JPH03258268A - 気管内留置チューブ - Google Patents

気管内留置チューブ

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JPH03258268A
JPH03258268A JP2059661A JP5966190A JPH03258268A JP H03258268 A JPH03258268 A JP H03258268A JP 2059661 A JP2059661 A JP 2059661A JP 5966190 A JP5966190 A JP 5966190A JP H03258268 A JPH03258268 A JP H03258268A
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tube
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trachea
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Yasuhide Kouchi
幸地 保秀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、気管内留置チューブに係り、所望長さのチュ
ーブを気管内に留置せしめる気管挿入用チューブに関す
る。
[従来の技術] 呼吸とは、人体が酸素を取り入れ、組織へ運び代謝の結
果生じた二酸化炭素を排出する過程をいう。肺で行われ
る呼吸を肺呼吸、組織で行われる呼吸を組織呼吸という
。したがって、呼吸は肺の換気とガス交換の二つの観点
でとらえる。
所謂、癌腫瘍等が、気管、気管支又は、それらの近接臓
器(食道)に発生した場合、該腫瘍の増殖に伴い該気管
、気管支(以下気道)が狭窄又は、閉塞を生じる状態に
落ちつる場合があり、その病変部位より後方では換気が
十分に得られず肺という臓器の機能が低下する。
例えば、腫瘍の発生した部位が肺門部付近であった場合
、増殖した腫瘍は、気管から左右両肺へ分岐する気管分
岐部の直下、主気管支に狭窄又は、閉塞が生じる。この
事によって片肺が完全に機能を奪われる。
これを放置しておけば、健側側の主気管支にまで及んで
しまう事もある。又、該腫瘍の浸潤に伴って異形化を来
たした上皮組織や、これら腫瘍を治療する目的で受ける
放射線療法等の合併症によっても上皮組織からの出血を
見る。以上のような腫瘍の発生に伴う症状、治療等によ
って生じる合併症に対する有効な処置や、処置具は開発
されていない。唯一、気道狭窄や閉塞を防止、又は、健
側側を防護するために行われている対策処置として、外
科的手技により頚部気道を切開し、チューブを固定する
固定チューブ療法(ステント療法)なる手技は存在する
が、等手技は観血的であるため、患者への肉体的苦痛、
患者やその家族の受ける心理的な影響は大きい。なお、
従来よりある気管内チューブなるものは、主に自発呼吸
が停止した状態、又は、呼吸不全等の患者に対し、呼吸
を管理する装置の接続器具(アダプター)として用いら
れており、先端部のカフは、肺へ陽圧の混合ガスを加え
る際の逆流を防止するためにある。しかし、等器具を用
いて前記の対策処置の一部にあてる事も可能であるが、
経鼻的に挿管されれば、患者は声を発生する事は不可能
となり、経口的に挿管されれば、声を発生する事も、食
事を採取する事も不可能となる。
更に、ある一定温度を持続的に受けた場合、癌細胞のみ
が感受性を示し崩壊するという報告から、温熱療法と呼
ばれる対癌療法があるが、やはり、全身に与える反作用
も大きいと言える為に、病変部のみを加温する、局所加
温療法の装置の開発が望まれている。
[発明が解決しようとする問題点1 そこで、本発明は、呼吸器系、気管、気管支やその近接
臓器における腫瘍の発生による気道(気管・気管支)の
狭窄や、閉塞の解除、又は、防護である対策として従来
では、外科的に観血的に行われていたが、気管支鏡を用
いて、気道内所見を直視観察しながら前述の処置を、非
観血的に行える事を目的として開発した。また同様にし
て、気道内上皮組織からの出血所見を観察した場合に、
気道を閉塞せず簡易に圧迫止血が可能な器具として使用
でき、ひいては患者の延命効果を高めることを目指すも
のである。さらに、局所加温療法等にも使用出来る装置
として癌の治療をも目的とするものを開発したものであ
る。
[問題点を解決するための手段J 即ち、本発明は上記目的を達成するために創案されたも
ので、その第一は、気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径
を有するチューブ本体と、該チュ−ブ本体の気管への挿
入方向後方端を挿入方向へ押し込むことにより気管内所
望位置に留置せしめるべくなした該気管支鏡の鏡体部を
挿通可能な内径を有するフォワードチューブとよりなる
気管内留置チューブであり、その第二は、気管支鏡の鏡
体部を挿通可能な内径を有し、外周に爪部を設けかつ、
後部がラッパ状の形態をなし、さらに、チューブ中心か
ら局所麻酔剤等、液状薬剤を注入可能にするためのチュ
ーブを備えてなるチューブ本体と、該チューブ本体の気
管への挿入方向後方端を挿入方向へ押し込むことにより
気管内所望位置に留置せしめるべくなした該気管支鏡の
鏡体部を挿通可能な内径を有するフォワードチューブと
よりなる気管内留置チューブであり、その第三は、気管
支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有し、その外側壁にカ
フを設け、かつ、該カフにエアー等を送るためのチュー
ブを備えてなるチューブ本体と、該チューブ本体の気管
への挿入方向後方端を挿入方向へ押し込むことにより気
管内所望位置に留置せしめるべくなした該気管支鏡の鏡
体部を挿通可能な内径を有するフォワードチューブとよ
りなる気管内留置チューブであり、その第四は、気管支
鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有し、その外側壁にカフ
を設け、かつ、該カフに温熱エアー等を対流させるため
の一対のチューブを備えてなるチューブ本体と、該チュ
ーブ本体の気管への挿入方向後方端を挿入方向へ押し込
むことにより気管内所望位置に留置せしめるべくなした
該気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有するフォワー
ドチューブとよりなる気管内留置チューブである。
[作   用] 本発明は、チューブ本体とフォワードチューブが気管支
鏡を挿通可能な内径を有しているので、気管支鏡鏡体部
に、先ず、フォワードチューブを入れる。そして、気管
支鏡の鏡体部先端のレンズ部分と、チューブ本体進行方
向先端の位置を合わせ、口から喉を通じて気管支鏡のモ
ニターを注視しながら序々にフォワードチューブでチュ
ーブ本体の挿入方向後方端を押し込むことによって気道
または気管内の腫瘍等が発生し閉塞が生じようとしてい
る位置に留置せしめる。特に、チューブ本体の外周に爪
部を設けてなる場合は、該爪部がチューブ本体、の留置
を確実にし、後部がラッパ状の形態を有しているのでチ
ューブの落ち込みを防ぐ。
また5本体にチューブを備えており、液状薬剤を注入可
能である。
また、チューブ本体の外側壁にカフを設け、該カフとエ
アー等を送るためのチューブを備えた場合には、前記と
同様に所定位置に留置せしめ、チューブよりエアーを送
ることによりカフを膨張させ当該位置への固定を確実に
する。
また、チューブ本体の外側壁にカフを設け、該カフに一
対のチューブを備えてなる場合には、主に局所加温療法
として使用し、一定温度の温風または温水を対流させ、
カフの部分を常時該一定温度とすることによりがん細胞
を縮小させんとするものである。
[実 施 例] 以下、本発明の要旨を明確にするために一実施例を説明
する。
第1図、第2区を使用して第一実施例を説明する。気管
内留置チューブAは、気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内
径を有するチューブ本体1aと、該チューブ本体1aを
後ろから押し込み、所望位置にガイドするためのフォワ
ードチューブ2aとよりなる。フォワードチューブ2a
は、把手21aを有し、チューブ本体1aと同様該気管
支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有する。また、チュー
ブ本体1a及びフォワードチューブ2aの外径は該チュ
ーブ本体1aを患者の気管内に挿通し留置させるために
必要な大きさのものとする。チューブ本体1aの長さは
患者の気管の狭窄部分の範囲に応じて設定され、フォワ
ードチューブ2aも、気管支鏡の鏡体部31aを通した
上でチューブ本体】aを押し込むのに適度な長さとする
該気管内留置チューブAを使用する場合には、第2図に
示すように、先ず、気管支鏡3aの鏡体部31aをフォ
ワードチューブ2aに通し、その上でチューブ本体1a
に通す。そして、チューブ本体1aの挿入方向先端部か
ら該チューブ本体1aを口から喉を経て、気管支[3a
のレンズ部31、1 aを通してモニター32aで気管
内を観察しながら、フォワードチューブ2aの把手21
aで操作して押し込む。チューブ本体1aが所望位置に
到達したら、フォワードチューブ2aと気管支鏡3aの
鏡体部31aを引き戻し、チューブ本体1aだけを留置
させる。
続いて、第3図を使用して第二実施例を説明する。気管
内留置チューブBは、チューブ本体1bとフォワードチ
ューブ2bとからなり、該チュブ本体1b外側面に7字
状に切込を入れ外部に起こして爪部11bを設けたもの
である。該爪部11bにより気管内所望位置への留置が
確実となり、特に患者が咳きこんでも該爪部11bが後
戻りを防止することができる。また、後部がラッパ状の
形態を有しているので、チューブが所望位置から落ち込
まないよう工夫されている。チューブ本体1bから伸び
ている細いチューブ12bは、気管支粘膜の異物に対す
る反射を防止する為に、局所麻酔剤を注入出来、所望位
置への固定が完了後には、先端部を経鼻的に身体の表面
に露出させておき、該チューブ12bからは持続的に薬
剤を注入する。また、該チューブ12bは、抜管時に引
き網の役目を果たす。なお、薬剤注入も抜管も必要なし
という場合には、チューブ本体1bから切り離しても構
わない。
次に、第4図を使用して第三実施例について説明する6
気管内留置チユーブCは、チューブ本体lcとフォワー
ドチューブ2Cとからなり、チュプ本体1cの外側壁に
カフllcを設け、かつ、該カフにエアー等を送るため
のチューブ12cを備えたものである。その使用方法は
、第一実施例の場合と路間−であるが、チューブ本体I
Cが留置せしめる位置に到達した後チューブ12cより
エアーを送りカフを膨らませることにより気管の狭窄し
た部分及び易出血性粘膜部の止血効果を高め、チューブ
本体1cが外部からの圧迫に対抗させることができる。
なお、エアーを送るためのチューブ12cには、逆止弁
121cが設けられているのでカフllcの膨張を持続
させることができ、該チューブ12cは鼻孔を通じて外
部に露出させておき、必要に応じてエアーを送る。
続いて、第5図を用いて第四実施例について説明する。
気管内留置チューブDは、チューブ本体1dとフォワー
ドチューブ2dとからなり、チューブ本体1dの外側壁
にカフlidを設け、かつ、カフに温熱エアー等を対流
させるための一対のチューブ12dを備えてなるもので
ある。その使用方法は第一実施例と路間−であるが、気
管内の所定位置にチューブ本体1dを留置させ、一対の
チューブの一方から温熱エアー又は温水を送り込み他の
一方のチューブを介して対流させ、該カフ12dの温度
を一定にして局所加温療法を施すものである。 なお、
本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明
の目的、作用及び後述する効果の奏する範囲において任
意に定められてよく、それらの変更は本発明の要旨を何
ら変更するものでないことはいうまでもない。
[発  明  の  効  果] 本発明は、チューブ本体とフォワードチューブからなり
、気道、気管等の狭窄した箇所にチューブ本体を留置す
るので、該狭窄した部分の閉塞を防止することができ、
また、気道から気管支への一方の入口付近が腫瘍により
冒されている場合。
気道から他の一方の正常な気管支にかけてあらかじめ留
置させておくことにより一方の肺の気道を確保しておく
ことができる。また、チューブ本体の外側により気道ま
たは気管等を圧迫するので止血にも役立つ。特に、チュ
ーブ本体を気管視鏡を通してガイド用チューブで押しな
がら挿入するので気道部分だけでなく、気管、気管支の
奥の部分にも使うことができ、その際、外科的手術が必
要とならない。チューブ本体に爪部を設けてなる場合に
は、該爪部が気管内所望位置への留置を確実にし、患者
が咳きこんだとしてもチューブ本体の後戻りを防止する
ことができる。また、後部がラッパ状の形態を有してい
るのでチューブの落ち込みを防止することができる。
また、チューブ本体にカフを設け、カフにエアー等を送
るためのチューブを備えたものを使用すれば、所望位置
に留置した後、カフにエアーを送り込むことにより、閉
塞防止効果、止血効果を高めることかでき、同時に該所
望位置に確実に留置させることができる。
更には、デユープ本体に一対のチューブを備えてなるも
のを使用すれば、該一対のチューブにより温熱エアーま
たは温水をカフに対流させることによって、腫瘍部分に
温熱療法を施すことができる。
以上のように本考案はさまざまの側面から延命効果を高
めることができるもので、まことに優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は第一
実施例を示した斜視図、第2図は第一実施例の使用状態
を示した斜視図、第3図は第二実施例を示した斜視図、
第4図は第三実施例を示した斜視図、第5図は第四実施
例を示した斜視図である。 A、 B、LD −一一気管挿入用チューブ la 、  Ib、  Ic、  ldチュ ブ本体 1 l b−−−一爪部 2 a 、 2 b、 2 c 、 2 d−一−フォ
ワードチューブ 11c、] ] ]]d−−−− カフc、l 2d−−−−チューブ 21a 第 図 第4 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有するチュ
    ーブ本体と、該チューブ本体の気管への挿入方向後方端
    を挿入方向へ押し込むことにより気管内所望位置に留置
    せしめるべくなした該気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内
    径を有するフォワードチューブとよりなることを特徴と
    する気管内留置チューブ。
  2. (2)気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有し、外周
    に爪部を設け、かつ、後部がラッパ状の形態をなし、さ
    らに、チューブ中心から局所麻酔剤等、液状薬剤を注入
    可能にするためのチューブを備えてなるチューブ本体と
    、該チューブ本体の気管への挿入方向後方端を挿入方向
    へ押し込むことにより気管内所望位置に留置せしめるべ
    くなした該気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有する
    フォワードチューブとよりなることを特徴とする気管内
    留置チューブ。
  3. (3)気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有し、その
    外側壁にカフを設け、かつ、該カフにエアー等を送るた
    めのチューブを備えてなるチューブ本体と、該チューブ
    本体の気管への挿入方向後方端を挿入方向へ押し込むこ
    とにより気管内所望位置に留置せしめるべくなした該気
    管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有するフォワードチ
    ューブとよりなることを特徴とする気管内留置チューブ
  4. (4)気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有し、その
    外側壁にカフを設け、かつ、該カフに温熱エアー等を対
    流させるための一対のチューブを備えてなるチューブ本
    体と、該チューブ本体の気管への挿入方向後方端を挿入
    方向へ押し込むことにより気管内所望位置に留置せしめ
    るべくなした該気管支鏡の鏡体部を挿通可能な内径を有
    するフォワードチューブとよりなることを特徴とする気
    管内留置チューブ。
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