JPH03156691A - 指紋読取り用指ガイド - Google Patents
指紋読取り用指ガイドInfo
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- JPH03156691A JPH03156691A JP1296806A JP29680689A JPH03156691A JP H03156691 A JPH03156691 A JP H03156691A JP 1296806 A JP1296806 A JP 1296806A JP 29680689 A JP29680689 A JP 29680689A JP H03156691 A JPH03156691 A JP H03156691A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- fingerprint
- fingerprint reading
- sensing part
- guide
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- Pending
Links
- 230000004323 axial length Effects 0.000 abstract description 2
- 210000001145 finger joint Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（概 要）
指紋照合装置に於ける指ガイドの構造に関し、被検者が
指を正しく載置して指紋照合の信顛性を向上することを
目的とし、 指の載置面の指紋読取部を外れ且つ指の軸の付け根方向
の所定位置に、指に当接する少なくとも１個の凸或いは
凹状の検知部を設けて構成する。
指を正しく載置して指紋照合の信顛性を向上することを
目的とし、 指の載置面の指紋読取部を外れ且つ指の軸の付け根方向
の所定位置に、指に当接する少なくとも１個の凸或いは
凹状の検知部を設けて構成する。
本発明は、指紋照合装置に於ける指ガイドの構造に関す
る。
る。
個人識別の１つの方法として指紋照合システムが用いら
れつつある。
れつつある。
この指紋照合システムに於いては、登録時に記録された
指紋と照合時の指紋に位置ずれ等があると、指紋照合率
が低下したり照合に時間が掛かりたりする。
指紋と照合時の指紋に位置ずれ等があると、指紋照合率
が低下したり照合に時間が掛かりたりする。
この為、指紋読取位置に指先を位置決めするガイドを設
は位置ずれを防止しているが、完全ではなく対策が要望
されている。
は位置ずれを防止しているが、完全ではなく対策が要望
されている。
第５図（ａ）の斜視図に示す指ガイドｌは、平板状の指
の載置面２の上に指紋読取部３が有る場合で、指先の周
囲を囲むように堰堤状に突設している。
の載置面２の上に指紋読取部３が有る場合で、指先の周
囲を囲むように堰堤状に突設している。
従って同図（ｂ）に示す如く、指５は指ガイド１に案内
されて指紋読取部３に載置される。
されて指紋読取部３に載置される。
一方、同図（Ｃ）の斜視図に示す指ガイド４は、指先の
形状に倣って凹部６を形成したもので、指と指紋読取部
３の接触が良くなり、同図（ｃｆ）に示す如く指５は、
指ガイド４に収まるように搭載され位置決めされる。
形状に倣って凹部６を形成したもので、指と指紋読取部
３の接触が良くなり、同図（ｃｆ）に示す如く指５は、
指ガイド４に収まるように搭載され位置決めされる。
第５図（ａ）の場合、第６図（ａ）のように指５を傾け
て搭載すると、第５図（ｂ）の如く指を搭載して登録し
た時の指紋と位置ずれを起こし照合がうまくいかない。
て搭載すると、第５図（ｂ）の如く指を搭載して登録し
た時の指紋と位置ずれを起こし照合がうまくいかない。
又、第５図（Ｃ）の場合、第６図（ｂ）のように指５を
傾けて搭載すると、第５図（ｄ）の如く指を搭載して登
録した時の指紋と位置ずれを起こして同様に照合がうま
くいかない。
傾けて搭載すると、第５図（ｄ）の如く指を搭載して登
録した時の指紋と位置ずれを起こして同様に照合がうま
くいかない。
これらは、何れも指５の軸周りの回転に起因する位置ず
れに依るもので、指５の軸周りの回転が被検者には明確
に判断出来ないと言う問題点があった。
れに依るもので、指５の軸周りの回転が被検者には明確
に判断出来ないと言う問題点があった。
本発明は、被検者が指を正しく搭載して指紋照合の信軌
性を向上することを目的とするものである。
性を向上することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成する為に本発明に於いては、第１図の斜
視図に示す如く、指の載置面６の指紋読取部３を外れ且
つ指の軸の付け根方向の所定位置に、指に当接する少な
くとも１個の凸或いは凹状の検知部７を設けたものであ
る。
視図に示す如く、指の載置面６の指紋読取部３を外れ且
つ指の軸の付け根方向の所定位置に、指に当接する少な
くとも１個の凸或いは凹状の検知部７を設けたものであ
る。
（作用〕
検知部に指が当接した感覚に依り、使用者は載置した指
の軸周りの姿勢を検知することが可能となる。
の軸周りの姿勢を検知することが可能となる。
〔実施例］
第１図乃至第４図は本発明の一実施例である。
全図を通じて同一部分には同一符号を付して示した。
本発明に於いては、第１図の斜視図に示す如く、指の載
置面６の指紋読取部３を外れ且つ指の軸の付け根方向の
所定位置に、指に当接する少なくとも１個の凸或いは凹
状の検知部７を設けたものである。
置面６の指紋読取部３を外れ且つ指の軸の付け根方向の
所定位置に、指に当接する少なくとも１個の凸或いは凹
状の検知部７を設けたものである。
図に於いて検知部７は、指の軸長方向に細長い突起とな
っており、被検者が指紋読取部３に指先を搭載した時に
遠位指関節が当接する位置に設けである。
っており、被検者が指紋読取部３に指先を搭載した時に
遠位指関節が当接する位置に設けである。
検知部７の断面は半円状をしており、その半径は０．５
Ｍ程度である。
Ｍ程度である。
第２図（ａ）〜（ｅ）は他の第１の実施例で、同図（ａ
）は従来技術の第５図（Ｃ）で説明した指先の形状に倣
って凹部６を形成した指ガイド４に、第１図同様、指の
軸長方向に細長い突起の検知部７を設けたものである。
）は従来技術の第５図（Ｃ）で説明した指先の形状に倣
って凹部６を形成した指ガイド４に、第１図同様、指の
軸長方向に細長い突起の検知部７を設けたものである。
同図（ｂ）は、指を載置するガイドライン８を印刷等で
示し、前記同様に検知部７を設けたものである。
示し、前記同様に検知部７を設けたものである。
同図（Ｃ）は、指先の周囲のみを囲むようにガイドする
指ガイド９の手前に凹状の検知部７ａを設けたものであ
る。
指ガイド９の手前に凹状の検知部７ａを設けたものであ
る。
同図（ｄ）は、指先のみを突当ててガイドする指ガイド
１０の手前の指紋読取部３を越えた位置に半球状の検知
部７ｂを複数個軸長方向に突設したものである。
１０の手前の指紋読取部３を越えた位置に半球状の検知
部７ｂを複数個軸長方向に突設したものである。
同図（ｅ）は、指紋読取部３を囲む滑らかな凹球状の指
ガイド１１の手前に半球状の検知部７ｂを複数個軸長方
向に突設したものである。
ガイド１１の手前に半球状の検知部７ｂを複数個軸長方
向に突設したものである。
又、第３図（ａ）〜（ロ）は他の第２の実施例で、同図
（ａ）は、第１図で説明した指ガイド１に、指の軸長方
向に軸と平行且つ対称に複数の細長い突起の検知部７を
設けたものである。
（ａ）は、第１図で説明した指ガイド１に、指の軸長方
向に軸と平行且つ対称に複数の細長い突起の検知部７を
設けたものである。
同図（ｂ）は、指先の形状に倣って凹部を形成した指ガ
イド４の指紋読取部３の両側に、指の軸長方向に軸と平
行且つ対称に複数の細長い突起の検知部７を設けたもの
である。
イド４の指紋読取部３の両側に、指の軸長方向に軸と平
行且つ対称に複数の細長い突起の検知部７を設けたもの
である。
同図（Ｃ）は、指を載置するガイドライン８を印刷等で
示し、指の軸長方向に軸と平行且つ対称に複数の細長い
突起の検知部７を設けたものである。
示し、指の軸長方向に軸と平行且つ対称に複数の細長い
突起の検知部７を設けたものである。
同図（ｄ）は、指先の周囲のみを囲むようにガイドする
指ガイド９の手前に半球状の検知部７ｂを複数個、指の
軸長方向に軸と平行且つ対称に設けたものである。
指ガイド９の手前に半球状の検知部７ｂを複数個、指の
軸長方向に軸と平行且つ対称に設けたものである。
同図（ｅ）は、指先のみを突当ててガイドする指ガイド
１０の手前の指紋読取部３を越えた位置に、半球状の検
知部７ｂを複数個、指の軸長方向に軸と平行且つ対称に
突設したものである。
１０の手前の指紋読取部３を越えた位置に、半球状の検
知部７ｂを複数個、指の軸長方向に軸と平行且つ対称に
突設したものである。
同図（ｆ）は、指紋読取部３を囲むように設けられた滑
らかな凹球状の指ガイド１１の内縁に細長い突起状の検
知部７を複数個、指の軸長方向に軸と平行且つ対称に設
けたものである。
らかな凹球状の指ガイド１１の内縁に細長い突起状の検
知部７を複数個、指の軸長方向に軸と平行且つ対称に設
けたものである。
同図（６）は、指紋読取部３を囲むようにその両側及び
先端に半球状の検知部７ｂを突設したものである。
先端に半球状の検知部７ｂを突設したものである。
同図（ｈ）は、指紋読取部３を囲む滑らかな凹球状の指
ガイド１１の内縁両側及び先端に凸状の検知部７ｃを複
数突設したものである。
ガイド１１の内縁両側及び先端に凸状の検知部７ｃを複
数突設したものである。
斯くの如く検知部７或いは７ａ〜７ｃを設けたことに依
り、第４図（ａ）に示す如く指５のＡ部及びＢ部の断面
は同図ら）及び同図（Ｃ）、或いは同図（ｂ）及び同図
（ｄ）のようになる。
り、第４図（ａ）に示す如く指５のＡ部及びＢ部の断面
は同図ら）及び同図（Ｃ）、或いは同図（ｂ）及び同図
（ｄ）のようになる。
ここで、同図（ｂ）は指紋読取部３の指５の状態で、同
図（Ｃ）或いは（ｄ）は、指５の例えば遠位指関節の位
置の状態である。
図（Ｃ）或いは（ｄ）は、指５の例えば遠位指関節の位
置の状態である。
検知部７は指５の軸心、或いは指５の軸と平行に位置し
、被検者はその感触に依って指５の傾きを検知すること
が出来る。
、被検者はその感触に依って指５の傾きを検知すること
が出来る。
又、検知部７を指５の軸長方向に長くすることで、指５
を載置する時に指５の軸長方向を検知することが容易に
なる。
を載置する時に指５の軸長方向を検知することが容易に
なる。
本発明に依って、被検者は検知部の感触に依って指の姿
勢を検知することが可能となり、登録時の指紋と読取り
時の指紋の位置ずれが減少し、精度良く高能率の指紋照
合が可能になる等、経済上及び産業上に多大の効果を奏
する。
勢を検知することが可能となり、登録時の指紋と読取り
時の指紋の位置ずれが減少し、精度良く高能率の指紋照
合が可能になる等、経済上及び産業上に多大の効果を奏
する。
第１図は本発明の指紋読取り用指ガイドの斜視図、
第２図（ａ）〜（ｅ）は本発明の指紋読取り用指ガイド
の他の第１の実施例を示す斜視図、 第３図（ａ）〜山）は本発明の指紋読取り用指ガイドの
他の第２の実施例を示す斜視図、 第４図は指と指ガイドの関係の説明図、第５図（ａ）〜
（ｄ）は従来の指紋読取り用指ガイドの説明図、 第６図（ａ）、（ｂ）は従来の指紋読取り用指ガイドの
問題点の説明図である。 図に於いて、 １．４．９．１０．１１は指ガイド、 ２．６は指の載置面、 ３は指紋読取部、 ５は指、 ７．７ａ〜７ｃは検知部、 ８はガイドラインである。 １指力゛イド 不発を月のｍＮ交訛取りＦＰＩ指力゛イドの４４硯図第
１ 図 （α） 本発明の１ｌｉｉ紋託取り用稽ガイドのイ包の第１の寅
施停Ｊ１をブ代（）朶斗羽也図 ｋｉＡ２図（その１） （ｄ） （ｅ） 不発明の指紋触り用指カイト功イ包の第１の実″＃！、
１列を示す組視同第 図（〒の２） 本発明の指紋触り用禍カイトのＩＩ色の第２の実兎例の
斜視同第３ 図（その１）
の他の第１の実施例を示す斜視図、 第３図（ａ）〜山）は本発明の指紋読取り用指ガイドの
他の第２の実施例を示す斜視図、 第４図は指と指ガイドの関係の説明図、第５図（ａ）〜
（ｄ）は従来の指紋読取り用指ガイドの説明図、 第６図（ａ）、（ｂ）は従来の指紋読取り用指ガイドの
問題点の説明図である。 図に於いて、 １．４．９．１０．１１は指ガイド、 ２．６は指の載置面、 ３は指紋読取部、 ５は指、 ７．７ａ〜７ｃは検知部、 ８はガイドラインである。 １指力゛イド 不発を月のｍＮ交訛取りＦＰＩ指力゛イドの４４硯図第
１ 図 （α） 本発明の１ｌｉｉ紋託取り用稽ガイドのイ包の第１の寅
施停Ｊ１をブ代（）朶斗羽也図 ｋｉＡ２図（その１） （ｄ） （ｅ） 不発明の指紋触り用指カイト功イ包の第１の実″＃！、
１列を示す組視同第 図（〒の２） 本発明の指紋触り用禍カイトのＩＩ色の第２の実兎例の
斜視同第３ 図（その１）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 指の載置面（６）の指紋読取部（３）を外れ且つ指の軸
の付け根方向の所定位置に、 指に当接する少なくとも１個の凸或いは凹状の検知部（
７）を設けたことを特徴とする指紋読取り用指ガイド
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296806A JPH03156691A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 指紋読取り用指ガイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296806A JPH03156691A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 指紋読取り用指ガイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156691A true JPH03156691A (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=17838387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1296806A Pending JPH03156691A (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 指紋読取り用指ガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03156691A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5412463A (en) * | 1992-06-06 | 1995-05-02 | Central Research Laboratories Limited | Finger guide with orthogonal guide surfaces |
| WO2000038105A1 (de) * | 1998-12-22 | 2000-06-29 | Siemens Ag Österreich | Fingerabdruckeingabe |
| WO2002019083A1 (en) * | 2000-09-02 | 2002-03-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Portable device with text entry |
| JP2008529107A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-07-31 | ペン−ワン・インコーポレーテッド | フィンガーガイドデバイス |
| JP2008529106A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-07-31 | ペン−ワン・インコーポレーテッド | スタイラスあるいはペンと共に使用するフィンガーガイドデバイス |
| US7929736B2 (en) | 2004-11-03 | 2011-04-19 | Pen-One, Inc. | Finger guide device for use with stylus or pen |
| JP2012250049A (ja) * | 2012-08-08 | 2012-12-20 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
| US8810637B2 (en) | 2007-04-03 | 2014-08-19 | Karl Storz Imaging, Inc. | Universal camera control unit |
| US9760753B2 (en) | 2004-11-03 | 2017-09-12 | Pen-One Acquisition Group, Llc | Finger guide device |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1296806A patent/JPH03156691A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5412463A (en) * | 1992-06-06 | 1995-05-02 | Central Research Laboratories Limited | Finger guide with orthogonal guide surfaces |
| WO2000038105A1 (de) * | 1998-12-22 | 2000-06-29 | Siemens Ag Österreich | Fingerabdruckeingabe |
| WO2002019083A1 (en) * | 2000-09-02 | 2002-03-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Portable device with text entry |
| JP2008529107A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-07-31 | ペン−ワン・インコーポレーテッド | フィンガーガイドデバイス |
| JP2008529106A (ja) * | 2004-11-03 | 2008-07-31 | ペン−ワン・インコーポレーテッド | スタイラスあるいはペンと共に使用するフィンガーガイドデバイス |
| US7929736B2 (en) | 2004-11-03 | 2011-04-19 | Pen-One, Inc. | Finger guide device for use with stylus or pen |
| US9760753B2 (en) | 2004-11-03 | 2017-09-12 | Pen-One Acquisition Group, Llc | Finger guide device |
| US8810637B2 (en) | 2007-04-03 | 2014-08-19 | Karl Storz Imaging, Inc. | Universal camera control unit |
| JP2012250049A (ja) * | 2012-08-08 | 2012-12-20 | Hitachi Ltd | 指認証装置 |
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