JPH032584U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す一部縦断拡大
正面図、第２図は連結状態を示す一部切欠正面図
、第３図は同平面図、第４図及び第５図は加工工
程を示す概略背面図帯材縦断側面図、第６図は加
工後の姿勢を示す斜視図、第７図は使用時におけ
る実施例を示す平面図、第８図は連結帯の別実施
例を示す正面図、第９図は別実施例を示す一部縦
断正面図、第１０図は従来構造を示す一部縦断正
面図である。 図面中、１……電線用端子、２……合成樹脂製
被覆筒、３……連結帯、１１……連結筒体、１２
……開口部、２１……中空筒部、２２……最奥部
の内周面、Ａ……電線、ａ……裸端部を示す。

補正 平２．６．１５ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 端子用被覆部付き連続帯材 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 所要成型金型によつて形成される電線Ａの被覆
端部を挿入してこれを覆う被覆筒２とこの被覆筒
２の間を連結する連結帯３とからなる一連の連続
端子用の帯材であつて、その長さ方向両最外端部
分の連結帯３ａ，３ｂが互いに相反する側方に向
けて、その肉厚の２分の１の厚さ分だけ段部３３
ａ，３３ｂを介して偏寄した姿勢に形成され、か
つ、この偏寄した部分３４ａ，３４ｂにおいて、
一方の連結帯３ａがその厚さ方向一側方に向けて
突出する突起３１を有し、他方の連結帯３ｂがこ
の突起３１と係合する貫通孔３２を有し、これら
の貫通孔３２と突起３１とが相互に嵌合した状態
とされて両連結帯３ａ，３ｂが一連に固着連結さ
れ、一連の長い被覆部付き連続帯材とされている
端子用被覆部付き連続帯材。

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案の一実施例を示す一部縦断拡大
正面図、第２図は連結状態を示す一部切欠正面図
、第３図は同平面図、第４図及び第５図は加工工
程を示す概略背面図帯材縦断側面図、第６図は加
工後の姿勢を示す斜視図、第７図は使用時におけ
る実施例を示す平面図、第８図は連結帯の別実施
例を示す正面図、第９図及び第１０図は従来構造
を示す要部の底面図及び一部縦断正面図である。 図面中、１……電線用端子、２……合成樹脂製
被覆筒、３……連結帯、３ａ，３ｂ……最外端の
連結帯、３１……突起、３２……貫通孔、３３ａ
，３３ｂ……段部、３４ａ，３４ｂ……偏寄した
部分、Ａ……電線、ａ……裸端部を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 所要成形金型によつて形成される一連の連続端
   子用の帯材であつて、その最外端部分の連結帯３
   ａ，３ｂが互いに相反する側方に向けて、その肉
   厚分だけ段部３３ａ，３３ｂを介して偏寄した姿
   勢に形成され、かつ、この偏寄した部分３４ａ，
   ３４ｂにおいて、一方の連結帯３ａがその厚さ方
   向一側方に向けて突出する突起３１を有し、他方
   の連結帯３ｂがこの突起３１と係合する貫通孔３
   ２を有し、これらの貫通孔３２と突起３１とが相
   互に嵌合した状態とされて両連結帯３ａ，３ｂが
   一連に固着連結され、一連の長い被覆部付き連続
   帯材とされている端子用被覆部付き連続帯材。