JPH03234484A - 自励固着装置 - Google Patents

自励固着装置

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JPH03234484A
JPH03234484A JP3131090A JP3131090A JPH03234484A JP H03234484 A JPH03234484 A JP H03234484A JP 3131090 A JP3131090 A JP 3131090A JP 3131090 A JP3131090 A JP 3131090A JP H03234484 A JPH03234484 A JP H03234484A
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JP
Japan
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anchoring element
tool
charge
head
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP3131090A
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English (en)
Inventor
E Cram Thomas
トーマス・イー・クラム
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Avtec Research and Development Corp
Original Assignee
Avtec Research and Development Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自励固着要素(a self−energi
xingIasfeniB element)及び固着
要素の励起を始めさせる工具を含む固着装置に関する。
工具は、また固着要素が制御された所定深さまで推進さ
れ挿入されることを確実にする。
(従来の技術) 本発明は、より詳しくは、1974年3月19日に特許
された米国特許第3,797,721号に記述され特許
請求された形式の推進剤作動工具の改良に関する。
周知であると共に上記米国特許に記載されるように、推
進剤作動工具は固着要素を工作物内へ協働する推進装薬
により生成される膨張ガスにより推進する機能を有する
。推進装薬はそれに向かって作動する部材の衝撃により
点火される。
(発明の説明) 本発明の装置は自励固着要素を含む。自励固着要素はそ
れを活性化する工具と一緒に用いられる。
工具は孔即ち固着要素保持室を有する胴(barrel
)を含む。孔(bore)は開口端で終わる。孔は固着
要素を収容し位置決めする形状にされる。固着要素は撃
発点火可能な推進装薬(a percussionac
livatable propellxnt char
ge)を有するO推進装薬は孔内に配置される活性化部
材から受ける衝撃により付勢される。孔の長さは、固着
要素が胴の端部を越えて孔の外方へ伸長するような長さ
に形成される。より詳細には、作動するとき固着要素の
先端が工具から外方へ伸長し、固着要素の先端を固着要
素が打ち込まれるべき工作物の表面に打ち付け、活性化
部材が推進装薬の励起を始めることを可能にし、固着要
素を所望の工作物表面に打ち込む。
本発明は、また効率的であり、信頼性があり、安全であ
り、故障の少ない工具及び固着要素装置を提供する。
本発明は推進装薬により固着要素を推進する装置を開示
する。本発明の工具は固着要素を位置決めする孔を有す
る胴を含む。固着要素は工具番こより活性化される。孔
は、撃発点火可能な推進装薬を添付された固着要素を収
容するようにされる。
推進装薬が点火されると固着要素は工具から選定された
表面へ押し進められる。
密閉ガス膨張室が、胴を取り巻き、そして工具の胴の開
口端に隣接する1以上の通路を介して孔と連通ずる。重
要なことは、通路が開口端に配置され、次に述べるよう
に固着要素保持室を選択的に換気することである。固着
要素が移動し工作物内へ挿入されるとき、固着要素の頭
部が通路を通過して移動するので、通路が推進装薬の膨
張ガスの出口手段を提供し、それにより固着要素に加わ
る圧力を低下させる。
固着要素の工作物内への挿通がこのようにして制御され
る。このことは固着要素が必要以上に工作物へ押し進め
られることを防ぐ。従って同じ形式の固着要素及び装薬
が、コンクリート等の工作物の異なる密度及び圧縮強度
の範囲において安全に且つ効率的に用いられ得る。
上記に加わる本発明の新規な特徴及び利点は、添付の図
面を参照して次の詳細な説明を読むことにより当業者に
明らかになるであろう。
本発明の原理の理解を深まるように、図面に示される実
施例が参照され、特定の用語が実施例を述べるために用
いられる。しかしながら本発明の範囲が実施例により制
限されないことが意図されることを理解されるべきであ
る。実施例の装置の変更及び修正、並びに実施例に示さ
れた本発明の原理の別の応用は、本発明に関する技術に
習熟する者に普通に生じると予想される。
(実施例) 第1図及び第2図において、固着装置11は、釘、鋲、
ねじ等の頭部15とボディ即ち軸部16を有する固着要
素12を含む。次に述べるように装薬17が固着要素1
2に取り付けられる。プラスチックの溝付きの中心決め
部材16Aが、周知のように軸部16の周りに位置され
る。固着装置11は更に以下に述べる据え付は具20を
含む。
第3図に最も良く示されるように、装薬17は、推進薬
粉末が詰められた円筒形胴部を含む。装薬17は雷管2
1を受ける上方凹部を形成され得る。
雷管21は点火されたとき装薬17の爆燃を生じさせる
。重要なことは、装薬17が接着剤18等により固着要
素12の頭部15に添付されることである。装薬17は
、第4図に示されるように、固着要素12の頭部15に
形成される適当な空洞19内に粒剤又は粉末を挿入する
ことにより形成され得る。他の実施例において装薬17
は、米国特許第3,372,643号に示されるように
、硝化綿(n1trocellulose)により作ら
れる。そしてその場合硝化綿は、摩擦又は圧力に応答し
て自己点火し、雷管は必要でない。
据え付は具20は細長い延長ノ1ンドル22を含む。延
長ハンドル22は、円筒形に成型された継手26の一端
へねじ込まれる。継手26の他端は胴28の一端へねじ
込まれる。
胴28の他端即ち自由端は、固着要素組立体10を受は
入れるようにされる細長い孔32即ち室32を含む。固
着要素12の頭部15は、孔32の周囲に対して円筒形
に密封される関係にある。作動するとき、固着要素12
の軸部16の先端16B即ち自由端16Bは、孔32の
端部の外方へ伸長する。
膨張室36が大きな閉鎖空洞36Aを形成する。
閉鎖空洞36Aは推進装薬17により生成された膨張ガ
スを受は入れる。膨張室36は孔32に隣接し胴28の
周りに形成される。膨張室36の機能は、本願発明者と
同じ発明者に付与された米国特許第3,797,721
号に記述されている。
活性化突出部33即ち点火突出部33は、孔32の内方
軸方向端部に形成される。点火突出部33即ち撃鉄33
は、軸方向中心に配置されることができ、また雷管21
を収容する室の端部の一側面に配置され得る。突出部3
3は、雷管21が配置される領域又は位置において、装
薬17の端部に衝突又は係合する。装薬17において雷
管が用いられない場合、突出部33は装薬17の端部を
打つ。
重要なことは、据え付は具20の構造は、固着要素12
に添付される推進装薬を有する固着要素12の安全な作
動を確実にするために設けられることである。据え付は
具20の重要な利点は、据え付は具20が、全ユニット
、即ち推進装薬17を添付された固着要素12を収容す
ることである。
このように、固着要素12を推進する全推進手段及び固
着要素12自体が、単一の固着要素組立体10から成る
操作を行うため、固着要素組立体10は、第2図に示さ
れるように孔32内へ固着要素組立体10を挿入するこ
とにより、据え付は具20内に位置される。このことは
全位置決め工程を取り除く。即ち位置決め操作は、2個
の分離ユニットではなく単一の複合体を挿入することに
より構成される。即ち1つの工程において固着要素を挿
入しそして別の工程において別の推進薬を挿入すること
は必要でない。
同じく重要な特徴は、据え付は具20が、孔32の銃口
端50Aに隣接して換気口50即ち換気通路50を提供
し、それにより異なる材料又は工作物30を貫通するた
め異なる長さの固着要素及び異なる推進装薬が用いられ
得ることである。
例えば固着要素に備えられるより強力な装薬は、必ずし
も固着要素に添付される通常装薬より材料又は工作物3
0を通り固着要素を推進しないであろう。これは、固着
要素12の頭部が装薬の膨張ガスにより推進され換気口
50を通り移動するとすぐに、膨張ガスは膨張室36内
へ流出し、それにより固着要素12を推進する圧力を逃
がし、固着要素12は材料内へ更には推進されないとい
うことによる。このように固着要素は、工作物30を通
り、換気口50の位置及び寸法により決定される位置へ
推進され、推進装薬において差異は無いであろう。
また据え付は具20は本質的に安全な構造を提供する。
その理由は、固着要素12は工作物3゜に対して位置決
めされるが、その工作物3oは金床(anvil)又は
圧力基盤として機能し、工作物30に対して固着要素1
2が衝突し、推進装薬17が突出部33により点火され
るからである。
固着要素120軸部16の先端16Bが孔32の銃口@
50Aを超えて外方へ伸長することに注意すべきである
。据え付は具2oは先端16Bを工作物30に打ち付け
ることにより作動される。工作物30を打つ先端16B
の衝撃の力は、固着要素12の頭部15及び装薬17を
突出部33に向けて推進し、装薬17に爆燃を生じさせ
、固着要素12を工作物30内へ推進する。据え付は具
20は、例えば第1図及び第2図に示されるように先端
16Bが工作物3oに押し付けて位置されるか、又は工
作物3oに接触するようになるときのみ、固着要素12
の装薬17を活性化する。固着要素12が金床又は圧力
基盤を提供する工作物30に押し付けられない場合、装
薬17は点火されずそして推進力を発動させない。
他の実施例において、突出部33のような突出部が、据
え付は具20の孔32に形成されるのではなく、固着要
素12の頭部15上に形成されることができ、部分打撃
力を提供する。
本発明は、好ましい実施例を参照し詳細に示され記述さ
れたが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、
形状及び細部において種々の変更がなされ得ることが、
当業者に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自励固着装置の立面図、第2図は
第1図の自励固着装置の断面図、gg3図は本発明の自
励画情要素組立体の立面図、第3図Aは本発明の固着要
素組立体の装薬の透視図、第4図は本発明の固着要素組
立体の第3図と異なる実施例の立面図、第5図は第1図
及び第2図の固着要素組立体を保持する孔の部分断面の
透視図である。 10・・・固着要素組立体、 12・・・固着要素、 16・・・軸部、 16B・・・先端、 19・・・空洞、 20・・・据え付は具 21・・・雷管、 26・・・継手、 30・・・工作物、 33・・・点火用突出部 36・・・膨張室、 50・・・換気通路、 (工具)、 22・・・延長ハンドル、 28・・・胴、 32・・・孔、 (保合面)、 36A・・・閉鎖空間、 50A・・・銃口端。 1・・・固着装置、 5・・・頭部、 6A・・・中心決め部材、 7・・・装薬、 手続補正書 平成3年子月30日 1、事件の表示 平成2年特許願第31310号 2、発明の名称 自励固着装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 4、代理人 6、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第8頁下から第2行「活性化突出部33」
を「活性化突出部」に補正する。 (3)同第9頁第1行「撃鉄33」を「撃鉄」に補正す
る。 以上 特許請求の範囲 1、固着要素組立体にして、 軸部及び該細部より比較的大きな直径の頭部を有し、頭
部は軸部に連続する表面及び細部から離間する自由表面
を有する固着要素と、 爆燃可能な装薬であって、胴部、取付面及び衝撃面を有
し、該取付面は該固着要素の自由表面に取り付けられ、
該装薬の胴部は該頭部から軸線方向に伸長し該頭部の自
由表面に取り付けられ、それにより一体の固着要素組立
体を形成することを特徴とする固着要素組立体。 2、 iMl!求項lに記載の固着要素組立体にして、
該装薬を該自由表面に取り付けるための粘着手段を有す
ることを特徴とする固着要素組立体。 3、請求項1に記載の固着要素組立体にして、該固着要
素の自由表面は凹所を含み、該装薬は該凹所に受は入れ
可能な突起部を有することを特徴とする固着要素組立体
。 4、請求項1に記載の固着要素組立体にして、該装薬中
へ少なくとも部分的に埋め込まれる雷管を含むことを特
徴とする固着要素組立体。 5、請求項4に記載の固着要素組立体にして、該雷管の
一部分が該装薬の衝撃面上にさらされることを特徴とす
る固着要素組立体。 6、請求項4に記載の固着要素組立体にして、該雷管の
一部分が該装薬の取付面上にさらされ、そして固着要素
の自由表面が、雷管手段と反対方向に位置される突起を
画成することを特徴とする固着要素組立体。 7、請求項1に記載の固着要素組立体にして、固着要素
の自由表面が該装薬を点火する打撃手段を含むことを特
徴とする固着要素組立体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固着要素を工作物に選択的に挿入し取り付ける装置
    にして、 軸部及び頭部を有する固着要素並びに固着要素の頭部に
    取り付けられた爆燃可能な装薬から成る固着要素組立体
    と、固着要素組立体を収容する孔を備える工具とを含み
    、工具の孔が装薬に選択的に衝突し装薬を点火する係合
    面を有することを特徴とする装置。 2、請求項1に記載の装置にして、装薬が雷管手段を含
    み、孔の係合面が選択的に雷管手段に衝突するように配
    置されることを特徴とする装置。 3、請求項1に記載の装置にして、工具が細長い胴を含
    み、孔が該胴の一端に配置され、孔が開口を備え、開口
    が該胴に沿って軸方向に伸長し所定位置に固着要素組立
    体を収容し、固着要素の軸部の一部分が開口及び該胴か
    ら外方へ伸長することを特徴とする装置。 4、請求項3に記載の装置にして、工作物へ固着要素を
    推進するよう作動させるため固着要素の軸部の端部が工
    作物の表面に衝突しなければならないことを特徴とする
    装置。 5、請求項3に記載の装置にして、該胴が孔から半径方
    向外方へ伸長する少なくとも1個の通路を含み、固着要
    素の頭部が該通路を通過するとき装薬により発生された
    膨張力を消散する換気通路を提供し、それにより工作物
    への固着要素の軸部の貫通深さを制御することを特徴と
    する装置。 6、固着用工具にして、軸方向に伸長する孔を有する細
    長い円筒形部材、複合要素、及び作動ピンを含み、該孔
    が該円筒形部材の一端へ開口し、該複合要素が頭部及び
    軸部を有する固着要素並びに頭部に添付され該孔内に収
    容可能な推進装薬を有し、該作動ピンが該孔内に配置さ
    れ推進装薬を選択的に打ち推進装薬を活性化し固着要素
    を円筒形部材の外へ強制推進することを特徴とする工具
    。 7、請求項6に記載の工具にして、該孔が細長い形状を
    有し緊密な密封円筒の関係で固着要素を収容し、固着要
    素の端部が孔の外方へ伸長することを特徴とする工具。 8、請求項6に記載の工具にして、固着要素組立体が固
    着要素の頭部に添付された円筒形の硝化綿を含むことを
    特徴とする工具。 9、請求項6に記載の工具にして、固着要素組立体が円
    筒形の推進薬粉末を有し、推進薬粉末を点火する雷管が
    推進薬粉末の少なくとも一端に配置されることを特徴と
    する工具。
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