JPH0319415U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面中、第１図および第２図は本考案の第１の
態様の一実施例を示すもので、第１図は一実施例
が適用された内燃機関を備えた自動二輪車の側面
図、第２図は要部の拡大縦断面図、第３図は本考
案の第２の態様の一実施例を示す縦断面図、第４
図は本考案の他の例を示す縦断面図である。 ８……内燃機関、９……排気管、１０，３０…
…消音器、１３……内筒、１４……外筒、１４ａ
……真空層、１５……消音器本体、１６，３１…
…キヤツプ、３１ａ……空気層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内燃機関の排気管の下流側の端部に設けら
   れる消音器であつて、前記排気管の端部が連通さ
   せられて膨張室を形成する内筒と、この内筒に取
   り付けられて内筒の回りに真空層を形成する外筒
   とからなる消音器本体と、この消音器本体に固定
   されるとともに、前記排気管の少なくとも内筒と
   の連通部分近傍を覆つて設けられたキヤツプとを
   備え、このキヤツプを介して前記排気管を消音器
   本体に連結してなることを特徴とする内燃機関用
   消音器。 (2) キヤツプが耐熱性樹脂によつて形成されて
   いるとともに消音器本体全体を取り囲んで配設さ
   れ、このキヤツプと前記消音器本体との間に空気
   層が形成されていることを特徴とする請求項１記
   載の内燃機関用消音器。