JPH0326709U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る把手付紙箱の一実施例を
示す展開平面図、第２図は同把手付紙箱の組立斜
視図、第３図は把手の部分の拡大正面図である。 １……側板、６〜８……側板、２１〜２３……
Ｕ字状折曲線、２４〜２６……折込み部、２７…
…Ｕ字状折曲線、２８，２９……折込み部、３０
……Ｕ字状折曲線、３４，３５……蓋板、３８，
３９……把手、３８ａ，３８ｂ……係止突起、３
９ａ，３９ｂ……係止突起、４０，４１……把手
孔、４４，４５……連結板、４４ａ，４５ａ……
切込み、４８，４９……切込線、５０，５１……
係止板、５ａ，５１ａ……係止穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 隣接する側板の連結部上部に形成されたＵ字状
   折曲線によつて囲まれる折込み部を有する有底角
   筒胴部と、１組の対向側板上部に連結されかつ所
   定位置に切込みを有する連結板と、該連結板基部
   側に切込線によつて区画されかつ所定位置に係止
   穴を有する係止板と、前記側板と異なる１組の対
   向側板上部に連設された蓋板と、該蓋板の上部に
   設けられかつ両側部を上方に向かつて拡がるテー
   パ状に形成すると共に、該側部に係止突起を設け
   た把手とを備えて成り、組立時、胴部の折込み部
   を内方へ折り曲げると共に、対向する連結板同士
   を切込みを噛み合わせて係止させた後、蓋板を内
   方へ折り曲げ、把手の係止突起を係止片の係止穴
   に係合させて成ることを特徴とする把手付紙箱。