JPH03217919A - クロック発生器 - Google Patents

クロック発生器

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JPH03217919A
JPH03217919A JP2014395A JP1439590A JPH03217919A JP H03217919 A JPH03217919 A JP H03217919A JP 2014395 A JP2014395 A JP 2014395A JP 1439590 A JP1439590 A JP 1439590A JP H03217919 A JPH03217919 A JP H03217919A
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JP
Japan
Prior art keywords
clock
output
original clock
dummy
original
Prior art date
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Pending
Application number
JP2014395A
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English (en)
Inventor
Kenichi Shimomura
研一 下邨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2014395A priority Critical patent/JPH03217919A/ja
Publication of JPH03217919A publication Critical patent/JPH03217919A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、クロック発生器に係るもので、特にフェー
ズロックルーブ(以下、PLLと称す)によって2系統
のクロック間の同期をとるクロック発生器に関するもの
である。
[従来の技術] 次に従来の技術を説明する。
第5図は中央処理装置チップ(以下、CPUと略す)の
クロック発生器を示す構成図である。
図において、1はCPU、2は原クロック、3は内部ク
ロック、4,5はそれぞれ波形整形器とクロックドライ
バであり、内部クロック3を発生するクロック発生器を
構成する。
6は前記CPU1が外部とのインタフェースを行うため
の制御信号、7は出力ラッチ、8は出力バツファ、11
は内部回路である。12は前記制御信号6のタイミング
を調整するために外部に設けられたエッジトリガフリッ
プフロツブ(以下、単にフリップフロップと略す)であ
り、13は前記原クロヅク2の入力端子、14は前記制
御信号6の出力端子である。
次に動作について説明する。
原クロック2はCPUIに入力されると同時に、フリッ
プフロップ12にもトリガ信号として供給される。CP
UIに入力された原クロック2は波形整形器4によって
適当な波形に整形されたのち、クロックドライバ5でド
ライブされ内部クロック3となる。この内部クロック3
は内部回路11に供給されるばかストローブ信号として
出力ラッチ7にも入力される。制御信号6は出力ラッチ
7が内部クロック3によってストローブされているため
、内部クロック3の立ち上がりで変化し、原クロック2
の次の立ち上がりでフリップフロップ12に取り込まれ
る。この様子を第7図(a)に示す。なお、フリップフ
ロツブ12に取り込まれた制御信号6はメモリ等をアク
セスする際の制御信号などに使用される。
[発明が解決しようとする課題] 従来のクロック発生器は以上のように構成されているの
で、原クロック2の周波数が高くなり、その周期が波形
整形器4,クロックドライバ5,出力ラッチ7,出力バ
ッファ8の遅延時間の総和(T2)よりも小さくなった
場合、制御信号6がフリップフロップ12に正しく取り
込まれないようになってしまう。この様子を第7図(b
)に示すが、図のように取り込まれるタイミングが1周
期遅れてしまうわけである、これはメモリ等のアクセス
に誤動作を招く原因となる。
これを避けるためにPLLを用いて原クロック2と内部
クロック3の位相を合せるという方法がある。第6図は
゛臼経マイクロデバイス1989年3月号”94ページ
に記載されているこの方法の例を示したものである。第
6図において、位相比較器16,ローバスフィルタ17
が第5図に追加された部分である。22は第5図におけ
る波形整形器4に相当する電圧制御発振器で、これによ
って発生されたクロックが4段構成のクロックドライバ
5によってドライブされ内部クロック3となる。なお、
上記文献には1/2分周器が記述されているが、これは
第6図では電圧制御発振器22に含まれるものとする。
次に第6図について動作の説明をする。
この例では位相比較器16,ローバスフィルタ17,電
圧制御発振器22によってPLLが構成されている。つ
まり、電圧制御発振器22はその出力が常に位相比較器
16によって原クロック2と比較されており、その位相
差が位相比較器16から出力される。この出力はローパ
スフィルタ17によっ平滑化され、両者の位相差が小さ
《なるように電圧制御発振器22の制御入力にフィード
バックされる。この結果、電圧制御発振器22は原クロ
ック2と同じ周波数で位相差のない信号を発生すること
になる。したがって、第6図の回路では第5図の回路の
波形整形器4に相当する部分の遅延がなくなるので、よ
り高い周波数の原クロックでも動作することができる。
この様子を第7図(c)に示す。
しかしながら、第6図の回路では、クロックドライバ5
,出力ラッチ7,出力バッファ8の遅延は考慮されてい
ないので、原クロック2の周期をこれらの総和T3より
小さくすることはできない。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、原クロックの周期を出力ラッチのみの遅延
時間にまで小さくすることができ、かつ電圧制御発振器
を用いな《ともよいクロック発生器を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段1 この発明に係るクロック発生器は、出力回路と並列に設
けられたダミー出力回路と、このダミー出力回路から出
力されるダミークロックと原クロックの位相差を検出す
る位相比較器と、この位相比較器からの出力により、波
形整形される原クロックを遅延させてダミークロックと
の位相差を解消する遅延回路とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、波形整形される原クロックとダミ
ー出力回路から出力されるグミークロックの位相差が解
消するように原クロックが遅延され、出力回路から出力
される生成クロックと原クロックの位相差もなくなる。
[実施例] 次に第1図を用いてこの発明の一実施例について説明す
る。
第1図において、第6図と同一符号は同一のものを示し
、9はダミークロックとしてのダミー制御信号、10は
ダミー出力回路としてのダミー出カバッファで、通常の
出力回路としての出力バッファ8と並列に設けられ、同
じ構成で遅延時間も同じである。15はダミー出力端子
、18は遅延回路としての電圧制御遅延素子である。
次にこの実施例の動作について説明する。
この実施例では、内部クロック3をダミー出力バッファ
10でドライブしたダミー制御信号9が位相比較器16
の一方の入力に入力されている点に特徴がある。つまり
、位相比較器16,ローバスフィルタ17,電圧制御遅
延素子18,ダミー出力バッファ10によってPLLが
構成されていることになる。そして、位相比較器16に
よって原クロック2とダミー制御信号9の位相を比較し
、得られた位相差信号を電圧制御遅延素子18にフィー
ドバックする。この結果、ダミー制御信号9は原クロッ
ク2に対して位相差がゼロになるように制御される。す
なわち、第2図に示すように、原クロック2とダミー制
御信号9の位相差が解消するように内部クロック3の位
相が調整されることになり、出力バッファ8とダミー出
力バッファ10の遅延時間が同じであることがら、原ク
ロック2と生成クロックとしての制御信号6どの位相差
を出力ラッチ7のみの遅延時間(T1)にまで小さくす
ることができる。
また、位相制御に電圧制御遅延素子18を用いているの
で、その出力として常に原クロック2と同一周波数の信
号を得ることができ、電圧制御発振器を用いた場合のよ
うにその発振条件に注意を払う必要もなくなる。
なお、電圧制御遅延素子18を第3図のようにインバー
タ19と電圧制御遅延素子18からなる構成に代えるこ
とにより、電圧制御遅延素子18の遅延時間を半周期小
さくすることも可能である。
また、上記実施例ではCPU1の外部で発生した信号を
原クロック2とする例を示したが、第4図のようにCP
U1内部に原クロック発生器2oを設け、原クロック出
力ドライバ21にょりcPU1内外に原クロック2を供
給する構成にしても同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果] 以上説明したように、この発明は、出力回路と並列に設
けられたダミー出力回路と、このダミー出力回路から出
力されるダミーク口ツタと原クロックの位相差を検出す
る位相比較器と、この位相比較器からの出力により、波
形整形される原クロックを遅延させてダミークロックと
の位相差を解消する遅延回路とを設けたので、原クロッ
クと生成クロックの位相差が解消され、各回路素子毎の
遅延の影響を最小限に抑えられるため、高い周波数で動
作する集積回路を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクロック発生器の一実施例の構成図
、第2図は第1図のクロック発生器の動作を示すタイミ
ングチャート、第3図は電圧制御遅延素子の変形例を示
す図、第4図はこの発明の変形例を示す図、第5図,第
6図は従来の集積回路のクロック発生器を示す構成図、
第7図は従来の集積回路のクロック発生器の動作を示す
タイミングチャートである。 図において、1はCPU,2は原クロック、3は内部ク
ロック、4は波形整形器、5はクロックドライバ、6は
制御信号、7は出力ラッチ、8は出力バッファ、9はダ
ミー制御信号、1oはダミー出力バッファ、11は内部
回路、12はフリップフロップ、13は入力端子、14
は出カ端子、15はダミー出力端子、16は位相比較器
、17はローバスフィルタ、18は電圧制御遅延素子、
19はインバータ、20は原クロック発生器、21は原
クロック出力ドライバである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原クロックを波形整形し、出力回路から生成クロックを
    出力するクロック発生器において、前記出力回路と並列
    に設けられたダミー出力回路と、このダミー出力回路か
    ら出力されるダミークロックと前記原クロックの位相差
    を検出する位相比較器と、この位相比較器からの出力に
    より、波形整形される前記原クロックを遅延させて前記
    ダミークロックとの位相差を解消する遅延回路とを設け
    たことを特徴とするクロック発生器。
JP2014395A 1990-01-23 1990-01-23 クロック発生器 Pending JPH03217919A (ja)

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JP2014395A JPH03217919A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 クロック発生器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934585A (ja) * 1995-07-20 1997-02-07 Nec Corp 半導体集積回路
US6002732A (en) * 1996-05-17 1999-12-14 Nec Corporation Method and apparatus for adjusting phase of internal clock signal
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