JPH03235086A - 降雪測定装置 - Google Patents

降雪測定装置

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JPH03235086A
JPH03235086A JP2971190A JP2971190A JPH03235086A JP H03235086 A JPH03235086 A JP H03235086A JP 2971190 A JP2971190 A JP 2971190A JP 2971190 A JP2971190 A JP 2971190A JP H03235086 A JPH03235086 A JP H03235086A
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JP
Japan
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snow
snowfall
sensor
height
plates
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JP2971190A
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English (en)
Inventor
Toyoji Kubo
久保 登代二
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OTA KEIKI SEISAKUSHO KK
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OTA KEIKI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、雪が降った際の降雪量、降雪検知、降雪強
度を選択的に測定可能にした降雪測定装置に関する。
(従来の技術) 従来、雪が降った際の積雪量を測定する超音波などによ
る積雪計または、雪が降ったときの降雪量や強度を測定
する降雪計、降雪強度計あるいは雪が降ったかどうかを
検出する降雪検知器など種−々な数多くのものが知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来技術のうち、超音波などによる
積雪計は、例えば地面などに非常に高い支柱を立設し、
その支柱の上部先端部に超音波によるセンサを取付けて
積雪された雪の高さを検出するものであって、装置その
ものが大がかりになると共に据付作業が大変困難である
。しかも、積雪された雪の高さを測定するだけで、どの
程度の雪が降ったかどうかは測定できない。
一方、降雪計、降雪検知器あるいは降雪強度計は雪が降
った際の降雪状態を検出するものであるが、特に積雪板
が固定して取付けられているため1つの光センサでは1
ケ所のみの降雪量しか測定できない。そのため、正確な
降雪量を測定することが出来なかった。
また、1つの光センサは空中にさらして取付けられてい
るため、外乱により誤作動を生じることがある。さらに
、積雪板が板状のもので製作されているので、雨から雪
に変った際には雪が融けてしまい、正確に検出できない
さらに、従来の降雪計、降雪検知器、降雪強度計はそれ
ぞれ単独に製作されているから、降雪量、降雪検知ある
いは降雪強度を測定したい場合には、これら3つの測定
装置を用意しなければならなかった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、外乱や
雨に影響されず、正確に測定でき、しかも降雪量、降雪
検知、降雪強度の測定を1台の測定装置で選択的に測定
できるようにした降雪測定装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、ベースに支承
された回転自在な回転軸と、この回転軸に設けられたア
ーム部材と、このアーム部材の先端に取付けられた積雪
板と、前記回転軸を中心にしてベースの一側に設けられ
前記積雪板に積雪された雪の高・さを検出するセンサと
、前記回転軸を中心にしてベースの他側に設けられ前記
積雪板に積雪された雪を除雪する除雪板と、前記センサ
で検出された雪の高さを基に降雪量または降雪検知ある
いは降雪強度を処理する降雪状態処理部とを備えて降雪
測定装置を構成した。
この降雪測定装置において、積雪板が複数に設けられ、
網目状に形成されていること、センサがベースの一側下
方に設けられ、センサと前記積雪板との高さが調整自在
に設けられていることが望ましい。
また、回転軸が往復動してセンサが積雪板に積雪された
雪を検出すると、前記回転軸が1回転して積雪板に積雪
された雪を除雪板で除雪すべく構成されているのが望ま
しい。
さらに、前記降雪状態処理部が、降雪量出力または降雪
検知出力あるいは降雪強度出力を選択的に出力すべく構
成されていることが望ましい。
(作用) この発明の降雪測定装置を採用することにより、往復動
されている積雪板に降った雪が積雪されて、センサで雪
の高さが検出されると、積雪板が1回転して積雪板に積
雪されている雪は除雪板で除雪される。
センサで雪の高さを検出すると、その信号が降雪状態処
理部に取込まれ処理されて、降雪量出力または降雪検知
出力あるいは降雪強度出力として選択的に出力される。
積雪板が複数設けられているから、積雪板に積雪された
雪の高さがセンサで正確に検出される。
また、積雪板が網目状に形成されているから、雪と雨と
を確実に判別し、雪のみが測定される。
センサがベースの一部下方に設けられ、センサと前記積
雪板との高さが調整自在に設けられているから、積雪板
に積雪された雪の高さを自由に調整されると共に、セン
サは外乱の影響を受けずに作動し正確に雪の高さが測定
される。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図、第2図および第3図を参照するに、降雪測定装
置1におけるL字形状のベース3は垂直部3Aと水平部
3Bとで構成されている。この垂直部3AにはU字形状
のブラケット5が複数のボルト7で固定されている。こ
のブラケット5と、このブラケット5と同形状のブラケ
ット9とにより、例えば地面上などに立設された適宜な
高さのポール11に前記ベース3が複数のボルト13で
着脱自在かつ高さ調整自在に固定されている。
前記ベース3の水平部3Bには回転装置15が複数のボ
ルトで取付けられている。この回転装置15内には複数
のベアリング17を介して第1図において上下方向へ延
伸して回転自在な回転軸19が支承されている。この回
転軸19の上部にはギア21が取付けられている。
前記ベース3の水平部3Bの上方には複数のボルト23
でモータベース25が固定されている。
このモータベース25上には駆動モータ27が複数のボ
ルト29で固定されている。この駆動モータ27には下
方へ突出した出力軸31を介してギア33が取付けられ
ており、このギア33には前記ギア21が噛合されてい
る。
前記モータベース25の第1図において左側の下面には
ラッチングリードスイッチ35が取付けられ、さらに前
記ギア33の下面には180度相対向して2個の磁石3
7A、37Bが取付けられている。
上記構成により、駆動モータ27を駆動させると、出力
軸31を介してギア33が回転され、さらにギア21を
介して回転軸19が回転されることになる。ギア33の
下面には180度相対向して磁石37A、37Bが取付
けられているので、磁石37AのN極がラッチングリー
ドスイッチ35に接近し、接点を切替えて、再び駆動モ
ータ27の出力軸31は逆回転する。
駆動モータ27が逆回転してギア33の下面に取付けら
れている磁石37HのS極がラッチングリードスイッチ
35に接近し、接点を切替えて再び駆動モータ27は逆
回転する。この動作を繰返すことにより、回転軸19は
180度毎に交互に回動されることになる。
前記回転軸19の下部には締結部材39により適数例え
ば2本のアーム部材41A、41Bが高さ調整自在に取
付けられており、このアーム部材41Aと41Bとは例
えば90度の角度を有している。このアーム部材41A
、41Bの先端側には中空円筒形状の支持部材43A、
43Bが取付けられており、この支持部材43A、43
B上には例えば網目状の金網からなる積雪板45A、4
5Bが設けられている。
前記ベース3の水平部3Bにおける下面には、前記積雪
板45A、45Bに積雪された雪の高さを検出するセン
サとしての光センサ装置47が設けられている。この光
センサ装置47はブロック49A、49Bに設けられた
発光部51A、受光部51Bで構成され、しかも、発光
部51Aと受光部51B間の距離は前記積雪板45A、
45Bの直径より大きく、相対向した同一高さ位置に配
置されている。
前記ベース3の水平部3Bにおける先端部(第1図にお
いて右端部)下面には支持プレート53の一端がボルト
55で固定されている。また、前記水平部3Bにおける
先端部側壁には支持バー57がねじ込んで固定されてい
る。
前記支持プレート53、支持バー57の下側には矩形状
のプレートからなる除雪板59が設けられており、この
除雪板59には高さ方向(第1図において上下方向)に
は複数の長孔61が形成されている。この長孔61にボ
ルト63が挿入され除雪板59が前記支持プレート53
に高さ調整自在に設けられている。 前記ベース3の水
平部3B上における第1図において左側にはブラケット
65が複数のボルト67で取付けられており、このブラ
ケット65の上部にはセンサ駆動部69が複数のボルト
71で固定されている。
上記構成により、センサ駆動部69を駆動し、光ファイ
バーを通して光センサ装置47の発光部51Aから光を
照射し受光部51Bで受光するようにしておく。そして
、駆動モータ27を駆動させると、回転軸19が180
度毎に逆回転し、第2図において積雪板45A、45B
がそれぞれ実線の位置と2点鎖線の位置との間で往復さ
れる。
積雪板45A、45Bがそれぞれ往復されている間に、
雪が降って積雪板45A、45B上に雪が積雪される。
この積雪板45A、45B上に積雪されて発光部51A
から照射されている光が積雪された雪により遮断される
。受光部51Bに光が受光されないことを検出すると、
センサ駆動部69から1パルス信号を発生する。このパ
ルス信号は詳細を後述するタイマーによりパルスモータ
駆動回路に取込まれて積雪板45A、45Bの回動は一
定時間動作を停止させる。したがって、積雪板45A、
45Bは360度(1回転)一方向に回転し、除雪板5
9を通過し、積雪板45A、45Bに積雪された雪を払
い落し除雪されることになる。
タイマーが解除されると、再び積雪板45A。
45Bは往復運動に戻り、積雪板45A、45B上に雪
が積もり、一定高さになると払い落す。この動作が反復
される。
前記積雪板45A、45Bが例えばステンレス製の網目
状に形成されているから、雨滴は網目から通過し、雪の
みを検知することができる。なお、積雪板45A、45
Bはステンレス製でなくプラスチックなどであってもよ
く、また網目の大きさは雨滴が通過し、雪のみを検知で
きれば一定の大きさに限定しなくても構わない。
積雪板45A、45Bが回転往復動するようにしたから
、光センサ装置47の光軸を1本のみで、積雪板45A
、45Bのどの位置に雪片が付着しても検出できる。し
かも、上記実施例では積雪板を2個使用した例で説明し
たが、2個でなく、例えば4個などさらに数を多くすれ
ば、より正確に雪の高さを検出することができる。また
、積雪板は1個であっても対応可能である。
光センサ装置47はベース3の水平tM53Bにおける
下方に設けであるから、直接降雪および降雨が降り懸か
らないため、発光部51A、受光部51Bの出入口は直
接降雪片で塞がれることがない。
また、太陽その他の外乱光および風の影響を受けない。
したがって、雪片を確実に検出し、誤作動は生じない。
積雪板45A、45Bは通常それぞれ180度毎に往復
動しているが、光センサ装置47で積雪板45A、45
Bに積った雪を検出すると、電気的に切替えて360度
一方向へ回転させて除雪板59の下を通過させるのみで
除雪が完了するため、除雪板59の構造が非常に簡単で
ある。
光センサ装置47の発光部51A、受光部51Bの位置
と積雪板45A、45Bとの高さ位置が例えば回転軸1
9に対してアーム部材41A、41Bを上下方向に移動
するだけで調整できるので積雪高さを変更する際に容易
に行なうことができる。また、これに併せて除雪板59
も長孔61により高さ位置を容易に微調整することがで
きる。
前記ベース3の水平部3Bには、第2図に示すごとく、
複数の支持バー73A、73B、75A。
75Bが取付けられ、この支持バー73A、73B;7
5A、75Bおよび支持バー57の外周部には防風カバ
ー77が複数のボルト79で取付けられている。したが
って、積雪板45A、45Bは防風カバー77によって
直接風が当らないから、風の影響を受けない。
また、ベース3の水平部3Bの上方に設けられた駆動モ
ータ27やセンサ駆動69などを被うためのカバー81
が前記ベース3に取付けられている。このカバー81の
内面81A全体は図示省略のヒータ源により加熱される
から、傾斜になっている屋根の降雪は融けて傾斜面を流
れ落ち、屋根に雪が積雪されず、積雪板45A、45B
に積雪が落下して誤動作しない。
第4図には降雪測定装置1を制御する制御構成図が示さ
れている。第4図において、前記駆動モータ(パルスモ
ータ)27、ラッチングリードスイッチ35がそれぞれ
パルスモータ駆動回路83に接続されている。また、前
記光センサ駆動部69はリレー85に接続されており、
このリレー85はタイマー87を介して前記パルスモー
タ駆動回路83に接続されている。
上記構成により、ギア33の下面に取付けられた磁石3
7AのN極がラッチングリードスイッチ35に接近し、
接点を切替えてパルスモータ駆動回路83に例えば正信
号が送られてパルスモータ27を正転させる。またギア
33の下面に取付けられている磁石37BのS極がラッ
チングリードスイッチ35に接近し、接点を切替えてパ
ルスモータ駆動回路83に例えば逆信号が送られてパル
スモータ27を逆転させる。この動作を繰返すことによ
り、積雪板45A、45Bが180度毎に往復動される
ことになる。
前記光センサ駆動部69を駆動し、光ファイバーを通し
て光センサ装置47の発光部51Aから光を照射し受光
部51Bで光が受光される。そして、積雪板51A、5
1Bに積った雪の高さが例えば予め設定した一定の高さ
HA  (例えば10■■程度)に達すると、発光部5
1Aから照射した光が積った雪より遮断され、受光部5
1Bに受光されなくなる。すると、センサ駆動回路69
から1パルス信号がリレー85を経てタイマー87に取
込まれる。このタイマー87で一定時間逆転の動作を停
止させ、パルスモータ駆動回路83からパルスモータ2
7に360度(1回転)させる信号が送られてパルスモ
ータ27が一方向へ360度回転させることにより積雪
板45A、45Bに積もった雪が除雪板59で払い落さ
れる。
前記リレー85には光センサ装置47で検出された雪の
高さを基に降雪量または降雪検知あるいは降雪強度を処
理する降雪状態処理部89が接続されている。この降雪
状態処理部89には降雪量を出力する降雪量出力処理部
91と、降雪検知を出力する降雪検知出力処理部93と
、降雪強度を出力する降雪強度出力処理部95とが選択
的に出力処理すべく構成されている。
すなわち、降雪量出力処理部91のカウンタ97が前記
リレー85および演算部99に接続されており、リレー
85から1パルス毎の信号がカウンタ97に取込まれて
例えばN回カウントされる。
このカウンタ97でカウントされたカウント数Nが演算
部99に取込れて、予め設定された積雪高さHAとによ
り、降雪量H−HA−Nが演算処理されて出力されるこ
とになる。
前記リレー85には降雪検知出力処理部93のタイマー
101が接続されている。例えば、予め設定する一定の
積雪高さをHB  (例えば11111程度)に変更し
、この検出された積雪高さHBのパルス信号がリレー8
5からタイマー101に取込まれて予め設定された一定
時間逆転Nされていれば降雪していると判断されて降雪
検知が出力されることになる。
前記リレー85には降雪強度出力処理部95のカウンタ
103が接続されている。このカウンタ103にはそれ
ぞれタイマー105.D/A変換器107が接続されて
いる。
前記リレー85から例えば積雪高さHA  (例えば1
0■■程度)のパルスがカウンタ103に取込まれて、
タイマー105による一定時間にどの位カウントされた
かにより降雪強度が判る。すなわち、一定時間内にカウ
ンタ103でカウントされたカウント数がD/A変換器
107を経て降雪強度が出力されることになる。
このように、降雪状態処理部89には選択的に降雪量出
力処理部91、降雪検知出力処理部93、降雪強度出力
処理部95が設けられているから、必要に応して降雪量
または降雪検知あるいは降雪強度が選択的に出力される
。したがって、従来の降雪計、降雪検知器、降雪強度計
3者を1台の降雪測定装置1に兼ね備ることとなり、使
用範囲が大巾に向上する。
前記降雪状態出力部89はタイマー カウンタなどを用
いた制御回路としているが、コンピュータを用いても対
応可能である。
なお、この発明は、前述した実施例に限定されることな
く、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実
施し得るものである。
〔発明の効果〕
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、往復動されている積雪板に降った雪が積
雪されて、センサで雪の高さが検出されると、積雪板が
1回転して積雪板に積雪されている雪は除雪板で払い落
し除雪することができる。
センサで雪の高さを検出すると、その信号が降雪状態処
理部に取込まれ処理されて、降雪量出力または降雪検知
出力あるいは降雪強度出力として選択的に出力すること
ができる。
積雪板が複数設けられているから、積雪板に積雪された
雪の高さがセンサで正確に検出することができる。また
、積雪板が網目状に形成されているから、雪と雨とを確
実に判別し、雪のみを測定することができる。
センサがベースの一部下方に設けられ、センサと前記積
雪板との高さが調整自在に設けられているから、積雪板
に積雪された雪の高さを自由に調整することができると
共に、センサは外乱の影響を受けずに作動し正確に雪の
高さを測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の降雪測定装置を実施する一実施例の
側面断面図、第2図は第1図における■−n線に沿った
矢視図、第3図は第2図における■−■線に沿った矢視
図、第4図はこの降雪測定装置を制御する制御構成図で
ある。 1・・・降雪測定装置 3・・・ベース 19・・・回転軸 27・・・駆動モータ 41A、41B・・・アーム部材 45A、45B・・・積雪板 47・・・光センサ装置(センサ) 51A・・・発光部 51B・・・受光部 59・・・除雪板 85・・・リレー 89・・・降雪状態処理部 91・・・降雪量出力処理部 93・・・降雪検知出力処理部 95・・・降雪強度出力処理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースに支承された回転自在な回転軸と、この回
    転軸に設けられたアーム部材と、このアーム部材の先端
    に取付けられた積雪板と、前記回転軸を中心にしてベー
    スの一側に設けられ前記積雪板に積雪された雪の高さを
    検出するセンサと、前記回転軸を中心にしてベースの他
    側に設けられ前記積雪板に積雪された雪を除雪する除雪
    板と、前記センサで検出された雪の高さを基に降雪量ま
    たは降雪検知あるいは降雪強度を処理する降雪状態処理
    部と、を備えてなることを特徴とする降雪測定装置。
  2. (2)前記請求項(1)において、前記積雪板が網目状
    に形成されていることを特徴とする降雪測定装置。
  3. (3)前記請求項(1)において、積雪板が複数設けら
    れていることを特徴とする降雪測定装置。
  4. (4)前記請求項(1)において、前記センサがベース
    の一側下方に設けられ、センサと前記積雪板との高さが
    調整自在に設けられていることを特徴とする降雪測定装
    置。
  5. (5)前記請求項(1)において、前記回転軸が往復動
    してセンサで積雪板に積雪された雪を検出すると、前記
    回転軸が1回転して積雪板に積雪された雪を除雪板で除
    雪すべく構成されていることを特徴とする降雪測定装置
  6. (6)前記請求項(1)において、前記降雪状態処理部
    が、降雪量出力または降雪検知出力あるいは降雪強度出
    力を選択的に出力すべく構成されていることを特徴とす
    る降雪測定装置。
JP2971190A 1990-02-13 1990-02-13 降雪測定装置 Pending JPH03235086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140208844A1 (en) * 2011-08-25 2014-07-31 Korea Meteroralogical Administration Fixed snow measuring plate

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