JPH0334815Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0334815Y2 JPH0334815Y2 JP1985041641U JP4164185U JPH0334815Y2 JP H0334815 Y2 JPH0334815 Y2 JP H0334815Y2 JP 1985041641 U JP1985041641 U JP 1985041641U JP 4164185 U JP4164185 U JP 4164185U JP H0334815 Y2 JPH0334815 Y2 JP H0334815Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- cover
- protrusion
- switch
- knob cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案はスイツチ、特にシーソースイツチの摘
みに被冠されるスイツチ用摘みカバーの取り付け
構造に関する。
みに被冠されるスイツチ用摘みカバーの取り付け
構造に関する。
従来、シーソースイツチは、その使用目的に応
じて種々のサイズをした摘みカバーが用意される
もので、その摘みカバーをスイツチの摘みに被冠
するものとなつている。
じて種々のサイズをした摘みカバーが用意される
もので、その摘みカバーをスイツチの摘みに被冠
するものとなつている。
又、その被冠の構造は第3図、第4図をもつて
示される如きものとなつている。即ち、第3図、
第4図にあつて、図中1はシーソースイツチの摘
みであり、この摘み1は摘み基体2と一体的に成
形され、支軸3を支点として回動自在とされてい
るもので、その側面には係合凹部4が形成されて
いる。
示される如きものとなつている。即ち、第3図、
第4図にあつて、図中1はシーソースイツチの摘
みであり、この摘み1は摘み基体2と一体的に成
形され、支軸3を支点として回動自在とされてい
るもので、その側面には係合凹部4が形成されて
いる。
一方、図中5は摘み1の上方から被冠される摘
みカバーであり、この摘みカバー5は下面開口と
なつており、その内壁面に摘み1の係合凹部4
と、素材の弾力によつて圧入係止される係合部
6,6が形成されている。
みカバーであり、この摘みカバー5は下面開口と
なつており、その内壁面に摘み1の係合凹部4
と、素材の弾力によつて圧入係止される係合部
6,6が形成されている。
しかしながら、この従来のスイツチ用摘みカバ
ー5にあつては金型の二方向のムリ抜きか、スラ
イドコアによる三方向の抜きとなり、金型的にも
寿命が問題となり、製品のコスト高の一因となつ
ていた。
ー5にあつては金型の二方向のムリ抜きか、スラ
イドコアによる三方向の抜きとなり、金型的にも
寿命が問題となり、製品のコスト高の一因となつ
ていた。
本考案の目的は、上記した従来技術の問題点を
解消し、金型の二方向のみで形成することがで
き、ムリ抜きがなく金型の寿命も長くすることが
でき、強いては製品のコストダウンを図ることが
できるスイツチ用摘みカバーを提供することにあ
る。
解消し、金型の二方向のみで形成することがで
き、ムリ抜きがなく金型の寿命も長くすることが
でき、強いては製品のコストダウンを図ることが
できるスイツチ用摘みカバーを提供することにあ
る。
この目的を達成するために、本考案は、摘み基
体の支軸に直交する方向の最縁部には支軸方向に
沿つて凸状の係止突部が形成され、また、前記摘
みカバーは下面開口となつており、この開口側縁
にはこの開口側縁の外側に下方へ垂下する突出部
が設けられ、この突出部の先端には摘みカバーの
長手方向に沿つて中心方向に向けた凸状の係合部
が形成され、この係合部が前記摘み基体の係止突
部と係合されることを特徴とする。
体の支軸に直交する方向の最縁部には支軸方向に
沿つて凸状の係止突部が形成され、また、前記摘
みカバーは下面開口となつており、この開口側縁
にはこの開口側縁の外側に下方へ垂下する突出部
が設けられ、この突出部の先端には摘みカバーの
長手方向に沿つて中心方向に向けた凸状の係合部
が形成され、この係合部が前記摘み基体の係止突
部と係合されることを特徴とする。
次に、本考案の実施の一例を図面を参照して説
明する。
明する。
図中10はシーソースイツチの摘みであり、こ
の摘み10は摘み基体11と一体的に成形され、
支軸12を支点として回動自在とされており、
又、摘み基体11の縁部には係止突部13が形成
されている。
の摘み10は摘み基体11と一体的に成形され、
支軸12を支点として回動自在とされており、
又、摘み基体11の縁部には係止突部13が形成
されている。
一方、図中14は、前記摘み10に上方から被
冠される摘みカバーであり、この摘みカバー14
は下面開口となつており、その開口側縁には、そ
の開口側縁の外側に下方へ垂下する突出部15が
備えられており、この突出部15の先端には摘み
カバー14の長手方向に沿つて中心方向に向けた
係合部16が形成され、その係合部16が前記摘
み基体11の係止突部13と係合されるようにな
つている。
冠される摘みカバーであり、この摘みカバー14
は下面開口となつており、その開口側縁には、そ
の開口側縁の外側に下方へ垂下する突出部15が
備えられており、この突出部15の先端には摘み
カバー14の長手方向に沿つて中心方向に向けた
係合部16が形成され、その係合部16が前記摘
み基体11の係止突部13と係合されるようにな
つている。
又、図中17は、摘みカバー14の内面に形成
された、摘み10の外周面を支持する支持体であ
る。
された、摘み10の外周面を支持する支持体であ
る。
上述したように、本考案によれば、金型の二方
向のみで形成することができ、スライドコアの使
用によつてムリ抜きがなく、金型の寿命も長くす
ることができるので、製品のコストダウンを図る
ことができる。
向のみで形成することができ、スライドコアの使
用によつてムリ抜きがなく、金型の寿命も長くす
ることができるので、製品のコストダウンを図る
ことができる。
第1図は摘みカバーを摘みと分離させた状態の
部分斜視図、第2図は摘みカバーの部分断面図、
第3図は従来例を示す摘みカバーを摘みと分離さ
せた状態の部分斜視図、第4図は同被冠状態の断
面図である。 10……摘み、11……摘み基体、12……支
軸、13……係止突部、14……摘みカバー、1
5……突出部、16……係合部。
部分斜視図、第2図は摘みカバーの部分断面図、
第3図は従来例を示す摘みカバーを摘みと分離さ
せた状態の部分斜視図、第4図は同被冠状態の断
面図である。 10……摘み、11……摘み基体、12……支
軸、13……係止突部、14……摘みカバー、1
5……突出部、16……係合部。
Claims (1)
- シーソースイツチの摘みに被冠され、その素材
の弾力によつて圧入係止されるスイツチ用摘みカ
バーの取り付け構造において、前記摘みは摘み基
体と一体的に成形され、支軸を支点として回動自
在とされており、この摘み基体の支軸に直交する
方向の最縁部には支軸方向に沿つて凸状の係止突
部が形成され、また、前記摘みカバーは下面開口
となつており、この開口側縁にはこの開口側縁の
外側に下方へ垂下する突出部が設けられ、この突
出部の先端には摘みカバーの長手方向に沿つて中
心方向に向けた凸状の係合部が形成され、この係
合部が前記摘み基体の係止突部と係合されること
を特徴とするスイツチ用摘みカバーの取り付け構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985041641U JPH0334815Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985041641U JPH0334815Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157235U JPS61157235U (ja) | 1986-09-29 |
JPH0334815Y2 true JPH0334815Y2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=30551658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985041641U Expired JPH0334815Y2 (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334815Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530440B2 (ja) * | 1976-03-31 | 1980-08-11 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530440U (ja) * | 1978-08-17 | 1980-02-27 | ||
JPS5829873Y2 (ja) * | 1979-04-27 | 1983-06-30 | 松下電器産業株式会社 | タブレツトスイツチ |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP1985041641U patent/JPH0334815Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5530440B2 (ja) * | 1976-03-31 | 1980-08-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61157235U (ja) | 1986-09-29 |