JPH0320763U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の密封装置の一実施例を示す部
分斜視図、第２図は第１図の装置の縦断面図、第
３図は本考案の他の実施例に係る密封装置の部分
斜視図、第４図乃至第６図は従来技術の密封装置
を示す縦断面図である。 符号の説明、１……密封装置、２……軸、３…
…スリンガー部、４……端面部、５……側面部、
６……スリーブ用シールリツプ、８……ラバーリ
ング、１０……ストツパ部、１２……端部、１３
……シールリツプ、１３ａ……ハウジング、１４
……補強環、１６……抜け止め用突起、１７……
穴部、２０……かしめ部、２１……切欠き、２２
……かしめ部、ｇ……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軸に固定され軸と共に回転するもので、軸
   方向に延びる側面部と半径方向に延びる端面部と
   を有するスリンガー部と、 ハウジング内周に固定されスリンガー部の端面
   部に接触するシールリツプを設けたラバーリング
   とを備え、 前記ラバーリング内周に、その先端がスリンガ
   ー部の側面部とは非接触の抜け止め用突起を部分
   的に設け、一方、スリンガー部の側面部に前記抜
   け止め用突起の大気側に位置して抜け止め用突起
   が軸方向に係合可能なストツパ部を部分的に設け
   、前記ラバーリングとスリンガー部との回転方向
   の相対位置によつて抜け止め用突起とストツパ部
   とが選択的に係合可能に構成されたことを特徴と
   する密封装置。 (2) ストツパ部とラバーリングの大気側の端面
   が、スリンガー部とストツパ部との組付位置が正
   規の組付位置にて同一平面となる請求項１に記載
   の密封装置。