JPH0317554A - うま味検出システム及びその調整方法 - Google Patents

うま味検出システム及びその調整方法

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JPH0317554A
JPH0317554A JP1153095A JP15309589A JPH0317554A JP H0317554 A JPH0317554 A JP H0317554A JP 1153095 A JP1153095 A JP 1153095A JP 15309589 A JP15309589 A JP 15309589A JP H0317554 A JPH0317554 A JP H0317554A
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JP
Japan
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inference
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JP1153095A
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Takeshi Tamai
玉井 武
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、食品等のうま味検出システム及びその調整
方法に関する。
(口)従来の技術 従来、食品等のうま味の「種別」や「度合い」を判定す
るのに、味覚の発達した複数の検査員がそれぞれ被検査
食品をいわゆる味見し、各人が評価し、その評価結果を
平均処理等により総合評価していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記した従来のうま味判定方法は複数の検査員による味
見判定の総合評価によるものであるから、検査員相互の
感覚的バラッキ、体調の不安定要素等が影響するため、
食品製造工程等でその影響が出てうま味において必ずし
も安定な品質のものを提供できるとはいえなかった。
この発明は上記問題点に着目してなされたものであって
、食品製造ライン等において、食品のうま味の「種別J
や「度合い」を精度よく検出し得るうま味検出システム
及びその調整方法を提供することを目的としている。
(二)課題を解決するための手段及び作用第1の請求項
”のうま味検出システムは、うま味を支配する複数の物
質を個別に検出する複数のセンサと、これらセンサで検
出される物質量を入力として受けファジィ推論を実行す
るファジィ推論手段とを備え、前記ファジィ推論手段の
推論結果によりうま味を出力するようにしている。うま
味を支配する物質としては、例えばグルタミン酸ナトリ
ウムとイノシン酸ナトリウムがある。食品中に含まれる
これらの物質の割合とうま味の度合いには相関があるの
で、食品中に含まれるこれら物質の含有量をセンサで検
出し、その含有量をファジィ推論手段に人力し、予め設
定しているファジィルールにしたがい、推論を実行する
ことにより、推論結果としてその食品のうま味評価値を
出力する。
第2の請求項のうま味検出システムの調整方法は、上記
うま味検出システムにおいて、複数の検査員が検査した
サンプル毎のうま味評価を予め記憶しておき、次にファ
ジィ推論手段により、推論を実行して各サンプルのうま
味評価を得、この推論したうま味評価と検査員が検査し
たうま味評価とを比較し、両者が一致するまで前記ファ
ジィ推論手段のメンバシップ関数及びファジィルールを
変更し、変更されたもので、前記推論を実行し、推論手
段で得たうま味評価と検査員が検査したうま味評価が一
致した場合、その時のメンバシップ関数及びファジィル
ールをシステム用として決定し、調整を終了するように
している。第1の請求項のうま味検出システムでファジ
ィルールやメンバシップ関数の設定が適正でないと高精
度の判定をなすことができない。そのため、システムを
稼動させる前に検査員が味見して評価した結果を記憶し
ておき、次にシステムを稼動させてシステムによるうま
味評価値を出力し、その結果と検査員による評価とを比
較し、一致が取れればそのファジィルールとメンバーシ
ップ関数でOKであるが、一致が取れなければファジィ
ルールとメンバシップ関数とを変更し、一〇がとれるま
で変更を繰り返し、一致がとれれば、そのファジィルー
ルとメンバシップ関数が適正であるとして、以後はその
ファジィルールとメンバシップ関数でシステムの本格的
稼動を行う。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示すうま味検出システ
ムの4既略ブロック図である。同図において、酵素セン
サ(後述する)で検出されたグルタミン酸ナトリウム含
有量1、イノシン酸ナトリウム含有量2及びグアリル酸
ナトリウム3がファジィ推論部4のセンサ情報チューニ
ング処理部4aに入力されている。この他、ファジィ推
論部4のセンサ情報チューニング処理部4aに、気温、
湿度、通気量等の環境情報5、季節、気候、気象等の環
境情報6が人力され、また銘柄、品種等の商品情報7、
品質、嗜好性等の商品情報(ヤング/アダルトの別、関
東風/関西風の別等)8及び平均賞味期間等の市場情報
9がうま味判定部4bに入力されている。なお、同図に
ついて実線入力はクリスプ(確定)情報を、また点線入
力はファジィ(あ(′よい)情報を示している。
一般に、日本料理のダシは、昔からコンブと鰹節という
ように、いくつかのダシを組み合わせて用いている。こ
れはダシのうま味成分であるグルタミン酸ナトリウム(
MSG)とイノシン酸ナトリウム(IMF)又はグアニ
ル酸ナトリウム(GMP)を混ぜて使用すると単独で用
いるより数倍うま味が強められる(うま味の相乗効果)
からである。この実施例システムでは、この点に着目し
、グルタξン酸ナトリウム含有景1、イノシン酸ナトリ
ウム2及びグアニル酸ナトリウム含有量3をファジィ推
論部4に入力し、このファジィ推論部4でファジィ推論
を実行し、その推論結果をうま味レポートIOとして出
力している。
なお、含有物質の比率とうま味の相関は、気温、湿度、
季節、気候等の環境によって変化するので、これらの環
境情報もセンサ情報チューニング処理部4aに人力し、
チューニングを行うようになっている。また含有物質の
比率の他にうま味みは、銘柄、品種、品質、嗜好性等の
商品情報、平均賞味期間等の市場情報によっても変化す
るので、これらの情報もうま味判定部4bに入力し、こ
れらを加味してうま味を判定している。
この実施例システムに使用されるセンサ部の具体例を第
2図に示している。第2図において、検査液(緩衝液)
11は注入口12、多極型酵素センサ13、ペリスタポ
ンプ14を経て廃液I5として排出され多極型酵素セン
サ13で検出された各物質の含有量を示す信号はアンプ
16a、16b、・・・ 16dより出力される。
次にファジィ推論部4の具体例について説明する。なお
、ここでは説明を簡単にするためグルタξン酸ナトリウ
ム含有量とイノシン酸ナトリウムの含有量を入力として
、ファジィ推論を実行する場合を説明する。
第3図は、ファジィ推論部の構戒を示すブロック図であ
る。同図において、酵素センサで検出されたグルタミン
酸ナトリウムの含有it x + は、サンプルホール
ド回路31を経て、ファジィ推論装置32に入力される
。また、酵素センサで検出されるイノシン酸ナトリウム
X2は、サンプルホールト回路33を経て、ファジィ推
論装置32に人力されている。ファジィ推論装置32は
、ファジィ推論を実行するための回路装置であり、専用
デバイスあるいはファジィ推論を実行するようにプログ
ラムされたプロセッサ等が使用される。このファジィ推
論装置32は、グルタミン酸ナトリウムの含有f X 
I %イノシン酸ナトリウムx2を入力として、ファジ
ィルールメモリ34に記憶されるルールにしたがい、フ
ァジィ推論を行い、推論結果をアンプ35で増幅し、う
ま味評価値yIを出力する。
グルタξン酸ナトリウム(MSG)とイノシン酸ナトリ
ウム(■MP)の混合液濃度0.05%のものにおいて
、両者の配合割合と相対的なうま味の強さの関係は第4
図に示す通りであることが知られており、ふたこぶラク
ダ型の曲線となる。これを考慮してファジィルールが設
定され、ファジィルールメモリ34に記憶されている。
ファジィルールメモリ34には次に示すファジィルール
が記憶されている。
*■if (もし)  xl =NL  and   
x2 =PLthen (であるなら)  y+=ZR
*■if      X, =NM  and   X
Z =PMthen   ′y,=PS *■if      xl =NS  and   x
z =PSthen     y+=PL *■if      X+ −ZR  and   X
2 −ZRthen     y,=PM *■if        x,  =PS  and 
  X2  =NSthen       y.=PL *■if       XI  =PM  and  
 X2  =NMthen       y,−PS *■if        X+  =PL  and 
 ’  Xz  =NLthen       yl 
=ZR このルールをテーブル化して、第5図に示している。第
5図のテーブルでは、横軸にグルタ≧ン酸ナトリウムの
含有量(%)x1、縦軸にイノシン酸ナトリウムの含有
量(%)X2を配置し、両者の交叉する欄にうま味評価
値y1を表している。
上記ルールで使用される含有景X I 、含有f?tx
tの入力、及びうま味評価値y1の出力のメンバシップ
関数例を第6図、第7図及び第8図に示している。一般
的に、NLは負で非常に大きい(非常に小さい)、NS
は負でやや大きい(やや小さい)、PSは正でやや大き
い、PLは正で非常に大きいを表しているが、ここでは
、グルタミン酸ナトリウムの相対含有!50%をZR、
イノシン酸ナトリウノh対含有量50%をZRと設定し
ている。また、うま味評価値y1ではZRをまずい、P
Sを少し美味、PMを美味、PLを非常に美味としてい
る。
今、このファジィ推論装置32に入力されるグルタミン
酸ナトリウムの含有量が35%であり、イノシン酸ナト
リウム65%であると、x. =NS,xt =PSで
あり、したがってうま味評価値y,はPL(非常に美味
)となる。また、グルタ≧ン酸ナトリウムの含有量が1
0%、イノシン酸ナトリウムの含有量が90%であると
すると、x,−NL,X!=PLであり、したがってう
ま味評価値y1はZR(まずい)となる。
なお、上記実施例システムにおいて、適正なファジィル
ール及びメンバシップ関数がわからない場合は、うま味
検出システムを本格的に稼動する前に先ずサンプル1、
・・・、nについて味覚検査員A、・・・、Gがそれぞ
れ味見し、その評価結果及び検査員全体による総合評価
(第10図の右欄に例示)をシステムに記憶しておく(
ステップST1)。次に、このうま味検出システムによ
り、サンプルl、・・・ nの各成分の集計、分析を行
う(ステップST2)。そのデータ例を第IO図の左欄
に例示している。そしてこの第10図の右欄と左欄の検
査データを参照して適正と思われるファジィルール及び
メンバシップ関数を作戒し、システムに設定する(ステ
ップST3)。次に、その設定したファジィルール及び
メンバシップ関数により、サンプル1、・・・ nにつ
いて、うま味評価を行いシュくレーションを行う(ステ
ップST4)。そして、各サンプルのシュ逅レーション
によるうま味評価結果と検査員の評価結果とを比較し、
評価が一致するか、つまりシュ旦レーション結果がOK
であるか否か判定する(ステップST5)。評価が一致
しなければステップST3に戻り、ファジィルールとメ
ンバシップ関数を変更設定し(ステップST3)、再度
、推論シュミレーションを行い(ステップST4)、そ
れによる評価結果と検査員の評価結果とを比較し(ステ
ップST5)、一致が取れるまでステップST3〜ST
5の処理を繰り返す。一致が取れれば、そのファジィル
ールとメンバシップ関数に決定し、以後検出しようとす
る食品のうま味を検出するための本格的システム稼動に
入る(ステップST6)。このようにして、システム稼
動に入る前に、調整を行えば、常に適正なファジィルー
ル及びメモリシンプ関数を使用でき、精度よくうま味を
検出するシステムを有効に活用できる。
(へ)発明の効果 第1の請求項の発明によれば、うま味を支配する複数の
物質を個別に検出し、それらの含有量を人力としてファ
ジィ推論を実行し、推論結果としてうま味評価を出力す
るものであるから、人の味覚による官能検査と比べ、検
査員相互間の感覚的なバラツキや体調等の不安定要素が
なくなり、品質の安定と向上を図ることができる。また
うま味判定の高度化、安定化により味の「マイルドさ」
「複雑さ」 「コク」 「風味」等消費者に対する「う
ま味品質情報」のきめ細かい表示サービスが可能となる
。またうま味要素の過不足がリアルタイムでチェックで
きるため、源流工程に対するフィードバック処理が可能
となる。
また第2の請求項の発明によれば、複数の検査員が検査
したサンプル毎のうま味評価を記憶しておき、次にファ
ジィ推論によるうま味評価シュξレーションして、得ら
れた評価結果と記憶してある検査員の評価が一致した場
合に、そのファジィルールとメンバシップ関数をシステ
ム稼動用に決定するものであるから、常に人の味覚にて
らした精度のよいうま味検出のシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第l図は、この発明の一実施例を示すうま味検出システ
ムのブロック図、第2図は、同うま味検出システムのセ
ンサ部を具体的に示す図、第3図は同うま味検出システ
ムのファジィ推論部の構成を示すブロック図、第4図は
、グルタミン酸ナトリウムとイノシン酸ナトリウムの配
合割合と相対的なうま味の強さとの関係を示す図、第5
図は、第3図で示すファジィ推論装置で実行される推論
ルールを表示するテーブル図、第6図は、同ファジィ推
論装置に入力されるグルタミン酸ナトリウムの含有量の
メンバシップ関数を示す図、第7図は、同ファジィ推論
装置に入力されるイノシン酸ナトリウムの含有檀のメン
バシップ関数を示す図、第8図は、同ファジィ推論装置
の出力であるうま味評価値のメンバシップ関数を示す図
、第9図は、上記実施例うま味検出システムにおける調
整処理動作を説明するためのフロー図、第10図は、同
調整処理過程で得られるサンプル毎の検査員評価と物質
毎のデータ例を示すテーブル図である。 ■:グルタξン酸ナトリウム含有量、 2:イノシン酸ナトリウム含有量、 4:ファジィ推論部、 l3:多極酵素センサ、 32:ファジィ推論装置、 34:ファジィルールメモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)うま味を支配する複数の物質を個別に検出する複
    数のセンサと、これらセンサで検出される物質量を入力
    として受けファジィ推論を実行するファジィ推論手段と
    を備え、前記ファジィ推論手段の推論結果によりうま味
    を出力するようにしたことを特徴とするうま味検出シス
    テム。
  2. (2)うま味を支配する複数の物質を個別に検出する複
    数のセンサと、これらセンサで検出される物質量を入力
    として受けファジィ推論を実行するファジィ推論手段と
    を備え、前記ファジィ推論手段の推論結果によりうま味
    を出力するようにしたうま味検出システムにおいて、複
    数の検査員が検査したサンプル毎のうま味評価を予め記
    憶しておき、次にファジィ推論手段により、推論を実行
    して各サンプルのうま味評価を得、この推論したうま味
    評価と検査員が検査したうま味評価とを比較し、両者が
    一致するまで前記ファジィ推論手段のメンバシップ関数
    及びファジィルールを変更し、変更されたもので、前記
    推論を実行し、推論手段で得たうま味評価と検査員が検
    査したうま味評価が一致した場合、その時のメンバシッ
    プ関数及びファジィルールをシステム用として決定し、
    調整を終了するようにしたうま味検出システムの調整方
    法。
JP1153095A 1989-06-15 1989-06-15 うま味検出システム及びその調整方法 Pending JPH0317554A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005528585A (ja) * 2001-12-12 2005-09-22 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 汚れた物品の洗浄方法
JP2020016443A (ja) * 2018-07-23 2020-01-30 至 松下 呈味の強度判定法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005528585A (ja) * 2001-12-12 2005-09-22 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 汚れた物品の洗浄方法
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