JPH0334099A - Alarm system for multiple dwelling house and the like - Google Patents
Alarm system for multiple dwelling house and the likeInfo
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Landscapes
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Abstract
Description
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、集合住宅等の警報システムの改良に関する
。
(従来の技術)
一般に、集合住宅等とは、いわゆるマンション形式の住
宅等を指すことが多いが、この発明では、必ずしも1つ
の棟の中に多数の住居が共同で入っている場合に限らず
、多数の一戸建て住居が共同管理される場合をも含むも
のとする。
従来、集合住宅等での防犯に係る警報システムの動作セ
ットには外出と在宅の2つのモードを持つものがある。
この外出モードは住戸穴が外出する時にセ・ソトされる
もので、住戸穴が警報システムをセットした後、実際に
外出するまでの例えば2分間程度の動作遅延を有すると
ともに、外出から帰って来た時にも即座に警報が発せら
れないように警報動作に19程度の時間遅延を有してい
るものである。
即ち、住戸穴は外出モードのセット行い、2分間以内に
玄関ドアから外出することにより警報が発せられる状態
になる前に外出でき、外出から帰って来た時は、帰宅後
1分間以内に外出セットを解除すれば、帰宅時の玄関ド
アの開放によって警報が発せられることなく使用できる
ようになっている。
この外出セット中に泥棒が侵入した場合、侵入者は外出
モードの解除スイッチがどこにあるのか分らないため、
侵入後1分以内に外出モードの解除が出来ず、侵入後1
分経過後に警報が発せられることになる。
これに対し、在宅モードは住戸穴が就寝時等にセットす
るもので、この在宅モードではドアや窓に取り付けられ
たセンサーがドアや窓の開放を検出すると即座に警報が
発せられる。
そこで、従来の集合住宅等での防犯に係る在宅モードで
の警報システムの構成及び動作を中心に第4図ないし第
6図により説明するが、ここでは、窓の開閉に適用し、
侵入者による窓の開放を検知して警報を発する場合を例
に説明する。
即ち、各住宅II、12.〜INには、センサ機能を有
する窓開閉スイッチ2が設けられ、この開閉スイッチ2
は、マイクロコンピュータ(以下マイコンと称する)
31を内臓する戸内ユニット3に接続されている。
戸内ユニット3は、第5図(a)に示すように、開閉ス
イッチ2の動作状態に対応して、ベルやスピーカ等の警
報機4から警報音を発生させると同時に、第5図(b)
に示すように、いわゆる移報接点32をONさせて、通
信ユニット5から中央管理室内にある管理装置6にも、
その開閉スィッチ2操作の異常(窓開放)状態を通知さ
せるものである。
従って、−度移報接点32が作動するとその状態は継続
し、強制的に解除しない限り、開閉スイッチ2を閉じて
も、管理装置6側での警報受けの状態は継続する。
なお、戸内ユニット3には在宅セットスイッチ33及び
外出セットスイッチ(図示しない)が設けられ、戸内ユ
ニット3全体の警報システムを外出モードの起動(オン
)または停止(オフ)状態への切替え制御が可能であり
、防犯システムの稼働を必要としないような通常生活に
おいては外出・在宅の両モードをオフ状態に設定するこ
とができる。
そこで、上記従来の警報システムの動作を第6図のフロ
ーチャートを参照して更に説明する。
まず、セットスイッチ33がオン状態とされて、警報シ
ステム全体がセット状態(監視状態)とされているかど
うかマイコン31等により判別する(ステップ(イ))
。
このセット状態のとき、窓開閉スイッチ2の動作信号に
より窓が開放状態(閉じられた状態を正常時とする)と
なったか否かマイコン31を介して判定しくステップ(
ロ))、開放状態のとき警報機4を作動させ、異常発生
状態を通報する(ステップ(ハ))。
また、この警報機4による警報と同時に、移報接点32
が閉止動作しくステップ(ニ))、各住宅の通信ユニッ
ト5から中央の管理装置6に接続された回線5aを介し
て、異常事態発生情報が伝達され、管理装置B内の警報
機が作動する。
ところで、この住戸穴が在宅状態で警報がセットされる
在宅モードは、主に就寝時にセットされるが、起床時に
は住戸穴は警報がセットされていることを忘れ、在宅モ
ードでの警報の解除をすることなく、屋内空気の入れ替
えのために窓やドアを開けてしまうことがある。そのと
きの窓の開放は誤り操作であるから、本来は警報が鳴る
べきではないのであるが、上述のように、その戸内は勿
論、中央の管理装置Gにも直ちに伝達され、警報が同時
にかつ自動的に発せられる。
窓開放置自身は戸内での警報機4の作動により、自ら誤
操作したことに直ちに気付くが、遠隔の中央管理室にお
いては、それが誤操作に基づくものであることが直ぐに
は分らないので、真の情報としてその警報に対処するこ
とになる。
警報システムは防災を目的として、正確かつ迅速な情報
伝達が行われることが必要であるが、誤報は、警報シス
テムを混乱させるだけではなく、システム利用上の信頼
性を失う要因ともなりかねない。
そこで、末端側での誤操作をできるだけ少なくすること
は勿論であるが、−旦発生した誤操作による混乱をでき
るだけ早期に収拾するとともに、より的確な警報システ
ムの運用が要請される。
その点、上記従来の警報システムの在宅モードのセット
時には、戸内の警報が直ちに遠隔の中央管理室での警報
へとつながるため、誤報を解除するには容易ではなく、
何らかの改善が要望されていた。
(発明が解決しようとする課題)
従来の集合住宅等の警報システムは、末端での各戸内で
の警報が直ちに中央管理室内でも同時に作動したので、
誤操作の場合、互いに別途連絡し相互に確認を必要とす
る等、混乱を引起こす要因となった。
そこで、この発明は、誤操作による警報が直ちに拡大し
、中央管理室に誤報がそのまま伝達されるのを防ぎ、か
つシステムとしての機能及び信頼性を高め得る集合住宅
等の警報システムを提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は、個々の住宅等における防犯に係る警報情報
が中央の管理装置に伝送されるよう構成された集合住宅
等の警報システムにおいて、前記個々の住宅等での警報
発動後の時間経過を計数する計時回路と、この計時回路
からの出力信号により前記警報の有無を判別し前記中央
の管理装置に情報を伝送する判定回路とを具備し、前記
計時回路で設定された時間を利用して個々の住宅等にお
ける誤動作の解除を可能としたことを特徴とする。
(作 用)
この発明による集合住宅等の警報システムは、個々の住
宅等末端での操作に誤りを生じた場合、−旦はその住宅
内の警報は作動するが、計時回路での計数時間内にその
誤り操作を元に復帰させることにより、判定回路からの
信号導出を停止させ、中央の管理装置への誤報伝達を防
止するものである。
計時回路での計数時間の設定は、その目的に応じて適宜
な時間長に設定することが可能であるが、システムとし
ての機能上、通常は出来るだけ短い時間であることが望
ましい。防犯システムにおいては、その住居人だけが少
なくとも誤操作の訂正に要する時間長、例えば2秒程度
に設定することができる。
(実施例)
以下、この発明による集合住宅等の警報システムの在宅
モードの一実施例を第1図ないし第3図を参照し詳細に
説明する。なお、第4図ないし第6図と同一構成には同
一符号を付して詳細な説明は省略する。
即ち、各住宅11,12.〜INには、センサ機能を含
む窓開閉スイッチ2が設けられ、このスイッチ2は、マ
イコン31内臓の戸内ユニット3に接続されている。戸
内ユニット3は、スイッチ2の動作状態に応じて警報機
4から警報音を発生させると同時に、計時回路31a及
びゲート回路等からなる判定回路31bに作動信号を供
給する。
計時回路31aは、第2図に示すように、開閉スイッチ
2からのオン動作信号(A)を受けた後、直ちに経過時
間を計数し、例えば2秒後にオンとなるゲート駆動信号
(B)を判定回路31bに供給する。
そのとき、判定回路31bに、開閉スイッチ2からの動
作信号(A)が引続き供給されていれば、真の警報情報
として移報接点32を作動させ、従来と同様、通信ユニ
ット5から中央管理室内にある管理装置Gに異常状態で
あることが通報される。
もし、ここで、窓の開放が居住者の誤操作による場合に
は、その誤操作した人が自ら警報機4の警報音により気
付き、2秒以内に窓を閉じ元に復帰させれば、判定回路
31bからは出力せず、移報接点32は作動することが
ないから、第2図の通報信号(C)に示すように、中央
管理室に誤操作による警報の伝達は防止される。
ここで、2秒間の設定時間を考察するに、警報機4の動
作は窓開閉スイッチ2の動作感度及び動作範囲によって
勿論異なるが、一般的には、窓の移動開始後直ちにスイ
ッチが作動するように設定できることから、窓を開ける
動作を開始すると同時に誤操作を感知し、そのまま反射
的に窓を閉める動作に移行できるので、2秒の時間長は
誤燥作を取消すのに十分な時間と言える。
また、2秒と言う時間長は、窓の開閉を通じて人が出入
りする時間長としては短かく、例えば住居侵入者が入っ
て再び窓を閉めるまでの時間としては短かすぎるから、
通常の防災あるいは防犯機能を阻害する恐れは全くない
。勿論、この発明では、計時回路31aにおける時間長
はその目的に応じて任意に設定できる。
そこで、上記この発明によるシステムの動作を第3図の
フローチャートを参照して更に説明する。
まず、従来と同様に、セットスイッチ33がオン状態と
され警報システム全体がセット状態かどうかマイコン3
1により判別される(ステップ(イ))。
このセット状態のとき、開閉スイッチ2の動作信号によ
り窓が開放状態(正常時は閉じられた状態とする)とな
ったか否かマイコン31により判定しくステップ(ロ)
)、開放状態を示す信号のとき警報機4を作動させ、異
常発生を通知する(ステップ(ハ))。
警報機4の作動と同時に計時回路31aでの計時が開始
される(ステップ(ホ))。次に所定の設定された時間
長(この場合2秒間〉だけ計時されたか否かを判定しく
ステップ(へ)、超えた(オーバーした)ときtl+l
回定31bにより依然として窓が開放状態か否かを判定
される(ステップ(ト))。このとき窓が閉じていれば
警報機4の作動を停止させ(ステップ(チ))、閉じて
いないときに始めて移報接点32を閉じ(ステップ(ニ
))、中央の管理装置6に異常発生を通報する。
なお、上記実施例で、マイコン31はリレー回路等で置
換えることもでき、また判定回路31bもアンド回路(
一致回路)等で構成することもできる。
また、上記実施例では説明上、開閉スイッチ2が1個の
場合を説明したが、複数の検知箇所にも同様に適用でき
ることは言うまでもなく、またこのシステムの情報伝達
信号としてデジタルデータ信号を採用することもできる
。
以上説明のように、この発明のシステムによれば、住居
人が誤って窓を開けることがあっても、瞬1侍的にその
誤り訂正により、その誤報が中央の管理装置8に到達す
ることが未然に防止される。
しかも、その誤報の訂正は、通常は短い時間内に行われ
るものであるから、正規の警報システムとしての機能を
失うことなく作動するので、システムの信頼性を向上さ
せることができる。
このように、この発明による集合住宅等の警報システム
は、計時回路及び判定回路等の簡単な構成の付加により
、誤報の拡大を未然に防止できるものであり、従来のよ
うに、警報システムを混乱させたり、あるいはシステム
の信頼性を失うようなことも防止できるものである。[Object of the invention] (Industrial application field) This invention relates to improvement of alarm systems for apartment buildings, etc. (Prior Art) In general, an apartment complex often refers to a so-called condominium-style residence, but in this invention, it is not limited to cases where many residences are shared in one building. , including cases where a number of single-family residences are jointly managed. BACKGROUND ART Conventionally, some operation sets of alarm systems related to crime prevention in apartment complexes have two modes: going out and staying at home. This out-of-home mode is set when the user goes out, and there is an operational delay of about 2 minutes after the user sets the alarm system until the user actually goes out, and when the user returns from going out. There is a time delay of about 19 seconds in the alarm operation so that the alarm is not issued immediately even when the alarm occurs. In other words, if you set the house to go out mode and go out through the front door within 2 minutes, you can go out before the alarm is triggered, and when you come back from going out, you can go out within 1 minute after returning home. Once the set is released, the system can be used without triggering an alarm when the front door is opened when returning home. If a thief breaks in during this outing set, the intruder will not know where the outgoing mode release switch is.
Unable to release out-of-home mode within 1 minute after intrusion, 1 after intrusion
An alarm will be issued after the minute has elapsed. On the other hand, the at-home mode is set when the resident is sleeping, and in this at-home mode, an alarm is issued immediately when a sensor attached to a door or window detects that the door or window is opened. Therefore, the configuration and operation of a conventional alarm system in home mode related to crime prevention in apartment complexes, etc. will be explained with reference to FIGS. 4 to 6.
An example will be explained in which a warning is issued upon detecting the opening of a window by an intruder. That is, each house II, 12. ~ IN is provided with a window opening/closing switch 2 having a sensor function, and this opening/closing switch 2
is a microcomputer (hereinafter referred to as microcomputer)
31 is connected to the indoor unit 3 having a built-in unit. As shown in FIG. 5(a), the indoor unit 3 generates an alarm sound from an alarm device 4 such as a bell or a speaker in accordance with the operating state of the open/close switch 2, and at the same time generates an alarm sound as shown in FIG. 5(b). )
As shown in the figure, by turning on the so-called transfer contact 32, the communication unit 5 also transmits information to the management device 6 in the central control room.
This is to notify an abnormal state (window open) of the operation of the opening/closing switch 2. Therefore, once the -degree transfer contact 32 is activated, that state continues, and even if the open/close switch 2 is closed, the state of alarm reception on the management device 6 side continues unless it is forcibly released. In addition, the indoor unit 3 is provided with a home set switch 33 and an out-of-home set switch (not shown), which control switching of the alarm system of the entire indoor unit 3 to the start (on) or stop (off) state of the out-of-home mode. In normal life where the operation of the security system is not required, both the out-of-home and at-home modes can be set to off. Therefore, the operation of the conventional alarm system described above will be further explained with reference to the flowchart shown in FIG. First, the microcomputer 31 etc. determines whether the set switch 33 is turned on and the entire alarm system is set (monitored) (step (a)).
. In this set state, the operation signal of the window opening/closing switch 2 determines whether the window is in the open state (the closed state is defined as the normal state) via the microcomputer 31.
(b)) When in the open state, the alarm 4 is activated to report the abnormality occurrence state (step (c)). In addition, at the same time as the alarm by the alarm device 4, the transfer contact 32
is closed, step (d)), information on the occurrence of an abnormal situation is transmitted via the line 5a connected from the communication unit 5 of each house to the central management device 6, and the alarm in the management device B is activated. . By the way, this at-home mode, in which an alarm is set when Doutoana is at home, is mainly set when sleeping, but when he wakes up, he forgets that the alarm is set and tries to cancel the alarm in at-home mode. Windows and doors may be opened to exchange indoor air without doing so. Opening the window at that time is an incorrect operation, so originally the alarm should not have sounded, but as mentioned above, the alarm is immediately transmitted not only to the inside of the door but also to the central control device G, and the alarm is raised at the same time. and is issued automatically. When the window opener itself activates the alarm 4 inside the door, it immediately realizes that it has operated incorrectly, but in the remote central control room, it is not immediately obvious that the alarm was caused by an error, so there is no way to know if it is true. This information will be used to respond to the alert. Warning systems need to transmit information accurately and quickly for the purpose of disaster prevention, but false alarms not only confuse the system, but can also cause a loss of reliability in system use. Therefore, it is of course necessary to reduce the number of erroneous operations on the terminal side as much as possible, but it is also required to resolve confusion caused by erroneous operations as early as possible, and to operate a more accurate warning system. On that point, when the above-mentioned conventional alarm system is set to home mode, an alarm inside the door immediately leads to an alarm in a remote central control room, so it is not easy to cancel false alarms.
Some kind of improvement was requested. (Problem to be Solved by the Invention) In conventional alarm systems for apartment complexes, etc., the alarm in each unit at the terminal immediately activated simultaneously in the central control room.
In the case of an erroneous operation, it was necessary to contact each other separately and confirm the situation with each other, which caused confusion. Therefore, it is an object of the present invention to provide an alarm system for housing complexes, etc., which can prevent alarms caused by erroneous operations from immediately escalating and are transmitted directly to a central control room, and which can improve the functionality and reliability of the system. purpose. [Structure of the Invention] (Means for Solving the Problems) The present invention provides an alarm system for apartment complexes, etc. configured such that alarm information related to crime prevention in individual houses, etc. is transmitted to a central management device. It is equipped with a clock circuit that counts the passage of time after the alarm is activated in each house, etc., and a determination circuit that determines the presence or absence of the alarm based on the output signal from the clock circuit and transmits the information to the central management device. The present invention is characterized in that it is possible to cancel malfunctions in individual houses etc. by using the time set by the clock circuit. (Function) In the alarm system for apartment complexes, etc. according to the present invention, if an error occurs in the operation at the terminal of an individual house, the alarm in that house will operate for -10 days, but within the counting time in the clock circuit. By restoring the erroneous operation to its original state, the derivation of the signal from the determination circuit is stopped and transmission of false alarms to the central management device is prevented. Although the counting time in the timer circuit can be set to an appropriate length of time depending on the purpose, it is usually desirable for the time to be as short as possible in view of the functionality of the system. In a crime prevention system, only the resident can set at least the length of time required to correct an erroneous operation, for example, about 2 seconds. (Embodiment) Hereinafter, an embodiment of the at-home mode of the alarm system for apartment complexes, etc. according to the present invention will be described in detail with reference to FIGS. 1 to 3. Components that are the same as those in FIGS. 4 to 6 are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof will be omitted. That is, each house 11, 12. ~IN is provided with a window opening/closing switch 2 including a sensor function, and this switch 2 is connected to an indoor unit 3 having a built-in microcomputer 31. The indoor unit 3 causes the alarm 4 to generate an alarm sound depending on the operating state of the switch 2, and at the same time supplies an activation signal to a determination circuit 31b consisting of a clock circuit 31a, a gate circuit, and the like. As shown in FIG. 2, the timing circuit 31a immediately counts the elapsed time after receiving the ON operation signal (A) from the open/close switch 2, and outputs a gate drive signal (B) that turns ON after 2 seconds, for example. The signal is supplied to the determination circuit 31b. At that time, if the operating signal (A) from the open/close switch 2 is still being supplied to the determination circuit 31b, the transfer contact 32 is activated as true alarm information, and the communication unit 5 sends the signal to the central control room as in the past. The abnormal state is reported to the management device G located at the location. If the opening of the window is due to an erroneous operation by the resident, if the person who operated the erroneous operation becomes aware of it by the alarm sound of the alarm device 4 and closes the window within 2 seconds and returns to its original state, the determination circuit 31b Since no output is made and the transfer contact 32 is never activated, transmission of an alarm to the central control room due to an erroneous operation is prevented, as shown in the notification signal (C) in FIG. Here, considering the setting time of 2 seconds, the operation of the alarm 4 will of course vary depending on the operating sensitivity and operating range of the window opening/closing switch 2, but in general, the switch will operate immediately after the window starts moving. Since it can be set to 2 seconds, it is possible to sense an erroneous operation at the same time as starting the operation of opening the window, and reflexively shift to the operation of closing the window, so the time length of 2 seconds can be said to be sufficient time to cancel the erroneous operation. Also, 2 seconds is a short time for people to come and go through the opening and closing of windows, and for example, it is too short for an intruder to enter and close the window again.
There is no risk of impeding normal disaster prevention or crime prevention functions. Of course, in the present invention, the time length in the clock circuit 31a can be set arbitrarily depending on the purpose. Therefore, the operation of the system according to the present invention will be further explained with reference to the flowchart shown in FIG. First, as in the past, the set switch 33 is turned on and the microcomputer 3 determines whether the entire alarm system is in the set state.
1 (step (a)). In this set state, the microcomputer 31 determines whether or not the window is in the open state (normally closed) according to the operation signal of the opening/closing switch 2.Step (B)
), when the signal indicates an open state, the alarm 4 is activated to notify the occurrence of an abnormality (step (c)). Simultaneously with the activation of the alarm 4, time measurement in the time measurement circuit 31a is started (step (e)). Next, a step is taken to determine whether or not a predetermined set time length (in this case, 2 seconds) has been timed, and when it has exceeded, tl+l
It is determined by the rotation 31b whether the window is still open (step (g)). At this time, if the window is closed, the operation of the alarm 4 is stopped (step (H)), and when the window is not closed, the transfer contact 32 is closed for the first time (step (D)), and an abnormality occurs in the central control device 6. Report. In the above embodiment, the microcomputer 31 can be replaced with a relay circuit or the like, and the determination circuit 31b can also be replaced with an AND circuit (
It can also be configured with a matching circuit) or the like. Further, in the above embodiment, the case where there is only one open/close switch 2 has been explained, but it goes without saying that it can be similarly applied to a plurality of detection points, and a digital data signal is adopted as the information transmission signal of this system. You can also do that. As explained above, according to the system of the present invention, even if a resident accidentally opens a window, the false alarm will not reach the central management device 8 by correcting the error. is prevented. Moreover, since the correction of the false alarm is usually carried out within a short period of time, the system operates without losing its function as a regular alarm system, thereby improving the reliability of the system. As described above, the alarm system for apartment complexes, etc. according to the present invention can prevent the spread of false alarms by adding a simple configuration such as a timing circuit and a judgment circuit, and can prevent the alarm system from being confused as in the past. This can also prevent the system from causing problems or causing a loss of system reliability.
この発明は、集合住宅等の警報システムにおいて、末端
での誤操作を直ちに修復し、中央への誤報通知を未然に
防止し得るとともに、正常な動作機能をそのまま維持し
得るもので、実用に際して得られる効果が大である。The present invention is capable of immediately repairing erroneous operations at the terminals in alarm systems for apartment buildings, etc., preventing false alarms from being sent to the center, and maintaining normal operating functions, which can be obtained in practical use. The effect is great.
第1図はこの発明による集合住宅等の警報システムの一
実施例を示す構成図、第2図は第1図に示す警報システ
ムの動作状態を説明するタイミングチャート、第3図は
同じく第1図に示す警報システムの動作順序を説明する
フローチャート、第4図は従来の集合住宅等の警報シス
テムの一実施例を示す構成図、第5図は第4図に示す警
報システムの動作状態を説明するタイミングチャート、
第6図は同じく第4図に示す警報システムの動作順序を
説明するフローチャートである。
11、12.〜IN・・・住宅、
2・・・窓開閉スイッチ、3・・・戸内スイッチ、31
・・・マイコン、31a・・・計時回路、31b・・・
判定回路、82・・・移動接点、33・・・セットスイ
ッチ、4・・・警報機、5・・・通信ユニット、δ・・
・中央管理装置。FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of an alarm system for apartment complexes, etc. according to the present invention, FIG. 2 is a timing chart explaining the operating state of the alarm system shown in FIG. 1, and FIG. 3 is a diagram similar to that shown in FIG. 1. FIG. 4 is a block diagram showing an example of a conventional alarm system for apartment complexes, etc.; FIG. 5 is a flowchart explaining the operating order of the alarm system shown in FIG. 4; FIG. Timing chart,
FIG. 6 is a flowchart illustrating the operating sequence of the alarm system similarly shown in FIG. 4. 11, 12. ~IN...Residence, 2...Window opening/closing switch, 3...Door switch, 31
...Microcomputer, 31a...Clock circuit, 31b...
Judgment circuit, 82... Moving contact, 33... Set switch, 4... Alarm, 5... Communication unit, δ...
・Central management device.
Claims (1)
装置に伝送されるよう構成された集合住宅等の警報シス
テムにおいて、前記個々の住宅等での警報発動後の時間
経過を計数する計時回路と、この計時回路からの出力信
号により前記警報の有無を判別し前記中央の管理装置に
情報を伝送する判定回路とを具備し、前記計時回路で設
定された時間を利用して個々の住宅等における誤動作の
解除を可能としたことを特徴とする集合住宅等の警報シ
ステム。In an alarm system for an apartment complex, etc., configured such that alarm information related to crime prevention in individual houses, etc. is transmitted to a central management device, a clock circuit that counts the elapsed time after the alarm is activated in the individual houses, etc.; , and a determination circuit that determines the presence or absence of the alarm based on the output signal from the clock circuit and transmits the information to the central management device, and uses the time set by the clock circuit to determine whether or not there is an alarm. An alarm system for apartment complexes, etc., characterized by making it possible to cancel malfunctions.
Priority Applications (1)
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JP16906489A JPH0334099A (en) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Alarm system for multiple dwelling house and the like |
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---|---|---|---|
JP16906489A JPH0334099A (en) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Alarm system for multiple dwelling house and the like |
Publications (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16906489A Pending JPH0334099A (en) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | Alarm system for multiple dwelling house and the like |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0334099A (en) |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16906489A patent/JPH0334099A/en active Pending
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