JPH03185395A - 沸騰形原子炉の燃料組立体 - Google Patents
沸騰形原子炉の燃料組立体Info
- Publication number
- JPH03185395A JPH03185395A JP2306958A JP30695890A JPH03185395A JP H03185395 A JPH03185395 A JP H03185395A JP 2306958 A JP2306958 A JP 2306958A JP 30695890 A JP30695890 A JP 30695890A JP H03185395 A JPH03185395 A JP H03185395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- fuel assembly
- assembly
- fuel
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 70
- 238000009835 boiling Methods 0.000 title description 3
- 229910001093 Zr alloy Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
- FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M Sodium chloride Chemical compound [Na+].[Cl-] FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000011780 sodium chloride Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/322—Means to influence the coolant flow through or around the bundles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
L1圭立且旦11
本発明は沸騰状原子炉の燃料組立体に関する。
この燃料組立体は細長い燃料棒の束を含み、これらの燃
料棒が前記束に沿って相互の間に若干の距離を有するよ
うに多数の所、*m隔片によって保持されている。例え
ば水のような冷却材が一ト方から上方に燃料組立体を通
って流れるようになされていて、この燃料組立体は通常
垂直に配置され、核反応が行われる時に燃料組立体内に
配置される燃料棒を冷却するようになっている。
料棒が前記束に沿って相互の間に若干の距離を有するよ
うに多数の所、*m隔片によって保持されている。例え
ば水のような冷却材が一ト方から上方に燃料組立体を通
って流れるようになされていて、この燃料組立体は通常
垂直に配置され、核反応が行われる時に燃料組立体内に
配置される燃料棒を冷却するようになっている。
従来技術、および発明が解決しようとする 題本発明の
目的G、&、上述のような燃料棒の冷却効率を増大させ
ることである。
目的G、&、上述のような燃料棒の冷却効率を増大させ
ることである。
沸騰形原子炉においては、燃料組立体内にお番ノる蒸気
の形成は、燃料組立体の部分の断面を概略的に示す第1
図から明瞭なように組立体の下部に向って益々増大する
。第1図において、符号1は燃料棒を示し、2はこれら
の燃料棒の間の空間を示している。この空間2は燃料組
立体のF部(反応装欝のコアの下部に対応する)にあっ
て、この場合水になされている冷却剤を充満されている
。
の形成は、燃料組立体の部分の断面を概略的に示す第1
図から明瞭なように組立体の下部に向って益々増大する
。第1図において、符号1は燃料棒を示し、2はこれら
の燃料棒の間の空間を示している。この空間2は燃料組
立体のF部(反応装欝のコアの下部に対応する)にあっ
て、この場合水になされている冷却剤を充満されている
。
燃料組立体内のさらに上方にて蒸気の泡3が水中に形成
され、これがさらに上方の領[4内で水蒸気に変換され
るようになっている。しかし、所謂乾燥化(dry 0
ut)が行われない限り、燃料棒上に常に冷却水の膜5
があるのである。この膜5が燃料棒1の総ての点に保持
されることが重要である。
され、これがさらに上方の領[4内で水蒸気に変換され
るようになっている。しかし、所謂乾燥化(dry 0
ut)が行われない限り、燃料棒上に常に冷却水の膜5
があるのである。この膜5が燃料棒1の総ての点に保持
されることが重要である。
もし若干の点で乾燥化によって膜5が消失すると、燃料
棒1のこの点に重大な損傷が迅速に生じるのである。
棒1のこの点に重大な損傷が迅速に生じるのである。
第1図において、符号6は燃料組立体の壁部を示してい
る。この壁部は通常水の躾5を被覆されている。しかし
、この膜5は全く必要であると言うわけではない。何故
ならばこの組立体の壁部6は燃料棒と比較して過熱に対
して著しく鈍感であるからである。この事実は過去にお
いて観察されていて、例えば米国特許第4.749.5
43号の第881および第9図に示されるように若干の
公知の設計において、この事実を利用することが試みら
れて来たのである。これらの設計においては、燃料組立
体の壁部6に沿って流れる冷却水はこの壁部6の隆起部
または凹部によって東の中心に向って拡散されるのであ
る。また間隔片の下流側のフィンが冷却水の拡散または
偏倚を生じるように利用されている。しかしながら、こ
れらの総ての実施例は若干の欠点を有する。従って、例
えば隆起部は冷却水の圧力降下を増加させ、従って冷却
効果を減少させるが、これに反して壁部の四部は製造技
術の点で若干の困難を伴うのである。さらに、組立体の
壁部6に沿って流れる冷却水の偏倚作用はそれぞれ別々
の間隔片に対して可及的速やかに行われるのであるが、
何れの場合にも、流れの方向に見て間隔片の後方で直ち
に行われないようになすのが望ましい。このことは、乾
燥化が通常間隔片の1:流で直ちに生じるか、または間
隔片の中で生じることによるのである。
る。この壁部は通常水の躾5を被覆されている。しかし
、この膜5は全く必要であると言うわけではない。何故
ならばこの組立体の壁部6は燃料棒と比較して過熱に対
して著しく鈍感であるからである。この事実は過去にお
いて観察されていて、例えば米国特許第4.749.5
43号の第881および第9図に示されるように若干の
公知の設計において、この事実を利用することが試みら
れて来たのである。これらの設計においては、燃料組立
体の壁部6に沿って流れる冷却水はこの壁部6の隆起部
または凹部によって東の中心に向って拡散されるのであ
る。また間隔片の下流側のフィンが冷却水の拡散または
偏倚を生じるように利用されている。しかしながら、こ
れらの総ての実施例は若干の欠点を有する。従って、例
えば隆起部は冷却水の圧力降下を増加させ、従って冷却
効果を減少させるが、これに反して壁部の四部は製造技
術の点で若干の困難を伴うのである。さらに、組立体の
壁部6に沿って流れる冷却水の偏倚作用はそれぞれ別々
の間隔片に対して可及的速やかに行われるのであるが、
何れの場合にも、流れの方向に見て間隔片の後方で直ち
に行われないようになすのが望ましい。このことは、乾
燥化が通常間隔片の1:流で直ちに生じるか、または間
隔片の中で生じることによるのである。
課題を解決するための手段
本発明は簡単な方法で冷却剤の所望の偏倚作用を与えら
れるRffを提供することである。
れるRffを提供することである。
本発明によって、燃料組立体の上部に、少なくとも一対
の間隔片の間でシートによって形成されるスリーブが燃
料棒を右する束の廻りに配置されるのである。このスリ
ーブは燃料組立体の壁部に密接に合致する外形形状を有
し、シートには多数の開口が穿孔され、この開口の全面
積がスリーブの一側に残されたシートの面積と少なくと
も同じになされるのである。
の間隔片の間でシートによって形成されるスリーブが燃
料棒を右する束の廻りに配置されるのである。このスリ
ーブは燃料組立体の壁部に密接に合致する外形形状を有
し、シートには多数の開口が穿孔され、この開口の全面
積がスリーブの一側に残されたシートの面積と少なくと
も同じになされるのである。
上述の装置によって燃料組立体の壁部に沿う冷却剤の膜
を壁部から掻き落とし、これを束の中心に向って投射す
ることによって比較的簡単な方法で改善された冷が作用
が得られるのである。スリーブには多数の開口が穿孔さ
れているから、スリーブは同時に燃料組立体を通って流
れる冷却剤が著しい圧力降下を生じるのを用止されるの
である。
を壁部から掻き落とし、これを束の中心に向って投射す
ることによって比較的簡単な方法で改善された冷が作用
が得られるのである。スリーブには多数の開口が穿孔さ
れているから、スリーブは同時に燃料組立体を通って流
れる冷却剤が著しい圧力降下を生じるのを用止されるの
である。
他の利点は、束の組立体に関連し′C1つまたは若干数
のスリーブを束の上に嵌合させるのが簡単になることで
ある。これらのスリーブは間隔片によって定位置に保持
されるのである。
のスリーブを束の上に嵌合させるのが簡単になることで
ある。これらのスリーブは間隔片によって定位置に保持
されるのである。
スリーブの流れ抵抗をさらに低減させるために、スリー
ブのシートは網目II4′1Mにパンチ加工されること
ができる。この網目は菱形の外観を与えられて長い方に
対角線が束の長手方向に配置されるのが有利である。こ
のことはスリーブに沿って上方に流れる冷却剤が実質的
に斜めのシートの縁部に僅かに出会うだけなのでスリー
ブの流れ抵抗をさらに低減させるのである。
ブのシートは網目II4′1Mにパンチ加工されること
ができる。この網目は菱形の外観を与えられて長い方に
対角線が束の長手方向に配置されるのが有利である。こ
のことはスリーブに沿って上方に流れる冷却剤が実質的
に斜めのシートの縁部に僅かに出会うだけなのでスリー
ブの流れ抵抗をさらに低減させるのである。
束の上に嵌合されたスリーブとともに束を挿入するのを
容易にするために、それぞれのスリーブは下部にスリー
1の下縁を若干内方に束の中心に向って折曲げることに
より案内縁部を設けられるのである。
容易にするために、それぞれのスリーブは下部にスリー
1の下縁を若干内方に束の中心に向って折曲げることに
より案内縁部を設けられるのである。
スリーブは何等大なる機械的応力を受けないから、スリ
ーブは中性子吸収能の小ざい材料として知られるジルカ
ロイ(Zircaloy)によって作られるのが右利C
ある。
ーブは中性子吸収能の小ざい材料として知られるジルカ
ロイ(Zircaloy)によって作られるのが右利C
ある。
実施例
さて、本発明は第2図ないし第6図を参照して最もよく
理解される。
理解される。
第2図において、符号7は若干数の角隅部および壁Pl
i6を有する細長いチャンネルの形状の燃料組立体を示
している。公知の型式の間隔片8および9が燃料組立体
内に配置されている。これらの間隔片は燃料棒1のa
[1立束を保持するのである。
i6を有する細長いチャンネルの形状の燃料組立体を示
している。公知の型式の間隔片8および9が燃料組立体
内に配置されている。これらの間隔片は燃料棒1のa
[1立束を保持するのである。
本発明によるスリーブ10は、間隔片8および9の間で
副組立束の廻りに挿入される。スリーブ10は、燃料組
立体7内の図示の副組立ヂャンネル内に嵌合されるよう
な寸法を与えられている。勿論燃料組立体7が1つの単
一の束しか含んでいないで、従って第2図および第3図
に示されるように4つの部分に分割されない場合にも同
じ配置が利用できるのでる。スリーブ10は、束を挿入
された状態で、スリーブが密接に燃料組立体7の壁部6
の合致し、燃料組立体7が内壁部11によって複数の部
分に分割されている場合には、スリーブはまたこれらの
内壁部11にも密接に合致するようになされるのである
。さもなければ、スリーブ10は寧ろ緩く燃料ロッドの
束を取巻いて、この場合には一底部にて間隔片8に当接
して支持されるのである。スリーブ10の下縁は若干内
方に折曲げられて燃料組立体7内に容易に案内されるよ
うになっている。
副組立束の廻りに挿入される。スリーブ10は、燃料組
立体7内の図示の副組立ヂャンネル内に嵌合されるよう
な寸法を与えられている。勿論燃料組立体7が1つの単
一の束しか含んでいないで、従って第2図および第3図
に示されるように4つの部分に分割されない場合にも同
じ配置が利用できるのでる。スリーブ10は、束を挿入
された状態で、スリーブが密接に燃料組立体7の壁部6
の合致し、燃料組立体7が内壁部11によって複数の部
分に分割されている場合には、スリーブはまたこれらの
内壁部11にも密接に合致するようになされるのである
。さもなければ、スリーブ10は寧ろ緩く燃料ロッドの
束を取巻いて、この場合には一底部にて間隔片8に当接
して支持されるのである。スリーブ10の下縁は若干内
方に折曲げられて燃料組立体7内に容易に案内されるよ
うになっている。
第4図は折曲げられて網目構造にバンヂ加工されたスリ
ーブ10を示している。ここで使用されるシートはジル
カロイによって適当に作られ、0.8amの厚さを有す
る。この網目の面積形状(square)は菱形であっ
て、長手方向の対角線が燃料棒の束の長手方向軸線に合
致するように配置されているのである。
ーブ10を示している。ここで使用されるシートはジル
カロイによって適当に作られ、0.8amの厚さを有す
る。この網目の面積形状(square)は菱形であっ
て、長手方向の対角線が燃料棒の束の長手方向軸線に合
致するように配置されているのである。
第5図は第6図による断面形状でスリーブ10の形状に
折曲げられて溶接されたシートを丞している。スリーブ
10はその底部にスリーブ10の中心に向って折曲げら
れた案内スタッド12を設番すられている。
折曲げられて溶接されたシートを丞している。スリーブ
10はその底部にスリーブ10の中心に向って折曲げら
れた案内スタッド12を設番すられている。
冷却水が燃料ボックスすなわち燃料組立体7を通って上
方に通されて組立体7の上部でこの組立体の!!!部6
土および燃料棒1上の水の膜になされた時に、本発明に
おいては組立体の壁部6に沿って流れる冷却水がスリー
ブ10に接触するように企図されている。スリーブ10
は組立体の壁部6に沿う隆起fJ5 (elevati
on)を形成し、冷却水を組立体の壁部6から掻き落と
してこれを内側に位置するSa捧に向って役割し、従っ
てこれらの燃料棒の冷N1が改善されるのである。スリ
ーブは多数の開口を有する構造を与えられているから、
圧力降下が必要以ト−に大きくなるのが阻止される。こ
の点にIn L を特に適当な網目形状が記述のように
第4図ないし第6図に示されている。この網目の面積形
状は長い方の対角線が束の長手方向に向くような菱形で
あるから、上方に流れる冷却水は実4゜ 質的にこの菱形の斜めの隆起部に出会うだけであって、
このことは圧力効果をさらに減少させるのである。勿論
他の網目構造も可能であるが、重要なことは、冷却水が
最大限可能な限り斜めの隆起部に接触することである。
方に通されて組立体7の上部でこの組立体の!!!部6
土および燃料棒1上の水の膜になされた時に、本発明に
おいては組立体の壁部6に沿って流れる冷却水がスリー
ブ10に接触するように企図されている。スリーブ10
は組立体の壁部6に沿う隆起fJ5 (elevati
on)を形成し、冷却水を組立体の壁部6から掻き落と
してこれを内側に位置するSa捧に向って役割し、従っ
てこれらの燃料棒の冷N1が改善されるのである。スリ
ーブは多数の開口を有する構造を与えられているから、
圧力降下が必要以ト−に大きくなるのが阻止される。こ
の点にIn L を特に適当な網目形状が記述のように
第4図ないし第6図に示されている。この網目の面積形
状は長い方の対角線が束の長手方向に向くような菱形で
あるから、上方に流れる冷却水は実4゜ 質的にこの菱形の斜めの隆起部に出会うだけであって、
このことは圧力効果をさらに減少させるのである。勿論
他の網目構造も可能であるが、重要なことは、冷却水が
最大限可能な限り斜めの隆起部に接触することである。
必要な場合には、若干数のスリーブが挿入できるが、し
かし唯1つのスリーブがそれぞれの対の隣接する間隔片
の間にあるようになし得るのである。
かし唯1つのスリーブがそれぞれの対の隣接する間隔片
の間にあるようになし得るのである。
及」Jと1呈
本発明は上述のように構成されているから、簡単な方法
で冷却剤に所望の偏倚作用を与える装置を提供すること
により、燃料組立体の壁部に沿う冷却材の膜を壁部から
掻き落としてこれを束の中心に向って役割して、燃料組
立体内に配置される燃料棒を冷却するための比較的簡単
な改善された冷却作用が得られるのである。
で冷却剤に所望の偏倚作用を与える装置を提供すること
により、燃料組立体の壁部に沿う冷却材の膜を壁部から
掻き落としてこれを束の中心に向って役割して、燃料組
立体内に配置される燃料棒を冷却するための比較的簡単
な改善された冷却作用が得られるのである。
第1図は燃料組立体の部分の断面を概略的に示す図面、
第2図は燃料棒の4つの別々の束の燃料組立体を示す図
面、 第3図はこの燃料組立体を通る断面図、第4図は折曲げ
られて#1目構造に穿孔されたスリーブのシートを示す
図面、 第5図は第6図による断面を有するようにスリーブの形
状に折曲げられた同じシートを示す図面、第6図はスリ
ーブの形状に折曲げられたシートの断面図、である。 1・・・燃料棒、 2・・・空間、 3・・・蒸気の泡、 4・・・燃料組立体の上方の領域、 5・・・冷加水の膜、 6・・・燃料組立体の壁部、 7・・・燃料組立体、 8.9・・・間隔片、 10・・・スリーブ、 11・・・内1部、 12・・・案内スタッド。 FIG、 4 Fl(y 5 H6,6
面、 第3図はこの燃料組立体を通る断面図、第4図は折曲げ
られて#1目構造に穿孔されたスリーブのシートを示す
図面、 第5図は第6図による断面を有するようにスリーブの形
状に折曲げられた同じシートを示す図面、第6図はスリ
ーブの形状に折曲げられたシートの断面図、である。 1・・・燃料棒、 2・・・空間、 3・・・蒸気の泡、 4・・・燃料組立体の上方の領域、 5・・・冷加水の膜、 6・・・燃料組立体の壁部、 7・・・燃料組立体、 8.9・・・間隔片、 10・・・スリーブ、 11・・・内1部、 12・・・案内スタッド。 FIG、 4 Fl(y 5 H6,6
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、若干数の角隅部を有する細長いチャンネルの形状で
、このチャンネル内に配置されて長手方向に沿つて配置
される多数の間隔片によって保持される、同様に細長く
伸長する燃料棒の束を有する燃料組立体において、前記
燃料組立体の上部に、少なくとも一対の間隔片の間にシ
ートによつて形成されたスリーブが前記束の廻りに配置
され、このスリーブの外形形状が前記燃料組立体の壁部
に密接に合致するようになされているとともに、前記シ
ートには多数の開口が穿孔されていて、これらの開口の
全面積が前記スリーブの一側に残されたシートの表面の
面積と少なくとも同じ大きさであることを特徴とする燃
料組立体。 2、前記スリーブのシートが網目構造にパンチ加工され
ていることを特徴とする請求項1に記載された燃料組立
体。 3、前記網目が菱形形状で長い方の対角線が前記菱形の
長手方向に配置されていることを特徴とする請求項2に
記載された燃料組立体。 4、前記スリーブの少なくとも下縁が前記束の中心に向
って若干内方に折曲げられるように形成されていること
を特徴とする請求項1から3までのいずれか一つの項に
記載された燃料組立体。 5、前記スリーブがジルコニウム合金によつて作られて
いることを特徴とする請求項1から4までのいずれか一
つの項に記載された燃料組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8903815A SE464993B (sv) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | Braenslepatron foer en kokarreaktor |
SE8903815-2 | 1989-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03185395A true JPH03185395A (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=20377468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2306958A Pending JPH03185395A (ja) | 1989-11-14 | 1990-11-13 | 沸騰形原子炉の燃料組立体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5096660A (ja) |
EP (1) | EP0428982B1 (ja) |
JP (1) | JPH03185395A (ja) |
DE (1) | DE69010842T2 (ja) |
ES (1) | ES2060898T3 (ja) |
FI (1) | FI905620A0 (ja) |
SE (1) | SE464993B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE468571B (sv) * | 1991-06-12 | 1993-02-08 | Asea Atom Ab | Spridare foer sammanhaallande av braenslestavar i en kaernreaktors braenslepatron |
SE469299B (sv) * | 1991-10-29 | 1993-06-14 | Asea Atom Ab | Spridare foer sammanhaallande av braenslestavar i en kaernreaktors braenslepatron |
US5416813A (en) * | 1992-10-30 | 1995-05-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Moderator rod containing burnable poison and fuel assembly utilizing same |
SE509202C2 (sv) * | 1993-09-20 | 1998-12-14 | Asea Atom Ab | Spridare och bränslepatron för en kokarreaktor |
US5444748A (en) * | 1994-04-04 | 1995-08-22 | Westinghouse Electric Corporation | Grid structure for supporting fuel rods in a nuclear reactor |
US5488644A (en) | 1994-07-13 | 1996-01-30 | General Electric Company | Spring assemblies for adjoining nuclear fuel rod containing ferrules and a spacer formed of the spring assemblies and ferrules |
US5519747A (en) | 1994-10-04 | 1996-05-21 | General Electric Company | Apparatus and methods for fabricating spacers for a nuclear fuel rod bundle |
US5519746A (en) * | 1994-11-28 | 1996-05-21 | General Electric Company | Large BWR fuel channel design |
US5546437A (en) | 1995-01-11 | 1996-08-13 | General Electric Company | Spacer for nuclear fuel rods |
US5566217A (en) | 1995-01-30 | 1996-10-15 | General Electric Company | Reduced height spacer for nuclear fuel rods |
US5675621A (en) | 1995-08-17 | 1997-10-07 | General Electric Company | Reduced height flat spring spacer for nuclear fuel rods |
CA2610793A1 (en) | 2005-05-31 | 2007-05-10 | Labnow, Inc. | Methods and compositions related to determination and use of white blood cell counts |
CA2613078A1 (en) * | 2005-06-24 | 2007-01-04 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Systems and methods including self-contained cartridges with detection systems and fluid delivery systems |
WO2007005666A2 (en) * | 2005-07-01 | 2007-01-11 | Board Of Regents, The University Of Texas System | System and method of analyte detection using differential receptors |
US20080038738A1 (en) * | 2006-05-10 | 2008-02-14 | The Board Of Regents Of The University Of Texas System | Detecting tumor biomarker in oral cancer |
US20080300798A1 (en) * | 2007-04-16 | 2008-12-04 | Mcdevitt John T | Cardibioindex/cardibioscore and utility of salivary proteome in cardiovascular diagnostics |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3892625A (en) * | 1973-10-12 | 1975-07-01 | Us Energy | Radial blanket assembly orificing arrangement |
FR2298162A1 (fr) * | 1975-01-20 | 1976-08-13 | Commissariat Energie Atomique | Disposit |
US4678630A (en) * | 1983-08-03 | 1987-07-07 | The Babcock & Wilcox Company | Spacer grid insert |
US4692303A (en) * | 1984-08-23 | 1987-09-08 | Exxon Nuclear Company, Inc. | Spacer capture rod to space grid attachment device |
US4749544A (en) * | 1987-03-24 | 1988-06-07 | General Electric Company | Thin walled channel |
US4749543A (en) * | 1987-03-24 | 1988-06-07 | General Electric Company | Axially shaped channel and integral flow trippers |
-
1989
- 1989-11-14 SE SE8903815A patent/SE464993B/sv not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-10-31 US US07/606,924 patent/US5096660A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-13 ES ES90121696T patent/ES2060898T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-13 FI FI905620A patent/FI905620A0/fi not_active IP Right Cessation
- 1990-11-13 EP EP90121696A patent/EP0428982B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-13 DE DE69010842T patent/DE69010842T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-13 JP JP2306958A patent/JPH03185395A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5096660A (en) | 1992-03-17 |
DE69010842D1 (de) | 1994-08-25 |
ES2060898T3 (es) | 1994-12-01 |
EP0428982A1 (en) | 1991-05-29 |
SE464993B (sv) | 1991-07-08 |
DE69010842T2 (de) | 1995-03-09 |
SE8903815L (sv) | 1991-05-15 |
SE8903815D0 (sv) | 1989-11-14 |
EP0428982B1 (en) | 1994-07-20 |
FI905620A0 (fi) | 1990-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03185395A (ja) | 沸騰形原子炉の燃料組立体 | |
US4056441A (en) | Bracing device for a bundle of parallel pins in a nuclear reactor assembly | |
US5089220A (en) | Fuel assembly for a boiling reactor | |
JPS61191990A (ja) | 原子炉用の燃料集合体 | |
US4416852A (en) | Multi-elevated nuclear reactor spacer grid | |
JP2519179B2 (ja) | 沸騰水形原子炉燃料集合体 | |
US5375154A (en) | Reduced pressure drop spacer for boiling water reactor fuel bundles | |
US5080858A (en) | Fuel assembly for a boiling reactor | |
JPH07122677B2 (ja) | 燃料棒スペーサ | |
US5787140A (en) | Handle assembly and channel for a nuclear reactor fuel bundle assembly | |
JPH06207995A (ja) | 沸騰水型原子炉の炉心 | |
EP0319744A2 (en) | Fuel-rod mini-bundle for use in a BWR fuel assembly | |
EP0562859B1 (en) | Reduced pressure drop ferrule spacer | |
US5285487A (en) | Spacer for retaining fuel rods in a nuclear reactor fuel assembly | |
US4914679A (en) | Fuel assembly | |
EP0820066B1 (en) | Fuel bundles and nuclear reactor using such fuel bundles | |
JPS6131993A (ja) | 加圧水型原子炉燃料集合体 | |
JPH0349399B2 (ja) | ||
JP2740660B2 (ja) | 燃料集合体 | |
JP2928516B2 (ja) | 燃料集合体 | |
GB2119560A (en) | Lmfbr fuel assembly design for fuel dispersal during an accident | |
JP2002357686A5 (ja) | ||
JPH05150064A (ja) | 燃料集合体 | |
JPS5472393A (en) | Grid spacer | |
JPH06289172A (ja) | 核沸騰遷移を抑制するためのスペーサ |