JPH0328228A - エポキシ樹脂硬化用のアミノ化されたホルムアルデヒドでカップリングされたポリオール類 - Google Patents

エポキシ樹脂硬化用のアミノ化されたホルムアルデヒドでカップリングされたポリオール類

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JPH0328228A
JPH0328228A JP2120151A JP12015190A JPH0328228A JP H0328228 A JPH0328228 A JP H0328228A JP 2120151 A JP2120151 A JP 2120151A JP 12015190 A JP12015190 A JP 12015190A JP H0328228 A JPH0328228 A JP H0328228A
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glycol
polyoxyalkylene
epoxy resin
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JP2120151A
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English (en)
Inventor
Ernest Leon Yeakey
アーネスト・レオン・ヤーキー
Michael Cuscurida
マイケル・カスカリダ
Kathy Beth Sellstrom
キャシー・ベス・セルストロム
Harold George Waddill
ハロルド・ジョージ・ワッディル
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Texaco Development Corp
Original Assignee
Texaco Development Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G4/00Condensation polymers of aldehydes or ketones with polyalcohols; Addition polymers of heterocyclic oxygen compounds containing in the ring at least once the grouping —O—C—O—
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L63/00Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins

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  • Polyethers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、先駆物質ボリ才一ルとしてのホルムアルデヒ
ドとカップリングしたボリオキシアルキレン物質を用い
て製造されるポリオキシアルキレンアミン類の製造方法
に関する. 米国特許第4.383, 130号は、特定のジオール
類(例.米国特許第4.127.513号)とホルムア
ルデヒドとのカップリングを記載している.米国特許第
3.027,352号は、オキシメチレン結合又はホル
ムアルデヒド結合を有する共重合体に関する.米国特許
第3.654,370号は、ポリ才キシアルキレンボリ
アミン類の製造方法を記載している.米国特許第3,2
36,895号は、非常に多様なボリ才キシアルキレン
アミン類を記載している.本発明は、実質的に第2級水
酸基末端のみを有するポリオキシアルキレングリコール
を、触媒の存在下、才キシメチレン生成剤と反応させた
のち、この反応の生成物をアミノ化することからなる,
ポリオキシアルキレンアミンの製造方法に関する.本発
明はまた、得られるボリオキシアルキレンアミンに関す
る. 本発明のもう一つの実施態様は,エボキシ樹脂用の硬化
剤としてのポリオキシアルキレンアミン類の使用に関す
る. 本発明において有用であるポリアルキレングリコール類
は、アルキレン単位が2〜4個の炭素原子を有し、かつ
、末端が実質的に第2級水酸基のみからなるポリアルキ
レングリコール類である.グリコール類の分子量は、約
100〜12000であることができ、好ましい分子量
の範囲は、約400〜2500である。
グリコール類は、アルキレンオキシド類を連続的に重合
させることにより、いかなる分子量に製造することもで
きる.しかし、分子量が増大するにつれ、アルキレンオ
キシドとの継続した反応性が減少し、粘性が増大するこ
とで取扱いが不都合になる.ボリオール中の不飽和度も
また、増大する傾向にある.本技術を利用することによ
り、低分子量のグリコール類を容易な方法でオキシメチ
レン基とカップリングさせ、その結果、上述のような困
難を伴ずに高分子量を有するグリコール類を与えること
ができる.オキシメチレン単位は、反応性の継続及び処
理の好都合さを損うことなく、必要なだけ何度で6反復
させることができる.各例において示すように、オキシ
メチレンのカップリングを一度行うことにより、分子量
2ロ00のボリブロビレングリコールの分子量を容易に
倍増することができる.この得られるグリコール類は、
製造が容易であるだけでなく、ボリオキシアルキレンア
ミンを生成するための、それに続くアミノ化をはじめと
する多数の用途において利点である低い不飽和度を有す
る.一般的に、不飽和度が低いと、より完全なアミノ化
に至る.比較的低分子量のグリコール類、例えば分子量
約400のジエチレングリコール又はボリプロビレング
リコール類は、困難なく数回にわたって反復させること
ができ、オキシメチレン反復単位を豊富に有する生成物
を形成させることができる.これらの物質は、例えばポ
リウレタンにおける水酸基物質として使用される際に自
ら利点を有し、さらに,ポリオキシアルキレンアミン類
を形成するためのアミノ化のための優れた候補物質であ
る. 分子量約100〜2000のポリアルキレングリコール
類が有用である.ジエチレングリコールは、本発明にお
いて使用されるもっとも低分子量のグリコールである. ホルムアルデヒドでカップリングされているポリオキシ
アルキレングリコール類をアミノ化するためには、グリ
コール上の末端水酸基が第2級であることが必要である
.したがって、第1級の水酸基末端の物質は、アミノ化
に先立ち,プロピレンオキシド又はブチレンオキシドな
どの化合物と反応させなければならない. 才キシメチレン単位の源は、ホルムアルデヒドの多数の
形態であることができる.例えば、ホルムアルデヒドを
、気体、水溶液、バラホルムアルデヒド、トリ才キサン
又はメチルホルムセルとして用いてもよい.本願におい
て使用する用語「ホルムアルデヒド」は、当業者に公知
である上述及びその他の形態のいずれのものをも意味す
る.水はいくつかの反応の副産物であるが、ホルムアル
デヒドの水溶液を用いる場合、後で過剰の水をこの物質
からストリッピングしなければならず、したがって、バ
ラホルムアルデヒドなどホルムアルデヒドの他の源が好
ましい. 使用されるグリコール類とホルムアルデヒドとの相対量
は,目的生成物によって決定される.したがって,単一
のグリコールがカップリングされるだけならば、理想的
な比率は、ホルムアルデヒド1モルに対してグリコール
2モルであろう.しかし、グリコールが数回にわたって
反復されるならば、グリコールとホルムアルデヒドの比
率を、最終生成物の化学量が満されるよう、調整しなけ
ればならない.ホルムアルデヒドは、その形態によって
、反応媒体を昇華によって離れる傾向があり、したがっ
て再添加されなければならないことから、多くの場合、
過剰量のホルムアルデヒドを使用しなければならない. ポリアルキレングリコール類をホルムアルデヒドと反応
させるために使用される触媒は、コボリエーテルグリコ
ールに溶解しない、−So .H一基を有するいかなる
強酸性の陽イオン交換樹脂であることができる.「溶解
しない」とは,処理条件下でグリコール中に溶解する樹
脂の量が,ホルマールジオール生成物に、KO81グラ
ムあたり0.5mg未満の酸価な与えるということを意
味する. 本発明の目的については、イオン交換樹脂の「主鎖」の
性質は重要ではない.市販されているこの種の樹脂のも
っとも一般的なものは、ポリスチレン型の主鎖を有する
が、他の主鎖を有する樹脂を用いることもできる.ボリ
スチレン形の樹脂の中で好ましく、かつ、使用するに6
好ましいものは、ペンシルバニア州フィラデルフィアの
Rohm & Haas社によってAmberlyst
■XN−1010として販売されているものである.こ
のマクロ網状の樹脂は、ダラムあたりa,1ミリ当量の
陽イオン交換能力、グラムあたり450 rn”の表面
積、41%の気孔率及び50オングストローム単位の平
均孔直径を有している.他の好ましい触媒は、米国特許
第4.038.213号に記載されているようなベルフ
ルオロスルホン酸類及び樹脂である. そのような生成物には. Dupont社のNafio
n■樹脂がある. 触媒は、コポリエーテルグリコールの重量を基準として
1−10%、好ましくは5〜lO%の濃度において使用
する. 反応は、60〜110℃、好ましくは70〜90℃の温
度において実施する.反応を芳香族炭化水素媒体におい
て実施する場合、縮合によって生成された水を共沸蒸留
によって除去することができる.反応を大量に実施する
場合は,水は、減圧下において、あるいは、反応域を窒
素で掃きだしすることによって、除去することができる
. こうして生成される才キシメチレンでカップリングされ
たグリコール類は、ボリオールが例えばウレタンにおい
て一般に使用されるように使用することができ、あるい
は、アミノ化してポリ才キシアルキレンアミン類を生成
することができる.用語「アミノ化されたグリコール類
」、「アミン末端のボリ工一テル類」、「アミン末端の
グリコール類」及び「ボリ才キシアルキレンアミン類」
は、交換可能である,本発明のポリオキシアルキレンア
ミン類は、米国特許第3,654.370号において記
載されているように、オキシメチレンでカップリングさ
れたグリコール類の上述のアミノ化によって生成される
二種又はそれ以上のアルキレンオキシド類を使用する場
合、これらは、無作為に混合させたものとして、あるい
は、一種又はもう一種のポリエーテルのブロックとして
存在させることができる.アミノ化段階においては、グ
リコール中のアミノ化される末端の水酸基が実質的にす
べて第2級水酸基であることがきわめて望ましい.通常
、アミノ化段階が水酸基のすべてを完全に置換すること
はない.しかし、水酸基の大多数はアミノ基によって置
換される.エチレンオキシドを用いる場合,水酸基末端
のグリコールを少量のより高級アルキレンオキシドでキ
ャップして、末端の水酸基が実質的にすべて第2級水酸
基であることを確かなちのとすることが望ましい。こう
して得られるグリコール類を、次に、米国特許第3. 
654. 370号で概説されるように,還元アミノ化
する. 本発明に従って製造されるボリオキシアルキレンアミン
類は、以下の一般構造を有している:H (式中、RはC H .又はCzHsであり:R1はH
.CH.又はC.H.であり:Xは1〜25であり;y
は1〜25であり:ZはO〜24である)以下の構造は
、本発明の具体的かつ有用なアミン類を表す: (A) H (B) (C) (D) 容器を真空状態に維持しながら、反応混合物を100℃
で4時間加熱した.そして生成物をろ過して、イオン交
換樹脂を除去した.最終生成物の特性は以下のとおりで
あった: 外観             黄色の粘稠な液体酸価
(+ng. KOH/g)        0. 5水
酸基価(mg. KOH/g)      32. 2
(E) 奥(比較例を含む) X&盟1 半ガロンの撹拌された才−トクレープ中に、分子量20
00のポリブロビレングリコール500g、Amber
lyst XN−1010酸性イオン交換樹脂25g及
びパラホルムアルデヒド(ホルムアルデヒド/ポリオー
ルの比は2.0 ) 16.5gを仕込んだ.そして反
応容器を精製窒素でパージし、100℃に加熱した.次
に、粘度(”F. cs) 77” F時                  1
ロ20lロ0゜F 時               
  503不飽和度(meq/gl        0
. 03数平均分子量         3484従来
の方法を用いることによって製造した分子量4000の
ポリブロビレングリコールは、0.12〜0.l6me
q/gの不飽和末端を含んでいた.丈施適ユ この例は,ホルムアルデヒドでカップリングされたボリ
オール類の製造をより詳細に示す.これはさらに、用い
ることができるホルムアルデヒド/ボリ才一ル及び触媒
の値の範囲を示す.実施例1の基本的手法をこれらの実
験において用いた.ABC 亘■ Thanol  PPG−2000(g)      
 lロ00     1000     ioooAa
+berlyst XN−1010(g)    25
     12.5   25バラホルムアルデヒド(
g) 16.5   16.5   16.5粘度(7
7’F時、cs) (100°F時、cs) 牲ユ 酸価(mg. KoH/g) 水酸基価(B. KOH/g) 水(重量%) 0.2 33.3 0.009 34.3 0.06 0.13 37.9 0.04 イソブロパノール/水 10:6中のpH 3.8 4.1 4.1 色 (Pt−Cal               2
ロ0      150      300不飽和度(
meq/g)     0.032  0.029  
0.03粘度(77”F時、cs)    1010 
  1008   876(100°F時、cs)  
 547   553   433実m旦 実施例2のホルムアルデヒドでカップリングされた各ボ
リオールを混合させ、55g/hrの速度で、アンモニ
ア60g/hr及び水素542/hrとともに、6X8
メッシュのラネー■ニッケル触媒110ccを含む管状
の反応容器に供給した.反応を195℃/ 2000p
sigで、その流出液を廃棄しなから2,5時間、その
流出液を捕集しながらさらに1時間実施した.容器から
の流出液を、99℃及び25mm Hgにおいて回転式
エバボレータ上でストリッピングした.生成物は、総可
アセチル化物を0.64meq/g .総アミン類を0
. 54a+eq/g及び第1級アミンを0. 51m
eq/gそれぞれ含んでいた. 205℃/ 2025psig及び212℃/2000
psigでこの手法を繰り返した場合、生成物は以下の
分析結果を示した: 性立 2025psig     O.62        
0. 57     0. 56212 ℃/ 2000psig     O. 65       
 0. 60     0. 58丈思思1 この例は、本発明の実施例3のジアミンによって硬化さ
せたエポキシ樹脂の特性の改良を、先行技術の分子量2
000のポリオキシアルキレンジアミン(JEFFAM
INE■D − 2000、Texaco Chemi
ca1社)によって硬化させたそれらと比較しながら示
す.硬化されたエボキシ樹脂の配合及び特性を表1に示
す. 表1 友思班1 父金1 液状エボキシ樹脂(e.w. 185)JEFFAMI
NE■ D−400 実施例3のジアミン Jeffamine D − 2000された18イン
チの   の アイゾッド衝撃強さ(ft−1bs/in)流動衝撃、
総エネルギー(in−1bl引張強さ(psil 引彊弾性率(psi) 破断点伸び率(%) 曲げ強さ(psil 曲げ弾性率(psil HDT C熱変形温度、”C ) 264psi/66
psiショアーD硬度(0〜lO秒) 破損時の圧縮強さ(psi) 重量増(%)二水中24時間沸騰 :アセトン中3時間沸騰 接1目L佐5 引張剪断強さ(psil T型剥離強さ(psi) 0.14 5.0 7l〜67 2.8 2l.7 0.l2 6l00 lO.0 64〜59 4080ロ 2.4 26.9 C 55.1 13.8 0.30 68.0 58〜53 2.5 27.2 D 54.0 23.2 0.51 73,0 360ロ 56〜47 2.4 30,3 E 52.6 35.1 1.62 l700 77.0 48〜37 2,8 42.9 FGH      I 55.5    54.0    52.0    4
9.86.5 13.0 0.14    0.10 4.7 43/43.5 37/40 69〜65 65〜61 2.8     2.8 24.5    23.7 22.0 33.2 0.17    5.6 4l     85 lロ8000   10900 30/35   <25/<25 61〜52 48〜35 SQ200 2.8     2.8 31.9    40.4 3900    3400    2600    2
300    1900    340G    27
00    2100   1500 5.9     5.3     15.3    1
8.1    14.9    5.5     9.
8     14.3   23.9 −80℃で2時間、125℃で3時間硬化5125℃で
1時間硬化 実10艷旦 撹拌器、温度計、凝縮器及び窒素源を・具備した1’ 
ffの三つ口フラスコに、分子量2000のボリプロビ
レングリコール500g. NAFION■501イオ
ン交換樹脂12.5g及びトリオキサン16.5gを仕
込んだ.そして混合物を100℃に加熱し、その温度で
2.75時間維持した.次に反応混合物を、110℃で
1.5時間、最低圧(5mm+Hg)にまで減圧ストリ
ッピングし、ろ過した.最終生成物は以下の特性を有し
ていた.比較用として、分子量2000のグリコールの
特性を同様に示す. 立王1 数平均        3520.7    1985
.9重量平均       4884.6    20
82.5多分散        1.387    1
.049実10艷旦 この実施例は、本発明のポリホルマールジ才一ル類の製
造をより詳細に説明する.これはさらに、CH .O/
OHのモル比を変更することによる、得られる生成物の
特性への影響を示す.これらの実験は、実施例5の一般
的手法を用いて行った. 酸価(mg KOH/g) 水酸基価(ImgKOH/g) 水(重量%) 粘度(cs) ??’ F時 100’F時 0. I        O. 1 26.6       56 0.06 0.1 2ff0 21ニシE番号 屋魁 分子量400のポリブロビレングリコール(glトリオ
キサン (gl NAFION■sol (gl 又思公葺徊 温度(”C) 時間(hr) ストリッピング温度(’C) ストリッピンク時間(hr) CH iO/OHのモル比 性立 酸価(+sg KOH/g) 水酸基価(a+g KOH/g) 水(重量%) イソブロパノール/水、lO:6中のpi粘度(”F.
 cs) 77’F時 100”F時 立ヱ1 数平均 重量平均 多分散 l ロ,042 0.05 4.8 92,7 0.052 11? 0.0? 5.1 0.027 50.3 0.03 5,0 0。03 35.4 0.0B 4.9 95〜100 3.0 100  〜108 1.0 2.2 0.11 36.8 0.03 4、7 400  M.W.PPG 0.05 0。05 4.8 60,6 34.1 905.5      982.2      260
3.1     3271.6     3ロ36.7
     5011305.9    1354.8 
   3466.8    47(14     44
41.6    511.11.442     1.
379     1.332     1.434  
   1.463     1.020宜10生ヱ この例は、同様な方法で製造された他二種の生成物と混
合させた実施例6のジオール4の還元アミノ化を示す.
この混合物の平均分子量は36.5であった.分子量の
データは、この物質が7〜8個のオキシメチレン結合を
含むことを示した.有標のアミノ化触媒105ccを含
む,2lO℃かつ1950psigに維持された管状の
反応容器に、ボリオールを51. 05g/hrで,ア
ンモニアを53. 19g/hrで、そして水素を4β
/hrで,同時に添加した.最初の3時間は流出液を廃
棄し、その後19時間にわたってこれを捕集した.そし
て流出液を、99℃及び5ataHHにおいて,回転式
エバボレーク上でストリッピングした.最終生成物の分
析結果は以下のとおりである: 惺牲 総可アセチル化物(a+eq/gl   O.733総
アミン(n+eq/gl       0. 66第1
級アミン(meq/gl    O. 65水(重量%
)         o.oos丈鳳盟旦 この例は、実施例6のジオール3であるボリオールの還
元アミノ化を示す.このホルマールジオールは、5〜6
個の才キシメチレン基を含んでいた. 実施例7の手法を用いて、このジ才−ルを51.96g
/hrで、アンモニアを54. 2g/hrで、そして
水素を4 12 /hrで供給した.ストリッピングを
施した生成物の分析結果は以下のとおりである:惺立 総可アセチル化物(mecr/gl   O.92+1
総アミン(meq/gl       O.84第1級
アミン(meq/gl    0. 83水(重量%)
         O. OS夫思抗旦 この例は、エボキシ樹脂配合物中の硬化剤としての実施
例7のアミノ化されたジ才一ル混合物の使用を示す.こ
れはさらに、硬化エボキシ樹脂の引張強さ、引張弾性率
、曲げ強さ及び曲げ弾性率の改良を、先行技術の分子量
2000のボリオキシブロビレンジアミン( JEFF
AMINE■D − 2000、Texaco Che
mica1社)で硬化させた配合物と比較しながら示す
.配合物及び特性を表2及び4に示す. 叉駐I引匹 この例は、エポキシ樹脂配合物中の硬化剤としての実施
例8のアミン化されたジオールの使用を示す.これはさ
らに、硬化樹脂の特性の改良を、JEFFA[NE D
−2000で硬化させた配合物と比較しながら示す.配
合物及び特性を表3及び4に示す. 実施例11−14は、式: H (式中、x=5〜30及びy=Q〜4)のボリ才キシア
ルキレンアミンの製造を説明する. 叉逓I引■ この例は、ジエチレングリコール/ホルムアルデヒド縮
合物のプロピレンオキシド付加物の調製を示す.これら
の生成物は,以下の二段階方法を用いて製造した. 10ガロンの反応がまに,ジエチレングリコール12.
72 I2bs,バラホルムアルデヒド4.5 I2b
s及びAMBERLYST■l5酸性イオン交換樹脂2
05gを仕込んだ.そして、反応容器を精製窒素でパー
ジした.次に、反応体を100〜105℃で4時間加熱
した.そして、生成物を、最低圧への減圧ストリッピン
グで105℃で脱水処理したのち、30分間窒素パージ
を施した.ろ過された生成物の特性は以下のとおりであ
る: 扶羞 酸価(mg KOH/g)       0.26水酸
基価(惜g KOH/g)     73.9水(重量
%)         0. 12粘度(100°F時
、as)     444外観           
 室温で褐色の固体lOガロンの反応がまに、ステップ
1のジエチレングリコール/ホルムルデヒド縮合物10
j2bs及び水酸化カリウムの45%水溶液100gを
仕込んだ.そして反応容器を精製窒素でパージした.そ
して,反応原料を、最低圧への減圧ストリッピングで1
00℃で脱水処理したのち、30分間窒素ストリッピン
グを施した.次に、プロピレンオキシド(2.3 I2
blを、110〜115℃及び50psigで反応させ
た.そして反応混合物を、平衡圧にまで2時間蒸解させ
た.このアルカリ性の生成物を、水性スラリーとして添
加したMAGNESOL■30/40 360gととも
に95℃で2時間撹拌することによって中和した.さら
に、この生成物を安定させるためにジ第3級ブチルp−
クレゾール(4.5g)を添加した.中和された生成物
を減圧ストリッピングし、ろ過した.最終生成物は以下
の特性を有していた:社弧 酸価(mg KOH/g)       0.015水
酸基価(mg KOH/g)     62.0水(重
量%)0.039 ナトリウム(ppa+1 カリウム(ppm) 粘度(100”F時) 外観 !息園豆 この例は、ジエチレングリコール/ホルムアルデヒド縮
合物の拡大調製を示す.実施例lのステップlで説明し
た手法を用いて、ジエチレングリコール27. 15ε
bを、パラホルムアルデヒド9.72℃bと、触媒作用
にAMBERLYST■15イオン交換樹脂442.8
gを用いながら反応させた.最終生成物は以下の特性を
有していた: 性立 酸価(+++g KOH/g)       0.34
水酸基価(mg KOH/g)     64.3水(
重量%)         0.034NMRスペクト
ルは、この生成物が以下の構造を有していることを示し
た: !{OCRs CH20CH2CH2 0− ( CM
20CH2CH20CH2CH2 0−) t @CH
2 QC}[2 CHz ObHx CH2 0H 笈血園旦 以下の反応原料及び実施例l2のステップ2の手法を用
いて、ボリオールを調製した.反応原料は以下の6ので
あった: 水酸化カリウム(gl ブロビレンオキシド(2b) MAGNESOL■30/40 (g)ジ第3級ブチル
p−クレゾール(gl 最終生成物は以下の特性を有していた:48,2 4.25 856.8 11.56 牲立 酸価(mg KOH/g)      0.009水酸
基価(mg KOH/g)    70.1水(重量%
)        0. 12ナトリウム(ppn+)
      33カリウム(ppml       7
5粘度(l00゜F時、as)    420外観  
         室温で淡褐色の固体X腹量■ 押出され、かつ、担持されているニッケル/銅/クロム
/モリブデン触媒825ccを含む管状反応容器を20
0℃及び2000psigに維持し、その間,実施例1
1のボリ才一ル,アンモニア及び水素を、それぞれ1.
2 nb/hr. 1.48I2b/hr及び41[/
hrの速度で同時にこの反応容器に供給した.2時間反
応させたのち、流出液を25分間かけて捕集した.そし
て、この物質を回転式エバボレータ上で99℃及び5m
mHgでストリッピングした.総可アセチル化物、総ア
ミン類及び第1級アミン類は、それぞれ、1.l2、1
. 12及び1.11meq/gであると分析された.
そして上述の手法を210℃で繰り返した.上記実験の
反応条件及び結果を以下の表に示す.この生成物の分析
をC”NMRによって200℃で行うと,以下の構造に
一致することが判明した:この例は、アルキレングリコ
ール/ホルムルデヒド縮合物のブロビレンオキシド付加
物のアミン化された誘導体の、エボキシ樹脂用の硬化剤
としての使用を示す.これはさらに、エポキシ樹脂は、
本発明の生成物で硬化される際、先行技術のポリ才キシ
アルキレンアミン類で硬化させたものと比較して、より
高いアイゾッド衝撃強さならびにより低い引張弾性率及
び曲げ弾性率の値を有するということを示す.先行技術
による通常のボリオキシアルキレンアミン類は、Tex
aco Chemical社販売のJEFFAMINE
■銘柄のアミン類、例えばJEFFAMINE D −
 4000及びJEFFAMINE D−2000であ
る.これらの特性の組み合せは、より強靭かつ可撓性の
硬化系が製造されたということを示す.配合物、製造の
詳細及び特性は以下に示すとおりである: 筐冶IL負虫畦        A−I  A−2液状
エホキシ樹脂(EEVl188) 100   100
6292−80−2         24. 7JE
FFAMINE D−400     49.3   
50JEFFAMINE D − 2000     
    25された18インチ   の 80℃で2時間、125℃で3時間硬化ショアーD硬度
(O〜10秒)66〜4162〜58破断点伸び率(%
) 曲げ強さ(psi) 曲げ弾性率(psil 遺且特ユ 125℃で1時間硬化 引張剪断強さ(psil T型剥離強さ(pli) l800 12.7 l600 15.9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)(i)アルキレン単位が2〜4個の炭素原子
    を有し、かつ、末端が実質的に第2級水酸基のみからな
    るポリオキシアルキレングリコールを、触媒の存在下、 (ii)オキシメチレン生成剤と反応させたのち、 (b)得られた反応生成物をアミノ化することを特徴と
    するポリオキシアルキレンアミンの製造方法。 2 ポリオキシアルキレングリコールが分子量100〜
    2000のポリプロピレングリコールである請求項1記
    載の方法。 3 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、RはCH_3又はC_2H_5であり:R^1
    はH_1、CH_3又はC_2H_5であり:xは1〜
    25であり:yは1〜25であり:zは0〜24である
    )で示されるポリオキシアルキレンアミン。 4 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、xは5〜30であり、yは0〜4である)で示
    されるポリオキシアルキレンアミン。 5 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ の一で示されるポリオキシアルキレンアミン。 6 エポキシド当量が少なくとも1.8のビシナル・ポ
    リエポキシドと硬化剤を含む硬化性エポキシ樹脂組成物
    であって、硬化剤が、請求項1又は2の方法によって製
    造されたポリオキシアルキレンアミンであることを特徴
    とする組成物。 7 エポキシド当量が少なくとも1.8のビシナル・ポ
    リエポキシドと硬化剤からなる硬化性エポキシ樹脂組成
    物であって、硬化剤が請求項3〜5のいずれか一項に記
    載されたポリオキシアルキレンアミンであることを特徴
    とする組成物。
JP2120151A 1989-05-11 1990-05-11 エポキシ樹脂硬化用のアミノ化されたホルムアルデヒドでカップリングされたポリオール類 Pending JPH0328228A (ja)

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US4189609A (en) * 1974-08-19 1980-02-19 Basf Wyandotte Corporation Multi-block coupled polyoxyalkylene copolymer surfactants
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EP0397346A3 (en) 1992-03-04

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