JPH031848U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による移動式ドアミラーの一実
施例を示す概略斜視図、第２図は第１図の実施例
を示す概略断面図、第３図は第２図の要部を示す
部分拡大断面図、第４図Ａ，Ｂは第１図の実施例
の使用状態を示す側面図である。第５図及び第６
図は、それぞれ従来のドアミラーの例を示す概略
斜視図である。 １０…ドアミラー、１１…運転席側ドア、１１
ａ…サイドウインドウ、１２…ドアフレーム、１
３…溝部、１３ａ…スロツト状部分、１３ｂ…切
込み部、１４…ミラー部、１４ａ…ミラーカバー
、１４ｂ…ミラー、１５…アーム、１６…コイル
バネ、１７…ボールジヨイント、１８…ボールジ
ヨイント受け、１９…ストツパー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 運転席側のサイドウインドウの前側に位置
   するドアフレームに対して、その長手方向に沿つ
   て移動可能に、運転席側のドアミラーが取り付け
   られていることを特徴とする移動式ドアミラー。 (2) 前記ドアフレームの長手方向に沿つて複数
   の切込み部を有する溝が形成されており、また前
   記ミラー部が、該ドアフレームへの取付面から突
   出すると共に内部に引き込むように弾性が付与さ
   れているアームを有していて、該アームが上記溝
   を貫通して該溝の裏側に係合することにより該ド
   アフレームに取り付けられており、通常はアーム
   が溝の切込み部に嵌入することにより、該溝内で
   長手方向に移動しないように係止されているが、
   ミラー部を該溝の切込み部とは反対側に上記アー
   ムの弾性に抗して揺動させて、アームを溝の切込
   み部から外すことにより、ミラー部を該溝に沿つ
   て移動可能としたことを特徴とする、請求項第１
   項に記載の移動式ドアミラー。