JPH0326570U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例の斜視図、第２
図は第１の実施例の横断面図、第３図は本考案を
実施した印刷機の概略図、第４図は本考案の第２
の実施例の斜視図、第５図は上記第２の実施例の
動作状態の縦断面図、第６図は本考案の第３の実
施例の横断面図、第７図は上記第３の実施例の縦
断面図、第８図は本考案の第４の実施例の斜視図
、第９図は上記第４の実施例の横断面図、第１０
図は上記第４の実施例の動作状態の側面図、第１
１図は従来の印刷機の概略図、第１２図は上記従
来の印刷機における用紙剥離装置の説明図である
。 １……印刷ドラム、２……印圧ローラ、２ａ，
２ｂ，２ｃ……中空支軸、３……印圧アーム、４
……揺動軸、５ａ，５ｂ，５ｃ……軸受、６……
通気孔、７……中空部、７Ａ……吸気孔、８……
吸気管、２１……吸気装置、３０……ローラカバ
ー、３０ａ……開口、３２……ブラケツト、３３
……仕切部材、Ａ，３６……吸気経路、３６ａ…
…開口部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所定方向に回転する印刷ドラムと、この印刷
   ドラムの周面に接離して従動回転する印圧ローラ
   との間の印圧部に、印刷用紙を給紙して印刷を行
   なう印刷機において、外周に多数の通気孔を形成
   した中空部を有する円筒体で上記印圧ローラを構
   成すると共に、印圧ローラの中空部と吸気装置の
   吸気管とを連通させて吸気経路を形成する中空支
   軸によつて上記印圧ローラを回転自在に支持した
   ことを特徴とする印刷機の用紙剥離装置。 ２ 上記印圧部に対向する面にのみ開口の形成さ
   れたローラカバーを、上記印圧ローラの他の外周
   面と対面させて配設したことを特徴とする請求項
   １記載の印刷機の用紙剥離装置。 ３ 上記印圧ローラを回転自在に支持する中空支
   軸に、上記印圧部に対向する部位の通気孔のみと
   、この中空支軸の吸気経路とを連通させる仕切部
   材を配設したことを特徴とする請求項１記載の印
   刷機の用紙剥離装置。 ４ 上記印刷機において、上記印圧ローラに、印
   圧ローラの外周寄りの支軸方向に沿つて、複数の
   通気孔に連通する吸気孔を複数形成すると共に、
   この印圧ローラを回転自在に支持する中空支軸に
   、上記印圧ローラの印圧側に位置する上記吸気孔
   のみと、この中空支軸の端部に連結された吸気装
   置の吸気管とを連通する吸気経路を形成したこと
   を特徴とする印刷機の用紙剥離装置。