JPH0327527Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0327527Y2 JPH0327527Y2 JP18020685U JP18020685U JPH0327527Y2 JP H0327527 Y2 JPH0327527 Y2 JP H0327527Y2 JP 18020685 U JP18020685 U JP 18020685U JP 18020685 U JP18020685 U JP 18020685U JP H0327527 Y2 JPH0327527 Y2 JP H0327527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cosmetics
- cosmetic
- mirror
- recesses
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 59
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 claims description 12
- 210000000744 eyelid Anatomy 0.000 claims description 9
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 241001237961 Amanita rubescens Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は新規な化粧用コンパクトに関するもの
で、特に、フアンデーシヨン、頬紅、アイシヤド
ウ、口紅等のメークアツプ用化粧料を同一コンパ
クト容器体内に収容したものに関する。
で、特に、フアンデーシヨン、頬紅、アイシヤド
ウ、口紅等のメークアツプ用化粧料を同一コンパ
クト容器体内に収容したものに関する。
従来より、フアンデーシヨン、頬紅、アイシヤ
ドウ、口紅等のメークアツプ用化粧料を同一コン
パクト容器体内に収容した化粧用コンパクトが
種々提供されている。そして、そのほとんどはメ
ークアツプ用化粧料を充容した中皿同志を隣接し
て整列して収納している。
ドウ、口紅等のメークアツプ用化粧料を同一コン
パクト容器体内に収容した化粧用コンパクトが
種々提供されている。そして、そのほとんどはメ
ークアツプ用化粧料を充容した中皿同志を隣接し
て整列して収納している。
しかし、化粧料を充容した中皿同志を隣接して
整列して収納したものでは、使用にあたりいずれ
の化粧料がいずれの使用部位に使用するか一見し
たところでは不明になることが多く、使用部位に
適合したメークアツプ用化粧料とは異なつた別異
のメークアツプ用化粧料を間違えて使用する問題
点があつた。
整列して収納したものでは、使用にあたりいずれ
の化粧料がいずれの使用部位に使用するか一見し
たところでは不明になることが多く、使用部位に
適合したメークアツプ用化粧料とは異なつた別異
のメークアツプ用化粧料を間違えて使用する問題
点があつた。
本考案は斯る問題点を解決するためになされた
ものであり、使用部位に適合したメークアツプ用
化粧料とは異なつた別異のメークアツプ用化粧料
を間違えて使用することのないようにすることを
課題とする。
ものであり、使用部位に適合したメークアツプ用
化粧料とは異なつた別異のメークアツプ用化粧料
を間違えて使用することのないようにすることを
課題とする。
本考案は、蓋体1を開閉可能に取り付けた容器
本体3の上面を鏡4によつて被覆し、前記鏡4の
表面に顔面輪郭形状5を形成し、前記顔面輪郭形
状5の瞼6、頬7、口8の部位に凹部9,10,
11を形成し、前記凹部9,10,11内に夫々
使用部位に適合する化粧料12,13,14を形
成してなる化粧用コンパクト容器とした。
本体3の上面を鏡4によつて被覆し、前記鏡4の
表面に顔面輪郭形状5を形成し、前記顔面輪郭形
状5の瞼6、頬7、口8の部位に凹部9,10,
11を形成し、前記凹部9,10,11内に夫々
使用部位に適合する化粧料12,13,14を形
成してなる化粧用コンパクト容器とした。
ここで、前記凹部9,10,11にはそれぞ
れ、瞼、頬、口の部位に適合するメークアツプ用
化粧料を充容した容器を挿入するか、前記メーク
アツプ用化粧料を夫々直接充容する。
れ、瞼、頬、口の部位に適合するメークアツプ用
化粧料を充容した容器を挿入するか、前記メーク
アツプ用化粧料を夫々直接充容する。
容器本体3に開閉可能に取り付けた蓋体1は容
器本体3に形成した顔面輪郭形状及びメークアツ
プ用化粧料を閉蓋状態で透視し得るために透明な
資材で形成することが望ましい。
器本体3に形成した顔面輪郭形状及びメークアツ
プ用化粧料を閉蓋状態で透視し得るために透明な
資材で形成することが望ましい。
本考案に係る化粧用コンパクトは、使用者が自
己の顔を容器本体の上面の鏡に写しながら鏡に形
成した顔面輪郭形状の瞼、頬、口の部位に形成さ
れている夫々の化粧料をそのまま瞼、頬、口に適
用する。
己の顔を容器本体の上面の鏡に写しながら鏡に形
成した顔面輪郭形状の瞼、頬、口の部位に形成さ
れている夫々の化粧料をそのまま瞼、頬、口に適
用する。
よつて、化粧料を意に反して他の部位に適用す
ることなく、正確に化粧することができる。
ることなく、正確に化粧することができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
蓋体1が蝶番2によつて容器本体3の一側に開
閉可能に取り付けてある。この容器本体3の上面
は鏡4によつて被覆され、前記鏡4の表面に顔面
輪郭形状5が稍々太い黒線で形成されている。ま
た、前記顔面輪郭形状5の瞼6、頬7、口8の部
位に凹部9,10,11が形成され、前記凹部
9,10,11に夫々使用部位に適合するメーク
アツプ用化粧料12,13,14が充容されてい
る。この場合、例えば瞼の部位に凹部9にはアイ
シヤドウ、頬の部位の凹部10には頬紅あるいは
フアンデーシヨン、口の部位の凹部11には口
紅、といつた如く使用部位に適合した同一色また
は複数色のメークアツプ用化粧料を充填する。
閉可能に取り付けてある。この容器本体3の上面
は鏡4によつて被覆され、前記鏡4の表面に顔面
輪郭形状5が稍々太い黒線で形成されている。ま
た、前記顔面輪郭形状5の瞼6、頬7、口8の部
位に凹部9,10,11が形成され、前記凹部
9,10,11に夫々使用部位に適合するメーク
アツプ用化粧料12,13,14が充容されてい
る。この場合、例えば瞼の部位に凹部9にはアイ
シヤドウ、頬の部位の凹部10には頬紅あるいは
フアンデーシヨン、口の部位の凹部11には口
紅、といつた如く使用部位に適合した同一色また
は複数色のメークアツプ用化粧料を充填する。
メークアツプ用化粧料12,13,14の前記
凹部9,10,11への充容は、前記凹部9,1
0,11の平面形状と適合する平面形状を有する
容器15,16,17にメークアツプ用化粧料1
2,13,14を夫々充容し、これら容器15,
16,17を前記凹部9,10,11に夫々離脱
可能に嵌着する方法、あるいは前記凹部9,1
0,11の夫々に直接夫々の部位に適合するメー
クアツプ用化粧料12,13,14を充填する方
法をとることができる。
凹部9,10,11への充容は、前記凹部9,1
0,11の平面形状と適合する平面形状を有する
容器15,16,17にメークアツプ用化粧料1
2,13,14を夫々充容し、これら容器15,
16,17を前記凹部9,10,11に夫々離脱
可能に嵌着する方法、あるいは前記凹部9,1
0,11の夫々に直接夫々の部位に適合するメー
クアツプ用化粧料12,13,14を充填する方
法をとることができる。
前者の方法によれば、使用の好みに適合した化
粧料を充容した容器15,16,17と交換する
ことによつて一段と化粧効果を増大することがで
きるものである。
粧料を充容した容器15,16,17と交換する
ことによつて一段と化粧効果を増大することがで
きるものである。
また、容器本体3の裏面に収納凹部18を形成
してある。そして、この収納凹部18に化粧料塗
布具、化粧料除去具の如き化粧用具を着脱可能に
収納すると極めて便利なものとなる。
してある。そして、この収納凹部18に化粧料塗
布具、化粧料除去具の如き化粧用具を着脱可能に
収納すると極めて便利なものとなる。
これにより、容器本体3の裏面の収納凹部18
に収納されている化粧料塗布具19に付着されて
いる化粧料の散逸による容器本体3の上面の化粧
料、鏡の汚損を生じないものである。
に収納されている化粧料塗布具19に付着されて
いる化粧料の散逸による容器本体3の上面の化粧
料、鏡の汚損を生じないものである。
そして、使用に当たつては、容器本体3の裏面
の収納凹部18内の化粧料塗布具19または他の
化粧料塗布具によつて容器本体3の上面の顔面輪
郭形状5が形成されている鏡4に顔を写して化粧
する。
の収納凹部18内の化粧料塗布具19または他の
化粧料塗布具によつて容器本体3の上面の顔面輪
郭形状5が形成されている鏡4に顔を写して化粧
する。
また、鏡4としては通常のガラス製のもの、透
明合成樹脂板の裏面に金属反射層を形成したもの
が適宜適用されるものであり、メークアツプ用化
粧料12,13,14を充容した容器15,1
6,17を使用者の好みに適合する色に適合する
色の他のメークアツプ用化粧料を充容した容器と
交換し、最高のメークアツプをすることができる
ものである。
明合成樹脂板の裏面に金属反射層を形成したもの
が適宜適用されるものであり、メークアツプ用化
粧料12,13,14を充容した容器15,1
6,17を使用者の好みに適合する色に適合する
色の他のメークアツプ用化粧料を充容した容器と
交換し、最高のメークアツプをすることができる
ものである。
尚、鏡4の表面に密接する透明合成樹脂フイル
ムの上端縁を鏡4又は容器本体3の上端縁に固着
するか、あるいは凹部9,10,11の上端縁の
1〜2箇所に凹部9,10,11の形状と相似形
で稍々大きめの透明合成樹脂フイルムの下端縁
を、化粧料12,13,14の使用時に透明合成
樹脂フイルムが裏返し得るように固着し、化粧料
12,13,14の表面を被覆することによつて
携帯中の振動による化粧料12,13,14の飛
散を防止し、化粧料12,13,14の混色を防
止することができる。
ムの上端縁を鏡4又は容器本体3の上端縁に固着
するか、あるいは凹部9,10,11の上端縁の
1〜2箇所に凹部9,10,11の形状と相似形
で稍々大きめの透明合成樹脂フイルムの下端縁
を、化粧料12,13,14の使用時に透明合成
樹脂フイルムが裏返し得るように固着し、化粧料
12,13,14の表面を被覆することによつて
携帯中の振動による化粧料12,13,14の飛
散を防止し、化粧料12,13,14の混色を防
止することができる。
本考案の化粧用コンパクトは、蓋体を開閉可能
に取り付けた容器本体の上面を鏡によつて被覆
し、前記鏡の表面に顔面輪郭形状を形成し、前記
顔面輪郭形状の瞼、頬、口の部位に凹部を形成
し、前記凹部内に夫々使用部位に適合する化粧料
を形成してなるから、使用者に使用部位に適合す
る化粧料を知らせることができる、間違つた化粧
をすることがない。
に取り付けた容器本体の上面を鏡によつて被覆
し、前記鏡の表面に顔面輪郭形状を形成し、前記
顔面輪郭形状の瞼、頬、口の部位に凹部を形成
し、前記凹部内に夫々使用部位に適合する化粧料
を形成してなるから、使用者に使用部位に適合す
る化粧料を知らせることができる、間違つた化粧
をすることがない。
また、容器本体の上面が鏡となつているもので
使用性も高めることができ、さらに化粧品はフア
ツシヨン性も要求されるが、その点も高めること
ができるなどの多くの利点を有する。
使用性も高めることができ、さらに化粧品はフア
ツシヨン性も要求されるが、その点も高めること
ができるなどの多くの利点を有する。
第1図は蓋体を一部除去した容器本体の正面
図、第2図は容器本体の裏面図、第3図は容器本
体の底面図、第4図は第1図のX−X線断面図、
第5図は第2図のY−Y線断面図である。 1……蓋体、2……蝶番、3……容器本体、4
……鏡、5……顔面輪郭形状、6……瞼、7……
頬、8……口、9,10,11……凹部、12,
13,14……化粧料、15,16,17……容
器、18……収納凹部、19……化粧料塗布具。
図、第2図は容器本体の裏面図、第3図は容器本
体の底面図、第4図は第1図のX−X線断面図、
第5図は第2図のY−Y線断面図である。 1……蓋体、2……蝶番、3……容器本体、4
……鏡、5……顔面輪郭形状、6……瞼、7……
頬、8……口、9,10,11……凹部、12,
13,14……化粧料、15,16,17……容
器、18……収納凹部、19……化粧料塗布具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 蓋体1を開閉可能に取り付けた容器本体3の
上面を鏡4によつて被覆し、前記鏡4の表面に
顔面輪郭形状5を形成し、前記顔面輪郭形状5
の瞼6、頬7、口8の部位に凹部9,10,1
1を形成し、前記凹部9,10,11内に夫々
使用部位に適合する化粧料12,13,14を
形成してなる化粧用コンパクト。 (2) 前記蓋体1が透明な資材よりなる実用新案登
録請求の範囲第1項記載の化粧用コンパクト。 (3) 前記化粧料12,13,14がメークアツプ
料である実用新案登録請求の範囲1項記載の化
粧用コンパクト。 (4) 前記化粧料12,13,14が前記凹部9,
10,11内に着脱可能に形成した容器15,
16,17内に形成してなる実用新案登録請求
の範囲第1項記載の化粧用コンパクト。 (5) 前記化粧料12,13,14が凹部9,1
0,11内に直接形成してなる実用新案登録請
求の範囲第1項記載の化粧用コンパクト。 (6) 前記容器本体3がその裏面に形成した収納凹
部18に化粧料塗布具19、化粧料除去具等の
化粧用具を着脱可能に形成してなる実用新案登
録請求の範囲第1項記載の化粧用コンパクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18020685U JPH0327527Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18020685U JPH0327527Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6290010U JPS6290010U (ja) | 1987-06-09 |
JPH0327527Y2 true JPH0327527Y2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=31123952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18020685U Expired JPH0327527Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327527Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP18020685U patent/JPH0327527Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6290010U (ja) | 1987-06-09 |
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