JPH0319368Y2 - - Google Patents

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JPH0319368Y2
JPH0319368Y2 JP1986170586U JP17058686U JPH0319368Y2 JP H0319368 Y2 JPH0319368 Y2 JP H0319368Y2 JP 1986170586 U JP1986170586 U JP 1986170586U JP 17058686 U JP17058686 U JP 17058686U JP H0319368 Y2 JPH0319368 Y2 JP H0319368Y2
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polymer chain
fluorine
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thermoplastic rubber
denture base
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K6/00Preparations for dentistry
    • A61K6/80Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
    • A61K6/884Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
    • A61K6/887Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は含フツ素熱可塑性ゴムからなる義歯床
に関する。
(従来の技術) 義歯床は人工歯の基底として粘膜面をおおい、
人工歯の口腔内への維持、人工歯の保持、及び咬
合圧を粘膜に伝達する機能をもち、古くは木、蒸
和ゴム、セルロイドなどで作られたが、現在はお
もに合成樹脂か金属で製作される。このような義
歯床用材料としての必要条件は、 1 無味、無臭、無毒で生体を刺激しないこと、 2 口腔内組織を審美的に再生できること、即
ち、自由に着色できること、 3 長期間使用しても変色がなく、寸法が安定し
ていること、 4 唾液や飲食物によつて溶解せず、食物が粘着
しないこと、 5 使用に耐えるだけの機械的性質が備わつてい
ること、 6 比重が小さく、熱伝導がよいこと、 7 容易に補修ができること などが挙げられる。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案の目的は上記義歯床に要求される各種の
特性を備えた義歯床を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は含フツ素熱可塑性ゴムが、少なくとも
1種のエラストマー性ポリマー鎖セグメントおよ
び少なくとも1種の非エラストマー性ポリマー鎖
セグメントから成り、そのうちの少なくとも1つ
は含フツ素ポリマー鎖セグメントである含フツ素
熱可塑性ゴムからなる義歯床に係る。
本考案において含フツ素熱可塑性ゴムとは、比
較的低温(例えば常温付近)では加硫したゴム弾
性を有し、加熱により塑性流動を示すゴムをい
う。
含フツ素熱可塑性ゴムは、少なくとも1種のエ
ラストマー性ポリマー鎖セグメントおよび少なく
とも1種の非エラストマー性ポリマー鎖セグメン
トから成り、そのうち少なくとも1つは含フツ素
ポリマー鎖セグメントである。特に、エラストマ
ー性ポリマー鎖セグメントと非エラストマー性ポ
リマー鎖セグメントの重量比が40〜95:5〜60で
あるものが好ましい。
含フツ素熱可塑性ゴムとして特に好ましい具体
例を示せば2種または3種のポリマー鎖セグメン
トから成る連鎖と、該連鎖の一端に存在するヨウ
素原子ならびに該連鎖の他端に存在するアイオダ
イド化合物から少なくとも1個のヨウ素原子を除
いた残基から成り、 前記ポリマー鎖セグメントの1種(連鎖が2種
のポリマー鎖セグメントから成る場合)もしくは
1種または2種(連鎖が3種のポリマー鎖セグメ
ントから成る場合)は(1)ビニリデンフルオライ
ド/ヘキサフルオロプロピレンまたはペンタフル
オロプロピレン/テトラフルオロエチレン(モル
比45〜90:5〜50:0〜35)ポリマーおよび(2)パ
ーフルオロ(C1〜C3アルキルビニルエーテル)
〔複数個のエーテル結合を含むものも包含する。
以下同様。〕/テトラフルオロエチレン/ビニリ
デンフルオライド(モル比15〜75:0〜85:0〜
85)ポリマーから選択された、分子量30000〜
1200000のエラストマー性ポリマー鎖セグメント
であり、 前記ポリマー鎖セグメントの残余は(3)ビニリデ
ンフルオライド/テトラフルオロエチレン(モル
比0〜100:0〜100)ポリマーおよび(4)エチレ
ン/テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプ
ロピレン、3,3,3−トリフルオロプロピレン
−1、2−トリフルオロメチル−3,3,3−ト
リフルオロプロピレン−1またはパーフルオロ
(C1〜C3アルキルビニルエーテル)(モル比40〜
60:60〜40:0〜30)ポリマーから選択された、
分子量3000〜400000の非エラストマー性ポリマー
鎖セグメントであり、 エラストマー性ポリマー鎖セグメントと非エラ
ストマー性ポリマー鎖セグメントの重量比が40〜
95:5〜60である、 含フツ素熱可塑性ゴムが挙げられる。
本考案で使用する上記の好ましい含フツ素熱可
塑性ゴムは特公昭58−4728号公報に記載されてい
る。
含フツ素熱可塑性ゴムの典型的な構造は例えば
式: Q〔(A−B−……)I〕n 〔式中、Qはアイオダイド化合物からヨウ素原子
を除いた残基、A,B,……はそれぞれポリマー
鎖セグメント(ただし、そのうちの少なくとも1
つは含フツ素ポリマー鎖セグメントである。)、I
は前記アイオダイド化合物から遊離したヨウ素原
子、nはQの結合手の数を表わす。〕 で示され、基本的に、少なくとも2種のポリマー
鎖セグメントから成る連鎖と、その両末端に結合
した、ヨウ素原子ならびにアイオダイド化合物か
ら少なくとも1個のヨウ素原子を除いた残基を必
須構成成分として成る。しかして、前記少なくと
も2種のポリマー鎖セグメントは、それぞれ隣接
するポリマー鎖セグメントとは互いに異種のもの
(例えばそれを構成するモノマー単位の構造や組
成を異にするもの。)であり、それらのうちの少
なくとも1種は含フツ素ポリマー鎖セグメントで
あり、少なくとも1種のハードセグメントおよび
少なくとも1種のソフトセグメントからなる。好
ましくは、各ポリマー鎖セグメントはそれぞれ分
子量3000以上ではあるが、その少なくとも1種の
ポリマー鎖セグメントは分子量30000以上を有す
るものであつて、いわゆるテロマー領域を除くも
のである。また、前記アイオダイド化合物から少
なくともヨウ素原子を除いた残基は、該アイオダ
イド化合物に重合性2重結合が存在する場合に
は、前記ポリマー鎖セグメントを構成するモノマ
ーないしは該アイオダイド化合物に由来する何ら
かの置換分を有しうるものである。これら含フツ
素熱可塑性ゴムは通常0.001〜10重量%のヨウ素
原子を含む。ただし、熱可塑性ゴム合成後にヨウ
素を反応により除去し、あるいは他の残基に置換
したものも含まれる。
含フツ素熱可塑性ゴムは本質的には、通常のフ
ツ素ゴムのように加硫剤を添加しなくても、冷却
するだけで硬化するので、加硫剤の添加は必要で
はなく、さらに他の添加剤も加える必要はない。
しかし、必要に応じて加硫を行つてもよい。加硫
するときは加硫剤として、有機パーオキサイド化
合物、ポリヒドロキシ化合物/加硫促進剤、ポリ
アミン化合物などフツ素ゴムの加硫剤として良く
知られているものが用いられ、その他通常の添加
剤(カーボンブラツク、シリカ、タルクなど)を
加えることができる。これら加硫剤により加硫す
る場合はそれぞれパーオキサイド加硫、ポリオー
ル加硫、ポリアミン加硫など、既知の加硫方法が
採用できる。また、光または熱官能性化合物を添
加して、光または熱による硬化方法も採用され
る。その他、放射線照射により架橋することもで
きる。
上記加硫剤に有機パーオキサイド化合物を用い
るとき、または放射線架橋をするときは、必要に
応じ多官能化合物を併用するのが望ましく、一般
に官能基としてCH2=CH−、CH2=CH−CH2
−、CF2=CF−などの1種または2種以上が例
示できる。
また、着色のため不活性充填剤を加えてもよ
い。
このポリマーは各種の鉱酸、有機酸、アルカ
リ、アルコール類等に対して高い耐性を有し、ま
た耐水性及び生体内劣化に対する耐性においても
優れている。具体例として例えばダイキン工業(株)
製のダイエルサーモプラスチツクT−530、T−
630を挙げることができる。
本考案の義歯床はその構成材料を上記含フツ素
熱可塑性ゴムとする以外は通常の義歯床の作成方
法により製造することができる。
本考案の含フツ素熱可塑性ゴムについて溶血性
試験、細胞毒性試験及び溶出物試験を行い、その
結果を以下に示す。
(1) 溶血性試験 ダイエルサーモプラスチツクT−530(30g)を
生理食塩水60ml中に260〓で60分間放置した。そ
の抽出液の一定量をとり、これに0.5%赤血球浮
遊液となるように赤血球を加え、37℃で48時間放
置した。その後、上澄液をとり生理食塩水を加
え、520nmにおける吸光度を測定し溶血率を求め
たところ溶血率は2%以下で溶血性はないと判断
された。
尚、ダイエルサーモプラスチツクT−630につ
いても同様に試験したが、同様に溶血性は認めら
れなかつた。
(2) 細胞毒性試験 ダイエルサーモプラスチツクT−530より表面
積60cm2のシートを作成し、これをイーグルのミニ
マム エシエンシヤル メデイウム(MEM)20
ml中に入れ、38℃で24時間、抽出し、その抽出液
中にL929マウスの繊維芽細胞を加えて38℃で24
時間、48時間及び72時間培養したところ、いずれ
も毒性は認められず、細胞構造の変化及び溶解は
なかつた。
尚、ダイエルサーモプラスチツクT−630につ
いても同様に試験したが、同様に毒性は認められ
なかつた。
(3) 溶出物試験 ダイエルサーモプラスチツクT−530より表面
積450cm2のシートを作成し、これを蒸留水100ml中
に入れて、70℃で24時間抽出を行つた。この抽出
液の不揮発分は1.29mg、燃焼残査は0.18mg、重金
属含量は0.00002%以下であつた。
尚、ダイエルサーモプラスチツクT−630につ
いて同様に試験したところ、不揮発分は0.23mg、
燃焼残査は0.33mg、重金属含量は0.00002%以下
であつた。
これら溶血性試験、細胞毒性試験、溶出物試験
の結果から、本考案の含フツ素熱可塑性ゴムが医
用材料としての安全性に問題がないことが判る。
(考案の効果) 本考案に係る義歯床は前述の義歯床に要求され
る各種の特性を備えている。その他、本考案では
使用する含フツ素熱可塑性ゴムは十分な弾性を有
し、しかも義歯床の成形に際して充填剤、加硫
剤、加硫助剤などの添加を全く必要とせず、人体
組織に対して好ましくない有害な溶出物を溶出す
ることがないため、人体に対して生理的損傷を与
えることがない。また含フツ素熱可塑性ゴムは透
明性を有し、例えば皮膚色に着色することも容易
で、然候性に優れ、更に形態保持性においても優
れている。またその含有する樹脂セグメントの割
合をコントロールすることにより、柔軟性、弾性
率を自由に調節することができる。また含フツ素
熱可塑性ゴムは樹脂セグメント量の少ない領域に
おいて特に平面密着性に優れている。本考案で使
用する含フツ素熱可塑性ゴムは特に義歯床の裏装
材、リベース材として優れた特性を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の義歯床の例を示す。 1は義歯床、2は人工歯を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 含フツ素熱可塑性ゴムが、少なくとも1種の
    エラストマー性ポリマー鎖セグメントおよび少
    なくとも1種の非エラストマー性ポリマー鎖セ
    グメントから成り、そのうちの少なくとも1つ
    は含フツ素ポリマー鎖セグメントである含フツ
    素熱可塑性ゴムからなる義歯床。 (2) 含フツ素熱可塑性ゴムが、エラストマー性ポ
    リマー鎖セグメント40〜95重量部および非エラ
    ストマー性ポリマー鎖セグメント5〜60重量部
    から成る実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    義歯床。
JP1986170586U 1986-11-05 1986-11-05 Expired JPH0319368Y2 (ja)

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US07/115,402 US4826435A (en) 1986-11-05 1987-11-02 Denture base
DE8787116324T DE3777540D1 (de) 1986-11-05 1987-11-05 Gebissbasis.
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