JPH0324117U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例の示し、第１図は拘
縮予防装具を掌に装着した状態を一方向から見た
斜視図、第２図は同じく他方向から見た斜視図、
第３図は拘縮予防装具の断面図、第４図は同じく
斜視図、第５図は布地の内面に設けたセラミツク
の配設状態を示す正面図、第６図は手首用の装具
の斜視図である。 １……装具本体、２……バルブ部、３……弾性
材、４……細孔、５……凹凸部、６……布地、７
……セラミツク、８……締詰バンド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性材により患者の掌に装着が可能な密閉
   中空状の装具本体を形成し、この装具本体の一部
   に該装具本体内に対する空気の出し入れが可能な
   バルブ部を設け、装具本体の表面に患者の手指の
   合致が可能な凹凸部を形成し、かつ装具本体に該
   装具本体を患者の手に固定するための締結バンド
   を設けてなることを特徴とする拘縮予防装具。 (2) 装具本体の素材中には抗菌性の薬剤が配合
   されていることを特徴とする請求項１に記載の拘
   縮予防装具。 (3) 装具本体の表面の全体が洗濯可能な柔軟性
   の布地て覆われていることを特徴とする請求項１
   または２に記載の拘縮予防装具。 (4) 布地の表面に遠赤外線の放射が可能なセラ
   ミツクが設けられていることを特徴とする請求項
   ３に記載の拘縮予防装具。