JPH03257347A - 粒度分布測定装置 - Google Patents
粒度分布測定装置Info
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- JPH03257347A JPH03257347A JP2054925A JP5492590A JPH03257347A JP H03257347 A JPH03257347 A JP H03257347A JP 2054925 A JP2054925 A JP 2054925A JP 5492590 A JP5492590 A JP 5492590A JP H03257347 A JPH03257347 A JP H03257347A
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、各種粒子材料の粒度分布の抜取り検査に適用
し得る粒度分布測定装置、特に分離・分散性の良好でな
い粒子材料に対しその造粒過程において計測可能な粒度
分布測定装置に関する。
し得る粒度分布測定装置、特に分離・分散性の良好でな
い粒子材料に対しその造粒過程において計測可能な粒度
分布測定装置に関する。
[従来の技術]
一般に粒度分布の計測は篩分析法で行われている。篩分
析法による粒度分布(篩目毎の重量分布)の計測は、被
計測物を一定量採取して、粒度毎の篩目を用いて、篩下
の各粒度毎の重量を秤量する方法である。
析法による粒度分布(篩目毎の重量分布)の計測は、被
計測物を一定量採取して、粒度毎の篩目を用いて、篩下
の各粒度毎の重量を秤量する方法である。
しかし、粒度分布を細く計測するには、粒度毎の篩や、
秤量が必要となるため、設備が大型化する。また、被計
測物を一定量採取するために、粒度分布計測は間欠計測
となる。
秤量が必要となるため、設備が大型化する。また、被計
測物を一定量採取するために、粒度分布計測は間欠計測
となる。
そこで、上記の問題点を解決する方法として、例えば特
開昭63−279138号に示されるような光学式計測
法がある。
開昭63−279138号に示されるような光学式計測
法がある。
(1〉
(2)
この計1flll法は、コンベヤーにより搬送される被
計測対象をコンベヤーより落下する途中においてリニア
センサカメラで撮像し、得られた粒子像(平面像)を画
面毎に展開処理し粒度分布を光学的に計測するものであ
る。
計測対象をコンベヤーより落下する途中においてリニア
センサカメラで撮像し、得られた粒子像(平面像)を画
面毎に展開処理し粒度分布を光学的に計測するものであ
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記装置のように、計測対象を画像としてとら
え、画像処理技術にて粒度分布を測定する場合、特に被
計測対象が不揃いで、かつ、粒度が広範囲に分布してい
るような場合、大径粒子の中、もしくは裏に小径粒子が
隠れてしまい、正確な計測ができない。このため計測領
域において粒子が重ならないように、完全に分離する必
要がある。
え、画像処理技術にて粒度分布を測定する場合、特に被
計測対象が不揃いで、かつ、粒度が広範囲に分布してい
るような場合、大径粒子の中、もしくは裏に小径粒子が
隠れてしまい、正確な計測ができない。このため計測領
域において粒子が重ならないように、完全に分離する必
要がある。
一次元イメージセンサで画像を得る方法は、波計411
j物とセンサ間での相対的な移動を基に画像を得るもの
で、上記装置の場合、センサを固定し、自然落下させた
被計測物を撮像する。
j物とセンサ間での相対的な移動を基に画像を得るもの
で、上記装置の場合、センサを固定し、自然落下させた
被計測物を撮像する。
このような方法は、落下物体を画像としてとらえる場合
には、被計測物の飛び出し速度の・変動による画像のひ
ずみが生ずる。このひずみが計測に無視できない場合、
−次元イメージセンサを使用すると、正確な粒度計測は
できない。
には、被計測物の飛び出し速度の・変動による画像のひ
ずみが生ずる。このひずみが計測に無視できない場合、
−次元イメージセンサを使用すると、正確な粒度計測は
できない。
また、コンベヤー上で計測することも考えられるが、こ
の場合は小さい粒子が大きい粒子の下に隠れるため粒度
分布計測はできない。
の場合は小さい粒子が大きい粒子の下に隠れるため粒度
分布計測はできない。
本発明では、粒径が不揃いの粒子材料で、かつ湿ってい
るなどして分散が難しい粒子材料であっても、高精度か
つオンラインで粒度の分布計測が可能な粒度分布測定装
置を提供することを目的とする。
るなどして分散が難しい粒子材料であっても、高精度か
つオンラインで粒度の分布計測が可能な粒度分布測定装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するために、本発明に係る粒度分布測
定装置は、被計測対象の粒子材料を円周状に落下せしめ
る旋回シュートを設け、該シュートの下方に縮分器を設
置してサンプルを抽出するようにし、そのサンプルを落
下中に2次元イメージセンサによりバックライト下で撮
像し、これにより得られた2次元画像を画像処理装置で
処理し粒度分布を1測するようにしたものである。
定装置は、被計測対象の粒子材料を円周状に落下せしめ
る旋回シュートを設け、該シュートの下方に縮分器を設
置してサンプルを抽出するようにし、そのサンプルを落
下中に2次元イメージセンサによりバックライト下で撮
像し、これにより得られた2次元画像を画像処理装置で
処理し粒度分布を1測するようにしたものである。
(3)
(4)
また、本装置を造粒ラインに設置する場合には、旋回シ
ュートの前工程において、傾斜状態で回転する造粒用の
造粒用回転板を設け、さらに1次サンプルを抽出するた
めにサンプル抽出口を有するシュートと、1次縮分器を
この順に設置する。
ュートの前工程において、傾斜状態で回転する造粒用の
造粒用回転板を設け、さらに1次サンプルを抽出するた
めにサンプル抽出口を有するシュートと、1次縮分器を
この順に設置する。
[作 用]
被11dl11対象の粒子材料を旋回シュートに投入す
ることにより、粒子材料は円周状にばらまかれて落下す
る。この落下粒子材料を縮分器で受け、その一部を切り
出すとサンプルはほぼ同一の垂直面内で分離・分散して
落下する。したがって、分離・分散性の良い粒子材料は
もちろんのこと、分離・分散性の悪い粒子材料であって
も分離・分散が容易にできる。そしてこの落下中の最終
サンプルを2次元イメージセンサによりバックライト下
で撮像すれば、枝針側対象の落下速度に影響を受けない
正確な画像を得ることができる。その粒子像を通常の画
像処理手段で解析すれば粒度分布を高精度で測定するこ
とができる。ここでバックライト方式としたのは、前方
照明では輝度むらにより粒径の欠損が生じ処理が複雑に
なるためで処理時間の短縮のためである。
ることにより、粒子材料は円周状にばらまかれて落下す
る。この落下粒子材料を縮分器で受け、その一部を切り
出すとサンプルはほぼ同一の垂直面内で分離・分散して
落下する。したがって、分離・分散性の良い粒子材料は
もちろんのこと、分離・分散性の悪い粒子材料であって
も分離・分散が容易にできる。そしてこの落下中の最終
サンプルを2次元イメージセンサによりバックライト下
で撮像すれば、枝針側対象の落下速度に影響を受けない
正確な画像を得ることができる。その粒子像を通常の画
像処理手段で解析すれば粒度分布を高精度で測定するこ
とができる。ここでバックライト方式としたのは、前方
照明では輝度むらにより粒径の欠損が生じ処理が複雑に
なるためで処理時間の短縮のためである。
例えば新塊戊鉱プロセス(Hibrld Pe1let
jzedSinter)で製造されるグリーンボールの
場合、水分が多く、付着性が大きい。このような粒子材
料にあっては、本装置を造粒ラインに設置するのが適当
であり、その場合、造粒用回転板上で造粒し、その一部
を1次サンプルとしてシュートのサンプル抽出口より1
次縮分器に投入して抽出するようにする。その後はこの
1次サンプルを上記の測定装置に導き、最終サンプルを
抽出してその粒度分布を−pj定する。
jzedSinter)で製造されるグリーンボールの
場合、水分が多く、付着性が大きい。このような粒子材
料にあっては、本装置を造粒ラインに設置するのが適当
であり、その場合、造粒用回転板上で造粒し、その一部
を1次サンプルとしてシュートのサンプル抽出口より1
次縮分器に投入して抽出するようにする。その後はこの
1次サンプルを上記の測定装置に導き、最終サンプルを
抽出してその粒度分布を−pj定する。
なお、グリーンボールは本出願人が開発した粒径10+
n+a前後の焼結装入材料である。
n+a前後の焼結装入材料である。
[実施例コ
第1図は本発明による粒度分布測定装置の一実施例を示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
この実施例は、集合コンベヤー1の近傍に、造粒用回転
板2.サンプル抽出口3を設けたシュート4,1次縮分
器5.コンベヤー6、ホッパー7(5〉 〈6) 付き旋回シュート8,2次縮分器9.ビデオカメラ10
.フラッシュによるバックライト11.及び画像処理装
置12を順に設置したものである。
板2.サンプル抽出口3を設けたシュート4,1次縮分
器5.コンベヤー6、ホッパー7(5〉 〈6) 付き旋回シュート8,2次縮分器9.ビデオカメラ10
.フラッシュによるバックライト11.及び画像処理装
置12を順に設置したものである。
つまり、本装置はグリーンボールの造粒ラインの一部と
して構成されている。
して構成されている。
グリーンボールの粉体原料は配合割合、水分値を調整し
たうえで適当な傾斜角度、回転数で回転している造粒用
回転板2上に投下され、直径10mm位の粒子(グリー
ンボール)に形成される。造粒されたグリーンボールは
造粒用回転板2より固定のシュート4上に転がり出てそ
の大半は下方の集合コンベヤー1上に落下し搬送される
が、一部はシュート4に設けたサンプル抽出口3に入り
サンプルを抽出する。この抽出サンプルは次に1次縮分
器5に投入され、1次縮分器5内に設けた邪魔板5aに
より振り分けられ、一方の排出口5bより1次サンプル
14を取り出すとともに、残りの抽出サンプルは他方の
排出口5Cより排出され集合コンベヤー1上に戻される
。
たうえで適当な傾斜角度、回転数で回転している造粒用
回転板2上に投下され、直径10mm位の粒子(グリー
ンボール)に形成される。造粒されたグリーンボールは
造粒用回転板2より固定のシュート4上に転がり出てそ
の大半は下方の集合コンベヤー1上に落下し搬送される
が、一部はシュート4に設けたサンプル抽出口3に入り
サンプルを抽出する。この抽出サンプルは次に1次縮分
器5に投入され、1次縮分器5内に設けた邪魔板5aに
より振り分けられ、一方の排出口5bより1次サンプル
14を取り出すとともに、残りの抽出サンプルは他方の
排出口5Cより排出され集合コンベヤー1上に戻される
。
次に、抽出された1次サンプル14はコンベヤー6で搬
送され、ホッパー7に投入される。このホッパー7の底
部にはモータ15及び歯車装置16により回転する旋回
シュート8が設けられているので、1次サンプルは旋回
シュート8より円周状にばらまかれて落下する。そして
旋回シュート8の下方には1次縮分器5と同様の2次縮
分器9が設けられており、内部の邪魔板9aにより円周
状に落下する1次サンプルの一部を2次(最終)サンプ
ル16として一方の排出口9bより抽出することができ
る。1次サンプルの残部は他方の排出口9bより集合コ
ンベヤー1上に戻される。
送され、ホッパー7に投入される。このホッパー7の底
部にはモータ15及び歯車装置16により回転する旋回
シュート8が設けられているので、1次サンプルは旋回
シュート8より円周状にばらまかれて落下する。そして
旋回シュート8の下方には1次縮分器5と同様の2次縮
分器9が設けられており、内部の邪魔板9aにより円周
状に落下する1次サンプルの一部を2次(最終)サンプ
ル16として一方の排出口9bより抽出することができ
る。1次サンプルの残部は他方の排出口9bより集合コ
ンベヤー1上に戻される。
2次縮分器9の排出口9bより抽出された最終サンプル
16はほぼ同一の垂直面内で分離・分散して落下するた
め、小粒が大粒の影に隠れることはない。この最終サン
プル16の落下中に後方よりバックライト11によるフ
ラッシュ照明を当て2次元イメージセンサのビデオカメ
ラ10で落下中の最終サンプルの各粒子像(平面像)を
撮像する。
16はほぼ同一の垂直面内で分離・分散して落下するた
め、小粒が大粒の影に隠れることはない。この最終サン
プル16の落下中に後方よりバックライト11によるフ
ラッシュ照明を当て2次元イメージセンサのビデオカメ
ラ10で落下中の最終サンプルの各粒子像(平面像)を
撮像する。
第2図はこのようにして撮像した最終サンプル(7)
(8)
の粒子像画面の一例である。後方照明のため各粒子17
の像は鮮明に写っており、粒径の欠損が生じない。画面
18の大きさ(撮像視野)は水平105mm、垂直10
0■としている。
の像は鮮明に写っており、粒径の欠損が生じない。画面
18の大きさ(撮像視野)は水平105mm、垂直10
0■としている。
また、粒子の落下速度は0〜5m/seeの範囲でバラ
ツキがあるため、ビデオカメラ10のシャッターチャン
スを、第3図に示すようにウィンドウ19の領域内の粒
子の占める割合(明暗度)が設定値以上になったときO
Nするように決めている。
ツキがあるため、ビデオカメラ10のシャッターチャン
スを、第3図に示すようにウィンドウ19の領域内の粒
子の占める割合(明暗度)が設定値以上になったときO
Nするように決めている。
ビデオカメラ10による最終サンプルの粒子像は画像処
理装置12に人力され、ここで2値化処理を行い、その
2値化画像より粒子の直径を計測する。計算は次の2通
りを同時計測する(第4図参照)。
理装置12に人力され、ここで2値化処理を行い、その
2値化画像より粒子の直径を計測する。計算は次の2通
りを同時計測する(第4図参照)。
1)等面積相当径(第4図(a)参照)D −2X(
S÷π)112 2)XY平均径(第4図(b)参照) 水平の投影長Xと垂直の投影長Yの平均値を計算する。
S÷π)112 2)XY平均径(第4図(b)参照) 水平の投影長Xと垂直の投影長Yの平均値を計算する。
D2− (X+Y)÷2
また、粒子の重なりは皆無とできないことから、ごく一
部ではあるが、このような重なりがあるものについては
第5図に示すように細め処理を行っている。同図(a)
のように重なりがある1つの2値化画素20を、同図(
b)のように2つの画素20a、20bに分離する細め
処理を行っている。分解能は約0.2+amである。
部ではあるが、このような重なりがあるものについては
第5図に示すように細め処理を行っている。同図(a)
のように重なりがある1つの2値化画素20を、同図(
b)のように2つの画素20a、20bに分離する細め
処理を行っている。分解能は約0.2+amである。
以上により、30画面/7分間で画像処理を行い、グリ
ーンボールの粒度分布を計測している。
ーンボールの粒度分布を計測している。
その計測結果の一例を第6図に示す。この例では粒度の
平均値は4.92である。
平均値は4.92である。
また、粒度分布データはCPU (図示せず)に送り、
原料の水分値、造粒用回転板2の角度や回転数等の制御
のために利用することができる。また第1図の実施例に
おいて、粒子材料の一部を直接旋回シュート8に導きサ
ンプリングすることもできる。
原料の水分値、造粒用回転板2の角度や回転数等の制御
のために利用することができる。また第1図の実施例に
おいて、粒子材料の一部を直接旋回シュート8に導きサ
ンプリングすることもできる。
[発明の効果]
(9)
(10)
以上のように本発明によれば、粒径が不揃いの粒子材料
でかつ湿っているなどして分散が難しい粒子材料であっ
ても旋回ンユートにより円周状に投下し、これを縮分器
で受は止め、その一部を垂直に落下せしめることにより
、サンプルの分散が容易にできる。また、このサンプル
の落下中に後方から照明を当て2次元イメージセンサで
撮像すれば、サンプルの落下速度変動に影響されない鮮
明な粒子像が得られ、その平面像を画像処理装置で処理
することにより、粒度分布を正確かつ高速に測定できる
という効果が得られる。また、本装置は造粒ラインに直
接組み込むことも可能である。
でかつ湿っているなどして分散が難しい粒子材料であっ
ても旋回ンユートにより円周状に投下し、これを縮分器
で受は止め、その一部を垂直に落下せしめることにより
、サンプルの分散が容易にできる。また、このサンプル
の落下中に後方から照明を当て2次元イメージセンサで
撮像すれば、サンプルの落下速度変動に影響されない鮮
明な粒子像が得られ、その平面像を画像処理装置で処理
することにより、粒度分布を正確かつ高速に測定できる
という効果が得られる。また、本装置は造粒ラインに直
接組み込むことも可能である。
第1図は本発明による粒度分布測定装置の一実施例を示
す概略構成図、第2図はサンプル画像の一例を示す図、
第3図はビデオカメラのシャッタチャンスを決める際の
ウィンドウ状態の一例を示す図、第4図(a)、(b)
は粒径計算のための説明図、第5図(a)、(b)は粒
子の重なりの場合の細め処理の説明図、第6図は測定結
果の一例を示す粒度分布図である。 1・・・集合コンベヤー 2・・・造粒用回転板 3・・・サンプル抽出口 4・・・シュート 5・・・1次縮分器 6・・・コンベヤー 7・・・ホッパー 8・・・旋回シュート 9・・・2次縮分器 10・・・2次元イメージセンサ(ビデオカメラ)11
・・・後方照明装置(バックライト)12・・・画像処
理装置
す概略構成図、第2図はサンプル画像の一例を示す図、
第3図はビデオカメラのシャッタチャンスを決める際の
ウィンドウ状態の一例を示す図、第4図(a)、(b)
は粒径計算のための説明図、第5図(a)、(b)は粒
子の重なりの場合の細め処理の説明図、第6図は測定結
果の一例を示す粒度分布図である。 1・・・集合コンベヤー 2・・・造粒用回転板 3・・・サンプル抽出口 4・・・シュート 5・・・1次縮分器 6・・・コンベヤー 7・・・ホッパー 8・・・旋回シュート 9・・・2次縮分器 10・・・2次元イメージセンサ(ビデオカメラ)11
・・・後方照明装置(バックライト)12・・・画像処
理装置
Claims (3)
- (1)被計測対象の粒子材料を円周状に落下せしめる旋
回シュートと、該シュートの下方に設置された縮分器と
、該縮分器より落下するサンプルを落下中に撮像する2
次元イメージセンサと、該イメージセンサに対向して配
置された後方照明装置と、前記イメージセンサにより得
られた2次元画像の画像処理装置とを具備する粒度分布
測定装置。 - (2)前記旋回シュートの前工程において、傾斜状態で
回転する造粒用回転板と、これに続くシュート上のサン
プル抽出口を介して1次サンプルを抽出する1次縮分器
とを配置した請求項1記載の粒度分布測定装置。 - (3)落下中の被計測物が計測撮像エリア内に占める割
合を演算して、所定の面積以上になったタイミングで処
理画像として取り込む自動シャッター機能を有した請求
項1または2記載の粒度分布測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054925A JPH03257347A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 粒度分布測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2054925A JPH03257347A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 粒度分布測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03257347A true JPH03257347A (ja) | 1991-11-15 |
Family
ID=12984196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2054925A Pending JPH03257347A (ja) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | 粒度分布測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03257347A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497232A (en) * | 1993-10-26 | 1996-03-05 | Fuji Paudal Co., Ltd. | Apparatus and method for monitoring granular size and shape during a granulation or coating process |
US8620059B2 (en) | 2007-12-13 | 2013-12-31 | Fpinnovations | Characterizing wood furnish by edge pixelated imaging |
-
1990
- 1990-03-08 JP JP2054925A patent/JPH03257347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5497232A (en) * | 1993-10-26 | 1996-03-05 | Fuji Paudal Co., Ltd. | Apparatus and method for monitoring granular size and shape during a granulation or coating process |
US8620059B2 (en) | 2007-12-13 | 2013-12-31 | Fpinnovations | Characterizing wood furnish by edge pixelated imaging |
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