JPH03233091A

JPH03233091A - 可変穴パッカ

Info

Publication number: JPH03233091A
Application number: JP2227886A
Authority: JP
Inventors: David J Mcwhorter; デービッド・ジェイ・マクフワーター
Original assignee: Cooper Industries LLC
Current assignee: Cooper Industries LLC
Priority date: 1990-02-01
Filing date: 1990-08-29
Publication date: 1991-10-17
Anticipated expiration: 2013-05-20
Also published as: SG55004A1; US5005802A; JP2755475B2; DE69025906D1; DE69025906T2; AU6029490A; EP0439896A1; NO903489L; NO903489D0; BR9004577A; CA2023212A1; CA2023212C; EP0439896B1; MX169288B; AU629380B2; NO303239B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は、後述する限られた範囲内にある管状部材の異
なる寸法の外面に対して密封するために用いられうる改
良された噴出防止機パッカに関するものである。

（ロ）従来技術従来、高価なアイリス絞り挿入体または一体に結ばれた
多要素挿入体を有していた密封位置に作動されることを
噴出防止機に許すように設計されていた。これらの従来
技術装置のいくつかがそれらの設計機能を行うことがで
きるけれども、それらは複雑な構造でかつ製造費が高く
なる。

米国特許第４，２２９，０１２号は、弾性バッカに埋め
込まれた挿入体が上板、下板、上下板間に接続されたリ
ブを有するアイリス絞り要素となっているラム式噴出防
止機用の可変穴パラ力を開示している。各板はほぼ三角
形形状をしていて、それが弾性ハツカ環状体と一体に内
方に動くときに回転するように設計されている。したが
って、防止機を貫通する管状ストリングの外面に密封係
合するさいに、弾性材料が支持されるようになっている
。

また、リンク連鎖構造体は、ラムへの接続を維持しなが
ら密封状態のパラ力の所望め移動を許すように設けられ
ている。

米国特許第４，５７９，３１４号は、環状式の噴出防止
機を開示している。二の噴出防止機においては、弾性環
状体にはそれに埋められた上下挿入板を設けられている
が、しかし、環状体が除去・交換される本体中の側面出
口に主に向けられている。

米国特許第３，９１５，４２６号はラム式可変穴噴出防
止機を開示している。この防止機においては、対となっ
て間隔をあけた半径方向に延びる板と単独の半径方向に
延びる板との複数の組立体がコネクタによって各対の板
の一方の面の定置に保持される。コネクタは、各板の外
縁に固定されかつ１対の板に接続するねじ用の溝を有し
ている０弾性ハツカ材料が管状部材と密封係合状態にあ
りかつ防止機の下の圧力にさらされるとき、前記集合体
は弾性パラ力の上下に定置されて支持体を与えかつ弾性
ハツカ材料のはみ出しを防止する。

（ハ）発明が解決しようとした課題本発明の課題は、限られた範囲内の異なる寸法であって
単純で信頼性のある構造の管状ストリングに容易に適用
できるラム式噴出防止機用の改良されたパラ力を得るこ
とにある。

本発明の別の課題は、製造が比較的安価なラム式噴出防
止機用の改良された可変穴バンカを得ることにある。

本発明のさらに別の課題は、動作すべき限られた範囲に
おいて改良された動作を有するラム式噴出防止機用の改
良された可変穴パラ力を得ることにある。

（ニ）課題を解決するための手段本発明は、限られた範囲の寸法内で異なる寸法の管状部
材の外面を密封することができる改良されたラム式噴出
バッカに関するものである。

各ペツカは、適当な寸法を有しかつラムの正面溝内に接
続する手段を有する弾性バッカ部材と、弾性ペツカ材料
に埋め込まれた上板と、前記ラム溝内で前記パラ力材料
を支持するように該材料に埋め込まれた下板と、前記上
板の下に定置されかつそれが密封中に前方に動くに従っ
て該バッカ材料と一緒に動く一連の上方セグメントとが
らできている。セグメントは密封状態のパラ力材料とと
もに内方に動いて、パラ力材料が噴出防止機を通って延
びる管状ストリングの外面のまわって密封係合状態に設
定されたときに、ペツカ材料に対して上方の反はみ出し
支持をつくる。

（ホ）実施例第１図に示すようなラム式噴出防止ｌ！１０は中央穴１
４を有する本体１２からなり、案内路１６は穴１４から
半径方向外方に延びている。噴出防止機１０は、カメロ
ン゛Ｕ″ＢＯＰとして知られている１９８６／８７石油
業界設備の総合カタログの第９２６〜９３８ページに図
示されている噴出防止機と類似のものである。各ラム１
８はその案内路１６内に定置され、また、ラム１８をそ
れらの案内路１６内で軸方向に動かすように、ピストン
２２のような適当な作動手段２０に接続される。各ラム
１８は、パラ力を溝２４内に固定するためのパラ力と共
同する手段を有する適当なパラ力を受ける正面溝２４を
有している。ブラインド・ラム上のハツカ以外のパラ力
は、通常、弾性材料からなり、また、中央穴１４を貫通
しかつラムパラ力が閉じるべき管状部材の外面に係合・
密封するように働く。

第１図から第６図までに示すように、改良されたハツカ
２６は、面間部３０を有する通常のパラ力形状をした弾
性本体２８、本体２８に埋め込まれた上板３２および下
板３４、一連の上方挿入セグメント３６、一連の下方挿
入セグメント３８からできている。セグメント３６．３
８は図示するように面間部３０内にそれらの内端を開口
させるように定置される。上方挿入セグメント３６は、
上板３２の直下に定置され、また、下方挿入セグメント
３８は上方挿入セグメント３６の直下に定置される。挿
入セグメント３６は、上板３２に関して本体２８の移動
とともに自由に移動できなければならない。再挿入セグ
メント３６．３８はそれらを本体２８に係合状態に維持
するための手段を有していなければならず、それにより
、その両者はそこから解除されず、中央穴１４内に落ち
、噴出防止機１０の下で坑井穴内のジャ〉り問題を生じ
る。

第１図から第６１までに示す本発明の最適実施例におい
ては、挿入板３６．３８が本体２８の材料に適当に接着
されてもよいが、上方挿入セグメント３６が上板３２ま
たは互いに接着しないように注意が払われなければなら
ない。

挿入セグメント３６．３８が本体２８に支持を与えるよ
うに係合しかつ本体２８の材料のはみ出し防止する特別
寸法の管状部材の外面と係合するように移動するように
、セグメント３６．３８の寸法が予め選定されている。

第３図から第６図までに示すように、ハツカ２６は限ら
れた範囲の寸法の管状部材３９を密封するように設計さ
れている。例えば、ハツカ２６は直径２Ｖ、”、２７八
″、３’／２″のパイプ寸法を密封するように裁寸され
てもよい。この形状においては、上下板３２．３４は直
径３　’　／　２　″のパイプ３９Ｃに嵌合するように
裁寸され、また挿入セグメント３６は直径２７八″のパ
イプ３９ｂに嵌合するように裁寸される。

挿入セグメント３６．３８を裁寸するさいにはパイプの
密封すべき外径に一致するようにそれらの内半径が裁寸
されない。それらの半径長さはパイプ外面に係合するよ
うにそれらを動かす二とがて・きるのに十分な長さで、
また、弾性ハツカ本体２８をはみ出さないように支持す
る。他の因子は、セグメントをそれらの支持位置まで所
望の半径方向内方移動させるのに十分なように選定され
た個マの挿入セグメント間の円周空間である。

大径パイ１Ｂ９Ｃの密封位置は、第６図に示されている
。中間直径のパイプ３９ｂのハツカ２６の密封位置は、
第５図に示されている。小径パイプ３９ａのハツカの密
封位置は、第４図に示されている。

第７図に示すパ・Ｉ力・５０はハツカ２６の変形例で・
あり、３つの寸法のパイプまたは管状部材とともに用い
るように設計されている。ハツカ５０は、弾性本体５２
、上板５４、下板５６、一連の上方挿入セグメント５８
、一連の下方挿入セグメント６０を有している。パ・・
ツカ５０および２６はそれら？正面ラム１内の定位置に
固定するための通常の手段を有していることに注意され
たい。各セグメント５Ｓは付属外り・Ｉプロ２を有し、
また、各セグメント６０は付属外リップ６４を有してい
る。

第７図に示すように、リップ６２．６４は、弾性本体５
２内に埋め込まれる。

ハツカ５０か密封位置にあるとき、板５４５６は大径パ
イプに対して本体５２を支持し、上方挿入セグメント５
８は中径パイプに対して本体５２を支持し、また、下方
挿入セグメント６０は小径パイプに対して本体５２を支
持する。

第８図に示すハツカ７０は、本発明のハツカの別の変更
例であって、大径パイプおよび小径パイプに用いるよう
に設計されている。ハツカ７０は、弾性本体７２、上板
７４、下板７６、挿入セグメント７８を有している。

本発明のすべてのバ・１カにおいては、弾性パ・・ツカ
本体の内面は、下板の内面の直上の切欠部分８０（第８
図）を有する面間部内に設けられる。

この切欠部またはリリーフ領域は密封接触をつくるさい
にゴムがリリーフ領域内に流れ込むことを許し、これに
よりハツカ面にかかるゴム圧力を降下させる。ゴム圧力
を低下させかつゴム流れを改善することによって、リリ
ーフ領域はハツカの寿命を延ばし、挿入体内の応力を減
少させる。図示されてはいないが、本発明は、前述した
ようにただ１つのストリングよりも２つのストリング上
で閉じるように設けられたラム式噴出防止機に容易に用
いられる。本発明の改良されたハツカは、ハツカの中央
面凹部のまわりで上述したように挿入セグメントを単に
有することによって、２つのストリングに対しても用い
られる。

本発明の改良されたハツカにおける挿入セグメントの使
用は、ゴムを含み、また、１インチの数十分の１までハ
ツカの背圧の側のはみ出しギャップを減少し、ハツカに
よって作用される寸法の範囲内の直径を有するパイプを
閉鎖密封し長く使用されうるバンカを与える。接着剤ま
たは付属リップの使用は、後退移動中の弾性本体ととも
にセグメントが動くことを保証するように働く。セグメ
ントは、バンカの寸法範囲内の直径を有するパイプの外
面に対して密封されたとき、弾性本体を支持位置にして
内方にも動く。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の改良されたハツカが装着されたラム式
噴出防止機の部分断面側面図。第２図は本発明の改良さ
れたハツカの一形体の平面図。第３図は第２図の３−３
線からみた改良されたハツカの部分断面図であって、後
退位置にあるハツカを示す。第４図は第３図と類似のハ
ツカの別の部分断面図であって、ハツカが密封すべき噴
出防止機の穴を貫通して延びる最小寸法の管状ストリン
グに対して密封された位置にあるハツカを示す。第５図は第３図および第４図にハツカの別の部分断面図
であって、しかし中間寸法ストリングに対して密封され
たバンカを示す。第６図は第３．４５図と類似のハツカ
の別の部分断面図であるが、バンカが密封をすべき最大
寸法のストリングに対して密封したハツカを示す。第７
図は後退または弛緩位置にある本発明のハツカの変更例
の別の部分断面図。第８図は後退または弛緩位置にある
ハツカの別の変更例の部分断面図。１０：ラム式噴出防止機　１２　本体１４８中央穴　　　　　　１６：案内路１８：ラム２２・ピストン２６：ハツカ３０：面間部３４・下板３８・セグメント２０、作動手段２４・溝２８：本体３２：上板３６：セグメント５０゜０ハツカ（タト４９５）ＦＩＧ、　　５ＦＩＧ、　６ＦＩＣ；。

Claims

【特許請求の範囲】１、定置されるべきラムの正面溝内で嵌合する寸法を有
しかつ正面に中央凹所を有する弾性本体と、該弾性本体
の上方部分内に定置されかつ正面に凹所を有する上板と
、前記弾性本体の下方部分内に定置されかつ正面に凹所
を有する下板と、前記弾性本体の上面と前記上板の下面
との間でかつ該弾性本体の中央凹所のまわりで定置され
た複数の離隔された半径方向に延びる金属挿入セグメン
トとからなり、該挿入セグメントは前記弾性本体内に埋
め込まれ、また、パッカによって密封されるべき管状部
材の外面に係合するのに十分な長さを有し、該挿入セグ
メントはそれなしでパッカによって密封されうる直径よ
りも小さい予め選定された小管状部材を密封するように
選定されることを特徴としたラム式噴出防止機の正面溝
内に用いる可変穴パッカ。２、前記挿入セグメントが第１挿入セグメントであり、
該第１挿入セグメントと前記弾性本体との間に定置され
かつ該第１挿入セグメントよりも小さい直径まで延びる
のに十分な長さを有している複数の第２離隔挿入セグメ
ントを備えていることを特徴とした請求項１記載の可変
穴パッカ。３、前記下板の直上の弾性本体の中央凹所の輪郭内にリ
リーフ領域を有していることを特徴とした請求項１記載
の可変穴パッカ。４、前記弾性本体内に埋め込まれた各挿入セグメントの
外面に付属リップを有していることを特徴とした請求項
１記載の可変穴パッカ。