JPH0319412Y2 - - Google Patents

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JPH0319412Y2
JPH0319412Y2 JP2347284U JP2347284U JPH0319412Y2 JP H0319412 Y2 JPH0319412 Y2 JP H0319412Y2 JP 2347284 U JP2347284 U JP 2347284U JP 2347284 U JP2347284 U JP 2347284U JP H0319412 Y2 JPH0319412 Y2 JP H0319412Y2
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JP
Japan
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door mirror
vehicle body
car
window member
mirror
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JP2347284U
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JPS60135195U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車体に装着したウインドー部材の挿通
孔に左右連結したドアミラー部材を挿通して取着
することにより、この車体とウインドー部材を一
体に固定するとともに、このウインドー部材に突
設したドアミラーを形成した自動車玩具に関す
る。
従来、この種の自動車玩具においては車体の裏
面に突設したリブに、ウインドー部材に穿設した
貫通孔を挿通したのちワツシヤーにより固定して
上記車体にウインドー部材を取着するものである
からこの部分が煩雑になるとともに、組立てに時
間がかかりコストの面でも高価にならざるを得な
いなどの難点があり、この点の解決が望まれてい
た。
本考案は上の観点に鑑みてなされたものであつ
て、特に、車体に装着されたウインドー部材の挿
通孔に、左右連結したドアミラー部材を挿通して
固定する簡単な構成によつて、この車体にウイン
ドー部材を容易、且つ確実に固定することができ
るとともに、玩具自体もドアミラーが突出して形
成されたことにより外観形状が奇抜で優れたもの
を得ることができる自動車玩具を提案することを
目的とする。
以下、図面によつて本考案の実施態様について
説明する。
図において、符号Aは本考案に係る自動車玩具
を示し、この自動車Aは駆動機構aを載置した車
台1と、この車台1の上部に装着される車体2と
により形成される。また、上記車台1に設けられ
た駆動機構aはゼンマイの駆動力を複数の歯車を
介して上記車体2に設けた後車輪3,3の軸4に
伝達させる構成のものであつて、その主要部はユ
ニツト化されている。そして、この後車輪3,3
によつて上記ゼンマイを巻上げ、その駆動力をそ
のま直接駆動機構に伝達して上記自動車玩具Aを
走行させることができるように形成されている。
なお、上記駆動機構aの駆動力は後車輪3,3に
限定されず、例えば、前車輪3′,3′または前・
後車輪3′,3′,3,3の両方に伝達する構成の
ものであつてもよい。
上記車体2は乗用車の外観形状を有して形成さ
れており、その前端部の裏面にはねじ受部5が突
出形成されている。そして、この車体2を前記車
台1の上部に載置してこの車台1に設けた貫通孔
(図示せず)よりねじをこのねじ受部5に螺挿し
て固定することによつて自動車玩具Aが形成され
る。6は上記車体2の裏面に装着されたウインド
ー部材を示し、このウインドー部材6の両側前方
の相対向する位置に凹状を有するミラー挿通溝
7,7が形成されている。8は上記ミラー挿通溝
7,7に挿通される弾性部材によつて形成された
ドアミラー部材を示し、このドアミラー部材8の
中央下部には、突起片10,10の間に凹状部9
が形成されている。11,11はこのドアミラー
部材8の両端部に設けたミラー部を示す。なお、
上記ウインドー部材6の両側に形成した凹状のミ
ラー挿通溝7,7の形状はこれに限定されず、例
えば、第6図に示すようにドアミラー部材8′の
形状に即するような三角形状のミラー挿通溝7′,
7′を形成してもよい。また、このミラー挿通部
を挿通孔として形成し、この形状に即した各種形
状のドアミラー部材を取付けすることも可能であ
る。
自動車玩具Aは上述のように構成されているの
で、その使用状態を説明すると、まず、車体2の
内部裏面にウインドー部材6の両側前方の相対向
する位置に形成した凹状のミラー挿通溝7,7に
ドアミラー部材8を挿通し、これによつて車体2
にこのウインドー部材6が一体に固定されるのと
相俟つて、このドアミラー部材8の両端は上記ウ
インドー部材6より突出され、これによつて、ミ
ラー部11,11が形成される。次に、このよう
にして形成された上記車体2を駆動機構aを設け
た車台1の上部に載置し、ドアミラー部材8の凹
状部9を第5図のように駆動機構aの上部に係合
させ、さらに車台1に設けた貫通孔(図示せず)
より車体2に設けたねじ受部5にねじを螺着する
ことによつて自動車玩具Aが構成される。なお、
ドアミラー部材8を弾性部材によつて構成すれ
ば、挿通溝7,7への挿通を楽に行なうことがで
きる。そして、この自動車玩具A内に設けた駆動
機構aのゼンマイを巻上げたのち離せば、このゼ
ンマイの巻戻る力が車輪3,3に伝達され、これ
によつて走行させて遊びを楽しむことができる。
以上詳しく説明したように、本考案に係る自動
車玩具によれば、ウインドー部材のミラー挿通部
にドアミラー部材を挿通して車体内部の駆動機構
の上面に係合させるだけの簡単な作業でドアミラ
ーを構成することができる。したがつて、コスト
を低減することが可能となる。また、ドアミラー
部材はユニツト化された駆動機構の上面に係合し
ているので、回転したり左右に動いたりすること
がなく、安定に保持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動車玩具の斜視図、第
2図は第1図の正面図、第3図は車体にウインド
ー部材及びドアミラー部材を取着する状態を示す
分解斜視図、第4図はウインドー部材及びドアミ
ラー部材の斜視図、第5図は自動車玩具にドアミ
ラー部材と取着した状態の説明図、第6図は他の
実施例を示すウインドー部材及びドアミラー部材
の斜視図である。 符号、A……自動車玩具、1……車台、2……
車体、3′……前車輪、3……後車輪、4……車
軸、5……ねじ受部、6……ウインドー部材、7
……ミラー挿通溝(ミラー挿通部)、8……ドア
ミラー部材、9……凹状部、a……駆動機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 以下の要件を備えたことを特徴とする自動車玩
    具。 (イ) 車体に設けたウインドー部材の左右にミラー
    挿通部を形成したこと。 (ロ) 上記挿通部に、端部にドアミラー部を有する
    ドアミラー部材を挿通し、上記ドアミラー部を
    ウインドー部材の左右に突出させたこと。 (ハ) 上記ドアミラー部材を車体内部に設けられた
    ユニツト化された駆動機構の上面に係合させる
    こと。
JP2347284U 1984-02-21 1984-02-21 自動車玩具 Granted JPS60135195U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2347284U JPS60135195U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 自動車玩具

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JP2347284U JPS60135195U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 自動車玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60135195U JPS60135195U (ja) 1985-09-07
JPH0319412Y2 true JPH0319412Y2 (ja) 1991-04-24

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ID=30516736

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2347284U Granted JPS60135195U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 自動車玩具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6118198U (ja) * 1984-07-09 1986-02-01 株式会社 タカラ 走行玩具
JPH0426146Y2 (ja) * 1986-10-30 1992-06-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60135195U (ja) 1985-09-07

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