JPH03252271A - カラースキャナ - Google Patents

カラースキャナ

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JPH03252271A
JPH03252271A JP2325120A JP32512090A JPH03252271A JP H03252271 A JPH03252271 A JP H03252271A JP 2325120 A JP2325120 A JP 2325120A JP 32512090 A JP32512090 A JP 32512090A JP H03252271 A JPH03252271 A JP H03252271A
Authority
JP
Japan
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color
image data
color image
scanner
compression
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Pending
Application number
JP2325120A
Other languages
English (en)
Inventor
Steve M Blonstein
スティーブ ミッシェル ブロステイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Ricoh Americas Corp
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Ricoh Americas Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd, Ricoh Americas Corp filed Critical Ricoh Co Ltd
Publication of JPH03252271A publication Critical patent/JPH03252271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/593Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial prediction techniques

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 侠Ml! 本発明は、カラースキャナ、より詳細には、走査時間を
減少させるためにカラー圧縮機能を内蔵させたカラース
キャナに関する。
丈米投監 圧縮機能を内蔵させたカラー画像スキャナは先行技術に
おいてよく知られている(ファクシミリ装置においては
よく知られている)。しかしながら、その圧縮の目的は
、伝送媒体において必要とされるバンド幅を減じること
にある。この伝送媒体は、電話線であり、他端は他のフ
ァクシミリ装置である。
カリフォルニアのキャンベル オブ スターシグナル製
の如きカラー ファクシミリ システムは周知である。
該システムは、カラースキャナ、圧縮ボードが接続され
たパーソナルコンピュータおよび出力のためのカラープ
リンタを有している。
フルカラー画像は、前記スキャナから、前記パーソナル
コンピュータに伝送され、そこで、画像は、カラー圧縮
ボードを通り、次に、電話線に伝送される。入ってくる
メツセージは、前記パーソナルコンピユーが受け、前記
ボードによって非圧縮されプリンターへと送られる。現
代のスキャナにおける限定栗因は、上述されたような接
続のバンド帯である。典型的に、スキャナは、毎秒4−
5メガバイト迄データを作ることができる・一方、送信
リンク(伝送ラインからパーソナルコンピュータへの)
は、毎秒0.5メガバイトの能力しかない。
それゆえ、進歩したカラー画像圧縮装置及び方法を提供
することが所望されている。
l−一部 本発明の目的は、カラー画像圧縮装置及び方法を提供す
ることにある。更に詳細には、進歩したカラー画像圧縮
装置及びそれに対応する方法を提供することにある。そ
こでは、圧縮はカラーイメージスキャナ本体内でなされ
る。
要するに1本発明は、ドキュメント上の情報を走査する
ための手段、および、画像を表わすカラー画像データ信
号を提供するための手段を有する。
該カラー画像データは、典型的には、毎秒4−5メガバ
イトのバンド帯を有する。該カラー画像データは、ライ
ン毎のベースで貯蔵され、伝送ライン回路へと移される
。本発明は、画像データを、ほぼ10:1の比で圧縮す
るための圧縮手段を有する。この圧縮されたカラー画像
データは、更なる処理のためパーソナルコンピュータに
適宜入力される。
本発明の他の目的、特徴、有利な点は、添付の図面と共
に、以下の詳細な説明から明らかになろう。
碧−−−戊 この明細書に含まれあるいはこの明細書の一部を形成す
る添付の図面は、本発明の一実施例を示すと共に1本発
明の詳細な説明するのに役立つ。
以下、添付の図面に表わされた一例、つまり本発明の好
ましい実施例に対し詳細に説明する。以下1本発明の好
ましい実施例に関連して説明するが、本発明はその実施
例に限定されるものではない、一方、本発明は添付のク
レームによって限定される本発明の精神および範囲から
はずれることなく代替、変更、同等物をカバーすること
を意図するものである。
次に、第1図を参照して、本発明による進歩したカラー
画像スキャナ10を説明する。
第1図において、光源12は画像情報を含むドキュメン
ト17にガラス板14を通して光を照射する。ドキュメ
ント17からの反射光は電荷結合デバイス(CCD)1
6に入り、アナログ信号をA/D (アナログ/デジタ
ル)変換回路18へ出力する。
前記アナログデータはデジタル化され、ラインストア回
路20を通り、デジタル化されたデータ1行を1度に伝
送ライン回路22にシフトする。
伝送ライン回路22からの前記データは、次に、ほぼ1
0:1の圧縮比で圧縮回路24で圧縮される。
第1図において、スキャナは毎秒4−5メガバイトでデ
ータを作る。パーソナルコンピュータの取付けのため好
ましいリンクは、一般的には0.5メガバイトである。
圧縮回路24は、望みどうり、必要とされる10:1の
圧縮比を提供することがわかる。圧縮されたデータはデ
ータリンク28を介して処理するためパーソナルコンピ
ュータ(PC)30へ伝送される。
経験的には、普通のカラー画像は、フルカラー画像を表
わすのに1ピクセル当り24ビツトを必要とする。フル
カラーは、1600万色迄同時にはっきり見えるように
する能力を対象とする。最新のカラー圧縮技術を用いて
、ピクセル(画素)当り3から4ビツトで「区別がつか
ない」フルカラー画像を作ることが可能である。
普通のカラースキャナは、400dpi迄でピクセル当
り24ビツト生ずる。そのようなスキャナの良い例は、
リコーのFS−1カラースキヤナである。それは非常に
高速のビデオインターフェイスでデータをほぼ3 M 
B / see 、 400dpiで伝送する。このよ
うに、8.5 X 11のページ全体は、約45MBの
データを必要とし、伝送に概算で15秒かかる。これは
、ビデオインターフェイスであるがため、工業規格から
見れば非常に速い。
しかしながら、パーソナルコンピュータの主体に高価な
アダプターカードをつけなければならない不利益がある
。このことは、そのカード上に非常に高価なフレームバ
ッファーを必要とすることを意味し、そのシステムのコ
ストを法外なものにする。
本発明の一面は、アップルマツキントラシュカラーマシ
ーンのような装置に接続するために、工業規格SC5I
インターフェイスを提供することにある。それは、ピク
セル当り24ビツトのスキャナであるが、データは、そ
のSC8Iポートを介してパーソナルコンピュータに接
続される。
SC8Iでは、約I M B / seeに規定される
が、それは論理的限界になる傾向があり、300−50
0 k/seeがより現実的な数値である。′マツキン
トラシュ”タイプコンピュータの場合、大画像はディス
クにスプールされなければならず、これはブロックはス
キャナから読み取られ、次いで装置に書き込まれること
を意味する。これはその作業を半減する。その上、 1
50−250 k / secでマークをつける。45
MB画像の場合、100から300秒のどこにでも走査
時間を見つけている。これは、該スキャナが少しも早く
動作できないからではなく、5C8Iであるからである
本発明は、パーソナルコンピュータにおいてではなく、
第1図のスキャナにおいてカラー画像を圧縮する。スキ
ャナに種々の指令を送ることによって、画像を5CSI
伝送の前にピクセル当り3ビツトに圧縮することができ
る。走査時間が約1桁の単位の大きさでドロップするこ
とがわかる。
カラー圧縮をするためには、同時に三色全てを圧縮する
ことが必要である。好ましい実施例は、ただ−回の通過
で圧縮する。以下に記載される圧縮技術は、ピクセル当
り約3ビツトを備え、圧縮をスタートする前に2ライン
のデータがあればよい。
付加的な有利な点は、45MB画像が6MBになること
である。これはパーソナルコンピュータにおいては、そ
の形態において有利となり、デスクの空間を減少させる
。パーソナルコンピュータ内部で画像を圧縮する必要が
ない。デコンプレッション(deca園pressio
n)はソフトウェアあるいはハードウェアでなされ、そ
れはコスト/スピードの要求による。
本発明で用いられる最適な圧縮技術は、クロス−レファ
レンスされた「高品質なカラー画像圧縮システム」と称
される出願に述べられている。しかしながら、その圧縮
技術の詳細は、添付図面に関連して述べられるであろう
第2図は、本発明によるカラー画像圧縮フローチャート
を示す、第1図のカラー画像圧縮フローチャートは、カ
ラー画像の獲得から、貯蔵および圧縮されたカラー画像
の伝送を準備するためのステップの順位を表わしている
第2図において、第1のステップ41は、一般にRGB
 (赤、緑、青)フォーマットにおける画像の獲得を含
んでいる。RGBフォーマットにおけるカラー画像デー
タの獲得は、周知の技術である。
次のステップ42は、前圧縮処理のステップを含む。
次のステップ43は、周知の技術であるRGBカラース
ペースからYIQカラースペースへの変換を提供する。
次のステップ44は前記YIQカラースペース(Y I
 Q面)における空間的な減少を提供する。
ステップ45は、下記に更に詳細に説明されるように、
各YIQカラー面のデルタ量子化を提供する。
ステップ46は、ランレングスの限定(RLL)および
減少されたイメージデータをエンコードするエントロピ
ーを求めるステップを提供する。
最後に、ステップ47は、本発明による高品質カラー圧
縮画像データの貯蔵および伝送ステップを提供する。
第2図のカラー画像圧縮フローチャートの更なる詳細お
よび状況は、残りの図面に関連してより詳細に説明され
る。
第3図乃至第10向により、第2図のデコンプレツショ
ン(decompression )のアルゴリズムの
より詳細な状況が示される。
第3図は、サンプル画像を表すために、サンプルカラー
画像をパラメータをもって示している。
第3図は、通常のRGBフォーマットにおける真正(t
rue)カラーの獲得を示している。第3図において、
一つのカラー画像におけるピクセルのトータル数は、R
行列(rows)と0桁(colums)により与えら
れる。各ピクセルは、典型的に24ビツトデータ(″真
正″カラー)によって表わされる。24ビツトデータは
、典型的には、それぞれ赤、緑、青(RGB)のために
8ビツトに分解される。カラー画像は、カラースキャナ
、大容量記憶装置。
ビデオ保存装置およびリンクのような複数の入力源から
成り得る。先行技術のアプローチは、カラー処理が始め
られる前にバッファーされるべき全イメージを必要とし
ている。他のタイプのものは、バッファーされるべき8
ラインあるいは6ラインを必要としている。本発明は、
例えば、第3図からR工、R2のような、最少ピクセル
データのたった2行分のカラー画像圧縮を行えばよい。
これは、他の先行技術のアプローチに対し、バッファー
の必要性を最少にする。
次に、第2図の前圧縮処理ステップ42についてより詳
細に説明する。圧縮が行わわる前に、コンポルージョン
がカラー画像を横切って通過することがよく望まれる。
本発明による高品質カラー圧縮技術は、もし画像が、端
部強張および所定の滑らかさを実行するコンポルージョ
ンによってプレ・フィルターされるならば改良される。
そのようなカーネル(kernel)の−例が第4図に
示されている。3×3あるいは5X5のコンポルージョ
ンが適用され得ることに注目されたい。第4図に示され
た数は、単に一例として提示されている。
カーネルは標準的にはシンメトリックであるがそうでな
くてはならないものではない。
次に、RGBカラースペースからYIQカラースヘーベ
ー変換するステップ43について詳細に説明する。
標準RGBフォーマットは好ましくはYIQカラースペ
ースへと変換される。標準線形変換が使用され、その一
つは第5図で示される。この変換は、マトリックス乗算
に対抗されるようなルックアップ テーブルの使用を通
じ完遂されるであろう。YIQカラースペースへの変換
は、それぞれの面(各YIQ面)において独立的に空間
的な分解縮小がなされる能力を備える。典型的に、Q面
は工面より一層空間的に縮小されることができ、1面は
Y面よりも更に縮小さhする。
次に、第2図のYIQ面上における空間的縮小のステッ
プ44について詳細に説明する。
空間的縮小は、要求されあるいは所望された圧縮比によ
って三つの面(YIQ面)のそれぞれに適用される。比
較的低圧縮比(ピクセル当り8ビツト)であるが、非常
に高品質の結果、空間的縮少が用いられる必要はない。
ピクセル当り約3−4ビツトのために、第6図(A)(
B)および(C)に示された一覧表が用いられる。
第6図(A)では、Y面上には何ら空間的縮小が用いら
れていない。第6図(B)では、工面に2=1の空間的
縮少が利用される。第6図(C)では0面に4:1の縮
少が利用される。
平均値を得るために使用される方法は変化する。
例えば、工面ビクセルの平均は、第6図CD)のように
示される、何がI avg、かを決定することが望まれ
る。これは次の計算を用いることが可能である。
1)Iavg=I、□ 2)I”vg= (Izz+Ixz+ Iz1+ I2
2)/43)ピクセルをとりまいている別の重み付けさ
れた平均。
次に、各カラー面(YIQ面)のデルタ量子化ステップ
45がより詳細に説明される。第7図10おいて示され
ている一例を考慮すると、それは、空間的な縮少の後の
ピクセルの列を示している。
図は、3つのカラー面(YIQ)の一つを表わしている
。第7図におけるデータがY面からであるとすると、A
BCピクセルはあらかじめ処理されたピクセルであり、
IL Q IFは現在審査中のピクセルであり、  ・
   l(/ IIはまだ処理されていないピクセルで
あって、ll / IIはエラー デフニージョンが適
用されることを示している。第7図において、ピクセル
(I A 11はピクセル“?″の近傍にあり、ピクセ
ルIt OIIの上でかつ左側の走査ラインにある。同
様に、ピクセル“B 71はピクセル“?″の真上にあ
り、そして、ピクセル11 C)lはピクセル″?”の
すぐ左側にある。
本発明の局面を理解するために、第8図に示されるよう
にデルタ量子化されるべき特別な一組の値を考慮する。
第7図で最も興味がある8個のピクセルの1つに焦点を
合わせ、第8図に示されるような仮定値を与える。
第8図において、数値125,130および102が既
に量子化されている。′?″のための前量子化値は14
7であると仮定する。最初の作業は、どのピクセルから
“デルタ量子化”されるか決定することである。本発明
は、(B−A)と(C−A)の絶対値を計算する方法を
用いる。どちらの絶対値が大きいかで、ピクセルl(?
+1がその一個のピクセルから量子化される。第8図の
例で、102は明らかに130よりも125から遠い。
このようにして、ピクセル11911は102から量子
化される。
第9図は、デルタ量子化されたテーブルの表示を示す。
該デルタ量子化テーブルは、非対称、非線形量子化テー
ブルで、YIQ面それぞれで異なる。量子化テーブルは
、種々の量子化された値、1つの好ましい実施例におい
ては12の値で作られる。これらのデルタ量子化された
値は第9図に表わされる。
第9図において、Nは負数、Pは正数を表わす。
どんな数の値も使用されうるが、12の値は1つの好ま
しい実施例である。
第9図において、テーブルは非対称で、例えばABS(
N3−N2)は必ずしもABS (P3−P2)に等し
くする必要はない。この理由は1人間の目は、光の強度
が少し増加する場合よりも少し減少する場合の方をよく
知覚するとことによる。
第9図のテーブルは、非線形で、例えば、(Nx  N
X−1)は(NX−L  Nx−z)より大きい。
これはまた、人間の目が大きな強度変化は容易に知覚す
るが、その大きさを判断するのは難いという特徴に帰す
る。
第10図(A)および(B)はY、IおよびQのために
用いられる典型的なテーブルを示す。
本発明の他の特徴は、奇数番目のピクセルと偶数番目の
ピクセルの間で変化するデルタ量子化テーブルを使用す
ることにある。例えば、ライン内の最初のピクセルに対
しては第10図(A)のテーブルを使用する。次に、前
記ラインの2番目のピクセルを量子化するときは、第1
0図(B)に示されるように数値をわずかに動かす。
同様な事が1およびQデータに対して行われる。
これは圧縮をかなり向上させる。その主な理由は、Z印
の数値が+1から−1へ、ピクセルからピクセルへと広
がることである。これは、いわゆるパワイドゼロ”効果
を提供し、結果的にZ印のランをより長くシ、従って、
より大きな圧縮比を生じる。
ピクセルi、3,5.7等に対しては、第10図(A)
のテーブルを用いる。ピクセル2,4゜6.8等に対し
ては、第10図(B)のテーブルを用いる。デルタ量子
化テーブル例を与えれば、第8図の例を完成することが
できる。
102は130よりも125からより大きく離れている
という事実を用いると、“?″ピクセル前量子化値はデ
ルタ+45として147である。
第10図(A)を見ると、+45は+37が割当てられ
ているB3の値に近い。このようにして“?”のデルタ
量子化値は102+37で139になる。
゛?″ピクセルには−8のエラーが課せられている。量
子化エラーの影響は、その差を近隣の未量子化ピクセル
に拡散することによって制限することができる。例えば
、4つの“/”ピクセルは、2つずつ増大される(もし
、エラーが均等に分配されることになっていれば)。
いくつかの特殊なケースはこの時にアドレスされる。
1)ボーダー・コンデイションは、ピクセルが数値12
8を有するように、常に量子化する何かがあるようにセ
ットされる。
2)もし、1?”ピクセルデータが2つのテーブル値の
丁度中間にある場合、2つの可能性が生じる。第1は、
無作為に数値を上げるか下るかであるが、決していつも
同じ方向にはしない。これはクロマティックデイスト−
ジョンとなる。第2は、上記シナリオが起きないように
、デルタ量子化テーブルがセットされることである。こ
れは全ての(Px  Pi−t)と(Nx  NX−1
)を等しくすることによって達せられる。
次に、第2図のRLL/エントロピー エンコーデング
 ステップ46について詳細に説明する。
第10図(A)および(B)に示されるテーブルは、ゼ
ロ値を発生するおそれがある。これらの多くが実行中に
発生する。この現象のために、結果としてコーディング
中に大きな利得が生ずる。
これはPlおよびN1において最も生じる可能性が高い
と考えられる。それらは最特権印(mostprivi
leged tokens) A 1およびB1を受け
る。
これらの2つのどちらがooコードを受け、どちらが0
1コードを受けるかの決定がなされなければならない。
0に最も近いものを選ぶのが良い方法であると思われる
RLL/エントロピー テーブルの一例は、下記のテー
ブル■に示される。
テーブルI =B1(Zの後であれば) =隔離されたZ =B1(Zの後でなければ) =A1 =N2/P2 =N3/P3 =N4/P4 =N5/P5 =PN6 ★ 1ll10111(110=N  16+9+Wゼロの
連続1111 (1)O=N+2  ゼロノ連続ただし
、f=1ビット(0=N; 1=P)w = 4ビツト
 w=o−15と評価される(1) =N1の連続 0 00 01 1 0f 10f 1100f 111010f 11101100 次に、第2図の貯蔵および伝送圧縮画像ステップ47に
ついて詳細に説明する。
全体画像に対して、Z、Nl、PL等の値を発生するた
めに、未加工の圧縮ファイルがとられRLL/エントロ
ピー テーブルが使用される。
カラープレーンはデルタ量子化に用いられたプロセスと
逆のプロセスを用いて再構成される。例えば、 Yデータ 130 137 132 169 131   Pi   NI   P2上記P1の値を
考慮すると、137は131より130から“遠い”の
で、137からデルタ量子化されなければならない、こ
のようにして、Plが137+7 (第10図における
Plからとられる)=144となる。
130 137 132 169 131 144   NI   B2 次に、144は132より137から1遠い″という事
実によって、N1には144が使用される。このように
してN1が144−7=137(第10図BのN1から
とられる。)に置き換えられる。以下、同様。
第11図は、本発明の局面を利用したカラー圧縮システ
ムのための装置5oを示している。
第11図において、前記システム50は、カラー画像ス
キャナ52を含み、該スキャナは、300dpiでピク
セル当り24ビツト生ずる。典型的な画像サイズは、8
.5 X 11オリジナルドキユメントに対して、ほぼ
30メガバイトのデータである。前記スキャナ52は、
ケーブル54を介してパーソナルコンピュータ インタ
ーフェースに接続される。前記ケーブル54は代表的に
は5C8I、GPIBあるいはその同等物である。
前記パーソナルコンピュータ56は走査された画像を見
るためにカラーモニター60を含む。パーソナルコンピ
ュータ56は、ソフトウェアにおいて、あるいは二者択
一的に、走査された画像上で圧縮を行なうハードウェア
において、アルゴリズムを実行する。前記ハードウェア
は、本発明の局面を利用して、当業者により設計され、
履行され得る。
圧縮アルゴリズムの出力は、第11図に示すように、1
.4メガバイトのフロッピーデスク64に適合するに十
分小さい、圧縮された画像ファイルとなり得る。例えば
、空間的圧縮を用い、7面上で2=1、■および0面上
で4:1、次いでデルタ量子化することにより、典型的
な縮小は約25:1とする。このようにして、当初30
メガバイトのファイルは約1.2メガバイトになる。
上述した、本発明の好ましい実施例の説明は、図面およ
び説明の目的で表示されている。本発明は5以上に表示
されたまさにそのままの型に限定されるものではない。
上述した教示にかんがみて、多くの修正あるいは変化が
可能である。本実施例は、本発明および実際の応用の本
質を最もよく述べるためにそしてそれによって、当業者
に、種々の実施例において、また、もくろまれた特別な
使用に適するように種々の修正をもって発明が最もよく
利用されるために選ばれて説明されている。
本発明の範囲は、この文書に添付されたクレームによっ
て規定されることを意味する6廟−一果 本発明は、カラー圧縮機能がカラー画像スキャナ本体に
内蔵されているため、走査時間を減少させることができ
、かつ、画像データをほぼ10分の1に圧縮することが
できるので1画像データを、更なる処理を行なうパーソ
ナルコンピューターへ入力するため、適合させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による、カラー画像圧縮スキャナのブ
ロック図、第2図は、本発明に使用され得るカラー画像
圧縮フローチャート、第3図は、第2図の真正カラー画
像の獲得を表わすサンプル画像、第4図は、第2図で用
いられるカーネルを表わす図、第5図は、RGBからY
IQカラー面への変換を示す図、第6図(A)、(B)
、(C)および(D)は、YIQカラー面の空間的な減
少を示す図、第7図は、空間的な減少後のピクセルの配
列を示す図、第8図は、デルタ量子化されるべきピクセ
ル値の特別な一組を示す図、第9図は。 デルタ量子化されたテーブルを示す図、第10図(A)
(B)はY、IおよびQデータのために使用されるデル
タ量子化されたテーブルの典型的な数値を示す図、第1
1図は、本発明のある局面を用いているカラー圧縮シス
テムのための代表的な装置を示す図である。 10・・・カラー画像スキャナ、12・・・光源、14
・・ガラス板、16・・・CCD、17・・・ドキュメ
ント。 18・・・A/D変換回路、20・・ラインストア回路
、22・・・伝送ライン回路、24・・・圧縮回路、2
8・・・データリンク、50・・・カラー圧縮システム
のための装置、52・・・カラー画像スキャナ、54・
・・ケーブル、56・・・PC160・・・カラーモニ
ター、64・・フロッピーデスク。 第 1 区 0 第 図 第 図 第 図 第2図 カラーイメージ圧縮フローチャート 第 図 <A) (E?) (Cン (D)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定のバンド帯を有する画像を表わすカラー画像デ
    ジタルデータを提供するためにドキュメント上の情報を
    走査するための手段、前記デジタルカラー画像データを
    貯蔵するための手段、伝送ライン手段、前記貯蔵された
    画像データを伝送ライン手段にシフトするための手段、
    前記画像データをあらかじめ決定された圧縮比で圧縮す
    るための圧縮手段、制御手段、および前記圧縮されたカ
    ラー画像データを前記制御手段に伝送するための手段か
    らなり、ドキュメント上のカラー画像を走査するための
    カラースキャナ。 2、前記カラー画像データをライン毎のベースで貯蔵す
    るための手段を有することを特徴とする請求項第1項に
    記載のスキャナ。 3、前記制御手段がパーソナル・コンピュータであるこ
    とを特徴とする請求項第2項に記載のスキャナ。 4、前記所定のバンド帯が毎秒ほぼ5メガバイトである
    ことを特徴とする請求項第3項に記載のスキャナ。 5、前記圧縮比がほぼ10:1であることを特徴とする
    請求項第4項に記載のスキャナ。6、ドキュメント上の
    カラー画像を走査するための伝送ライン回路および制御
    手段を有するカラースキャナにおいて、所定のバンド帯
    を有する前記画像を表わすカラー画像デジタルデータ信
    号を提供するためドキュメント上の情報を走査するステ
    ップ、前記デジタルカラー画像データを貯蔵するステッ
    プ、前記貯えられた画像データをあらかじめ決定された
    圧縮比に画像データを圧縮するために前記伝送ライン手
    段にシフトするステップを有する方法および、前記圧縮
    されたカラー画像データを前記制御手段に伝送するため
    の手段を含むことを特徴とするスキャナ。
JP2325120A 1990-02-28 1990-11-26 カラースキャナ Pending JPH03252271A (ja)

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