JPH0322981U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のスタンドの一実施例の分解斜
視図、第２図は該実施例の組立斜視図、第３図は
該実施例の走行中の自転車における状態を説明す
るための斜視図、第４図は該実施例の駐車時の自
転車における状態を説明するための斜視図、第５
図は従来のスタンドの斜視図である。 図面の主要符号、１０……取付板、２０……制
限板、２２……着地時係止部、２４……第１持上
時係止部、３０……スタンド足、４０……係止板
、４１……中央部、４２……反り部、４４……第
２持上時係止部、４７……スタンドばね、２２１
……取付板着地時係止部、２２２……制限板着地
時係止部、Ｆ……滑り経路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 取付板を介して自転車に取付けられるスタン
   ド足を有し、下部へ回動した駐車時の着地位置で
   は、係止板を介してスタンド足が該着地位置に保
   持されるよう、該係止板を取付板に係止しうるよ
   うに構成してなるスタンドであつて、上部へ回動
   した走行中の持上位置でも、該スタンド足が係止
   板を介して該持上位置に保持されるよう、該係止
   板を該持上位置でも該取付板に係止しうるように
   構成した自転車スタンド。 ２ 自転車後車輪軸に取付けられ、かつ、その下
   端一側縁部に着地時係止部が形成されているスタ
   ンド取付板と、 駐車時に際して自転車を支持するための着地位
   置と走行中に際しての持上位置とのあいだに回動
   できるように、その一端部が該取付板に枢支され
   ているスタンド足と、 駐車時に際し該スタンド足の回動が阻止されて
   該スタンド足が着地位置に保持されるように、前
   記取付板の着地時係止部と係止しうる反り部がそ
   の一端部に形成され、また、前記係止位置と係止
   解除位置とのあいだに小角度回動できるように、
   そのほぼ中央部が該スタンド足に枢支されている
   係止板と、 駐車時および走行中に際して前記係止板をそれ
   ぞれの所定位置に保持しうるように、その両端が
   それぞれ該係止板および前記取付板の適当位置に
   連結され、該係止板に付勢力を与えるスタンドば
   ね とからなるスタンドであつて、 係止板をスタンド足に対し係止解除の位置まで
   回動させて、さらにひき続き、該係止板をスタン
   ド足とともに持上位置まで回動させることによつ
   て互いに係止しうる第１持上時係止部および第２
   持上時係止部が該取付板と該係止板とにそれぞれ
   設けられてなる自転車スタンド。 ３ 制限板が前記取付板と隣接するように固定さ
   れ、該制限板と前記取付板とのあいだに、前記ス
   タンド足が枢支され、かつ、該スタンド足を駐車
   時に際して自転車を支持するための着地位置と走
   行中に際しての持上位置とのあいだに摺接回動せ
   しめうる滑り経路が形成され、また、前記第１持
   上時係止部が該制限板の上縁部に形成されてなる
   請求項２記載のスタンド。 ４ 着地位置のスタンド足を前記係止板と前記第
   ２持上時係止部とのあいだに位置させるように、
   該第２持上時係止部が前記係止板のほぼ中央部の
   一縁部から延出せしめられて形成された請求項３
   記載のスタンド。