JPH0316414U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の立体分解図、第１Ａ図は第１
図に示されたエンドフレーム附近の構造を示す拡
大図、第２図は本考案の組立て見取図、第２Ａ図
はエンドフレーム附近の構造を示す拡大図、第３
図は従来の傘を開く時の構造図、第４図は従来の
傘をしまう時の動作図である。 １……支持骨、２……エンドフレーム、４……
上部巣状体、５……ネジ棒、６……移動ブロツク
、８……押しボタン。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 支持骨の末段に楕円形の溝を設けて、エンドフ
   レームと枢接し、一本の押棒を支持骨の下側に設
   けて、押棒の一端が一つのスプリングと連結し該
   スプリングの別の一端は引つかけ棒と連設して、
   傘の上部巣状体と、ネジ棒の通穴を貫通し、又、
   末端は逆のフツク状を形成し、上記のネジ棒は一
   つのナツトと外側と螺着して、その上部に円形凸
   部を設け、それに一つの移動ブロツクに内穴を設
   けて、一つのスプリングを置ける様にし、スプリ
   ングの下端がネジ棒の円形凸部に至る様にする、
   別に、移動ブロツクの下部周縁に数個の止め穴を
   設けて、引つかけ棒と互いに止め接合する、然る
   後一つの環状体がその下部の凹リングに嵌入する
   事によつて固定連結するものである、また、一つ
   の押しボタンをナツトの上部に設け、押しボタン
   には下凸縁を設けて、ナツトの係止溝に係止し、
   押しボタンを押した時に、同時に移動ブロツクを
   右に向かわせ、力が引つかけ棒、スプリング及び
   押棒を経て伝達され、順調よくエンドフレームを
   外に向けて押し外して、その凸起と支持骨の凹溝
   穴を離脱して、折りたたみ傘の機能を果たすもの
   を特徴とする折りたたみ傘。