JPH0317364A - Lock device for vehicle - Google Patents
Lock device for vehicleInfo
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- JPH0317364A JPH0317364A JP1152730A JP15273089A JPH0317364A JP H0317364 A JPH0317364 A JP H0317364A JP 1152730 A JP1152730 A JP 1152730A JP 15273089 A JP15273089 A JP 15273089A JP H0317364 A JPH0317364 A JP H0317364A
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は，サンルーフ・トランク・サイドドア等の車両
用ロック装置に係るものである．（従来技術）
従来，ハーフロック装置を有しない車両ｏ ＋，ク装置
においては、ラッチをアクチュエータ（本明細書の７ク
チュエータはモーターとンレノイドを含む意味である）
により強制回転させて閉扉する装置が公知である．例え
ば，ハッチバックタイプの後部ドアは、閉扉のため手動
操作により中途まで閉めると、所望の位置に設けてある
スイッチがオンになって，その後は、アクチュエータに
よりラッチを強制回転させロックさせる．それゆえ、扉
を衝撃的に閉める必要はなく、高級な閉扉装置となる．
上記ロック装置において、開扉するときは，アクチュエ
ータをオンにすることによりラチェットをラッチより離
脱させて行なう．
ただし、従来のサンルーフ●トランクの車両用ロー，ク
装置には、ハーフロックは存在しない．それゆえ、トラ
ンクは、アクチュエータをオンにすると、一挙に開扉す
る構成であった．（発明が解決しようとする課題）
上記公知のものは、ハープロック装置は有しないから，
開扉時は、単に、アクチュエータをオンにし、ラチェッ
トをラッチより離脱させる構戊にすればよいが、ハーフ
ロー，ク装置を有する構成にしたときは、ハーフロック
状態で一時停止させる必要があるので、従来機構をその
まま利用できず、開屏構戊につき特段の工夫を必要とす
る．
（発明の目的）
そこで本発明は、ハーフロー２ク付き車両ロック装置で
ありながら、アクチュエータによる開屏を可能ならしめ
たものである．
また木発明は，サンルーフ・トランクも／″−−フロッ
ク付きロツク装置としたものである．（課題を解決する
ための手段）
本発明は、ハーフ係合段部４並びにフル係合段部５及び
ストライカ係合溝３を有するラツチｌと，前記ハーフ係
合段部４並びにフル係合段部５に対し係合してラッチｌ
の逆転を防ＩＥするラチェット８とを有する車両用ロッ
ク装置において，前記ラチェット８はアクチュエータ１
３によりラッチ１より離れるように構成し、且つ、開扉
時，ラッチ１と，ラチェット８と、アクチュエータ１３
との関係を、
■ 閉扉状態においてアクチュエータ１３をオンにする
とラチェット８はフル係合段部５より離脱、
（少 ラチェット８がフル係合段部５より離脱すると、
ラッチ１はバネ６の弾力とシール反力によりオーブン方
向に逆回転、
Ｏ ラー２チ１の逆回転によりアクチュエータ１３はオ
フになり，ラチェ７ト８はハーフ係合段部４に係合、
■ 再度アクチュエータ１３オンによりラチェット８を
ハーフ係合段部４より離脱．
■ ラチェット８がハーフ係合段部４より離脱すると，
ラッチｌはバネ６の弾力によりオーブン方向に逆回転，
する構戊にした車Ｐ４弔ロック装置として解決したもの
である．
（実施例）
本発明の一実施例を図面により説明すると、ｌはラッチ
で、その外周面にはストライカ２の係合する係合溝３と
、ハーフ係合段部４及びフル係合段部５が形威される．
ラッチ１は，その中心位置を軸７によりポディに軸七さ
れ、シール反力とバネ６の弾力により、常時ストライカ
２と係合しうる位置に回動している．実施例におけるラ
ー２チｌは、閉扉時は、後述するアクチュエータにより
、シール反力とバネ６の弾力に抗して、ロック方向に強
制回動させられる．８はラッチｌの側部に設けられたラ
チェットで、一端に前記ハーフ係合段部４およびフル係
合段部５に係合する爪９を有し、他端には前記ラー，チ
ｌの外周当接面１９に当接する突出部１０を有する．ラ
チェ７ト８はその中心部を軸１１によリポディに軸止さ
れ、前記ハーフ係合段部４およびフル係合段部５への保
合はオーバーセンタースプリング毘の作用によるが，前
記ハーフ係合段部４およびフル保合段部５からの離脱は
、後述するアクチュエー夕により行なわれる．前記ラー
２チｌ及びラチェー７ト８の近傍には、アクチュエータ
１３を設け，アクチュエータ１３の軸１４をラッチ１の
屈曲部１５、及びラチェー２ト８の屈曲部１６に夫々挿
通させ、屈曲部１５より先に突出した突出部に突起ｌ７
を、屈曲部１６の手前側に突起１８を設ける．
しかして、前記ラッチ１と、ラチェット８と、アクチュ
エータ１３との開屏時における関係構成は、
■ 任意の位置に設けたスイ−２チをオンにすると７ク
チュエータ１３が作動してラチェット８の爪９をフル係
合段部５より離脱させる．該アクチュエー夕１３の作動
は一時的なものであって、爪９がフル係合段部５より離
脱し、ラー２チ１がシール反力とバネ６弾力により，オ
ープン方向に逆回動ずると中止される．■ ラー，チ１
は，バネ６とシール反力の双方によりオープン方向に逆
回転する．このとき、ラチェット８の他方の突出部！０
はラー，チｌの外周面に弾着して、ラッチｌの逆転にブ
レーキをかけ，回わり過ぎを防正する．
０ ラシチｌがオープン方向に逆回転すると前記スイッ
チは自動的にオフになり、ラチェット８はオーバーセン
タースプリングηの作用により，ハーフ係合段部４に係
合する．この作用を確実にするため，ハーフ係合段部４
の形状を、図の如く逆回転後側四を逆回転前側２ｌより
も高く形威しておくと、ラッチ１の道回転のとき，爪９
が逆回転後側四に当接して引き込まれるようになり、爪
９がハーフ係合段部４を通り越すことを防として，確実
にハーフ係合させる．
■ スイッチを再度オンにすると７クチュエータ！３が
再作動してラチェット８の爪９はハーフ係合段部５より
離脱し、ラー，チ１はバネ６の弾力で、オープン方向に
逆回転する．という構戒にする．
（作用）
次に作用を述べる．
（第２ｒ１４の説明）
第２図は，閉扉完了状態図である．閉扉完了までは．ラ
ッチ１を７クチュエータ１３により回転させて行なう．
ただし、閉扉完了までは、要旨外なので、説明は省略す
る．第２図では，フル係合段部５にラチェフト８の爪９
が係合している．この状態で、任意の位置に設けられて
いるスイッチ（図省略）をオンにしてアクチュエ一夕１
３を作動させ、その軸ｌ４を突出せると、突起ｌ８は屈
曲部１６の挿通穴より大きいので、屈曲部１６を押し、
ラチェット８をオーバーセンタースプリングｌ２の弾力
に抗して図面上右回転ａさせる．
（第３図の説明）
アクチュエータ１３の作用によりラチェット８はオーバ
ーセンタースプリングツの弾力に抗して図面上右回転ａ
し、爪９がラッチｌのフル係合段部５より外れる．又，
ラチェット８の他方の突出部１０は、ラッチｌの外周面
に当接して、ラッチ１の逆転にブレーキをかけ、回わり
過ぎを防止する．ラー７チ１はバネ６及びシール反力に
よりオープン方向に逆回転ｂし，ラッチ１の逆回転によ
り，図示省略のスイッチがオフになって、アクチュエー
タ１３はいったんオフとなる．（第４図の説明）
アクチュエータ１３がオフになると、ラチェー，ト８は
オーバーセンタースプリング１２の弾力ににより図而上
左回転ａし、その爪９はラッチ１のハーフ係合段部４に
係合する．それゆえ，ラッチ１はハーフ係合状態で逆回
転を停止する．なお，ハーフ係合段部４の形状は、図の
如く逆回転後側四を逆回転前側２１よりも高〈形成して
あるので，ラッチｌの逆回転のとき、爪９が逆回転後側
四に当接して引き込まれるようになり、爪９がハーフ保
合段部４を通り越すことを防ｌヒして、Ｗｌｉ実にハー
フ係合させる．（第５図の説明）
アクチュエータ１３は、第４図の状態ではオフであるか
ら、爪９はハーフ係合段部４に係合したままである．そ
れゆえ、アクチュエータ１３に再び，通電する必要があ
り、図示省略のスイシチを再びオンにして通電する．す
ると、ラチェット８の爪９は、オーバーセンタースプリ
ング１２の弾力に抗して、ハーフ係合段部４より外れ（
実線の位置から仮線の位置に移動）、ラチェット８の突
出部１０がラッチ１の外周当接部ｌ９に当って回転停止
する．
（第６図の説明）
ラチェット８の爪９が、二度目の７クチュエータ１３通
電によりオーバーセンタースプリング堤の弾力に抗して
ハーフ係合段ｓ４より外れると、ラ７チｌはバネ６の弾
力により開扉方向ｂ（オープン方向）に回動する．ラチ
ェー，ト８の爪９と突出部ｌＯはともにラッチｌの外周
面に当って固定され，開扉は完了し．以後アクチュエー
タ１３に通電しても空振となる．
（効果）
従来ノサンルーフ●トランクの車両用ロック装置には，
ハーフロックは存在しない．それゆえ，トランクは．７
クチュエータをオンにすると，一挙に開扉する構戊であ
った．該公知のものは、ハーフロック装置は有しないか
ら、開扉時は、単に、アクチュエー夕をオンにし，ラチ
ェットをラッチより離脱させる構或にすればよいが，八
一フロック４６３１を有する構成にしたときは、ハーブ
ロック状態で一時停止させる必要があるので，従来機構
をそのまま利用できず、開扉構成につき特設の工夫を必
要とする．しかるに本発明は，ハーフ係合段部４並びに
フル保合段部５及びストライ力係合溝３を有するラッチ
ｌと、前記ハーフ保合段部４ＴＬびにフル係合段部５に
対し係合してラッチ１の逆転を防止するラチェット８と
を有する車両用ロック装置において、前記ラチェー，ト
８はアクチュエータ１３によりラッチ１より離れるよう
に構成し、且つ，開扉時、ラッチｌと、ラチェット８と
、アクチュエータ１３との関係を、
■ 閉扉状態においてアクチュエータ１３をオンにする
とラチェット８はフル係合段部５より離脱、
■ ラチェー，ト８がフル係合段部５より離脱すると、
ラー２チ１はバネ６の弾力とシール反力によりオープン
方向に逆回転、
■ ラフチ１の逆回転によりアクチュエータ１３はオフ
になり、ラチェー２ト８はハーフ係合段部４に保合、
■ 再度アクチュエータ１３オンによりラチェ９ト８を
ハーフ係合段部４より離脱，
■ ラチェット８がハーフ係合段部４より離脱すると，
ラッチｌはバネ６の弾力によりオープン方向に逆回転、
する構成にした車両用ロック装置としたから、イ、ハー
フロー２ク付き車両ロック装置でありながら、アクチュ
エータによる開扉を可能ならしめる．
口、本発明は、サンルーフ●トランクもハーフロック付
きとしたから、例えば．トランクもハーフで停止し、走
行中全開することを防止する．
ハ、又、装置も，簡単な機構で、実施できる．という効
果を奏する．[Detailed Description of the Invention] (Field of Industrial Application) The present invention relates to a locking device for a vehicle such as a sunroof, trunk, side door, etc. (Prior art) Conventionally, in a vehicle without a half-lock device, the latch is operated by an actuator (7 actuators in this specification include a motor and a locking device).
There is a known device that closes the door by forcibly rotating it. For example, when the rear door of a hatchback type is manually closed halfway, a switch installed at the desired position is turned on, and then an actuator is used to forcibly rotate the latch to lock it. Therefore, there is no need to forcefully close the door, making it a high-class door closing device.
In the above locking device, when opening the door, the ratchet is released from the latch by turning on the actuator. However, conventional sunroof/trunk locking devices for vehicles do not have a half lock. Therefore, the trunk was configured to open all at once when the actuator was turned on. (Problem to be solved by the invention) Since the above-mentioned known device does not have a harp lock device,
When opening the door, it is sufficient to simply turn on the actuator and release the ratchet from the latch, but if the structure has a half-lock device, it is necessary to temporarily stop the door in the half-locked state. The conventional mechanism cannot be used as is, and special ingenuity is required for the opening structure. (Object of the Invention) Therefore, the present invention is a vehicle locking device with a half-flow lock, which can be opened by an actuator. In addition, the present invention provides a sunroof/trunk with a locking device with a flock. A latch l having a striker engagement groove 3 and a latch l that engages with the half engagement step portion 4 and the full engagement step portion 5.
In the vehicle locking device, the ratchet 8 has a ratchet 8 that prevents reverse rotation of the actuator 1.
3 to be separated from the latch 1, and when the door is opened, the latch 1, the ratchet 8, and the actuator 13
When the actuator 13 is turned on with the door closed, the ratchet 8 disengages from the full engagement step 5;
The latch 1 rotates in the oven direction due to the elasticity of the spring 6 and the reaction force of the seal, and the actuator 13 is turned off by the reverse rotation of the latch 1, and the ratchet 7 engages with the half-engaging step 4. Turn on the actuator 13 again to separate the ratchet 8 from the half-engaging stepped portion 4. ■ When the ratchet 8 separates from the half-engaging stepped portion 4,
The latch l is solved as a locking device for the car P4, which is configured to rotate in the opposite direction toward the oven due to the elasticity of the spring 6. (Embodiment) An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. L is a latch, and the outer peripheral surface of the latch has an engagement groove 3 in which the striker 2 engages, a half engagement step 4 and a full engagement step. 5 is expressed.
The latch 1 has its central position pivoted to the body by a shaft 7, and is constantly rotated to a position where it can engage with the striker 2 due to the reaction force of the seal and the elasticity of the spring 6. When the door is closed, the lug 2 l is forcibly rotated in the locking direction by an actuator, which will be described later, against the seal reaction force and the elasticity of the spring 6. Reference numeral 8 denotes a ratchet provided on the side of the latch l, which has a pawl 9 at one end that engages with the half engagement step 4 and the full engagement step 5, and the other end with a pawl 9 that engages the half engagement step 4 and the full engagement step 5. It has a protrusion 10 that comes into contact with the outer circumferential contact surface 19. The center of the ratchet 7 8 is fixed to the lipody by a shaft 11, and the ratchet 7 is secured to the half-engaging step 4 and the full-engaging step 5 by the action of an overcenter spring. Detachment from the connecting stage part 4 and the full-retaining stage part 5 is performed by an actuator to be described later. An actuator 13 is provided near the latch 2 l and the ratchet 8, and the shaft 14 of the actuator 13 is inserted through the bent portion 15 of the latch 1 and the bent portion 16 of the ratchet 8, respectively. There is a protrusion l7 on the protrusion that protrudes further.
A protrusion 18 is provided on the front side of the bent portion 16. Therefore, the relationship between the latch 1, the ratchet 8, and the actuator 13 when the screen is opened is as follows: (1) When the switch 2 provided at an arbitrary position is turned on, the actuator 13 is activated and the pawl of the ratchet 8 is activated. 9 from the fully engaged stepped portion 5. The operation of the actuator 13 is temporary, and when the pawl 9 disengages from the fully engaged step portion 5 and the lug 2 1 rotates in the opposite direction in the opening direction due to the seal reaction force and the elasticity of the spring 6. Canceled. ■ Ra, Chi 1
is reversely rotated in the opening direction by both the spring 6 and the seal reaction force. At this time, the other protrusion of the ratchet 8! 0
The latch hits the outer circumferential surface of the latch L, applies a brake to the reverse rotation of the latch L, and prevents it from turning too much. 0 When the ratchet 1 rotates in the opposite direction in the opening direction, the switch is automatically turned off, and the ratchet 8 engages with the half-engaging step 4 by the action of the over-center spring η. In order to ensure this effect, the half engagement step 4
If the shape of the rear side 4 of reverse rotation is higher than the front side 2l of reverse rotation as shown in the figure, when the latch 1 rotates, the pawl 9
comes into contact with the rear side 4 of reverse rotation and is pulled in, preventing the pawl 9 from passing over the half-engaging stepped portion 4 and ensuring half-engaging. ■ When you turn on the switch again, 7 actuators! 3 is reactivated, the pawl 9 of the ratchet 8 is disengaged from the half-engaging stepped portion 5, and the ratchet 1 is rotated in the opposite direction in the opening direction by the elasticity of the spring 6. This is the precept. (Effect) Next, the effect will be described. (Explanation of 2nd r14) Figure 2 is a diagram showing the completion state of door closing. Until the door is closed. This is done by rotating the latch 1 with the actuator 13.
However, the explanation until the completion of closing the door is beyond the scope of the article, so we will omit the explanation. In FIG. 2, the pawl 9 of the ratchet lift 8 is attached to the fully engaged step
are engaged. In this state, turn on the switch (not shown) provided at any position and turn on the actuator.
3 and protrudes its shaft l4, since the protrusion l8 is larger than the insertion hole of the bent part 16, it pushes the bent part 16,
Rotate the ratchet 8 clockwise a in the drawing against the elasticity of the over-center spring l2. (Explanation of Fig. 3) Due to the action of the actuator 13, the ratchet 8 resists the elasticity of the over-center spring and rotates clockwise a in the drawing.
Then, the pawl 9 comes off from the full engagement step 5 of the latch l. or,
The other protrusion 10 of the ratchet 8 comes into contact with the outer circumferential surface of the latch 1 to apply a brake to the reverse rotation of the latch 1 and prevent it from turning too much. The latch 7 reversely rotates in the opening direction b due to the reaction force of the spring 6 and the seal, and due to the reverse rotation of the latch 1, a switch (not shown) is turned off, and the actuator 13 is temporarily turned off. (Explanation of FIG. 4) When the actuator 13 is turned off, the ratchet 8 virtually rotates to the left due to the elasticity of the over-center spring 12, and its pawl 9 engages with the half-engaging step 4 of the latch 1. Match. Therefore, latch 1 stops reverse rotation in the half-engaged state. As shown in the figure, the shape of the half engagement stepped portion 4 is such that the rear side 4 of the reverse rotation is higher than the front side 21 of the reverse rotation, so that when the latch 1 is rotated in the reverse direction, the claw 9 is 4 and is pulled in, preventing the pawl 9 from passing over the half-retaining stepped portion 4 and bringing it into actual half-engagement. (Explanation of FIG. 5) Since the actuator 13 is off in the state shown in FIG. 4, the pawl 9 remains engaged with the half-engaging stepped portion 4. Therefore, it is necessary to energize the actuator 13 again, and the switch (not shown) is turned on again to energize the actuator 13. Then, the pawl 9 of the ratchet 8 resists the elasticity of the over-center spring 12 and comes off from the half-engaging stepped portion 4 (
(moves from the position indicated by the solid line to the position indicated by the phantom line), the protruding portion 10 of the ratchet 8 hits the outer circumferential abutting portion l9 of the latch 1 and stops rotating. (Explanation of Fig. 6) When the pawl 9 of the ratchet 8 comes off the half engagement stage s4 against the elasticity of the over-center spring bank due to the second energization of the actuator 13, the ratchet 8 is moved by the elasticity of the spring 6. Rotates in door opening direction b (opening direction). The pawl 9 of the ratchet 8 and the protrusion 10 are both fixed against the outer circumferential surface of the latch 1, and the opening of the door is completed. After that, even if the actuator 13 is energized, it will not vibrate. (Effects) Conventional Nosanroof●Trunk vehicle locking device has
There are no half locks. Therefore, the trunk. 7
The door was designed to open all at once when the actuator was turned on. Since this known device does not have a half-lock device, when opening the door, it is sufficient to simply turn on the actuator and release the ratchet from the latch. In some cases, it is necessary to temporarily stop the door in the herb lock state, so the conventional mechanism cannot be used as is, and a special device is required for the door opening configuration. However, in the present invention, the latch l having the half engagement step 4, the full engagement step 5, and the strike force engagement groove 3 engages with the half engagement step 4TL and the full engagement step 5. In the vehicle locking device, the ratchet 8 is configured to move away from the latch 1 by an actuator 13, and when the door is opened, the latch 1 and the ratchet 8 are separated from each other by an actuator 13. , the relationship with the actuator 13 is as follows: ■ When the actuator 13 is turned on with the door closed, the ratchet 8 separates from the full engagement step 5; ■ When the ratchet 8 separates from the full engagement step 5,
The ratchet 2 and ratchet 1 rotate in the opposite direction in the opening direction due to the elasticity of the spring 6 and the reaction force of the seal, ■ The actuator 13 is turned off by the reverse rotation of the luff 1, and the ratchet 2 and ratchet 8 are retained on the half engagement step 4. When the actuator 13 is turned on again, the ratchet 9 8 is disengaged from the half engagement step 4. ■ When the ratchet 8 is disengaged from the half engagement step 4,
Since the latch l is configured to reversely rotate in the opening direction due to the elasticity of the spring 6, it is possible to open the door using an actuator even though the latch l is a vehicle locking device with a half-loop latch. For example, the present invention has a sunroof and a half-lock trunk. The trunk also stops at half-way to prevent it from opening fully while driving. C. Also, the device can be implemented with a simple mechanism. This has the effect of
第１図は全体の側面図、第２図は閉扉状態図、Ｗ４３図
はフルロック解除状態図、第４図はｌ＼一フロック状態
図、第５図はハーフロックを解除する状態図，第６図は
オープン状態図である．符号の説明
ｌ・・・ラッチ、２・・・ストライ力，３・・・係合溝
，４・・・ハーフ係合段部，５・・・フル係合段部、６
・・・バネ、７・・・軸，８・・・ラチェット，９・・
・爪、１０・・・突出部、１１・・・軸、徨・・・オー
バーセンタースプリング、１３・・・アクチュエータ（
ソレノイドを含む）、１４・・・軸、１５．１６・・・
屈曲部．１７．１８・・・突起，１９・・・外周当接面
、加・・・逆回転後側、２１・・・道回転前側．Figure 1 is an overall side view, Figure 2 is a closed door state diagram, W43 is a fully unlocked state diagram, Figure 4 is a l\-flocked state diagram, Figure 5 is a half-locked state diagram, Figure 6 is an open state diagram. Explanation of symbols l: latch, 2: strike force, 3: engagement groove, 4: half engagement step, 5: full engagement step, 6
...Spring, 7...Shaft, 8...Ratchet, 9...
・Claw, 10... Protrusion, 11... Shaft, tail... Over center spring, 13... Actuator (
(including solenoid), 14...shaft, 15.16...
Bent part. 17.18...Protrusion, 19...Outer circumferential contact surface, Machining...Reverse rotation rear side, 21...Rotation front side.
Claims (1)
係合溝３を有するラッチ１と、前記ハーフ係合段部４並
びにフル係合段部５に対し係合してラッチ１の逆転を防
止するラチェット８とを有する車両用ロック装置におい
て、前記ラチェット８はアクチュエータ１３により前記
ラッチ１より離れるように構成し、且つ、開扉時、ラッ
チ１と、ラチェット８と、アクチュエータ１３との関係
を、 （ａ）閉扉状態においてアクチュエータ１３をオンにす
るとラチェット８はフル係合段部５より離脱、 （ｂ）ラチェット８がフル係合段部５より離脱すると、
ラッチ１はバネ６の弾力とシール反力とによりオープン
方向に逆回転、 （ｃ）ラッチ１の逆回転によりアクチュエータ１３はオ
フになり、ラチェット８はハーフ係合段部４に係合、 （ｄ）再度アクチュエータ１３オンによりラチェット８
をハーフ係合段部４より離脱、 （ｅ）ラチェット８がハーフ係合段部４より離脱すると
、ラッチ１はバネ６の弾力によりオープン方向に逆回転
、 する構成にした車両用ロック装置。[Claims] A latch 1 having a half engagement step 4, a full engagement step 5, and a striker engagement groove 3, and a latch 1 that engages with the half engagement step 4 and full engagement step 5. In the vehicle locking device, the ratchet 8 is configured to move away from the latch 1 by an actuator 13, and when the door is opened, the latch 1 and the ratchet 8 are separated from each other when the door is opened. The relationship with the actuator 13 is as follows: (a) When the actuator 13 is turned on in the closed state, the ratchet 8 separates from the full engagement step 5; (b) When the ratchet 8 separates from the full engagement step 5,
The latch 1 is reversely rotated in the opening direction due to the elasticity of the spring 6 and the reaction force of the seal. (c) The actuator 13 is turned off by the reverse rotation of the latch 1, and the ratchet 8 is engaged with the half-engaging stepped portion 4. (d) ) Ratchet 8 is turned on again by turning actuator 13 on.
(e) When the ratchet 8 is disengaged from the half-engaging step 4, the latch 1 is reversely rotated in the opening direction by the elasticity of the spring 6.
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| JP15273089A Expired - Fee Related JP2691451B2 (en) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | Vehicle locking device |
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| JP (1) | JP2691451B2 (en) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5091674B2 (en) * | 2005-06-29 | 2012-12-05 | 株式会社東芝 | Method for manufacturing ceramic substrate having steps |
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1989
- 1989-06-15 JP JP15273089A patent/JP2691451B2/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5091674B2 (en) * | 2005-06-29 | 2012-12-05 | 株式会社東芝 | Method for manufacturing ceramic substrate having steps |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2691451B2 (en) | 1997-12-17 |
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