JPH0317147U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例におけるターボチ
ヤージヤの要部縦断面図、第２図と第３図は、そ
れぞれの従来例を示す要部縦断面図である。 １……ロータ軸、３……ロータ、５……ボール
ベアリング、７……スクイズフイルムダンパ、９
……センタハウジング、１１……アウタカラー、
１３……アウタレース、１５……アウタスペーサ
、１９……接合部、３５……溝、３７……オイル
吹き出し孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. セラミツクス製のロータを軸端部に接合固着し
   ているロータ軸を、ボールベアリングおよび、こ
   のボールベアリングの外周側に設けているオイル
   膜からなるスクイズフイルムダンパ部によつてハ
   ウジング側に回転自在に支承しているターボチヤ
   ージヤにおいて、前記スクイズフイルムダンパ部
   を、ボールベアリングのアウタレースに嵌合する
   アウタスペーサとハウジング側に取り付けられた
   アウタカラーとの間に形成し、スクイズフイルム
   ダンパ部に連通する溝と、この溝に連通して前記
   ロータとロータ軸との接合部に指向するオイル吹
   き出し孔とを、前記アウタスペーサに設けたこと
   を特徴とするターボチヤージヤ。