JPH0329544U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例において２枚の蓋本体を
１個の受枠に取り付ける場合に蓋支持構造を説明
するための図、第２図は蓋本体と受枠との接触状
態を示す断面図である。他方、第３図は、従来の
角型蓋支持構造を説明するための図である。 １…蓋本体、１１，１２…周縁部、１３…嵌合
凸縁部、１４…内側突条、１５，１６…バール孔
、１７，１８…嵌合面、２…受枠、２１…筒状胴
部、２２…フランジ部、２３…棚部、２４…内側
受け部、２５，２６…嵌合受け面、３…外側嵌合
部、４…内側嵌合部、Ｐ_１…外側嵌合部の円弧の
中心点、Ｐ_２…外側嵌合部の円弧の中心点、Ａ…
Ｐ_１〜Ｐ_２間の距離。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 蓋本体の対向する少なくとも一対の辺を、
   該辺に直交する方向の前記蓋体の中心線上にそれ
   ぞれ中心点をもち、該中心点から前記蓋本体の角
   部までを半径とする円弧状の周縁部に形成すると
   共に、該周縁部にその外周側面が下方に向かつて
   縮径するテーパ状の嵌合凸縁部を形成し、前記蓋
   本体の周縁部に対応する受枠の内周上面を前記周
   縁部と同一半径の円孤状に形成すると共に、その
   内周側面を前記嵌合凸縁部と同一の傾斜角度をも
   つて下方に向かつて縮径するテーパ状の嵌合受け
   面に形成したことを特徴とする地下構造物用角型
   蓋支持構造。 (2) 請求項１記載の嵌合凸縁部より内側の蓋本
   体の下面に内側突条を設け、該内側突条の内側面
   に、前記周縁部を形成する円弧の中心点とは異な
   り且つ前記蓋本体の中心線上にある位置を中心点
   とする円弧で下縁を形成し、該下縁から上方に向
   かつて縮径するテーパ状の内側嵌合面を形成する
   と共に、受枠の内面から棚部を介して上方に突出
   させた内側受け部の外側面に、前記内側嵌合面に
   対応する下広がりのテーパを形成した内側嵌合受
   け面としたことを特徴とする地下構造物用角型蓋
   支持構造。