JPH03240678A - 液吐出用具 - Google Patents

液吐出用具

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JPH03240678A
JPH03240678A JP2031604A JP3160490A JPH03240678A JP H03240678 A JPH03240678 A JP H03240678A JP 2031604 A JP2031604 A JP 2031604A JP 3160490 A JP3160490 A JP 3160490A JP H03240678 A JPH03240678 A JP H03240678A
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JP
Japan
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ratchet teeth
rod
ratchet
rotation
slider
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Pending
Application number
JP2031604A
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English (en)
Inventor
Kesao Masuyama
今朝男 益山
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Aishin Industrial Corp
Original Assignee
Aishin Industrial Corp
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Publication date
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Publication of JPH03240678A publication Critical patent/JPH03240678A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、簡単な構造で吐出量を定量化できる液吐出用
具に関し、例えば化粧品、文房具、毛染用具等の分野に
好適に使用される液吐出用具に関する。
〔従来の技術] 例えば化粧品、文房具、毛染用具等の分野で使用される
液吐出用具においては、従来、次のような吐出手段が採
用されている。
(1)吐出口を弾性部材で常時押圧したビンにより塞ぎ
、使用時にはピンを逆方向に押圧して吐出口を開いて液
を吐出させる手段。
(2)毛細管現象を利用して、含浸させた肢を芯棒から
滲み出させる手段。
(3)吐出弁を前進移動させるためにネジ方式の回転ツ
マミを設け、この回転ツマミを一方向に回転させること
により液を吐出させる手段。
(4)吐出弁をノック方式で押圧して液を吐出させる手
段。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記(1)の手段では、吐出量の定量化が実質
上不可能であり、時には過剰量となり、また時には過少
量となり、使用上不便である問題がある。
上記(2)の手段では、毛細管現象により滲み出る液で
なければ使用できないという制約があり、不便である。
上記(3)の手段では、回転ツマミの回転方向が一方向
であって、回転量の調整が困難であるため、吐出量の定
量化が困難である問題がある。
以上のように、現在においては、簡単構成で吐出量を容
易に定量化でき、しかも吐出量の増減を容易に調整でき
る構造の液吐出用具はいまだ得られていないのが実情で
ある。
本発明の目的は、簡単な構成て吐出量を容易に定量化で
き、しかも吐出量の増減を容易に調整できる構造であっ
て、実用上きわめて便利な液吐出用具を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の液吐出用具において
は、 筒状の容器本体と、この容器本体の貯液部内に配置され
た押圧弁と、この押圧弁を前進移動させる押圧ロッドと
、この押圧ロッドの移動手段とを備えてなる液吐出用具
において、 押圧ロッドが、送りネジ部と長手方向に伸びる係合面と
を有し、 押圧ロッドの移動手段が、 容器本体に固定されて、押圧ロッドを螺合により保持し
、押圧ロッドが正回転したときにこれを前進移動させる
ロッドホルダーと、 ロッドホルダーの後方に配置されて、弾性部材により後
方に常時押圧された状態で前後にスライド可能であって
かつ容器本体に対して回転が禁止されたラチェット歯を
有する前方スライダーと、前方スライダーの後方に配置
されて、前方スライダーのラチェット歯と共に′slラ
チェットを構成し、正回転方向に力を受けたときにはラ
チェット歯に対して空転し、逆回転方向に力を受けたと
きはラチェット歯によって逆回転が禁止される前方ラチ
ェット歯と、後方ラチェット歯と、押圧ロッドを前後に
スライド可能に保持すると共に押圧ロッドの係合面に回
転方向に係合して回転力を伝達する受容部とを有する後
方スライダーと、後方スライダーの後方ラチェット歯と
共に第2ラチェットを構成して、正回転方向に力を受け
たときには後方ラチェット歯を回転させ、逆回転方向に
力を受けたときは後方ラチェット歯に対して空転するラ
チェット歯を有する正逆回転可能に取付けられた回転ベ
ースと を備えてなる構成を採用する。
また、容器本体に対する回転ベースの回転角度が一定の
範囲に規定されていることが好ましい。
〔作用〕
回転ベースを正回転させると、前方の第1ラチェットが
非係合状態で後方の第2ラチェットが係合状態となり、
回転ベースと共に後方スライダーが一体的に正回転を開
始する。
後方スライダーが正回転すると、その受容部を介して回
転力が伝達された抑圧ロッドが一体的に正回転する。従
って、ロッドホルダーの螺合部によって、位置固定され
たロッドホルダーに対して押圧0 ノドが回転しながら
前進移動し、この押圧o ノドにより押圧弁が押され、
容器本体の貯液部に充填された液の吐出が開始される。
一方、非係合状態の前方の第1ラチェットにおいては、
後方スライダーの正回転により、ラチェ7)歯の斜面が
前方ラチェット歯の凸部により弾性部材に抗して前方に
押圧されて、前方スライダーが前方に押出される。そし
て、前方ラチェット歯の凸部がラチェット歯の一つの斜
面を通過すると、弾性部材によりラチェット歯が強制的
に後方に戻されるので、このとき「カチッ」というラチ
ェット歯同士の衝突音が発生する。従って、1回の衝突
音が発生するときの回転ベースの回転量すなわち押圧ロ
ッドの前進移動距離が一定となり、結果として押圧弁に
よる吐出量が一定となる。従って、衝突音の回数を確か
めながら回転ベースの回転量をコントロールすることに
より、吐出量の微調整を容易に達成することができる。
そして、容器本体に対する回転ベースの回転角度が一定
の範囲に規定されている構成を付加した場合には、回転
ベースの回転角度が初期の零からあらかじめ設定された
上限に達すると1回の正回転が終了し、吐出量は1回の
正回転に対応した所定量となる。
次いで、回転ベースを逆回転させると、前方の第1ラチ
ェットが係合状態で後方の第2ラチェットは非係合状態
となるため、後方スライダーは回転ベースに対して空回
りして回転せず、従って、押圧ロッドも静止したままで
あり、後退することはない。
そして、回転ベースを初期位置に復帰させてから上記と
同様にして再び正回転させる操作を繰り返すことにより
、吐出すべき量が多いときにも容易に定量化を達成する
ことができる。
従って、本発明の液吐出用具によれば、必要とされる吐
出量の多少にかかわらず、必要とする所定量で容易に吐
出量の定量化を達成することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る液吐出用具を示す。
10は筒状の容器本体である。この容器本体10の貯液
部11内には、押圧弁21と、この押圧弁21を前進移
動させる押圧ロッド20とが配置されている。
この例では、押圧ロッド20の前端が押圧弁21の外面
に当接されていて、押圧ロッド20が回転しても押圧弁
21が回転しないようになっている。
押圧ロッド20は、第2図(a)および0)にも示すよ
うに、ネジ棒を長手方向に伸びる2つの平行平坦面によ
って切除した状態、すなわち長手方向に伸びる2つの送
りネジ部23と、2つの係合面22とを有する偏平棒状
である。押圧弁21には、シール用の○リング24が設
けられている。
押圧ロッド20の移動手段において、30はロッドホル
ダー、40は前方スライダー、50は後方スライダー、
60は回転ベースである。
ロッドホルダー30は、第3図(a)および(b)にも
示すように、容器本体10に位置固定され、その中央部
には螺合部31が設けられている。この螺合部31には
押圧ロッド20の送りネジ部23が螺合されて押圧ロッ
ド20が保持されている。送りネジ部23の進む方向は
、押圧ロッド20が正回転されたときに当該押圧ロッド
20がロッドホルダー30に対して前進移動する方向で
ある。
前方スライダー40は、第4図(a)および(b)にも
示すように、ロッドホルダー30の後方において、弾性
部材43により後方に常時押圧された状態で前後にスラ
イド可能であってかつ容器本体10に対して回転が禁止
された状態に配置され、その後部には第1ラチェットを
構成するラチェット歯41が一体的に設けられている。
具体的に説明すると、前方スライダー40の側面には複
数例えば3つの臼杵42が設けられ、ロッドホルダー3
0の側面には臼杵42の側部が当接して勘合される切欠
き32が設けられ、臼杵42が切欠き32に対して前後
にスライド移動できるようになっている。ロッドホルダ
ー30は位置固定されているため、曲片42は切欠き3
2によって回転が禁止されている。
後方スライダー50は、第5図(a)およびb)にも示
すように、前方スライダー40の後方に配置されている
。後方スライダー50において、51は前方ラチェット
歯、52は後方ラチェット歯、53は受容部である。前
方ラチェット歯51は、前方スライダー40のラチェッ
ト歯41と共に第1ラチェットを構成し、正回転方向に
力を受けたときには非係合状態となってラチェット歯4
1に対して空転し、逆回転方向に力を受けたときは係合
状態となってラチェット歯41によって逆回転が禁止さ
れる。後方ラチェット歯52は、前方ラチェット歯51
の後方に一体的に設けられている。受容部53は、後方
スライダー50の中央から突出する筒状の形態であり、
その上部には押圧ロッド20の後端部が受容される開口
54が設けられている。開口54は、押圧ロッド20の
断面形状に適合する形態であって、押圧ロッド20の後
端部を受容してこれを前後にスライド可能に保持すると
共に、押圧ロッド20の係合面22に回転方向に係合し
て後方スライダー50の回転力を押圧ロッド20に伝達
する役割を果たす。
回転ベース60は、第6図(a)および(b)にも示す
ように、容器本体lOの後端部に正逆回転可能に取付け
られていて、かつ後述するように容器本体10に対する
回転角度が一定の範囲に規定されている。
回転ベース60において、61はラチェット歯、62は
回転角度を定める突起である。
ラチェット歯61は、後方スライダー50の後方ラチェ
ット歯52と共に第2ラチェットを構成して、正回転方
向に力を受けたときには係合状態となってラチェット歯
52を回転させ、逆回転方向に力を受けたときは非係合
状態となってラチェット歯52に対して空転する。
第7図に示すように、容器本体IOには、回転ベース6
0の突起62に係合するストッパー15.16が設けら
れている。回転ベース60の突起62が、一方のストッ
パー15に衝合しているときが回転ベース60の初期位
置であり、他方のストッパー16に衝合しているときが
最大回転位置である。従って、回転ベース60の回転角
度は、初期位置から最大回転位置までの一定の範囲に規
定される。
以上の構成の液吐出用具においては、回転ベース60を
その初期位置すなわち回転ベース60の突起62がスト
ッパー15に衝合している状態から正回転させると、前
方の第1ラチエツ) (41,51)が非係合状態で後
方の第2ラチエツ) (52,61)が係合状態となる
ため、正回転する後方スライダー50の受容部53によ
って押圧ロッド20に回転力が伝達される。従って、ロ
ッドホルダー30の螺合部31によって押圧ロッド20
が回転ベース60の回転角度に対応しで回転しながら前
方に移動し、押圧弁21によって液が吐出される。
しかるに、第1ラチェット(41,51)により、前方
スライダー40が前方にスライドした徒死の位置に復帰
するたびごとにラチェット歯(41,51)同士の衝突
による「カチッ」という衝突音が発生するので、衝突音
の回数により吐出量を知ることができ、吐出量の定量化
を容易に達成することができ、しかも吐出量の微調整が
容易である。
また、回転ベース60を逆回転させて初期位置に復帰さ
せるときには、第1ラチェット(41,51)が係合状
態で第2ラチエツ) (52,61)が非係合状態とな
るため、後方スライダー50は回転せず上下にスライド
するだけであるので、押圧ロッド20が後退するおそれ
がない。従って、回転ベース60を初期位置に復帰させ
てから最大回転位置まで回転させる操作を必要回数行う
ことにより、多量の吐出量が要求される場合にも容易に
定量化を達成することができる。
第8図は、本発明の他の実施例に係る液吐出用具を示し
、第9図は第8図の要部を分解して示す説明図である。
ロッドホルダー30は、偏平なリング状であって中央に
螺合部31が形成されている。このロッドホルダー30
は、弾性部材43によりその外周が容器本体10の内壁
の段差に当接する状態で押圧されて位置固定されている
前方スライダー40は、筒状の形態であって、筒外壁に
は複数の突条45が例えば一体的に設けられている。
前方スライダー40の筒内には後方スライダー50の受
容部53が挿入されている。
容器本体10の内壁には、前方スライダー40の突条4
5のそれぞれが勘合して上下にスライドできる複数のガ
イド溝18が設けられている。このガイド構18によっ
て、前方スライダー40の回転は禁止されている。
このように、前方スライダー40のスライド手段は、特
に限定されず、種々の態様が可能である。
〔発明の効果〕
請求項1に記載された発明によれば、第1ラチェットお
よび第2ラチェットを利用して、回転ベースを正回転さ
せたときにのみ抑圧ロノドを前進移動できるようにし、
しかも弾性部材を用いてラチェット歯同士が接近して衝
突するときの衝突音により、回転ベースの回転角度の微
調整を可能して吐出量を微調整できるようにしたので、
簡単な構成で吐出量を容易に定量化することができ、し
かも吐出量の増減を容易に調整することができ、実用上
きわめて便利な液吐出用具が得られる。
請求項2に記載された発明によれば、回転ベースの回転
角度を一定範囲に規定したので、回転ベースの1回の正
回転による吐出量を定量化することができるうえ、逆回
転させて初期位置に復帰させた後正回転させる操作を繰
り返すことにより、吐出量の多少にかかわらず定量化を
容易に達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る液吐出用具の一部破断
断面図、 第2図(a)および6〕は押圧ロッドおよび押圧弁の正
面図および平面図、 第3図(a)および6)はロッドホルダーの縦断正面図
および平面図、 第4図(a)およびら)は前方スライダーの縦断正面図
および平面図、 第5図(a)およびあ)は後方スライダーの縦断正面図
および平面図、 第6図(a)および(b)はベースの縦断正面図および
平面図、 第7図は回転ベースと容器本体の係合状態を示す横断平
面図、 第8図は本発明の他の実施例に係る液吐出用具の一部破
断断面図、 第9図は第8図に示した要部を分解して示す説明図であ
る。 10・・・容器本体     11・・・貯液部15、
16・・・ストッパー  20・・・押圧ロッド21・
・・押圧弁      22・・・係合面23・・・送
りネジ部    30・・・ロッドホルダー31・・・
螺合部      32・・・切欠き40・・・前方ス
ライダー  41・・・ラチェット歯42・・・6片 
      43・・・弾性部材50・・・後方スライ
ダー  51・・・前方ラチェット歯52・・・後方ラ
チェット歯 53・・・受容部54・・・開口    
   60・・・回転ベース21−1  図 米9 図 ?1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筒状の容器本体(10)と、この容器本体の貯液
    部内に配置された押圧弁(21)と、この押圧弁を前進
    移動させる押圧ロッド(20)と、この押圧ロッドの移
    動手段とを備えてなる液吐出用具において、押圧ロッド
    (20)が、送りネジ部(23)と長手方向に伸びる係
    合面(22)とを有し、 押圧ロッドの移動手段が、 容器本体(10)に固定されて、押圧ロッド(20)を
    螺合により保持し、押圧ロッド(20)が正回転したと
    きにこれを前進移動させるロッドホルダー(30)と、 ロッドホルダー(30)の後方に配置されて、弾性部材
    (43)により後方に常時押圧された状態で前後にスラ
    イド可能であってかつ容器本体(10)に対して回転が
    禁止されたラチェット歯(41)を有する前方スライダ
    ー(40)と、 前方スライダー(40)の後方に配置されて、前方スラ
    イダー(40)のラチェット歯(41)と共に第1ラチ
    ェットを構成し、正回転方向に力を受けたときにはラチ
    ェット歯(41)に対して空転し、逆回転方向に力を受
    けたときはラチェット歯(41)によって逆回転が禁止
    される前方ラチェット歯(51)と、後方ラチェット歯
    (52)と、押圧ロッド(20)を前後にスライド可能
    に保持すると共に押圧ロッド(20)の係合面(22)
    に回転方向に係合して回転力を伝達する受容部(53)
    とを有する後方スライダー(50)と、後方スライダー
    (50)の後方ラチェット歯(52)と共に第2ラチェ
    ットを構成して、正回転方向に力を受けたときには後方
    ラチェット歯(52)を回転させ、逆回転方向に力を受
    けたときは後方ラチェット歯(52)に対して空転する
    ラチェット歯(61)を有する正逆回転可能に取付けら
    れた回転ベース(60)と を備えてなることを特徴とする液吐出用具。
  2. (2)容器本体(10)に対する回転ベース(60)の
    回転角度が一定の範囲に規定されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の液吐出用具。
JP2031604A 1990-02-14 1990-02-14 液吐出用具 Pending JPH03240678A (ja)

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JP2031604A JPH03240678A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 液吐出用具

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JP2031604A JPH03240678A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 液吐出用具

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JPH03240678A true JPH03240678A (ja) 1991-10-28

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JP2031604A Pending JPH03240678A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 液吐出用具

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0709040A1 (en) 1994-10-26 1996-05-01 Unilever Plc Cosmetic composition dispenser
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