JPH0324050U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案の一実施例を示
すもので、第１図及び第２図は格子付き窓の水平
断面図、第３図は第１図の−矢視断面図であ
る。 １……壁、２……窓、３ａ，３ｂ，４ａ，４ｂ
……框部、６，７……引き戸、９……ガラス、１
０……格子、１０ａ……枠本体、１０ｂ，１１，
１２……組子部、１３，１４……ワイパー、１５
……弾性ゴム（弾性体）、Ａ……サツシ枠、Ｋ…
…回動機構。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上下左右の框部によつて四角枠状に組まれたサ
   ツシ枠と、このサツシ枠の内側にサツシ枠の上下
   の框部に沿つてスライド自在な前後一対の引き戸
   と、前記サツシ枠の外面側に備えられた格子とを
   備えてなる格子付き窓において、前記格子はサツ
   シ枠と同様に四角枠状に組まれた枠本体と、この
   枠本体の上下を構成する枠部の間に互いに平行に
   架け渡された複数の組子部とから構成され、しか
   も前記組子部のの少なくとも一つには、先端を前
   記一対の引き戸のガラス表面にそれぞれ圧接する
   弾性体からなるワイパーが組子部の上下方向に延
   在して設けられ、かつこのワイパーを有する組子
   部の上下には枠部に対してこの組子部を自身の周
   方向に回動自在に支持する回動機構が備えられて
   いることを特徴とする格子付き窓。