JPH0322240B2 - - Google Patents

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JPH0322240B2
JPH0322240B2 JP13041183A JP13041183A JPH0322240B2 JP H0322240 B2 JPH0322240 B2 JP H0322240B2 JP 13041183 A JP13041183 A JP 13041183A JP 13041183 A JP13041183 A JP 13041183A JP H0322240 B2 JPH0322240 B2 JP H0322240B2
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JP
Japan
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molecular weight
low molecular
acid
anhydride
maleic acid
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JP13041183A
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Japanese (ja)
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JPS59162999A (en
Inventor
Jee Paashinsuki Reonarudo
Eru Uookaa Jerii
Pii Botsufuarudei Benetsuto
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Calgon Corp
Original Assignee
Calgon Corp
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Publication date
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Publication of JPH0322240B2 publication Critical patent/JPH0322240B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明はアクリル酸/2−アクリルアミド−2
−メチルプロピルスルホン酸ポリマーを含有する
相乗効果的なスケール抑制用組成物およびそれを
用いる水性系におけるスケール形成抑制方法に関
する。 米国特許第3928196号はスケールの抑制に2−
アクリルアミド−2−メチルプロピルスルホン酸
とアクリル酸とのコポリマーの使用することを開
示している。 本発明は、米国特許第3928196号のコポリマー
を包含するカルボン酸およびスルホン酸、または
それらの塩類を含む水溶性ポリマーに、水溶性の
ポリカルボネート類、ホスホネート類、ホスフエ
ート類、およびスルホネート類からなる群から選
ばれた少くとも一種の化合物を組合わせた想乗効
果的混合剤を目的とするものである。 大抵の工業用水はカルシウム、バリウム、マグ
ネシウムなどのようなアルカリ土類金属カチオン
類および重炭酸塩、炭酸塩、硫酸塩、シユウ酸
塩、リン酸塩、ケイ酸塩、フツ水物などのような
数種のアニオン類を含有する。このようなアニオ
ン類とカチオン類との組み合わせ物がそれらの反
応生成物類の溶解度を超える濃度で存在する場
合、これら生成物がその溶解度濃度を超過しなく
なるまで沈殿類を形成する。たとえば、カルシウ
ムイオンおよび炭酸塩イオンの濃度がこの炭酸カ
ルシウム反応生成物類の溶解度を超えたとき、炭
酸カルシウムの固相が生成してくる。 生成物がその溶解度以上になるのは、水相の部
分的蒸発、PH、圧力または温度の変化、およびこ
の溶液中にすでに存在するイオン類と不溶性化合
物を形成するイオン類の追加添加のような種々の
原因による。 このような反応生成物類が水輸送系の表面へ沈
殿すると、それらはスケールまたは析出物類を形
成する。その蓄積は効率的な熱伝導を妨げ、流体
の流動を妨害し、腐食プロセスを進め、またバク
テリアを宿らせる。このスケールは多くの工業用
水系において清浄化と除去のために運転を遅らせ
たり休止させたりするため費用のかかる問題であ
る。 スケール形成化合物類は、それら反応生成物類
が溶解度を越えないように、キレート化剤類また
は金属イオン封鎖剤類によるそれらカチオン類の
不活性化によつて沈殿化を阻止され得る。キレー
ト化は化学量論的反応であるため、一般にこれは
カチオンの何倍ものキレート化剤または金属イオ
ン封鎖剤の量を必要とし、これらの量は必ずしも
望ましいまたは経済的なものとは限らない。 約50年まえ、或種の無機ポリリン酸塩類は、金
属イオン封鎖またはキレート化に必要な濃度より
もはるかに少い量を添加したときこのような沈殿
を阻止することが発見された。ここでポリリン酸
塩類とは、金属酸化物:P2O5のモル比を1:1
と2:1との間に有するリン酸塩類を意味する。 沈殿抑制剤がこのスケール形成カチオンの金属
イオン封鎖(化学量論の)に必要とされるよりは
るかに低い濃度でスケール形成のおそれのある系
中に存在する場合、それは“しきい値”量で存在
するといわれる。たとえば、ハツチおよびライス
(Hatch and Rice)の“インダストリアル・エ
ンジニアリング・ケミストリイ”(“Industrial
Engineering Chemistry”)、第31巻、51乃至53
頁;1939年1月ライテマイヤーおよびビユーラー
(Reitemeier and Buehrer)の“ジヤーナル・
オブ・フイジカル・ケミストリイ”(“Journal of
Physical Chemistry”、第44巻、第5号、535乃
至536頁1940年5月;フインクおよびリチヤード
ソン(Fink and Richardson)の米国特許第
2358222号;およびハツチ(Hatch)の米国特許
第2539305号に見られる。 一般に金属イオン封鎖は、水中のアニオン成分
の種類にしたがつて、スケール抑制活性化合物対
スケール形成カチオン成分の重量比が約10:1以
上のところで行われる。しきい値阻害は一般に約
0.5:1.0よりも小さいスケール抑制活性化合物対
スケール形成カチオン成分の重量比にて起こる。 アクリルアミドおよびアクリル酸から得られる
ポリマーをはじめとする或種の水溶性ポリマー類
はスケール形成化合物を含有する水の状態調節
(condition)にこれまで使用されている。たとえ
ば、米国特許第2783200号;第3514476号;第
2980610号;第3285886号;第3463730号および第
3518204号に見られる。 本発明は、 水性系においてスケール形成塩の生成を抑制す
るのに有用な混合物において(a)()アクリル酸
及び() 2−アクリルアミド−2−メチルプ
ロピルスルホン酸から成り()と()との重
量比が約1:4乃至約4:1の範囲にあり、光散
乱法による重量平均分子量が25000未満である水
溶性ポリマー、及びアルキル・フエノキシ・ポリ
(エチレンオキシ)・エタノールと酸化プロピレン
末端酸化エチレンの付加物、マレイン酸又はその
無水物の低分子量ホモポリマー、低分子量のポリ
アクリル酸類、ホスフイノカルボン酸、アクリル
アミドとアクリレートの低分子量コポリマー、ア
クリル酸及び2−ヒドロキシプロピル・アクリレ
ートの約60/40コポリマー、マレイン酸又はその
無水物とスルホン化スチレンのコポリマー、及び
スルホン化ポリスチレン類から成る群から選ばれ
た少くとも1個の物質とから成り、 (a):(b)の重量比が約1:10乃至約10:1である
ことを目的とするものである。 本発明の上記混合物を好ましくは少なくとも
0.1mg/を水性系に添加することにより、スケ
ール形成塩類の沈殿を抑制することができる。 “スケール形成塩類”という言葉はスケールを
形成するどのような塩類をも含むことを意味して
おり、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、リン酸
カルシウム、ホスホン酸カルシウム(ヒドロキシ
エチリデンジホスホン酸カルシウムを含む)、シ
ユウ酸カルシウムおよび硫酸バリウムを含むが、
これらに限定されるものではない。 カルボン酸/スルホン酸ポリマーは、それ自身
でまたはホスホン酸塩との組み合わせにおいて、
不溶堆積析出物、金属酸化物および金属水酸化物
析出物の抑制に効果的であることは知られてい
る。堆積析出物には、シルト類;粘土類;ダスト
のような空気から抽出された粒子状物質などがあ
る。金属酸化物の例は酸化鉄である。金属水酸化
物の例は水酸化亜鉛である。 ポリマー(a)中のアクリル酸と2−アクリルアミ
ド−2−メチルプロピルスルホン酸の重量比は好
ましくは4:1乃至1:4である。 水溶性ホスホネートはいずれも成分(b)として使
用できる。例としては、2−ホスホノ−1,2,
4−トリカルボキシブタン、アミノトリ(メチレ
ンホスホン酸)、ヒドロキシエチリデンジホスホ
ン酸、ホスホノコハク酸、ベンゼンホスホン酸、
2−アミノエチルホスホン酸、ホスフイノカルボ
ン酸、リン酸塩エステル類、分子的に脱水された
リン酸塩類などがある。その他のホスホネート類
はここで引用されている米国特許第3837803号に
記されたものと同じである。好ましいホスホネー
ト類は2−ホスホノ−1,2,4−トリカルボキ
シブタン、アミノトリ(メチレンホスホン酸)お
よびヒドロキシエチリデンジホスホン酸である。 どの水溶性スルホネートも成分(b)として使用で
きる。例としては、2−アクリルアミド−2−メ
チルプロピルスルホン酸、2−メタクリルアミド
−2−メチルプロピルスルホン酸、スチレンスル
ホン酸、ビニルスルホン酸、スルホアルキルアク
リレートまたはメタクリレート、アリルまたはメ
タリルスルホン酸、スルホン酸アクリレート、3
−メタクリルアミド−2−ヒドロキシプロピルス
ルホン酸、それらの塩類およびそれらの混合物類
などのポリマーおよび/またはコポリマーがあ
る。 成分(b)として使用されるポリカルボキシレート
の製造に用いられるカルボン酸は成分(a)のポリマ
ー製造に使用されたのと同じカルボン酸とするこ
とは可能である。しかしながら、成分(b)の製造に
使用されるカルボン酸は(a)におけると同じスルホ
ン酸とは重合されない。同様のことはスルホネー
ト類についても云える。 成分(a)対成分(b)の重量比は好ましくは121:10
乃至10:1である。 成分aはコポリマーであるのが好ましい。 リン酸カルシウムのスケールは7乃至9のPHに
おいてとくに問題である。本発明の混合剤は驚異
的にも7乃至9のPHにおいてまた0から80℃まで
の温度範囲において有効であることが分かつた。 スケールの抑制に、この混合剤は0.1mg/の
最少用量、好ましくは1乃至100mg/の用量に
て使用される。 この混合剤が予想されたよりも大はばにスケー
ルおよび腐食を抑制するから相乗効果的であると
認められた。 実施例及び参考例 下記の略号および製品名が実施例及び参考例に
おいて使用され、また下記のように定義される。 AA/AMPS=アクリル酸と2−アクリルアミ
ド−2−メチルプロピルスルホン酸とのコポリマ
ー。 CL361S=アルキルフエノキシポリ(エチレン
オキシ)エタノール類およびプロピレンオキシド
末端エチレンオキシド付加物の水溶液、カルゴン
社(Calgon Corporation)より入手可能。 PMA=ポリマレイン酸、光散乱で測定された
分子量=1300、有効成分濃度70パーセント。 HEDP=ヒドロキシエチリデンジホスホン酸。 PBS−AM=カルボキシルホスホネート、モー
ベイケミカル社(Mobay Chemical
Corporation)製。 Nartol42=アクリル酸とアクリル酸2−ヒド
ロキシプロピルとの60/40コポリマーの26パーセ
ント有効成分濃度溶液、ナシヨナルスターチ社
(National Starch Corporation)製。 Belclene500=ホスフイノカルボン酸、チバ・
ガイギイ社(Ciba Geigy)製。 Versa TL−3=マレイン酸無水物とスルホン
化スチレンとのコポリマー、ナシヨナルスターチ
社製。 Versa TL−70=スルホン化ポリスチレン、ナ
シヨナルスターチ社製。 PAA=ポリアクリル酸、光散乱で測定された
分子量は4700。 ポリAMPS=ポリアクリルアミドメチルプロ
ピルスルホン酸。 AMP=アミノトリ(メチレンホスホン酸)。 P−35=40パーセントのアクリルアミドと60パ
ーセントのアクリレートとのコポリマー、分子量
7500、アメリカンシアナミド(American
Cyanamid)社製。 ポリDMDAAC=ポリジメチルジアリルアンモ
ニウムクロライド、光散乱で測定された分子量は
130000。 実施例1〜19及び参考例1〜36 アクリル酸と2−アクリルアミド−2−メチル
プロピルスルホン酸とのコポリマー(AA/
AMPS)と他の抑制成分との間の相乗効果につ
いて炭酸カルシウム、硫酸カルシウムおよびリン
酸カルシウムのしきい値抑制効果にたいする巽別
を行つた。溶液を一定温度で24時間フラスコ内に
静置してテストした。使用した標準テスト条件は
つぎの通りである。
The present invention relates to acrylic acid/2-acrylamide-2
- Synergistic scale-inhibiting compositions containing methylpropylsulfonic acid polymers and methods of inhibiting scale formation in aqueous systems using the same. U.S. Patent No. 3,928,196 discloses 2-
The use of a copolymer of acrylamide-2-methylpropylsulfonic acid and acrylic acid is disclosed. The present invention relates to water-soluble polymers containing carboxylic and sulfonic acids, or salts thereof, including the copolymers of U.S. Pat. It is intended to be a hypothetically effective mixture of at least one compound selected from the group. Most industrial waters contain alkaline earth metal cations such as calcium, barium, magnesium, etc. and alkaline earth metal cations such as bicarbonates, carbonates, sulfates, oxalates, phosphates, silicates, hydrous salts, etc. Contains several types of anions. If such combinations of anions and cations are present in concentrations that exceed the solubility of their reaction products, they will form precipitates until the products no longer exceed their solubility concentrations. For example, when the concentration of calcium and carbonate ions exceeds the solubility of the calcium carbonate reaction products, a solid phase of calcium carbonate will form. The solubility of the product may be exceeded by several factors such as partial evaporation of the aqueous phase, changes in PH, pressure or temperature, and additional addition of ions forming insoluble compounds with those already present in this solution. Due to various causes. When such reaction products precipitate onto the surface of the water transport system, they form scale or deposits. Its buildup prevents efficient heat transfer, impedes fluid flow, accelerates corrosion processes, and harbors bacteria. This scale is an expensive problem in many industrial water systems, requiring operational delays or shutdowns for cleaning and removal. Scale-forming compounds can be prevented from precipitating by inactivation of their cations with chelating agents or sequestering agents so that the solubility of the reaction products is not exceeded. Because chelation is a stoichiometric reaction, it generally requires many times the amount of chelating or sequestering agent than cation, and these amounts are not always desirable or economical. Approximately 50 years ago, it was discovered that certain inorganic polyphosphates inhibit such precipitation when added in concentrations far below those required for sequestration or chelation. Here, polyphosphates are metal oxides: P 2 O 5 molar ratio of 1:1.
and 2:1. If a precipitation inhibitor is present in a potentially scale-forming system at a concentration much lower than that required for sequestration (stoichiometric) of this scale-forming cation, it is considered a “threshold” amount. It is said to exist. For example, Hatch and Rice's “Industrial Engineering Chemistry”
"Engineering Chemistry"), Volume 31, 51-53
Page; January 1939 Reitemeier and Buehrer, “Journal.
“Journal of Physical Chemistry”
44, No. 5, pp. 535-536, May 1940; Fink and Richardson U.S. Patent No.
No. 2,358,222; and Hatch, US Pat. No. 2,539,305. Generally, sequestration is carried out at a weight ratio of scale-inhibiting active compound to scale-forming cationic component of about 10:1 or greater, depending on the type of anionic component in the water. Threshold inhibition is generally about
This occurs at a weight ratio of scale-inhibiting active compound to scale-forming cationic component of less than 0.5:1.0. Certain water-soluble polymers, including those derived from acrylamide and acrylic acid, have been used to condition water containing scale-forming compounds. For example, US Patent Nos. 2,783,200; 3,514,476;
No. 2980610; No. 3285886; No. 3463730 and No.
Seen in issue 3518204. The present invention provides a mixture comprising (a) () acrylic acid and () 2-acrylamido-2-methylpropylsulfonic acid () and () in a mixture useful for inhibiting the formation of scale-forming salts in aqueous systems. A water-soluble polymer having a weight ratio in the range of about 1:4 to about 4:1 and a weight average molecular weight of less than 25,000 by light scattering method, and alkyl phenoxy poly(ethyleneoxy) ethanol and propylene oxide terminal oxidation. Adducts of ethylene, low molecular weight homopolymers of maleic acid or its anhydride, low molecular weight polyacrylic acids, phosphinocarboxylic acids, low molecular weight copolymers of acrylamide and acrylates, about 60% of acrylic acid and 2-hydroxypropyl acrylate. 40 copolymer, a copolymer of maleic acid or its anhydride and sulfonated styrene, and at least one substance selected from the group consisting of sulfonated polystyrenes, the weight ratio of (a):(b) being about The objective is to have a ratio of 1:10 to about 10:1. The above mixture of the invention preferably contains at least
By adding 0.1 mg/ml to an aqueous system, precipitation of scale-forming salts can be suppressed. The term "scale-forming salts" is meant to include any scale-forming salts, including calcium carbonate, calcium sulfate, calcium phosphate, calcium phosphonate (including calcium hydroxyethylidene diphosphonate), oxalic acid, Contains calcium and barium sulfate, but
It is not limited to these. Carboxylic/sulfonic acid polymers, by themselves or in combination with phosphonates,
It is known to be effective in suppressing undissolved deposits, metal oxides, and metal hydroxides. Sedimentary deposits include silts; clays; and particulate matter extracted from the air, such as dust. An example of a metal oxide is iron oxide. An example of a metal hydroxide is zinc hydroxide. The weight ratio of acrylic acid to 2-acrylamido-2-methylpropylsulfonic acid in polymer (a) is preferably from 4:1 to 1:4. Any water-soluble phosphonate can be used as component (b). Examples include 2-phosphono-1,2,
4-tricarboxybutane, aminotri(methylenephosphonic acid), hydroxyethylidene diphosphonic acid, phosphonosuccinic acid, benzenephosphonic acid,
Examples include 2-aminoethylphosphonic acid, phosphinocarboxylic acid, phosphate esters, and molecularly dehydrated phosphates. The other phosphonates are as described in US Pat. No. 3,837,803, cited herein. Preferred phosphonates are 2-phosphono-1,2,4-tricarboxybutane, aminotri(methylenephosphonic acid) and hydroxyethylidene diphosphonic acid. Any water-soluble sulfonate can be used as component (b). Examples include 2-acrylamido-2-methylpropylsulfonic acid, 2-methacrylamido-2-methylpropylsulfonic acid, styrenesulfonic acid, vinylsulfonic acid, sulfoalkyl acrylate or methacrylate, allyl or methallylsulfonic acid, sulfonic acid Acrylate, 3
- Polymers and/or copolymers such as methacrylamide-2-hydroxypropylsulfonic acid, their salts and mixtures thereof. It is possible that the carboxylic acid used in the preparation of the polycarboxylate used as component (b) is the same carboxylic acid used in the preparation of the polymer of component (a). However, the carboxylic acid used in the preparation of component (b) is not polymerized with the same sulfonic acid as in (a). The same can be said of sulfonates. The weight ratio of component (a) to component (b) is preferably 121:10
The ratio is between 10:1 and 10:1. Preferably component a is a copolymer. Calcium phosphate scale is particularly problematic at pHs of 7 to 9. The mixture of the present invention has surprisingly been found to be effective at a pH of 7 to 9 and in a temperature range of 0 to 80°C. For scale control, this mixture is used in a minimum dose of 0.1 mg/, preferably in a dose of 1 to 100 mg/. This mixture was found to be synergistic as it inhibited scale and corrosion to a greater extent than expected. Examples and Reference Examples The following abbreviations and product names are used in the Examples and Reference Examples and are defined as below. AA/AMPS = copolymer of acrylic acid and 2-acrylamido-2-methylpropylsulfonic acid. CL361S = aqueous solution of alkyl phenoxy poly(ethyleneoxy) ethanols and propylene oxide-terminated ethylene oxide adduct, available from Calgon Corporation. PMA = Polymaleic acid, molecular weight determined by light scattering = 1300, active ingredient concentration 70 percent. HEDP = hydroxyethylidene diphosphonic acid. PBS-AM = carboxyl phosphonate, Mobay Chemical
Corporation). Nartol 42 = 26 percent active ingredient solution of 60/40 copolymer of acrylic acid and 2-hydroxypropyl acrylate, manufactured by National Starch Corporation. Belclene500=phosphinocarboxylic acid, Ciba・
Manufactured by Ciba Geigy. Versa TL-3 = copolymer of maleic anhydride and sulfonated styrene, manufactured by National Starch. Versa TL-70 = Sulfonated polystyrene, manufactured by National Starch. PAA = polyacrylic acid, molecular weight measured by light scattering is 4700. PolyAMPS = polyacrylamide methylpropylsulfonic acid. AMP = aminotri(methylenephosphonic acid). P-35 = copolymer of 40 percent acrylamide and 60 percent acrylate, molecular weight
7500, American cyanamide (American
Manufactured by Cyanamid. PolyDMDAAC = polydimethyldiallylammonium chloride, the molecular weight measured by light scattering is
130000. Examples 1 to 19 and Reference Examples 1 to 36 Copolymer of acrylic acid and 2-acrylamido-2-methylpropylsulfonic acid (AA/
Regarding the synergistic effect between AMPS) and other suppressive ingredients, we conducted a separate study on the threshold suppressive effects of calcium carbonate, calcium sulfate, and calcium phosphate. The solution was tested by standing in the flask for 24 hours at constant temperature. The standard test conditions used are as follows.

【表】 各テストには4個のフラスコを使用した。一個
は対照用(抑制剤なし)、一個はAA/AMPSコ
ポリマーだけ、一個は他の抑制剤だけ、また、最
後の一個は両抑制剤が加えられた。全抑制剤にた
いして、それ自体が次式で決定される0乃至50パ
ーセント抑制を生ずる抑制剤レベルを選んだ。 抑制パーセント=ST−SC/SI−SC×100式中、 SI=各フラスコに加えられたテスト種の濃度、 SC=抑制剤を添加しないフラスコ内の溶液中の
テスト種の濃度。 ST=抑制剤を添加したフラスコ内の溶液中のテ
スト種の濃度。 炭酸カルシウムおよび硫酸カルシウムテストに
はテスト種としてカルシウムを使用し、またリン
酸カルシウムテストにはリン酸塩をテスト種とし
た。相乗効果は、各単独で使用されたのと同じレ
ベルにおいて両抑制剤を併用したときの抑制パー
セントと、単独でこの抑制剤を使用したときの抑
制の和との比較によつて測定された。結果を第
1、第2および第3表に集約する。第1、第2及
び第3表において、予期パーセントとは、成分A
及び成分Bを同一のフラスコに加えた場合に得ら
れるであろうと予測される抑制パーセントであ
り、(成分Aの抑制パーセントの値)+(成分Bの
抑制パーセントの値)を意味し;現実パーセント
とは、成分A及び成分Bを同一のフラスコに加え
て実際に得られた抑制パーセントを意味する。 実施例 37 ホスホン酸カルシウムの沈殿化阻止にたいする
分散HEDP(ヒドロキリエチリデンジホスホン酸、
普遍的なスケール抑制剤)中のAA/AMPSの効
果をピツツバーグ水道水の4分の1濃縮組成に調
製された水を使用しPH8.5においてテストした。
このテストを50℃の一定温度にて所定日数だけ行
つた。30mg/のHEDPを添加した。コポリマー
の不存下では溶液中に53パーセントのHEDPが残
存した。濁り度も測定し、9NTUであつた。
60/40AA/AMPSコポリマーの15mg/(有効
濃度)を添加すると溶液中に90%が残存し、濁り
度は1.5NTU(比濁計濁度単位)であつた。 工業用水における分散HEDP中の60/40AA/
AMPSコポリマーの効果をPH8.5および50℃の一
定温度においてテストした。結果を第4表に集約
する。 実施例 38 4分の1に濃縮したピツツバーグ水道水の8リ
ツトル中へ40グラムの亜鉛イオンを添加した。10
個の実験を行い、5個には添加剤を加えず、他の
5個には10mg/の60/40AA/AMPSを加え
た。10個の溶液の温度を50℃に維持した。添加剤
を加えない5個の溶液のPHはそれぞれ7.0、7.5、
8.0、8.5および9.0であつた。添加剤含有溶液の5
個のpHも同様にそれぞれ7.0、7.5、8.0、8.5およ
び9.0とした。1日後および3日後各溶液からサ
ンプルを取り出した。このサンプルを過し、原
子吸光スペクトル法で亜鉛イオンの濃度を測定し
た。結果を第5表に集約する。 PH9の両溶液にはAMPを0.25mg/だけ含有
させて高PHにおけるCaCO3の沈殿生成と、干渉
反応とを抑制した。
[Table] Four flasks were used for each test. One was a control (no inhibitor), one was just the AA/AMPS copolymer, one was just the other inhibitor, and the last one had both inhibitors added. For total inhibitor, the inhibitor level was chosen that itself produced 0 to 50 percent inhibition as determined by the following equation: Percent inhibition = S T −S C /S I −S C ×100 where S I = concentration of test species added to each flask, S C = concentration of test species in solution in flasks without addition of inhibitor concentration. S T = concentration of test species in solution in flask with addition of inhibitor. Calcium was used as the test species for the calcium carbonate and calcium sulfate tests, and phosphate was used as the test species for the calcium phosphate test. Synergy was determined by comparing the percent inhibition when both inhibitors were used together at the same level as each used alone and the sum of the inhibition when the inhibitor was used alone. The results are summarized in Tables 1, 2 and 3. In Tables 1, 2 and 3, the expected percentage refers to component A
and the predicted percent inhibition that would be obtained if component B were added to the same flask, meaning (value of percent inhibition of component A) + (value of percent inhibition of component B); actual percent means the actual percent inhibition obtained by adding component A and component B to the same flask. Example 37 Dispersed HEDP (Hydroxyethylidene diphosphonic acid,
The effectiveness of AA/AMPS in a universal scale inhibitor was tested at a pH of 8.5 using water prepared to a one-fourth concentrated composition of Pittsburgh tap water.
This test was conducted for a specified number of days at a constant temperature of 50°C. 30mg/HEDP was added. In the absence of copolymer, 53 percent HEDP remained in solution. The turbidity was also measured and was 9NTU.
When 15 mg/(effective concentration) of 60/40 AA/AMPS copolymer was added, 90% remained in solution and the turbidity was 1.5 NTU (nephelometric turbidity units). 60/40AA/ in dispersed HEDP in industrial water
The effectiveness of AMPS copolymer was tested at PH8.5 and constant temperature of 50°C. The results are summarized in Table 4. Example 38 Forty grams of zinc ion was added into eight liters of quarter-concentrated Pittsburgh tap water. Ten
Five experiments were carried out without additives, and in the other five 10 mg of 60/40AA/AMPS was added. The temperature of the 10 solutions was maintained at 50°C. The pH of the five solutions without additives is 7.0, 7.5, and
They were 8.0, 8.5 and 9.0. Additive-containing solution 5
Similarly, the pH of each sample was set to 7.0, 7.5, 8.0, 8.5, and 9.0, respectively. Samples were removed from each solution after 1 and 3 days. This sample was filtered and the concentration of zinc ions was measured using atomic absorption spectroscopy. The results are summarized in Table 5. Both solutions at pH 9 contained 0.25 mg of AMP to suppress CaCO 3 precipitation and interference reactions at high pH.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

【表】 リン酸塩。
[Table] Phosphate.

【表】【table】

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 水性系においてスケール形成塩の生成を抑制
するのに有用な混合物において、 (a) () アクリル酸及び()2−アクリル
アミド−2−メチルプロピルスルホン酸から成
り()と()との重量比が約1:4乃至約
4:1の範囲にあり、光散乱法による重量平均
分子量が25000未満である水溶性ポリマー、及
び (b) アルキル・フエノキシ・ポリ(エチレンオキ
シ)・エタノールと酸化プロピレン末端酸化エ
チレンの付加物、マレイン酸又はその無水物の
低分子量ホモポリマー、低分子量のポリアクリ
ル酸類、ホスフイノカルボン酸、アクリルアミ
ドとアクリレートの低分子量コポリマー、アク
リル酸及び2−ヒドロキシプロピル・アクリレ
ートの約60/40コポリマー、マレイン酸又はそ
の無水物とスルホン化スチレンのコポリマー、
及びスルホン化ポリスチレン類から成る群から
選ばれた少くとも1個の物質とから成り、 (a):(b)の重量比が約1:10乃至約10:1である
ことを特徴とする混合物。 2 (b)が、マレイン酸又はその無水物の低分子量
ホモポリマー、低分子量ポリアクリル酸類、アク
リルアミド及びアクリレートの低分子量コポリマ
ー類、アクリル酸及び2−ヒドロキシプロピル・
アクリレートの約60/40コポリマー、マレイン酸
又はその無水物とスルホン化スチレンのコポリマ
ー及びスルホン化ポリスチレンからなる群から選
ばれる特許請求の範囲第1項に記載の混合物。 3 (b)が、マイレン酸又はその無水物の低分子量
ホモポリマー及び低分子量のポリアクリル酸類か
ら成る群から選ばれる特許請求の範囲第2項の混
合物。
[Scope of Claims] 1. A mixture useful for inhibiting the formation of scale-forming salts in aqueous systems, comprising (a) () acrylic acid and () 2-acrylamido-2-methylpropylsulfonic acid; (b) a water-soluble polymer having a weight ratio of about 1:4 to about 4:1 and a weight average molecular weight of less than 25,000 as determined by light scattering; and (b) alkyl phenoxy poly(ethyleneoxy).・Adducts of ethanol and propylene oxide-terminated ethylene oxide, low molecular weight homopolymers of maleic acid or its anhydride, low molecular weight polyacrylic acids, phosphinocarboxylic acids, low molecular weight copolymers of acrylamide and acrylates, acrylic acid and 2-hydroxy about a 60/40 copolymer of propyl acrylate, a copolymer of maleic acid or its anhydride and sulfonated styrene;
and at least one substance selected from the group consisting of sulfonated polystyrenes, characterized in that the weight ratio of (a):(b) is about 1:10 to about 10:1. . 2 (b) is a low molecular weight homopolymer of maleic acid or its anhydride, low molecular weight polyacrylic acids, low molecular weight copolymers of acrylamide and acrylate, acrylic acid and 2-hydroxypropyl.
The mixture of claim 1 selected from the group consisting of about 60/40 copolymers of acrylates, copolymers of maleic acid or its anhydride and sulfonated styrene, and sulfonated polystyrenes. 3. The mixture of claim 2, wherein (b) is selected from the group consisting of low molecular weight homopolymers of maleic acid or its anhydride and low molecular weight polyacrylic acids.
JP13041183A 1983-03-07 1983-07-19 Synergistic scale and corrosion control mixture containing carboxylic acid/sulfonic acid polymer Granted JPS59162999A (en)

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