JPH0321666Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321666Y2 JPH0321666Y2 JP1986090487U JP9048786U JPH0321666Y2 JP H0321666 Y2 JPH0321666 Y2 JP H0321666Y2 JP 1986090487 U JP1986090487 U JP 1986090487U JP 9048786 U JP9048786 U JP 9048786U JP H0321666 Y2 JPH0321666 Y2 JP H0321666Y2
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- Japan
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- chrysanthemum
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- hat
- tray
- hollow
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は仏壇を荘厳するために用いられる輪
灯に関する。
灯に関する。
従来の輪灯は十数点にも達する互いに独立した
部品からなり、油皿に燈芯を立てて種油で灯をと
もしていた。
部品からなり、油皿に燈芯を立てて種油で灯をと
もしていた。
従来の輪灯は主要部品が鋳造で作られ、それら
のばらばらの部品をトチカギで吊して連結してい
たので、仏壇につり下げられている輪灯に手や袖
などが触れると、部品が簡単に落ち、油で仏壇を
汚したり傷つけたりすることがあつた。近時灯明
を電灯に換えることが広く行われているが上述の
ような複雑な構造のためコードの処理が困難で電
装の許可を得ることができず、止むを得ず他の簡
単な吊り灯篭で間に合わせていたので仏壇の装厳
さに欠けるものがあつた。
のばらばらの部品をトチカギで吊して連結してい
たので、仏壇につり下げられている輪灯に手や袖
などが触れると、部品が簡単に落ち、油で仏壇を
汚したり傷つけたりすることがあつた。近時灯明
を電灯に換えることが広く行われているが上述の
ような複雑な構造のためコードの処理が困難で電
装の許可を得ることができず、止むを得ず他の簡
単な吊り灯篭で間に合わせていたので仏壇の装厳
さに欠けるものがあつた。
本考案に係る輪灯では、頂部を懸吊された笠
と、該笠の下部に懸吊された相釣鍵と、該相釣鍵
の下部に懸吊された略〓字形状の親釣と、該親釣
の略〓字形の両端で支持された菊皿とで構成さ
れ、前記菊皿に設けられた点灯部を導線により通
電した輪灯において、 前記笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材の少なく
とも相釣鍵と親釣とを2枚の張合せ部片で中空構
成し、前記笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材間を
中空パイプで連結し、前記笠頂部から前記菊皿の
点灯部に至るまでの中空部分に前記導線を挿通・
通電したものである。
と、該笠の下部に懸吊された相釣鍵と、該相釣鍵
の下部に懸吊された略〓字形状の親釣と、該親釣
の略〓字形の両端で支持された菊皿とで構成さ
れ、前記菊皿に設けられた点灯部を導線により通
電した輪灯において、 前記笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材の少なく
とも相釣鍵と親釣とを2枚の張合せ部片で中空構
成し、前記笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材間を
中空パイプで連結し、前記笠頂部から前記菊皿の
点灯部に至るまでの中空部分に前記導線を挿通・
通電したものである。
笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材の少なくとも
相釣鍵と親釣とを2枚の張合せ部片で中空構成
し、笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材間を中空パ
イプで連結し、前記笠頂部から前記菊皿の点灯部
に至るまでの中空部分に前記導線を挿通・通電し
たため、外部から導線が見えない構成となつてい
る。しかも、各部材は中空パイプで連結されてい
るので、煩雑な組立作業、またその際に生じる部
品の紛失等がなくなり、何より本願考案の輪灯は
通産大巨によつて認可される完全電装の構造を備
えたものである。
相釣鍵と親釣とを2枚の張合せ部片で中空構成
し、笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材間を中空パ
イプで連結し、前記笠頂部から前記菊皿の点灯部
に至るまでの中空部分に前記導線を挿通・通電し
たため、外部から導線が見えない構成となつてい
る。しかも、各部材は中空パイプで連結されてい
るので、煩雑な組立作業、またその際に生じる部
品の紛失等がなくなり、何より本願考案の輪灯は
通産大巨によつて認可される完全電装の構造を備
えたものである。
また、各部材の少なくとも相釣鍵と親釣とを2
枚の張合せ部片で構成したため、配線を行いなが
らの組立て作業が容易に行うことができ、組立の
ための特別な熟練は不必要であり、生産が容易と
なる。
枚の張合せ部片で構成したため、配線を行いなが
らの組立て作業が容易に行うことができ、組立の
ための特別な熟練は不必要であり、生産が容易と
なる。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、金属
板からプレス成型された笠1の上面には、上下方
向に中心にコード2を挿入できる穴3を貫通させ
た擬宝珠4がねじ込みにより取付けられている。
擬宝珠には吊環5が取付けられている。6は金属
板をプレス成型し、前後の2枚を接着して中間に
中空部7を形成した相釣鍵(以下単に鍵という。)
であつて表面には菊その他の適宜の模様が施され
ている。笠1と鍵6は双方に溶接されたパイプ8
を介して連結されている。パイプは円筒でも角筒
でもよいが、コード2が貫通できるに足りる穴を
具えていることが必要である。親釣(おやづる)
9も鍵6と同様にプレス成型された2枚の金属板
からなり、中空部10を具え、表面に模様を施し
てある。鍵6と親釣9も、同様に双方に溶接され
たパイプ11を介して連結されている。
板からプレス成型された笠1の上面には、上下方
向に中心にコード2を挿入できる穴3を貫通させ
た擬宝珠4がねじ込みにより取付けられている。
擬宝珠には吊環5が取付けられている。6は金属
板をプレス成型し、前後の2枚を接着して中間に
中空部7を形成した相釣鍵(以下単に鍵という。)
であつて表面には菊その他の適宜の模様が施され
ている。笠1と鍵6は双方に溶接されたパイプ8
を介して連結されている。パイプは円筒でも角筒
でもよいが、コード2が貫通できるに足りる穴を
具えていることが必要である。親釣(おやづる)
9も鍵6と同様にプレス成型された2枚の金属板
からなり、中空部10を具え、表面に模様を施し
てある。鍵6と親釣9も、同様に双方に溶接され
たパイプ11を介して連結されている。
親釣9の下部の内側には菊皿12が同様にパイ
プ13を介して固着されている。菊皿12の上面
には電球14を取り付けるための台座15が固着
され、台座15には電球用のソケツト16が取付
けられている。電球14を点灯するコード2はソ
ケツト16から台座15にあけた穴17、パイプ
13、親釣9の中空部10、パイプ11の穴、鍵
6の中空部7、パイプ8の穴、擬宝珠4の穴3を
通つて擬宝珠4の上端から外部に出て、図示しな
い仏壇の上部にあけられた穴を通じて電源に接続
される。もつとも仏壇の内壁にコンセントを設け
てそれに直接挿込んでもよい。鍵6の形状は実施
例の長鍵以外の鍵でもよく親釣の形状も実施例に
は限定されない。またコードの取出口も擬宝珠の
上端に限定されるものではない。18は菊皿の台
座に取付けた装飾用の花弁である。尚各部品は金
メツキなどが施される。
プ13を介して固着されている。菊皿12の上面
には電球14を取り付けるための台座15が固着
され、台座15には電球用のソケツト16が取付
けられている。電球14を点灯するコード2はソ
ケツト16から台座15にあけた穴17、パイプ
13、親釣9の中空部10、パイプ11の穴、鍵
6の中空部7、パイプ8の穴、擬宝珠4の穴3を
通つて擬宝珠4の上端から外部に出て、図示しな
い仏壇の上部にあけられた穴を通じて電源に接続
される。もつとも仏壇の内壁にコンセントを設け
てそれに直接挿込んでもよい。鍵6の形状は実施
例の長鍵以外の鍵でもよく親釣の形状も実施例に
は限定されない。またコードの取出口も擬宝珠の
上端に限定されるものではない。18は菊皿の台
座に取付けた装飾用の花弁である。尚各部品は金
メツキなどが施される。
この考案では上述の如く、笠1と鍵6と親釣9
が従来のトチカギに換えてパイプ8,11を介し
て互いに一体的に固着連結され、電球14を支え
るソケツト16も菊皿12に台座15を介して固
定され、菊皿12も親釣9にパイプ13を介して
固定され、全ての部品が一体化されている。従つ
て従来の輪灯のようにトチカギが外れて鍵や親釣
が分離したり、あるいは灯明を支えるために菊皿
に載置された五徳、油皿、燈芯押えなどがばらば
らになつて落ちることがなく、全体が一体となつ
た輪燈を吊環5を用いて仏壇に懸けるだけでよ
く、煩雑な組立ての労力も不要であり、取扱いが
きわめて簡単である。また取扱時に部品が紛失す
るおそれもない。更に笠、吊環等を除き部品が鋳
造に替えて金属板から成型した中空の部品とそれ
らを連結するパイプとからなつているので、点灯
用のコードもソケツト16から菊皿12の内部を
通りパイプ13,11,8と親釣と鍵の中空部1
0,6を通じ、すべて内部の中空空間を経由して
外部に露出することなく取出されるので、きわめ
て安全であり、通産大巨によつて認可される完全
電装の構造を具え、輪灯の電化が始めて可能とな
つた。
が従来のトチカギに換えてパイプ8,11を介し
て互いに一体的に固着連結され、電球14を支え
るソケツト16も菊皿12に台座15を介して固
定され、菊皿12も親釣9にパイプ13を介して
固定され、全ての部品が一体化されている。従つ
て従来の輪灯のようにトチカギが外れて鍵や親釣
が分離したり、あるいは灯明を支えるために菊皿
に載置された五徳、油皿、燈芯押えなどがばらば
らになつて落ちることがなく、全体が一体となつ
た輪燈を吊環5を用いて仏壇に懸けるだけでよ
く、煩雑な組立ての労力も不要であり、取扱いが
きわめて簡単である。また取扱時に部品が紛失す
るおそれもない。更に笠、吊環等を除き部品が鋳
造に替えて金属板から成型した中空の部品とそれ
らを連結するパイプとからなつているので、点灯
用のコードもソケツト16から菊皿12の内部を
通りパイプ13,11,8と親釣と鍵の中空部1
0,6を通じ、すべて内部の中空空間を経由して
外部に露出することなく取出されるので、きわめ
て安全であり、通産大巨によつて認可される完全
電装の構造を具え、輪灯の電化が始めて可能とな
つた。
上述の如くこの考案の輪灯は一体構造で取扱が
簡単であり、電気的にも安全であるので正式な輪
灯として仏壇を装厳することができ、仏壇の高級
化に資するところが大である。
簡単であり、電気的にも安全であるので正式な輪
灯として仏壇を装厳することができ、仏壇の高級
化に資するところが大である。
第1図はこの考案の一実施例の正面図、第2図
はその側面図、第3図は第2図の−線におけ
る縦断面図である。 1……笠、2……コード、3……穴(開口部)、
4……擬宝珠、6……相釣鍵、7……中空部、8
……パイプ、9……親釣、10……中空部、11
……パイプ、12……菊皿、13……パイプ、1
4……電球、16……ソケツト。
はその側面図、第3図は第2図の−線におけ
る縦断面図である。 1……笠、2……コード、3……穴(開口部)、
4……擬宝珠、6……相釣鍵、7……中空部、8
……パイプ、9……親釣、10……中空部、11
……パイプ、12……菊皿、13……パイプ、1
4……電球、16……ソケツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 頂部を懸吊された笠と、該笠の下部に懸吊され
た相釣鍵と、該相釣鍵の下部に懸吊された略〓字
形状の親釣と、該親釣の略〓字形の両端で支持さ
れた菊皿とで構成され、前記菊皿に設けられた点
灯部を導線により通電した輪灯において、 前記笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材の少なく
とも相釣鍵と親釣とを2枚の張合せ部片で中空構
成し、 前記笠、相釣鍵、親釣、菊皿の各部材間を中空
パイプで連結し、 前記笠頂部から前記菊皿の点灯部に至るまでの
中空部分に前記導線を挿通・通電したことを特徴
とする輪灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986090487U JPH0321666Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986090487U JPH0321666Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203681U JPS62203681U (ja) | 1987-12-25 |
JPH0321666Y2 true JPH0321666Y2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=30950397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986090487U Expired JPH0321666Y2 (ja) | 1986-06-16 | 1986-06-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0321666Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH088699Y2 (ja) * | 1991-08-30 | 1996-03-13 | 有限会社二上製作所 | 輪 燈 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826391B2 (ja) * | 1979-03-15 | 1983-06-02 | 千代田化工建設株式会社 | 重質油の連続循環水素化処理方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826391U (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-19 | 「あ」治 靖高 | 輪燈 |
JPS60121888U (ja) * | 1984-01-28 | 1985-08-16 | 川崎 辰次 | 香炉 |
-
1986
- 1986-06-16 JP JP1986090487U patent/JPH0321666Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826391B2 (ja) * | 1979-03-15 | 1983-06-02 | 千代田化工建設株式会社 | 重質油の連続循環水素化処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203681U (ja) | 1987-12-25 |
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