JPH0326820U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るなす環の分解斜視図、
第２図は、第１図におけるなす環を組み立てた断
面図、第３図は、なす環の作用断面図である。 １１……ホルダー、１２……フツク本体、１３
……レバー、１４……圧縮スプリング、１５……
加締め部、１６……切欠部、１７……押え部、１
８……フツク部、１９……胴体部、２０……開口
部、２１……首部、２２……膨大部、２３……ス
リツト、２４……テーパー面、２５……段部、２
７……操作部、２８……ストツパー部、２９……
連結部、３０……突片、３１……傾斜面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 下部に筒状の加締め部１５とその上方に切欠
   部１６を介して平板状の押え部１７とを一体に有
   するホルダー１１と、 フツク部１８と胴体部１９で開口部２０を形成
   し、胴体部１９の上部に前記加締め部１５の加締
   めによつてホルダー１１に取付けられる径小の首
   部２１と該首部２１の上部に首部２１の径より大
   きい膨大部２２とを有し、膨大部２２、首部２１
   及び胴体部１９に一連に上方開口のスリツト２３
   を形成せしめ、該スリツト２３の底面に開口部２
   ０側に段部２５を形成してなるフツク本体１２と
   、 前記スリツト２３に嵌入する連結部２９の前方
   側には前記開口部２０を開閉するストツパー部２
   ８を有し、後方側には操作部２７を有し、前記連
   結部２９の下面にはスロツパー部２８側に下方に
   突出し前記段部２５と係止する突片３０を有する
   レバー１３と、 前記スリツト２３に挿入され前記レバー１３の
   連結部２９の上面と前記ホルダー１１の押え部１
   ７間に介在し、レバー１３を押圧する圧縮スプリ
   ング１４と、 からなることを特徴とするなす環。 ２ 前記レバー１３の連結部２９の上面は圧縮ス
   プリング１４と当接する前方位置より後方に向か
   つて傾斜する傾斜面３１を有するとともに、前記
   フツク本体１２のスリツト２３の底面において圧
   縮スプリング１４の中心より前方の位置から後方
   に向けて傾斜するテーパ面２４を有することを特
   徴とする請求項１に記載のなす環。