JPH0317920U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案に係る構造の一実施
例を示し、これらはそれぞれ第６図に示したＡ−
Ａ線とＣ−Ｃ線による断面図であつて、スライド
レールの組付状態を示す図、第３図ないし第５図
は従来例を示し、第３図及び第４図はそれぞれ第
６図に示したＡ−Ａ線とＢ−Ｂ線による断面図、
第５図は第３図のスライドレールを組付ける状態
を示す図、第６図は車体からスライド式ドアを取
外して示す自動車の斜視図である。 １……ドア、２……アツパレール、２ａ……ア
ツパレールの前端湾曲部、４……ロアレール、４
ａ……ロアレールの前端湾曲部、５……サイドボ
デー、１２……収納ボツクス、１３……ボルト、
１４……長孔、１５……ナツト、２０……ストツ
パ部、２１……凹部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. サイドボデーに、スライドレールの前端湾曲部
   を収納するための凹部を設け、スライドレールの
   裏面に、前端湾曲部を含む全長に亘つて所定間隔
   をおいて適当数のボルトを突設するとともに、こ
   れらボルトと対応させて上記サイドボデーに孔を
   設け、これら孔に上記ボルトを挿通固定して上記
   スライドレールをサイドボデーに固定し、該スラ
   イドレールによつてドアをガイドするようにした
   自動車において、上記凹部に、スライドレールの
   前縁に係合して位置決めを行なうためのストツパ
   部を設けたことを特徴とする自動車のスライドレ
   ール組付け構造。