の線間容量Cを介して、受信用ホ
トカプラPC!のダイオードに電流が流れ、該ホトカブ
ラpciが誤動作してしまう。
ディジタル信号のシリアル伝送を行えることにある。し
かしながら、通常、送信用のオープンコレクタのトラン
ジスタと受信用ホトカプラのみの組み合わせでは、長距
離について多心ケーブルを使用した高速ディジタル信号
のシリアル伝送は、該ケーブルの各心線間の静電容量C
により、その信号ラインに影響を与えるという問題点が
あった。すなわち、ホトカブラPctまたはpctの電
源電圧の急激な変動や他の何らかの原因により、線間容
量Cを介して受信用ホトカプラPCIまたはpctのダ
イオードに電流が流れ、該ホトカブラpc+またはP、
!が誤動作することがある。また、トランジスタT P
+が動作すると、同様の線間容量Cを介して、受信用ホ
トカプラPC!のダイオードに電流が流れ、該ホトカブ
ラpciが誤動作してしまう。
他方、前記送受信線に光フアイバケーブルを使用すれば
、超高速なディジタル信号の伝送はできるが、この伝送
装置の使用目的(例えば地層などを探査するジオホンゾ
ンデ用など)によっては、光フアイバケーブルは曲げ半
径が大きい、スリップリング部の製作が困難、接続部の
防水構造が高価、および張力に弱いなど多くの点で問題
があった。
、超高速なディジタル信号の伝送はできるが、この伝送
装置の使用目的(例えば地層などを探査するジオホンゾ
ンデ用など)によっては、光フアイバケーブルは曲げ半
径が大きい、スリップリング部の製作が困難、接続部の
防水構造が高価、および張力に弱いなど多くの点で問題
があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、その目的は
前記問題点を解消し、ディジタル信号のシリアル伝送用
ケーブルとして多心ケーブルを使用しても、その心線間
の静電容量などが基で、誤動作しないような高速ディジ
タル信号伝送装置を提供することにある。
前記問題点を解消し、ディジタル信号のシリアル伝送用
ケーブルとして多心ケーブルを使用しても、その心線間
の静電容量などが基で、誤動作しないような高速ディジ
タル信号伝送装置を提供することにある。
d、 課題を解決するための手段
前記目的を達成するための本発明の構成は、多心ケーブ
ル内の1本または一対2本の心線を送受信線とし、該善
心線の一端にオープンコレクタの送信用トランジスタを
、他端に受信用ホトカプラを接続した一方向または両方
向の高速ディジタル信号伝送装置において、 前記ホトカブラのダイオードカソード側とその電源との
間に、抵抗器を接続したことを特徴とする。
ル内の1本または一対2本の心線を送受信線とし、該善
心線の一端にオープンコレクタの送信用トランジスタを
、他端に受信用ホトカプラを接続した一方向または両方
向の高速ディジタル信号伝送装置において、 前記ホトカブラのダイオードカソード側とその電源との
間に、抵抗器を接続したことを特徴とする。
e、 作用
第1図は、本発明による高速ディジタル信号装置の要部
の構成の例を示す回路図であり、第4図と同一部分には
同一符号を付してその説明を省略する。第1図において
、それぞれの心線2,3における受信用ホトカプラP
CI + P C1のダイオードカソード側とその電
源■との間に抵抗器R+、Rzを接続することにより、
該ホトカブラP CI l P C2の電源電圧■の
急激な変動時や送信用トランジスタTr+、 TF!
の動作時などに、多心ケーブル1の心線2.3間に形成
されている静電容ICを介して、前記ホトカプラPc+
、Pctのダイオードに流れようとする電流の大部分を
、この抵抗器Rt、Rzに分流させて、該ホトカプラP
CI r P CMのall 作意以下の電流値まで
低下させ、該ホトカプラPCI+Pctの誤動作を防止
する。
の構成の例を示す回路図であり、第4図と同一部分には
同一符号を付してその説明を省略する。第1図において
、それぞれの心線2,3における受信用ホトカプラP
CI + P C1のダイオードカソード側とその電
源■との間に抵抗器R+、Rzを接続することにより、
該ホトカブラP CI l P C2の電源電圧■の
急激な変動時や送信用トランジスタTr+、 TF!
の動作時などに、多心ケーブル1の心線2.3間に形成
されている静電容ICを介して、前記ホトカプラPc+
、Pctのダイオードに流れようとする電流の大部分を
、この抵抗器Rt、Rzに分流させて、該ホトカプラP
CI r P CMのall 作意以下の電流値まで
低下させ、該ホトカプラPCI+Pctの誤動作を防止
する。
r、 実施例
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を例示的に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第2図および第3図は本発明の一実施例を地層探査装置
に適用した高速ディジタル信号伝送装置であり、第2図
は地層探査装置の構成図、第3図は同装置の地層探査状
況を示す説明図である。
に適用した高速ディジタル信号伝送装置であり、第2図
は地層探査装置の構成図、第3図は同装置の地層探査状
況を示す説明図である。
同図において、地層探査装置20は、地表21に穿設さ
れた穴22内に懸吊しながら地層に密着して使用する三
軸ジオホンゾンデ23と、地表21上に設置して前記ジ
オホンゾンデ23を制御するとともに、該ジオホンゾン
デ23からのディジタル信号による各種のデータを受信
するコントローラ24と、それらの間を接続する多心外
装ケーブル(検層ケーブル)25とから構成する。なお
、26は該多心ケーブル用の小形ウィンチ、27は滑車
材のやぐらであり、懸吊用鋼索は省略されている。
れた穴22内に懸吊しながら地層に密着して使用する三
軸ジオホンゾンデ23と、地表21上に設置して前記ジ
オホンゾンデ23を制御するとともに、該ジオホンゾン
デ23からのディジタル信号による各種のデータを受信
するコントローラ24と、それらの間を接続する多心外
装ケーブル(検層ケーブル)25とから構成する。なお
、26は該多心ケーブル用の小形ウィンチ、27は滑車
材のやぐらであり、懸吊用鋼索は省略されている。
三軸ジオホンゾンデ23は、ディジタルテレメークリ部
31.方位検出部32. @術部33.三軸ジオホンセ
ンサ部34およびゾンデ固定機構部35とから成る。
31.方位検出部32. @術部33.三軸ジオホンセ
ンサ部34およびゾンデ固定機構部35とから成る。
ディジタルテレメータ部31は、主として、地表上のコ
ントローラ24から多心ケーブル25のCOMMAND
線11. TRIGGER線13を介して、各種の指令
を処理し実行するCPU回路、三輪ジオホンセンサ部3
4の三軸(X、Y、Z)のセンサ34a+ 34b+
34cで検出された地震波や地中振動波などのアナログ
信号をA−D変換しメモリ内に蓄える回路、及びメモリ
内のデータまたは、方位検出部32からの方位データを
前記コントローラ24に、多心ケーブル25のDATA
線12線通2て、高速でディジタル信号伝送を行なう回
路から成る。
ントローラ24から多心ケーブル25のCOMMAND
線11. TRIGGER線13を介して、各種の指令
を処理し実行するCPU回路、三輪ジオホンセンサ部3
4の三軸(X、Y、Z)のセンサ34a+ 34b+
34cで検出された地震波や地中振動波などのアナログ
信号をA−D変換しメモリ内に蓄える回路、及びメモリ
内のデータまたは、方位検出部32からの方位データを
前記コントローラ24に、多心ケーブル25のDATA
線12線通2て、高速でディジタル信号伝送を行なう回
路から成る。
方位検出部32は、方位計回路32aにより方位センサ
32bからの方位信号を度単位(ディジタル)で検出し
、前記ディジタルテレメークリ部31にディジタル信号
として送出する。
32bからの方位信号を度単位(ディジタル)で検出し
、前記ディジタルテレメークリ部31にディジタル信号
として送出する。
緩衝部33はゴム製のものであり、地表上から多心ケー
ブル25を伝わって三輪ジオホンセンサ部34に侵入す
る地表上の有害な振動を減衰させるためのものである。
ブル25を伝わって三輪ジオホンセンサ部34に侵入す
る地表上の有害な振動を減衰させるためのものである。
三輪ジオホンセンサ部34はX、Y、Z軸方向における
ジオホンセンサ34a、 34b、 35cから成り、
X(南北方向)、Y(東西方向)、Z(垂直方向)とも
に2個のセンサを直列に接続し感度をよ(している。
ジオホンセンサ34a、 34b、 35cから成り、
X(南北方向)、Y(東西方向)、Z(垂直方向)とも
に2個のセンサを直列に接続し感度をよ(している。
ゾンデ固定機構部35は三軸ジオホンセンサ部34を一
方の穴壁に密着させるため、反対側の穴壁に張り出すよ
うにしたアーム35a と、これを駆動する固定用モー
タ35b とから成り、コントローラ24からの指令に
より、COMMAND線11を介して前記ジオホンゾン
デ23を穴壁へ密着、固定する。
方の穴壁に密着させるため、反対側の穴壁に張り出すよ
うにしたアーム35a と、これを駆動する固定用モー
タ35b とから成り、コントローラ24からの指令に
より、COMMAND線11を介して前記ジオホンゾン
デ23を穴壁へ密着、固定する。
コントローラ24は、多心外装ケーブル25の心線11
、12.13を介して、高速でディジタル信号を送受す
るとともに、心線14.15を介してジオホンゾンデ2
3に電i!I(±V)を供給する。なお、心線16は外
装線である。
、12.13を介して、高速でディジタル信号を送受す
るとともに、心線14.15を介してジオホンゾンデ2
3に電i!I(±V)を供給する。なお、心線16は外
装線である。
このように構成された地層探査装置2oは、地表21に
穿設した穴22内に懸吊した三輪ジオボンゾンデ23内
のセンサ34a、 34b、 34cなどで検出した地
震波や地中振動波などのアナログ電気信号を、ディジタ
ルテレメークリ部31でディジタル電気信号に変換し、
多心外装ケーブル25を介して地表上のコントローラ2
4に各種のデータを伝送する。また、コントローラ24
から前記ジオホンゾンデ23に対し各11(7) 1m
令ティシタル信号(COMMAND信号、TRIGGE
R信号)を送出する。
穿設した穴22内に懸吊した三輪ジオボンゾンデ23内
のセンサ34a、 34b、 34cなどで検出した地
震波や地中振動波などのアナログ電気信号を、ディジタ
ルテレメークリ部31でディジタル電気信号に変換し、
多心外装ケーブル25を介して地表上のコントローラ2
4に各種のデータを伝送する。また、コントローラ24
から前記ジオホンゾンデ23に対し各11(7) 1m
令ティシタル信号(COMMAND信号、TRIGGE
R信号)を送出する。
この場合、前記多心ケーブル25の各心線11.12゜
13の送信側にオープンコレクタのトランジスタT p
Hl Tr+z+ Trlsを、受信側にホトカプラP
ell+Pct□、pc’sをそれぞれ接続するとと
もに、該各ホトカブラP CIl+ P c+x+ P
ctsのダイオードカソード側とその電源との間にそ
れぞれ抵抗器RI I +RIl+ R13を接続す
る。
13の送信側にオープンコレクタのトランジスタT p
Hl Tr+z+ Trlsを、受信側にホトカプラP
ell+Pct□、pc’sをそれぞれ接続するとと
もに、該各ホトカブラP CIl+ P c+x+ P
ctsのダイオードカソード側とその電源との間にそ
れぞれ抵抗器RI I +RIl+ R13を接続す
る。
このとき、前記多心ケーブル25として物理検層用ケー
ブル500−を使用して、1ookHzのディジタル信
号を相互に伝送することができる結果を得た。
ブル500−を使用して、1ookHzのディジタル信
号を相互に伝送することができる結果を得た。
この値は、lookbps1500m (前記ケーブル
500−当り)に相当し、R3−232C通信では96
00bps/15m。
500−当り)に相当し、R3−232C通信では96
00bps/15m。
R3−422通信では2kM!1500mに比べて、非
常に大容量で高速の長距離伝送が可能である。
常に大容量で高速の長距離伝送が可能である。
更に、この装置に物理検層用ケーブル(5心)500−
を用いることにより、16ビツトX 2048個×3チ
ャンネルのデータを、デッドタイムを含めて約1.2秒
で伝送することができた。
を用いることにより、16ビツトX 2048個×3チ
ャンネルのデータを、デッドタイムを含めて約1.2秒
で伝送することができた。
このため、高速ディジタル信号のシリアル伝送装置とし
て、本実施例による装置は、物理検層用穴に挿入される
ゾンデのように、狭い空間に多くの電子回路を実装しな
ければならない場合に非常に有効である。
て、本実施例による装置は、物理検層用穴に挿入される
ゾンデのように、狭い空間に多くの電子回路を実装しな
ければならない場合に非常に有効である。
なお、本実施例の前記コントローラ24は、伝送された
ディジタル信号による各種データをメモリ内に一時記憶
するとともに、記憶されたデータをD−A変換してアナ
ログ量で出力する読み出し機能も備えている。
ディジタル信号による各種データをメモリ内に一時記憶
するとともに、記憶されたデータをD−A変換してアナ
ログ量で出力する読み出し機能も備えている。
なお、本発明の技術は前記実施例における技術に限定さ
れるものではなく、同様な機能を果たす他の態様の手段
によってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲内
において種々の変更、付加が可能である。
れるものではなく、同様な機能を果たす他の態様の手段
によってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲内
において種々の変更、付加が可能である。
g、 発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、それぞ
れの受信用ホトカプラのダイオードカソード側とその電
源との間に抵抗器を接続したことにより、ホトカプラの
電源電圧の変動時や送信用トランジスタの動作時などに
おいて、多心ケーブルの線間静電容量を介して前記ホト
カプラのダイオードに流れようとする電流の大部分を、
前記抵抗器に分流させたので、前記電流により前記ホト
カプラの誤動作はなくなる。このため、送受信線にわざ
わざ光フアイバケーブルを使用しな(でも、多心ケーブ
ルを用いて安定して高速ディジタル信号を伝送すること
ができる。
れの受信用ホトカプラのダイオードカソード側とその電
源との間に抵抗器を接続したことにより、ホトカプラの
電源電圧の変動時や送信用トランジスタの動作時などに
おいて、多心ケーブルの線間静電容量を介して前記ホト
カプラのダイオードに流れようとする電流の大部分を、
前記抵抗器に分流させたので、前記電流により前記ホト
カプラの誤動作はなくなる。このため、送受信線にわざ
わざ光フアイバケーブルを使用しな(でも、多心ケーブ
ルを用いて安定して高速ディジタル信号を伝送すること
ができる。
第1図は本発明による高速ディジタル信号伝送装置の要
部の構成の例を示す回路図、第2図および第3図は本発
明の一実施例を地層探査装置に適用した高速ディジタル
信号伝送装置であり、第2図は地層探査装置の構成図、
第3図は同装置の地層探査状況を示す説明図、第4図は
従来の電流パルスによるディジタル信号伝送装置の要部
回路図である。 第3図 1.25・・・多心ケーブル、 2,3.11−13・
・・心線、23・・・三輪ジオホンゾンデ、24・・・
コントローラ、32b・・・方位センサ、 34a、34b、34c・・・ジオホンセンサ、Pc+
、Pct+Pc++、Pc+z+ PC+1”’ホトカ
プラ、R+、 Rz、 Rz、 R+茸、R1,・・・
抵抗器、Tr+、Trt、Tr+t、Tr+g、 Tr
+s”・トランジスタ。
部の構成の例を示す回路図、第2図および第3図は本発
明の一実施例を地層探査装置に適用した高速ディジタル
信号伝送装置であり、第2図は地層探査装置の構成図、
第3図は同装置の地層探査状況を示す説明図、第4図は
従来の電流パルスによるディジタル信号伝送装置の要部
回路図である。 第3図 1.25・・・多心ケーブル、 2,3.11−13・
・・心線、23・・・三輪ジオホンゾンデ、24・・・
コントローラ、32b・・・方位センサ、 34a、34b、34c・・・ジオホンセンサ、Pc+
、Pct+Pc++、Pc+z+ PC+1”’ホトカ
プラ、R+、 Rz、 Rz、 R+茸、R1,・・・
抵抗器、Tr+、Trt、Tr+t、Tr+g、 Tr
+s”・トランジスタ。
Claims (2)
- (1)多心ケーブル内の1本または一対2本の心線を送
受信線とし、該各心線の一端にオープンコレクタの送信
用トランジスタを、他端に受信用ホトカプラを接続した
一方向または両方向の信号伝送装置において、 前記ホトカプラのダイオードカソード側とその電源との
間に、抵抗器を接続したことを特徴とする高速ディジタ
ル信号伝送装置。 - (2)地表に穿設した穴内に懸吊したジオホンゾンデ内
のセンサからのアナログ電気信号を、該ゾンデ内でディ
ジタル電気信号に変換して、多心ケーブルを介して地表
上に伝送するとともに、地表上から前記ジオホンゾンデ
に制御用ディジタル電気信号を伝送するため、前記多心
ケーブル内の1本または一対2本の心線を送受信線とし
、該各心線の一端にオープンコレクタの送信用トランジ
スタを、他端に受信用ホトカプラを接続した一方向また
は両方向の信号伝送装置において、 前記ホトカプラのダイオードカソード側とその電源との
間に、抵抗器を接続したことを特徴とする高速ディジタ
ル信号伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138108A JP2769631B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 高速ディジタル信号伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138108A JP2769631B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 高速ディジタル信号伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033535A true JPH033535A (ja) | 1991-01-09 |
JP2769631B2 JP2769631B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=15214139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138108A Expired - Lifetime JP2769631B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 高速ディジタル信号伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2769631B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008007189A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Chuo Seisakusho:Kk | 紙パック容器の口止め用キャップ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5581825U (ja) * | 1978-12-02 | 1980-06-05 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138108A patent/JP2769631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5581825U (ja) * | 1978-12-02 | 1980-06-05 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008007189A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-01-17 | Chuo Seisakusho:Kk | 紙パック容器の口止め用キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2769631B2 (ja) | 1998-06-25 |
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