JPH03160649A - Tape driving controller - Google Patents

Tape driving controller

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Publication number
JPH03160649A
JPH03160649A JP1298927A JP29892789A JPH03160649A JP H03160649 A JPH03160649 A JP H03160649A JP 1298927 A JP1298927 A JP 1298927A JP 29892789 A JP29892789 A JP 29892789A JP H03160649 A JPH03160649 A JP H03160649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
reel
take
tension
detection means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1298927A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Hisafumi Yanagihara
尚史 柳原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1298927A priority Critical patent/JPH03160649A/en
Publication of JPH03160649A publication Critical patent/JPH03160649A/en
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

PURPOSE:To attain smooth acceleration and deceleration by driving a motor based on the result of a fuzzy logical operation using rotation information on a tape supply reel and a tape take-up reel and information on tape tension. CONSTITUTION:A supply reel rotation detection part 3 and a take-up reel rota tion detection part 6 detect the period of a frequency which changes by the revolving speed of the supply reel 1 and that of the take-up reel 4 and they supply it to a logical operation part 9. A tension addition detection part 8 supplies the tension value for a tape 7 to the part 9. The part 9 executes the fuzzy logical operation by using the revolving period of the reel 1 detected by the part 3 and that of the reel 4 detected by the part 6, and the tape tension value detected by the part 8. A impression voltage obtained by the operation is impressed on a motor 2 or a motor 5 through a motor driving part 10. Thus, the fast-forwarding and rewinding of the tape 7 can be executed by appropriate tape tension.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばビデオテープレコーダのテープの早送
り.巻き戻し等の制御に用いて奸通なテープ駆動制御装
置に関する. 〔発明の概要〕 本発明は、テープの早送り1巻き戻しを行うテープ駆動
制御装置において、供給リール回転検出手段が検出する
テープ供給リールの回転周期をTい巻き取りリール四転
検出手段が検出するテープ巻き取りリールの回転周期を
゛『,とずるときのTT”+Tg” ,Tv /Tsの
情報及びテープテンション付加検出手段が検出したテー
プテンション情報に基づいてファジィ論理演算を行い、
この演算結果に夾づいてリールを駆動するモータに印加
する電圧を制御することにより、簡素な回転検出手段を
用いてもテープの早送り、巻き戻しを適度なテープテン
シッンで行え、滑らかな加速.減速が行え、テープダメ
ージを有効に防止し得るようなものである. 〔従来の技術〕 一Cに、例えばVTR (ビデオテーブレコーダ)等の
テープを高速かつ定速度で早送り、または、巻き戻しを
する場合、キャプスタンは用いられないため、従来のテ
ープ駆動制御装置としては、テープの巻き取りリール及
び早送りリールの回転周期を上記各リールに設けたりー
ルFG(周波数ジエネレータ)等の回転検出器で検出す
ることにより、テープ全体に対する現在の位置及び走行
速度を演算し、例えば通常の回転速度まで徐々に回転速
度を増していくように、リールモー夕に供給する印加電
圧をステップ的に増すことで立ち上げを行い、上記走行
速度が通常の速度になると印加電圧を一定に保つように
制御し、テープ残量が少なくなるとり−ルモー夕に供給
する印加電圧をステンプ的に減らし徐々に減速し、例え
ば1ツプ/エンドセンサ等でテープの始端部であるトッ
プ、または、テープの終端部であるエンドを検出して停
止させていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、上述の従来のテープ駆動制御装置において、テ
ープの走行速度を一定にするためにはリールFCの梢度
が要求されるうえ、テープにかかるテンシゴンまでも一
定に保とうとすると腹雑な処理を要する. また、将来的にもテープが薄くなる傾向にあり、走行性
を保つのも困難であり、種々の外乱が入りやすく、また
、従来のテープ駆動制御装置のようにリールモータに印
加する電圧のステップ的な増減は、立ち上げ時や停止時
等にテープにダメージを与えてしまう. 本発明は上述の課題に鑑みて成されたものであり、簡素
なリールFCの検出出力を用いるにもかかわらず、テー
プにダメージを与えないような滑らかな加速及び減速が
行え、適度な速度及びテンションでのテープ走行が行え
るようなテープ駆動制御装置の提供を目的とする. (課題を解決するための手段〕 本発明にかかるテープ駆動制1n装置は、テープ供給リ
ールの回転を検出する供給リール回転検出手段と、テー
プ巻き取りリールの回転を検出する巻き取りリール回転
検出手段と、上記テープにかかるテンションを検出する
テープテンシツン付加検出手段と、上記供給リール回転
検出手段.巻き取りリール回転検出手段及び上記テープ
テンション付加検出手段とからの情報を用いてファジィ
論理演算を行う論理演算部と、上記テープ{i給リール
及びテープ巻き取りリールを駆動するモータと、上記論
理演算部から供給された出力に応してモータを駆動する
モータ駆動部とを有することを特徴として上述の課題を
解決する. ここで、上記論理演算部でのファジィ推論の入力値の具
体例としては、上記供給リール回転検出手段により供給
されたテープ供給リールの回転周期をT,、上記巻き取
りリール回転検出手段により検出されたテープ巻き取り
リールの回転周期をT,とするときのTy” +Ts”
 、Tt /Tsの各値及び上記テープテンション付加
検出手段が検出したテープテンション値を用いればよい
。 〔作 用〕 本発明にかかるテープ駆動制御装置は、上記供給リール
回転検出手段.巻き取りリール回転検出手段及び上記テ
ープテンション付加検出手段とからの情報を用いてファ
ジィ論理演算を行い、この演算結果に応してリールモー
夕に印加する電圧を制御することにより、簡素なリール
回転検出手段を用いても、テープの早送り,巻き戻し時
における加速及び減速が滑らかに行え、また、適度のテ
ンション及び速度でテープ走行を制御することができる
ため、テープにダメージを与えることがない. 〔実施例〕 以下、本発明にかかるテープ駆動制御装置の実施例につ
いて図面を参照しながら説明する.第1図は本発明にか
かるテープ駆動制御装置の実施例のブロック図である. この第1図において、テープ駆動制御装置は、例えばビ
デオテープレコーダの供給側リールlに設けられている
モータ2と、該供給側リールlの回転周期を検出する供
給リール回転検出部3と、巻き取り側リール4に設けら
れているモータ5と、該巻き取り側リール4の回転周期
を検出する巻き取りリール回転検出部6と、テープ7に
かかるテンションを検出するテンション付加検出部8と
、上記供給リール回転検出部3.巻き取りリール回転検
出部6及びテンション付加検出部8からの各検出情報に
基づいて後に説明するファジィ論理を用いて演算を行う
論理演算部9と、上舵論理演算部9からの出力が供給さ
れ、この仇給された出力に基づいて上記モータ2及びモ
ータ5を駆動するモータ駆動部10とから成っている. L記供給リール回転検出部3及び巻き取りリール回転検
出部6は、供給リールl及び巻き取りリール4に設けら
れた、例えばリールFC(周波数ジェネレータ)等であ
り、該リールの四転数によって変化する周波数の周期を
検出して論理演算部9に供給している.また、テンショ
ン付加検出部8は、テープ7にかかるテンションを調整
するテンションレギュレータに、例えばホール素子等を
取り付けることにより構I戊されており、このテンンヨ
ン付加検出部8からの出力がテンション値として論理演
算部9に供給される. 論理演算部9は、上記供給リール回転検出部3により検
出されたテープ供給リールの回転周期をTs.巻き取り
リール回転検出部6により検出されたテープ巻き取りリ
ールの回転周期をTTとして、Ty” +Ts” ,T
t / Tso値及び上記テンション付加検出部8によ
り検出されたテープテンション値を用いてファジィ論理
演算を行う.これは、一般にリールの半径、供給リール
.巻き取りリールの各テープ量及びテープの厚み等から
テープの走行速度.現在のテープ残量(現在位置)を求
めてテープ走行を制御するための情報としているが、フ
ァジィ推論の入力値として上記テープの走行速度を上記
TT! 十T,寞で代用し、上記現在のテープ残量(現
在位置)を上記Tt/T*で代用するものである. ここで、ファジィ理論を利用したファジィ推論の説明を
する. ファジィ推論の方法は種々あるが、以下に述べる方法は
もっとも一般的なMiniMaκ法の一例である.ルー
ルはif−thenの形式で、例えば条件部の変数を2
個、結論部の変数を1個とした.なお、この数に制限は
なく、ファジィ集合を表すメンバーシップ関数の形は台
形(三角形を含む)とした.そして、上記2個の変数を
x,  y、この変数X,yに対するファジィ集合をA
.At.Bgとし、結論部のファジィ集合C + , 
C zから出力を求めるように、以下に示す2つのルー
ルを予めたてた.if x=A. then u=C+
 ・・・−(ルール1)if x=A. and y=
Bt then u=cz・・・・・(ルール2) このような2つのルールを用いたファジィ推論は、以下
のように進む. 先ず、入力をX”Xs,y=Voとして、各ファジィ集
合に対し、上記入力値がそこに含まれる度合い(メンバ
ーシップ値)を求める. ルール1では第2図(a)に示すように、入力x0に対
するファジィ集合A1の度合いはα8、ルール2では第
2図(b)及び(c)に示すように人力x0に対するフ
ァジィ集合A,の度合いは8つ.人力y0に対するファ
ジィ集合B.の度合いはβ,となる.そして、上記各ル
ールに対し、その最小値をとり、ルールの満たされる値
とする.この場合ルール1ではα8.ルール2ではβ、
となる. 次に第2図(d)及び(e)の斜線で示すように、E記
値α8及びβ.で結論部のファジィ集合C, .C,を
切り、最後に第2図(『)の斜線で示すように、上記各
ルールに対し切り取った結論部の論理和α8+β8をと
り、例えばその重心の値u0を出力する. このようなファジィ論理に基づき、本発明にかかるテー
プ駆動制御装置は第3図〜第6図に示すように−ヒ記論
理演算部9における演算結果に対するメンバーシンプ関
数を設け、予め表1に示すようなルールを用いて制御す
るようにした.なお、この表1に示すルールは、例えば
早送り時の具体例であり、ほんの一例にすぎない. (以下余白) 表−」一 すなわち、第3図は上記演算式TTt+Tstで演算さ
れるテープの走行速度に対するメンバーシンブ関数であ
り、走行速度が速いときのSvaa l l走行速度が
遅いときのBig ,中間速度のときのMediu+m
の3種類のファジィ集合で表現している。 第4図は上記演算式T t / T sの比で演算され
る上記各リールについてのテープ量に対するメンバーシ
ップ関数であり、{』(給テープ量が多いときのSa+
all .巻き取りテープ量が多いときの旧g{ハ給テ
ープ量と巻き取りテープ量とが略々同しときのMedi
asの3種類のファジィ集合で表現している. 第5図は上記テンション付加検出部8が検出したテンシ
ョン値に対するメンバーシップ関数であり、テンシッン
値が低いときのLow ,高いときの11i[!h,中
間のMediumの3種類のファジィ集合で表現してい
る. また、これらのメンバーシップ関数に基づいて出力され
るモータ2、または、モータ5に印加される電圧につい
ても第6図に示すように印加電圧を低減するl.ow 
,増加するIligh,同し電圧を印加ずるMediu
mの3種類のファジィ集合で表現している。 これらは、上記表1のルール(2)に基づき演算され、
例えばテンションがMedia一で、Tt” + Ts
”がBigで、T./T.力<Mediumの場合、印
加電圧出力として旧ghのファジィ集合が選択され、ま
た、表1のルール(3)のようにテンションがMedi
amで、T1+T1がl’ligで、TT/TSがBi
gの場合、印加電圧出力としてはLo−のファジィ集合
が選択される.具体的には、例えば第3図に示すテープ
速度がaのとき、Bigのファジィ集合より、このとき
のテープ速度がRigである度合いが0.8である.次
に、第4図に示す供給リールと巻き取りリールとのテー
プ比がaのとき、Media+mのファジィ集合により
、このときの該テープ比力<Mediumである度合い
が0.6である. そして、第5図に示す上記テンション付加検出部8が検
出したテンシタン値が7gのとき、Med iaSのフ
ァジィ集合により、このときのテンシジン値(7g)が
Medtu+sである度合いが0.6である.これは、
表1のルール(2)にあたるため、印加電圧出力として
旧ghのファジィ集合が選択され、第6図に示す印加電
圧の旧ghのファジィ集合を上記度合いのうち一番小さ
い度合いである0.6で切る.同様にして、第6図に示
す結論部のLo一及びMedius+のファジィ集合を
、それぞれ求めた最小値で切り、この切り取ったlli
gh, Low , Medicv+のファジィ集合の
、例えば重心を印加電圧として出力する. なお、上述のように上記求めた度合いの最小値で各ファ
ジィ集合を切り、これらの重心を印加電圧として出力す
ることにより、上記仇給リール回転検出部3.巻き取り
リール回転検出部6.テンション付加検出部8の検出誤
差を吸収することができるため、簡素な検出手段を用い
ていても桔度よくテープ走行を制御することができる.
そして、この演算により求められた印加電圧は、上記モ
ータ駆動部lOを介して、この場合、モータ2に仇給さ
れることにより、該モータ2の回転速度が制御されテー
プ供給リールの駆動が制御される.なお、巻き戻し時の
場合は、モータ5に上記電圧が印加される. 以−ヒの説明から明らかなように本発明にかかるテープ
駆動制御装置は、供給リールl及び巻き取りリール4の
回転周期T,,T.を検出して、人力であるTT!+T
Sgの式を用いて演算することにより求められるテープ
の走行速度と、T r / T sの式を用いて演算す
ることにより求められる供給リール1側と巻き取りリー
ル4例のテープ量の比と、テープ7にかかるテンシッン
値を求め、これらの値から各ファジィ集合の度合いの一
番低いものの値に応した電圧をモータに印加することに
より、テープにダメージをLjえることなく、滑らかな
加速及び減速が行え、適度な速度及びテンションでのテ
ープ走行を行うことができる. なお、上述の実施例は、本発明にかがるテープ駆動制御
装置をビデオテーブレコーダに適用した一例として説明
したが、例えばカセノトテープレコーダ.オープンリー
ルテープレコーダ,デジタルオーディオテープレコーダ
(DAT)等にも用いることができる等は勿論である. [発明の効果] 本発明にかかるテープ駆動制御装置は、テープの早送り
.巻き戻しを行うテープ駆動制御装置において、{』(
給リール回転検出手段が検出するテープ{』(給リール
の回転周期をT.、巻き取りリール回転検出手段が検出
するテープ巻き取りリールの回転周期をT,として、T
v” +T,” 、1’T / Tsの演算式を用いて
演算したテープの走行速度.テープ供給量と巻き取り量
との比及びテープテンション付加検出手段が検出したテ
ープテンシタンからファジィ論理演算を行い、この演算
結果に基づいてリールを駆動するモータに印加する電圧
を制御することにより、簡素な回転検出手段を用いても
テープの早送り、巻き戻しを適度なテープテンションで
行え、滑らかな加速.減速が行え、テープダメージを有
効に防止することができる.4、
[Industrial Application Field] The present invention is applicable to, for example, fast forwarding of a tape in a video tape recorder. This paper relates to a versatile tape drive control device used to control rewinding, etc. [Summary of the Invention] The present invention provides a tape drive control device that performs fast forwarding and rewinding of a tape. Performing fuzzy logical operations based on the information on Tv/Ts and the tape tension information detected by the tape tension addition detection means, when the rotation period of the tape take-up reel is set to
By controlling the voltage applied to the motor that drives the reel based on the result of this calculation, the tape can be fast-forwarded and rewound with an appropriate tape tension even using a simple rotation detection means, resulting in smooth acceleration. This is something that can reduce speed and effectively prevent tape damage. [Prior Art] For example, when fast forwarding or rewinding a tape in a VTR (video tape recorder) at high speed and at a constant speed, a capstan is not used, so a conventional tape drive control device is used. calculates the current position and running speed of the entire tape by detecting the rotation period of the tape take-up reel and fast-forward reel with a rotation detector such as a reel FG (frequency generator) installed on each reel. For example, start-up is performed by increasing the applied voltage supplied to the reel motor in steps so that the rotation speed gradually increases up to the normal rotation speed, and when the running speed reaches the normal speed, the applied voltage is kept constant. When the remaining amount of tape decreases, the voltage applied to the tape is gradually reduced and the speed is gradually reduced. , the end of the tape was detected and stopped. [Problems to be Solved by the Invention] However, in the above-mentioned conventional tape drive control device, in order to keep the tape traveling speed constant, the reel FC must have a constant degree of rotation, and the tension applied to the tape must also be constant. If you try to keep it constant, complicated processing is required. Furthermore, as tapes tend to become thinner in the future, it will be difficult to maintain running performance, and they will be susceptible to various disturbances. Any increase or decrease will damage the tape when starting up or stopping, etc. The present invention has been made in view of the above-mentioned problems, and although it uses the detection output of a simple reel FC, smooth acceleration and deceleration can be performed without damaging the tape, and it can maintain an appropriate speed and speed. The purpose is to provide a tape drive control device that can run the tape under tension. (Means for Solving the Problems) The tape drive control 1n device according to the present invention includes a supply reel rotation detection means for detecting the rotation of a tape supply reel, and a take-up reel rotation detection means for detecting the rotation of a tape take-up reel. , a tape tension addition detection means for detecting the tension applied to the tape, and the supply reel rotation detection means.A fuzzy logic operation is performed using information from the take-up reel rotation detection means and the tape tension addition detection means. The above-mentioned device is characterized by having a logic operation section, a motor that drives the tape supply reel and the tape take-up reel, and a motor drive section that drives the motor in accordance with the output supplied from the logic operation section. Here, as a specific example of the input values for the fuzzy inference in the logic operation section, the rotation period of the tape supply reel supplied by the supply reel rotation detection means is T, and the rotation period of the take-up reel is T. Ty" + Ts" when the rotation period of the tape take-up reel detected by the rotation detection means is T.
, Tt/Ts and the tape tension value detected by the tape tension addition detection means. [Function] The tape drive control device according to the present invention includes the above-mentioned supply reel rotation detection means. A fuzzy logic operation is performed using the information from the take-up reel rotation detection means and the tape tension addition detection means, and the voltage applied to the reel motor is controlled according to the result of this operation, thereby allowing simple reel rotation detection. Even if this method is used, the tape can be smoothly accelerated and decelerated during fast forwarding and rewinding, and tape running can be controlled with appropriate tension and speed, so no damage is caused to the tape. [Embodiments] Hereinafter, embodiments of the tape drive control device according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram of an embodiment of a tape drive control device according to the present invention. In FIG. 1, the tape drive control device includes, for example, a motor 2 provided on a supply reel l of a video tape recorder, a supply reel rotation detection section 3 that detects the rotation period of the supply reel l, and a winding A motor 5 provided on the take-up reel 4, a take-up reel rotation detection section 6 that detects the rotation period of the take-up reel 4, a tension addition detection section 8 that detects the tension applied to the tape 7, and the above-mentioned Supply reel rotation detection section 3. The output from the upper rudder logic operation unit 9 and a logic operation unit 9 that performs calculations using fuzzy logic, which will be described later, based on each detection information from the take-up reel rotation detection unit 6 and the tension addition detection unit 8 are supplied. , and a motor drive unit 10 that drives the motor 2 and motor 5 based on the supplied output. The supply reel rotation detection section 3 and the take-up reel rotation detection section 6 are, for example, reel FCs (frequency generators), etc., provided on the supply reel L and the take-up reel 4, and the frequency changes depending on the number of rotations of the reel. The period of the frequency is detected and supplied to the logic operation section 9. The tension addition detection section 8 is constructed by attaching, for example, a Hall element to a tension regulator that adjusts the tension applied to the tape 7, and the output from the tension addition detection section 8 is logically set as a tension value. It is supplied to the calculation unit 9. The logic operation unit 9 converts the rotation period of the tape supply reel detected by the supply reel rotation detection unit 3 to Ts. Letting the rotation period of the tape take-up reel detected by the take-up reel rotation detection unit 6 as TT, Ty" + Ts", T
A fuzzy logical operation is performed using the t/Tso value and the tape tension value detected by the tension addition detection section 8. This is generally the radius of the reel, the supply reel. Determine the running speed of the tape from the amount of each tape on the take-up reel and the thickness of the tape. The current tape remaining amount (current position) is determined as information for controlling tape running, but the tape running speed is used as an input value for fuzzy inference. 10T and 寞 are substituted, and the above-mentioned current remaining tape amount (current position) is substituted with the above-mentioned Tt/T*. Here, we will explain fuzzy inference using fuzzy theory. There are various fuzzy inference methods, but the method described below is an example of the most common MiniMaκ method. The rule is in the if-then format, for example, if the variable in the condition part is set to 2.
The number of variables in the conclusion section was set to one. There is no limit to this number, and the shape of the membership function representing the fuzzy set is trapezoidal (including triangles). Then, let the above two variables be x, y, and the fuzzy set for these variables X, y be A.
.. At. Let Bg be the fuzzy set C + of the conclusion part,
The following two rules were established in advance to obtain the output from Cz. if x=A. then u=C+
...-(Rule 1) if x=A. and y=
Bt then u=cz... (Rule 2) Fuzzy inference using these two rules proceeds as follows. First, let the input be X" The degree of fuzzy set A1 with respect to input x0 is α8, and in Rule 2, as shown in Figure 2 (b) and (c), the degree of fuzzy set A with respect to human power x0 is 8. The degree of fuzzy set B with respect to human power y0. becomes β. Then, for each rule above, take the minimum value and use it as the value that satisfies the rule. In this case, α8 for rule 1. β for rule 2,
becomes. Next, as shown by diagonal lines in FIGS. 2(d) and (e), the E notation values α8 and β. The fuzzy set C in the conclusion part, . C, and finally, as shown by diagonal lines in Figure 2 ('), take the logical sum α8+β8 of the cut conclusion parts for each rule above, and output, for example, the value u0 of the center of gravity. Based on such fuzzy logic, the tape drive control device according to the present invention provides a member symp function for the calculation results in the logical calculation section 9 as shown in FIGS. It was controlled using the following rules. Note that the rules shown in Table 1 are specific examples for fast forwarding, and are only one example. (Leaving space below) Table 1, that is, Figure 3 shows the member sinbu function for the tape running speed calculated by the above formula TTt+Tst. Mediu+m at intermediate speed
It is expressed by three types of fuzzy sets. Figure 4 shows the membership function for the tape amount for each reel, which is calculated by the ratio of the above calculation formula T t / T s, and shows the membership function for the tape amount for each reel.
all. Old G when there is a large amount of tape to be wound {Medi when the amount of tape being fed and the amount of tape being wound are approximately the same
It is expressed as three types of fuzzy sets: as. FIG. 5 shows the membership function for the tension value detected by the tension addition detection section 8, with Low when the tension value is low and 11i[! when the tension value is high. It is expressed using three types of fuzzy sets: h, Medium, and Medium. Furthermore, as for the voltage applied to the motor 2 or the motor 5 that is output based on these membership functions, the applied voltage is reduced as shown in FIG. ow
, increasing Ilight, applying the same voltage
It is expressed by three types of fuzzy sets of m. These are calculated based on rule (2) in Table 1 above,
For example, if the tension is the highest in Media, Tt” + Ts
” is Big and T./T. force < Medium, the old gh fuzzy set is selected as the applied voltage output, and the tension is Medium as shown in rule (3) of Table 1.
am, T1+T1 is l'lig, TT/TS is Bi
In the case of g, the Lo- fuzzy set is selected as the applied voltage output. Specifically, for example, when the tape speed shown in FIG. 3 is a, the degree to which the tape speed is Rig is 0.8 from the Big fuzzy set. Next, when the tape ratio between the supply reel and the take-up reel shown in FIG. 4 is a, the degree to which the tape specific force<Medium at this time is 0.6 due to the fuzzy set of Media+m. When the tensidin value detected by the tension addition detection section 8 shown in FIG. 5 is 7g, the degree to which the tensidin value (7g) at this time is Medtu+s is 0.6 according to the fuzzy set of MediaS. this is,
Since this corresponds to rule (2) in Table 1, the old gh fuzzy set is selected as the applied voltage output, and the old gh fuzzy set of the applied voltage shown in FIG. 6 is set to 0.6, which is the smallest of the above degrees. Cut with. Similarly, the fuzzy sets of Lo1 and Medius+ in the conclusion part shown in Fig. 6 are cut by the obtained minimum value, and the cut lli
For example, the center of gravity of the fuzzy set of gh, Low, Medicv+ is output as the applied voltage. In addition, as described above, by cutting each fuzzy set at the minimum value of the degree obtained above and outputting the center of gravity of these as an applied voltage, the above-mentioned feed reel rotation detection section 3. Take-up reel rotation detection section6. Since the detection error of the tension addition detection section 8 can be absorbed, the tape running can be controlled accurately even if a simple detection means is used.
The applied voltage determined by this calculation is supplied to the motor 2 in this case through the motor drive unit 1O, thereby controlling the rotational speed of the motor 2 and controlling the drive of the tape supply reel. It will be done. Note that during rewinding, the above voltage is applied to the motor 5. As is clear from the following explanation, the tape drive control device according to the present invention has the advantage of controlling the rotation periods T, , T. Detected by human power TT! +T
The tape running speed calculated using the formula Sg and the ratio of the tape amount on the supply reel 1 side and the 4 take-up reels calculated using the formula T r / T s. , the tension value applied to the tape 7 is determined, and by applying a voltage to the motor corresponding to the value of the lowest degree of each fuzzy set from these values, smooth acceleration and acceleration can be achieved without damaging the tape. It can decelerate and run the tape at an appropriate speed and tension. Although the above-mentioned embodiment has been described as an example in which the tape drive control device according to the present invention is applied to a video tape recorder, it may be applied to, for example, a case note tape recorder. Of course, it can also be used in open reel tape recorders, digital audio tape recorders (DAT), etc. [Effects of the Invention] The tape drive control device according to the present invention can fast-forward a tape. In a tape drive control device that performs rewinding,
The tape detected by the supply reel rotation detection means {'' (where T is the rotation period of the supply reel and T is the rotation period of the tape take-up reel detected by the take-up reel rotation detection means)
v"+T,", tape running speed calculated using the equation 1'T/Ts. By performing a fuzzy logic operation from the ratio of the tape supply amount to the winding amount and the tape tension detected by the tape tension addition detection means, and controlling the voltage applied to the motor that drives the reel based on the result of this operation, Even if a simple rotation detection means is used, the tape can be fast-forwarded and rewound with appropriate tape tension, resulting in smooth acceleration. The speed can be reduced and tape damage can be effectively prevented. 4,

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第1図は本発明にかかるテープ駆動制In装置の実施例
のブロック図、第2図はファジィ推論を説明するための
模式図、第3図はテープの走行速度に対応するメンバー
シップ関数を示す図、第4図はテープ供給量及びテープ
巻き取り量の比に対応するメンバーシップ関数を示す図
、第5図はテンション値のメンバーシップ関数を示す図
、第6図はモータに印加する電圧のメンバーシップ関数
を示す図である. !・・・・・・・・・・(lリール 2,5・・・・・・モータ 3・・・・・・・・・・イハ給リール回転検出部4・・
・・・・・・・・巻き取りリール6・・・・・・・・・
・巻き取りリール回転検出部7・・・・・・・・・・テ
ープ 8・・・・・・・・・・テンション付加検出部9・・・
・・・・・・・論理演算部
Fig. 1 is a block diagram of an embodiment of the tape drive control In device according to the present invention, Fig. 2 is a schematic diagram for explaining fuzzy inference, and Fig. 3 shows a membership function corresponding to the tape running speed. Figure 4 shows the membership function corresponding to the ratio of the tape supply amount and tape winding amount, Figure 5 shows the membership function of the tension value, and Figure 6 shows the membership function of the voltage applied to the motor. It is a diagram showing the membership function. !・・・・・・・・・(l Reel 2, 5...Motor 3...Iha feed reel rotation detection part 4...
・・・・・・・・・Take-up reel 6・・・・・・・・・
- Take-up reel rotation detection section 7...Tape 8...Tension addition detection section 9...
・・・・・・Logic operation section

Claims (2)

【特許請求の範囲】[Claims] (1)テープ供給リールの回転を検出する供給リール回
転検出手段と、 テープ巻き取りリールの回転を検出する巻き取りリール
回転検出手段と、 上記テープにかかるテンションを検出するテープテンシ
ョン付加検出手段と、 上記供給リール回転検出手段、巻き取りリール回転検出
手段及び上記テープテンション付加検出手段とからの情
報を用いてファジィ論理演算を行う論理演算部と、 上記テープ供給リール及びテープ巻き取りリールを駆動
するモータと、 上記論理演算部から供給された出力に応じてモータを駆
動するモータ駆動部とを有することを特徴とするテープ
駆動制御装置。
(1) a supply reel rotation detection means for detecting the rotation of the tape supply reel; a take-up reel rotation detection means for detecting the rotation of the tape take-up reel; and a tape tension addition detection means for detecting the tension applied to the tape; a logic operation section that performs fuzzy logic operations using information from the supply reel rotation detection means, the take-up reel rotation detection means, and the tape tension addition detection means; and a motor that drives the tape supply reel and the tape take-up reel. and a motor drive section that drives a motor according to the output supplied from the logic operation section.
(2)上記論理演算部でのファジィ推論の入力値として
、上記供給リール回転検出手段により供給されたテープ
供給リールの回転周期をT_S、上記巻き取りリール回
転検出手段により検出されたテープ巻き取りリールの回
転周期をT_TとするときのT_T^2+T_S^2、
T_T/T_Sの各値及び上記テープテンション付加検
出手段が検出したテープテンション値を用いることを特
徴とする請求項(1)記載のテープ駆動制御装置。
(2) As an input value for the fuzzy inference in the logic operation unit, the rotation period of the tape supply reel supplied by the supply reel rotation detection means is T_S, and the rotation period of the tape take-up reel detected by the take-up reel rotation detection means is When the rotation period of is T_T, T_T^2+T_S^2,
2. The tape drive control device according to claim 1, wherein each value of T_T/T_S and the tape tension value detected by the tape tension addition detection means are used.
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