JPH03186237A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JPH03186237A
JPH03186237A JP1326377A JP32637789A JPH03186237A JP H03186237 A JPH03186237 A JP H03186237A JP 1326377 A JP1326377 A JP 1326377A JP 32637789 A JP32637789 A JP 32637789A JP H03186237 A JPH03186237 A JP H03186237A
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JP
Japan
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solenoid valve
shower
solenoid
casing
controller
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JP1326377A
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English (en)
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JPH0755210B2 (ja
Inventor
Tetsuya Mikura
御倉 徹也
Junichi Sakamoto
順一 坂本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to US07/608,368 priority patent/US5121511A/en
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Publication of JPH0755210B2 publication Critical patent/JPH0755210B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、浴室などに使用し、シャワーノズルよりの噴
射を電磁弁で制御するシャワー装置に関し、詳しくは後
付は施工が可能で、かつ安全性も高めようとする技術に
係るものである。
[従来の技ml 最近、シャワー!l装置は入浴準備の手軽さ、節水、省
エネルギーなどの特徴が認められ、簡便な入浴手段とし
て定着する一方、健康増進に対するニーズによりシャワ
ーの噴射圧による皮膚刺激と温熱刺激効果が注目されて
きている。
従来複数のシャワーノズル1を持つシャワー装置として
は、第7図、第8図に示すような実開昭63−1588
5号のものがある。これはシャワー本体7aに複数のシ
ャワー7ズルla、lb・・・1kを取付けたものであ
り、シャワー本体7aの裏側には配管9や電磁弁ユニッ
ト10などが固定されている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このようなシャワー装置Aは、給水工事や電
磁弁制御のための電気工事のみならず、シャワー本体7
aが一壁面を構成しているため、壁工事が必要であった
。そして別の実施例として、第9図に示す実願平1−8
114号のように、壁面11の前面にシャワーノズル1
゛を内蔵したケーシング71を取付けるものもあるが、
電磁弁2aを通ってくる給水をシャワー/;Iニル1°
に供給するための接続継手12を壁面11に取付ける必
要があった。これらのシャワー装置は施工が大掛がりに
なるため新築や増改築のときしかシャワー装置を取付け
ることができなかった。
また、電磁弁2aは漏電による電気安全性の点から浴室
内に設けることができず、従来例のように浴室の外壁に
設置していた。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、浴室の壁などに簡単に後付は
可能にして施工性を向上させるとともに電磁弁を低電圧
駆動型にして安全性を高めることができるシャワー装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手Fi] 本発明のシャワー装置は、複数個のシャワーノズル1と
、シャワーノズル1の一次側に位置したシャワーノズル
1への給水を制御する低電圧駆動の電磁弁2と、複数個
の電磁弁2に給水を分配するための配管系3と、電磁弁
2のソレノイド4の動作を制御するコントローラ5と、
コントローラ5及び電磁弁2対する低電圧電源6と、シ
ャワー装置の外殻となるケーシング7とがら構成され、
配管系3には給水及び給湯栓8が接続可能になされて成
ることを特徴とするものである。
又、電磁弁2はパイロット型のものであり、そのソレノ
イド4はその動作状態を保持する自己保持型であり、低
電圧電源6は電池であり、コントローラ5及び電源はケ
ーシング7内に内蔵されてなることを特徴とするもので
ある。
[作用] このように、複数個のシャワー7ズル1と、シャワーノ
ズル1の一次側に位置したシャワーノズル1への給水を
制御する低電圧駆動の電磁弁2と、複数個の電磁弁2に
給水を分配するための配管系3と、電磁弁2のソレノイ
ド4の動作を制御するコントローラ5と、コントローラ
5及び電磁弁2に対する低電圧電源6と、シャワー装置
の外殻となるケーシング7とから構成され、配管系3に
は給水及び給湯栓8が接続可能になされることによって
、外殻となるケーシング7には複数個の電磁弁2・・・
、これらに給水を行う配管系3が内蔵されていて、シャ
ワー装置Aの配管系3に単に給水及び給湯栓8を接続す
るだけでシャワー装置Aの施工が行え、特に後付は施工
が可能となり、しかも設置場所の制限が減少し、設備コ
スト及び施工費も大巾に低減するようにしたものである
又、電磁弁2はパイロット型のものであり、そのソレノ
イド4はその動作状態を保持する自己保持型であり、低
電圧電源6は電池であり、コントローラ5及び電池をケ
ーシング7内に内蔵することによって、パイロット型で
かつその動作状態を0已保持する電磁弁2を電池で駆動
でき、パイロット型の電磁弁2を電池で駆動する故、こ
れらを小型化でき、シャワー装置1A自体をコンパクト
化でき、かつコントローラ5及び電池をケーシング7に
内蔵することによって、電気工事を行うことなくその施
工性を大巾に高めるとともに、電池駆動故、安全性も高
めるようにしたものである。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はシャワー?lI装置Aの概略図であり、シャワ
ー装置Aのケーシング7にはシャワーノズル1としての
打たせ1易用のノズル13.14、ボディシャワー用の
ノズル15.16.17そしてハンドシャワー18が取
付けられている。給水は浴室の壁に一般に取付けられて
いる給水及び給湯栓8より7レキシプルホース19を接
続することで可能となり、ノズル13・・・よりの噴射
制御はケーシング7の前面に取付けられた操作盤20を
介してコントローラ5により行なわれるようにしである
$2図はケーシング7内の配管系3及びミス系統図を示
していて、ノズル13・・・の一部とそれに伴う電磁弁
2は省略した。ノズル13・・・の−次側には電磁弁2
・・・が接続されており、電磁弁2の一次側の配管は一
本となって給水配管53となり、ケーシング7の外部に
出ている。給水配管53は湯と水のミキシング弁である
給水及び給湯栓8とフレキシブルホース19とで接続さ
れている。給水及び給湯栓8をケーシング7に内蔵した
り、給水配管53をケーシング7内から直接壁11の裏
面へ配管することももちろん可能である。電磁弁2・・
・の制御は後述するように低電圧!illによりコント
ローラ5を制御盤20で制御することにより行なわれる
。コントローラ5、低電圧′Ill源6は浴室外に設け
ているが設置場所は特に限定するものではない。
このように、外殻となるケーシングマには複数個の電磁
弁2・・・、これらに給水を行う配W系3が内蔵されて
いて、シャワー装置Aの配管系3に単に給水及び給湯栓
8を接続するだけでシャワー装置Aの施工が行えるので
あり、そして後付は施工が可能となるのであり、しかも
設置場所の制限が減少するのであり、設備コスト及び施
工費も大中に低減するものである。
そして第3図及び第4図において、電磁弁2をパイロッ
ト圧にて動作するパイロット型で、がっそのソレノイド
4の動作状態を自己保持する自己保持型とした実施例を
示している。即ち、第3図は電磁弁2のr!i威状態の
断面図を示していて、22は給水口、23は吐出口、2
5は主体弁である。
第3図に示すように自己保持型のソ1メツイド4内のプ
ランジャー31が下がり、パイロット弁体33がパイロ
ット管28を閉じているときには、圧力室26の圧力は
給水口22の圧力と同圧にあるため、主弁体25は給水
口22と吐出口23との差圧と自己の弾性復元力により
弁座21に接して管路を閉じている。そして電磁弁2の
開成状態を示している第4図の断面図のように、プラン
ジャー31が上昇してパイロット管28が開いている時
には、圧力室26の圧力が吐出口23の圧力と連通して
同圧になって、給水口22の圧力より低くなるために、
主体弁25が給水口22gAの圧力に押されて上昇して
管路を開く。
ソレノイド4は自己保持型となっており、コイル30の
上方には永久磁石42が設けられている。
第3図においてコイル30に通電して、プランジャー3
1を吸引する磁力を発生すると、プランツヤ−31は上
昇し、永久磁力42により磁化された鉄芯43にプラン
ツヤ−31が付着し、通電を止めてもプランツヤ−31
はWIJ4図の状態を保つ。
反対に、第4図の状態からコイル30に通電してプラン
ツヤ−31を反発する磁力を発生すると、永久磁石42
に磁化された鉄芯43よりブランクヤー31は離脱し、
バネ32の付勢によりコイル30への通電を止めてもブ
ランクヤー31はソレノイド4より飛び出した状態を維
持する。このようにパイロット室を設けて自己保持型の
ソレノイド4で、パイロット管28の開閉を行うために
プランツヤ−31の小さな動作ストロークであるので開
閉ができ、ソレノイド4がコンパクトになるため、電磁
弁2のシャワーif!!Aへの内蔵が容易となり、また
DC5〜6■の低電圧で作動し、電磁弁2の駆動時にの
み通電すれば良いため、電力消費量が極めて微少ですみ
、しかも電気安全性が向上する。そして電磁弁2の電力
消費量は一動作当たり約35mJである。第3図中40
はねじ部であり、ソレノイド4のケース34を電磁弁2
の蓋35にわじ込み接続される。
第5図はブロック回路図を示していて、低電圧電源6に
より供給された電気はCPU51や駆動回路52等を動
作させ、制御信号にて電磁弁2を作動させるものである
。そして自己保持型でパイロット型の電磁弁2を用いる
ことで、低電圧電源6は電池を使用することも可能であ
る。上述したように消費電力量が微少なため、一般家庭
で家族4人で1人当たり10分、毎日シャワー装置!!
Aを使うとして、単2電池4本の6■でコンデンサ放電
を利用した回路でもって約1年程度の寿命を有し、充分
に実用性を得ることができる。
第6図は他の実施例を示していて、コントローラ5及び
低電圧電源6どしての電池をケーシング7内に内蔵した
ものであり、このようにコントローラ5及び電池をケー
シング7に内蔵することによって、電気工事を行う必要
なくその施工性を大巾に高めるとともに、電池駆動数、
安全性も高めるものである。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、複数個のシャワーノズルと、シ
ャワーノズルの一次側に位置したシャワーノズルへの給
水を制御する低電圧駆動の電磁弁と、複数個の電磁弁に
給水を分配するための配管系と、電磁弁のソレノイドの
動作を制御するコントローラと、コントローラ及び電磁
弁に対する低電圧電源と、シャワー装置の外殻となるケ
ーシングとから構成され、配管系には給水及び給湯栓が
接続可能になされるから、外殻となるケーシングには複
数個の電磁弁、これらに給水を行う配管系が内蔵されて
いて、シャワー装置の配管系に単に給水及び給湯栓を接
続するだけでシャワー装置の施工が行え、特に後付は施
工が可能となり、しかも設置場所の制限が減少し、設備
コスト及び施工費も大巾に低減できるという利点がある
又、電磁弁はパイロット型のものであり、そのソレノイ
ド4はその動作状態を保持する自己保持型であり、低電
圧電源は電池であり、コントローラ及び電池をケーシン
グ内に内蔵するから、パイロット型でかつその動作状態
を0已保持する電磁弁を電池で駆動でき、パイロット型
の電磁弁を電池で駆動する故、これらを小型化でき、シ
ャワー装置自体をコンパクト化でき、かつコントローラ
及び電池をケーシングに内蔵する故、電気工事を行うこ
となくその施工性を大巾に高めるとともに、電池駆動数
、安全性も高め・ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
tIIJ1図は本発明の一実施例の全体の外観斜視図、
第2図は同上の全体概略説明図、第3図は同上の電磁弁
の開成状態の断面図、第4図は同上の開成状態の断面図
、第5図は同上のブロック回路図、第6図は同上の他の
実施例の全体概略説明図、第7図は従来例の正面図、第
8図は同上の側面図、第9図は更に他の従来例の平断面
図であり、1はシャワーノズル、2は電磁弁、3は配管
系、4はソレノイド、5はコントローラ、6は低電圧電
源、7はケーシング、8は給水及び給湯栓である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のシャワーノズルと、シャワーノズルの一
    次側に位置したシャワーノズルへの給水を制御する低電
    圧駆動の電磁弁と、複数個の電磁弁に給水を分配するた
    めの配管系と、電磁弁のソレノイドの動作を制御するコ
    ントローラと、コントローラ及び電磁弁に対する低電圧
    電源と、シャワー装置の外殻となるケーシングとから構
    成され、配管系には給水及び給湯栓が接続可能になされ
    て成ることを特徴とするシャワー装置。
  2. (2)電磁弁はパイロット型のもので、そのソレノイド
    はその動作状態を保持する自己保持型であり、低電圧電
    源は電池であり、コントローラ及び電池がケーシング内
    に内蔵されてなることを特徴とする請求項1記載のシャ
    ワー装置。
JP1326377A 1989-11-27 1989-12-15 シャワー装置 Expired - Lifetime JPH0755210B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1326377A JPH0755210B2 (ja) 1989-12-15 1989-12-15 シャワー装置
US07/608,368 US5121511A (en) 1989-11-27 1990-11-02 Shower device

Applications Claiming Priority (1)

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JP1326377A JPH0755210B2 (ja) 1989-12-15 1989-12-15 シャワー装置

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JPH03186237A true JPH03186237A (ja) 1991-08-14
JPH0755210B2 JPH0755210B2 (ja) 1995-06-14

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315886U (ja) * 1986-07-15 1988-02-02
JPS6479481A (en) * 1987-09-21 1989-03-24 Toto Ltd Automatic faucet
JPH0163479U (ja) * 1987-10-16 1989-04-24

Patent Citations (3)

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JPH0163479U (ja) * 1987-10-16 1989-04-24

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JPH0755210B2 (ja) 1995-06-14

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