JPH03221038A - 動物保定器 - Google Patents

動物保定器

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JPH03221038A
JPH03221038A JP1760990A JP1760990A JPH03221038A JP H03221038 A JPH03221038 A JP H03221038A JP 1760990 A JP1760990 A JP 1760990A JP 1760990 A JP1760990 A JP 1760990A JP H03221038 A JPH03221038 A JP H03221038A
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昭世 重松
Emiko Hayama
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Naomi Motoji
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Hiroko Momose
百瀬 裕子
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Seitai Kagaku Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は四足動物の保定器および保定方法、特に保定さ
れる動物の生存期間の長い四足動物保定器および保定方
法に関する。
[従来の技術] 動物保定器は、総胆管または十二指腸内挿入カニユーレ
、けい動脈カニユーレまたはけい動M結さつ、肝内異物
移植等の種々の施術後の連続実験に用いる場合、動物に
与えるストレスをできるだけ軽減し、必要な期間動物を
生存させることが必要である。
哺乳動物等の動物保定器は、閉塞型、仰臥型、伏臥型の
二連りに大別される。閉塞型にはポールマンケージと呼
ばれるもの等、仰臥型には北里式等がある。伏臥型には
犬(ピーグル犬)に用いる懸架式がある。懸架式には、
頭部を固定しないタイプと頭部を固定するタイプとがあ
る。仰臥型および懸架式の動物保定器の例を第9図と第
10図に示す。
[発明の解決しようとする課題J しかし、閉塞型、仰臥型はいずれも拘束により動物に与
えるストレスが強く、飼育可能期間が短い(3日程度)
。懸架式には小動物に適するものはほとんどない。頭部
を固定しないタイプでは、動物が暴れるため、吊り袋や
吊り紐が切れ易く、また体重の圧力で出血がひどい。頭
部を固定するタイプではストレスにより早期死亡が多い
それ数本発明の課題は、拘束により動物に与えるストレ
スや圧迫による出血が少なく、手術後保定される動物(
特にラット)を1週間以上生存させることができる、四
足動物保定器および保定方法を実現することである。
本発明の他の課題は、動物の運動によって容易に破損し
ない四足動物保定器を実現することである。
[課題を解決するための手段〕 本発明の上記BII!tは、動物の前後肢を挿し通すた
めの各一対の孔を有する基板と、基板の下方にこれらの
孔に対応する位置に設けた各一対の前肢固定手段および
後肢固定手段とから成る、伏臥型動物保定器により達成
された。基板上には一対の前肢挿通孔の間と、一対の後
肢挿通孔の間を通る位置に、保定動物の前後方向に摺動
可能な可動板を設けることが好ましい。可動板を設ける
場合、保定動物はその上に伏臥させる。可動板は直線上
を摺動することが好ましい。
基板は平板状でもよく、また保定動物の前後方向に母線
をもつアーチ状(上に凸または凹)であってもよい。動
物を確実に保定できる堅牢さを有することが必要である
。また、動物の排泄物や分泌物に浸食されず、それらを
吸収しない材料で構成することが好ましい。下方に前後
肢固定手段を設ける関係で、例えば両端付近に必要に応
じ支柱を設ける。保定動物を伏臥位で載せる可動板は、
基板と同様の堅牢性と耐食(蝕)性を有することが望ま
しい。基板および可動板には、保定される動物の中線に
沿った位置に排尿および排便のための管および場合によ
り試料採取のための管を挿し通すため、孔等の開口部を
設けておくことが好ましい。孔を設ける場合は、動物の
体長の差に対応できるよう、長孔または複数の孔の列で
構成してもよい。排泄物の管を通す以外に、基板または
可動板の中線に沿って、開腹された動物の腹部との接触
を防ぐため、前後(動物の)に長い開口部を設けておく
ことが好ましい。この開口部は、排泄物の管を通すため
の開口部と連結されても、または両方の目的を兼ねるも
のでもよい。可動板を具える場合、基板の開口部は中線
に沿った長い窓でもよく、また基板を、中線の両側に分
離された二枚の板で構成し、これを板の下方等で適当な
結合部材で互に固定してもよい。動物を載置する基板ま
たは可動板のいずれかには、スポンジ等を敷いてもよい
前肢固定手段は前肢を挿し通す一対の孔(以下、前肢挿
通孔と言う)の下方に、後肢固定手段は後肢を挿し通す
一対の孔(以下、後肢挿通孔と言う)の下方に、それぞ
れ基板から少し離して設けられる。前肢固定手段は一対
の前肢挿通孔を結ぶ直線に平行に設けた棒(固定棒と言
う)と、前肢を緊縛するための可とう性の緊縛手段(例
えば前肢に巻きつけた粘着性テープ)と、緊縛手段を固
定棒に係止するための係止手段(例えばバネ付紙クリッ
プ)から成るようにしてもよい。固定棒は前肢挿通孔を
結ぶ直線と常に平行でなくてもよく、例えば限られた範
囲で回動可能であってもよい。
後肢固定手段についても同様である。
前肢固定手8(例えば固定m>および後肢固定手段(例
えば固定棒)はともに動物の運動に耐える堅牢性と、排
せつ物、血液等に対する耐食(蝕)性を有する必要があ
る。耐久性があれば可どう性でもよい。各固定棒は少な
くとも使用時には、基板に対して直接または間接に固定
されなければならない。たとえば基板または基板の支柱
に、固定具によって固定される。固定に際し、固定棒の
前肢および後肢各挿通孔との相対位置および基板との距
離の少なくとも一方を、調節できるようにすることが好
ましい。
また、固定棒は動物の排せつ物や血液等で汚れるので、
洗浄、交換が可能なように、着脱自在とすることが好ま
しい。そのような手段としては、例えば固定棒を差し込
むための孔を具えた板状部材と、例えば基板の支柱に固
定され、板状部材を摺動または回動可能に保持する案内
手段、例えばレールと、板状部材を案内手段に係止する
係止手段、例えばボルトとから成るものがある。さらに
、案内手段と基板の支柱の相対位置を調節可能にしても
よい、固定棒は板状部材の孔を通り抜けて脱落しないよ
うに、一方の端に係止部を設けることが望ましい。棒の
一端を曲げておくのが簡便な方法である。棒の一端を段
を付けて太くしてもよい。
テープ等の緊縛手段で緊縛した前肢および後肢を固定棒
に係止するには、例えば前後肢をクリップ等にテープで
留め、このクリップで固定棒を保持する。四肢をテープ
等のように可どう(撓)性の部材を介して固定棒に係止
することが、保定される動物のストレスを少なくする。
基板上に可動板を設ける場合、保定される動物のストレ
スはさらに和らげられる。これは動物の腹部が前後に移
動可能だからである。可動板の上には、動物の口の付近
に、給餌用の囲いまたは凹みを設けてもよい。
以下に、実IMfRを示し、本発明をさらに詳細に説明
する。
C実施例1】 第1図は本発明による動物保定器の平面図、第2図は同
じく正面図を、第3図は側面図を示す。
動物保定器1は、第2図に示すように台板11、側板2
2a、22b、底板23、台板11の上で11fj後に
摺動自在な2個の可動動物載置台12a。
12b、前肢固定棒24および後肢固定棒25がら成る
。動物載置台12a、12bは台板11の上に掘られた
溝13a、13bに沿って摺動可能である。第1図に示
すように、溝13a、13bの外側、すなわち各動物載
置台12a、12bの両側には、前肢挿通孔14 a 
* 14 a * 14 b +14b、(i収挿通孔
15a、15a、15b。
15bが明けられている。台板11には溝13a。
13bの底部の中央付近に動物の腹部との接触を防ぎか
つ排せつ物採取管を通すための窓16a。
16bが明けられている。
動物載置台12a、12bは第4図に示すように、中央
付近に動物腹部との接触を防ぎ排せつ物採取管を通すた
めの別の形の窓41a、41bと、前方(図の左方)に
は円弧状の給餌バリケート42a、42bが設けられて
いる。このバリケートの内側に適時餌を置くと、動物が
食べるとき餌が落下しない0台上には薄いフオームラバ
ー43を貼り付けてもよい。
第2図および第3図に示されるように、側板22a、2
2bには前肢固定棒24および“後肢固定Ps25を挿
し通すための長孔31a、31b、および32a、32
bが明けられている。第3図に示すように、孔31a、
32aの位置には前肢固定棒24および後肢固定棒25
の一端を各々固定するための固定具31 c、32cが
側板22aに取り付けられている。固定具31c、32
cは、前肢固定棒24および後肢固定$25の両端と係
合するための可動部を具えるが、第3図ではこれらは長
孔31aおよび32aが見えるように鎖線で示されてい
る。IL31b、32bの位置には前肢固定棒24およ
び後肢固定棒25の二端を各々固定するための固定具3
1(1,32dが側板22bに取り付けられている。
底板23の上には受尿槽26、受糞槽27が置かれる。
鋼板22a、22bの外側の、底板23の後方の延長部
23a、23bの上には臓器分泌物、血液等の採取容器
を置くための円筒33a。
33bが設けられている。
第5図は前肢固定棒24の一端を固定するための固定具
31cの拡大図である。L字形に一端を折り曲げた板状
の可動板52が、長さ方向に摺動てきるよう案内枠53
に挿入されている。可動板52には、前肢固定棒24を
挿し通すため、前肢固定棒24の外径より僅かに大きい
内径をもつ孔51が設けられている。可動板52の移動
により前肢固定棒挿通孔51の位置は、案内枠53の長
さ方向に調節される。案内枠53は挿し通された前肢固
定s24の移動を妨げないように開口部53aを有し、
コ字形をしている。案内枠53の基部にはボルト54が
設けられ、このボルトを押し込むことにより、可動板5
2は係止される。可動板52のL字形に曲った端部52
aは可動板を摺動するためのつまみとなる。端部52a
の折り曲げは案内枠の反対側(枝部)にあってもよく、
また摺動可能な余裕をもって両端が折り曲げられてもよ
い(コの字形断面となる)。前肢固定棒24の左側(図
で右側〉の固定具31cを代表例として第3図に示した
が、右側の固定具31d1徨肢固定棒25の固定具32
c、32dも同様である。前肢固定棒24、後肢固定棒
25は使用時に固定具31c等の挿通孔(第5図51)
に貫通させるが、通り抜けて落下するのを防ぐため、−
端を直角以上ζこ曲げるか、あるいは通り抜けない太さ
にすることが望ましい。
各固定棒24.25に動物の前肢および後肢をそれぞれ
保定するには、ダブルクリップと呼ばれている、紙挟み
クリップを利用するのが便利である。このクリップは断
面がコの字形の弾性板と、その先端に回動軸をもつ回動
可能な環状レバーから成る。クリップのレバーの環に固
定棒を通して用いる。実施例の動物保定器の斜視図を第
7図に示す。上記の動物保定器の動作を以下に説明する
まず、前肢固定棒24を固定具31c、31dの間に渡
す。それには固定具31cの可動板52を適宜の位置に
ボルト54で止めておき、固定具31cの挿通孔51(
第5図)に外側から固定棒24を通し、鋼板22aの内
側で4個のクリップのレバーに通した上で固定pJ24
をさらに前進させ、固定具31dの挿通孔51に先端を
差し込む。
固定棒24は末端の折り曲げで係止され、この位置で前
進が阻止される。この状態を第6図に示す。
次に、同様にして後肢固定棒25を固定具32c。
32(Iの間に渡す。
2匹の保定対象動物の前後肢先端付近(前肢手根部、後
肢踵部)も粘着テープを巻き、その余端を出しておく。
これで保定の準備がととのったので、第8図に示すよう
に、動物1匹を台板11上の動物載置台12aの上に載
せ、もう1匹の動物を動物載置台12bの上に載せる。
動物載置台12aの上の動物の前肢は台板11の前肢挿
通孔14a、14a、後肢は後肢挿通孔15a。
15aに、それぞれ挿入する。動物載置台12bの上の
動物も同様である(前肢挿通孔14b。
14 b 、 I&肢押挿通孔15b15b)。各挿通
孔14a、14a、15a、15a、14b。
14b、15b、15bはいずれも長孔となっているの
で、動物の体長に関係なく自由に挿入できる。次に、挿
通された四肢をそれぞれ固定棒24゜25に固定する。
それには動物の前肢手根部、徨肢踵部に付けたサージカ
ルバンデージの端を、固定棒24.25に通しであるク
リップに挟んで留める。クリップの環状のレバーが固定
棒上を自在に動くので、動物の自由度が与えられる。固
定棒24.25の位置(上下、左右)は、固定具31c
、31d、32c、32dのボルト54を緩めて、可動
板52を動かすことによって適当な位置になるように調
節する。
これで保定そのものは完了するが、さらに第9図に示す
よ−うに、排せつ物採取管44.45を尿道および肛門
に装着し、その先端を台板11の下の受尿槽26、受糞
槽27に差込む。管を尿道に装着するには、尿道に分注
器のチップを差込みこれに管を差込むのがよい。肛門に
管を装着するには、プラスチック袋を瞬間接着剤で肛門
に接着し、この袋の底部を受糞槽27に導くとよい。
また動物載置台12a、12bの前端部の給餌バリケー
ト42a、42bには餌料を置く。そして図示しない給
水管を動物載置台12a、12bの前方に置く。動物に
カニユーレが着けられている場合には、円筒34a、3
4bの中に置いた採取容器(図示せず)中にカニユーレ
の先端を挿入する。
このようにして、給餌、給水しながら保定を続けること
ができる。動物はある程度前後肢の自由度があるので、
ストレスが少なく、生存日数が長い。特に動物を2匹並
列に保定すると、ストレスが少なく、動物が平静を保ち
、生存日数が延びる。
実験動物の保定の実例を述べると、Wistar系雄性
ラット6週うをバルビタール系麻酔薬で麻酔し、総胆管
カニュレーション施術を行った。カニユーレは肝臓側か
らと十二指腸側からの2本を背側で結んだ。保定したラ
ットは30日生存し、胆汁採取実験の目的を達した。
[発明の効果] 本発明の動物保定器は拘束により動物に与えるストレス
や圧迫による出血が少なく、種々の手術後保定される動
物を4週間以上生存させることができる。ストレスが少
ないから、動物がさほど暴れることがなく、堅牢な構造
なので、動物の運動によって容易に破損しない。保定に
当たっての取扱いも、動物の前後肢を手根部と踵部でテ
ープ等で留め、それをクリップ等に挟むだけであり、極
めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の動物保定器の一実施例の平面図、第2
図はその正両立面図、第3図はその側面立面図、第4図
は実施例における可動動物載置台の平面図および側面図
、第5図は前肢固定棒の固定具の3方向からの説明図、
第6図は前肢固定棒が固定具により固定された状態を示
す説明図、第7図は実施例の動物保定器の斜視図、第8
図は実施例の動物保定器に動物を保定した状態を示す一
部断面図、第9図は保定された動物の排泄物採取の状態
を示す説明図、第10図は従来の仰臥型保定器の一例を
示す斜視図、第11図は従来の懸架式保定器の斜視図で
ある。 符号の説明 1−一−−−−−−動物保定器 11−−−−−−一台板11 12a、12b−一可動動物載置台 13a、13b−−溝 14a、14b−一前肢挿通孔 15a、15b−一後肢挿通孔 16a、16b−一部 22a、22b−一例板 23−−−−−m−底板 23a、23b−一底板延長部 24−−−−−−一前肢固定棒 25−−−一−−−後肢固定棒 26−−−−−−−受尿槽 27−−−−−−−受糞槽 31 a、 3 l b −−長孔 32a、32b−一長孔 31c、32cm−固定具 31d、32d−一固定具 33a、33b−一円筒 41a、41b−一部 42a、42b−一給餌バリケード 43−一−−−−−フオームラバー 44.45−−−一排せつ物採取管 51−−−−−m−前肢固定棒挿通孔 52−−−−−−一可動板 53−−−−−m−案内枠

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動物の前肢および後肢を挿し通すための少なくと
    も各1対の孔を有する基板と、 基板の下方に前記少なくとも各1対の孔に対応する位置
    に設けた少なくとも各1対の前肢固定手段および後肢固
    定手段とから成る、 伏臥型動物保定器。
  2. (2)前記基板上に、前記少なくとも1対の前肢および
    後肢挿通孔のうち対応する1対の前肢挿通孔の間と後肢
    挿通孔の間を通る位置にそれぞれ、保定動物をその上に
    伏臥させるための、保定動物の前後方向に摺動可能な可
    動板を設けた、請求項第1項の伏臥型動物保定器。
  3. (3)前記基板の中線に沿って動物の前後方向に長い開
    口部を設けた、請求項第1項または第2項の伏臥型動物
    保定器。
  4. (4)前記基板および前記可動板の中線に沿って動物の
    前後方向に長い開口部を設けた、請求項第2項の伏臥型
    動物保定器。
  5. (5)前記前肢固定手段および前記後肢固定手段がそれ
    ぞれ、 前記一対の前肢または後肢挿通孔を結ぶ直線に平行に設
    けた棒(固定棒と言う)と、 前肢または後肢を可とう性の緊縛手段を介して前記固定
    棒に係止するための係止手段から成る、請求項第1項ま
    たは第2項の伏臥型動物保定器。
  6. (6)前記係止手段は前記固定棒を通すことができる環
    状のつまみ部を有するバネ付紙クリップである、請求項
    第5項の伏臥型動物保定器。
  7. (7)四足動物の前後肢を挿し通すための各一対の孔を
    有する基板と、基板の下方に前記一対の孔に対応する位
    置に設けた各一対の前肢固定手段および後肢固定手段と
    から成る伏臥型動物保定器と可とう性の緊縛手段とを用
    い、 前記各一対の孔を挿し通された四足動物の前肢および後
    肢をそれぞれ前記緊縛手段を介して前記前肢固定手段お
    よび後肢固定手段に係止する、四足動物の保定方法。
  8. (8)前記前肢固定手段および前記後肢固定手段がそれ
    ぞれ、前記1対の前肢挿通孔または後肢挿通孔を結ぶ直
    線に平行に設けた固定棒と、前肢または後肢を前記固定
    棒に係止するための係止手段とから成る伏臥型動物保定
    器を用いて、 動物の前肢および後肢を前記緊縛手段を介して前記係止
    手段により前記固定棒に係止する、請求項第7項の四足
    動物の保定方法。
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