JPH03150117A - 積層板の連続製造方法 - Google Patents

積層板の連続製造方法

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JPH03150117A
JPH03150117A JP1290393A JP29039389A JPH03150117A JP H03150117 A JPH03150117 A JP H03150117A JP 1290393 A JP1290393 A JP 1290393A JP 29039389 A JP29039389 A JP 29039389A JP H03150117 A JPH03150117 A JP H03150117A
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JP
Japan
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resin
woven fabric
impregnated
base material
weaving
Prior art date
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Pending
Application number
JP1290393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyuki Tonoki
外木 健之
Yoshinori Sato
義則 佐藤
Fumitaka Nakamura
中村 文孝
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03150117A publication Critical patent/JPH03150117A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は、基@棒麹の製織と@脂含浸とエンドレスベル
トプレスを連動しτ合接化した積層板の連続IIIl造
方法に関する。
〔従来の技術〕
電気PHM科として便用さnる積層板及び金属箔張積層
板は、紙または布Mi@にエポキシ4II脂t40〜5
0%塗布含浸させ一足の乾燥炉で乾燥さセ”[プリプレ
グを得る0ζrtt、 111711板の厚さによって
2〜7枚を1ね、その上下に繞叡會セットし、多段プレ
スを用いて一定時間加熱加圧して積層板を得る0これが
従来の積層板の製造方法であるが、この方法ではII!
原愉が^く、多段プレスであるがために各段の特性値の
ばらつきが大きめ。
この従来法の欠点を解決するために、連続的に積層板に
!lI造する方法が開発さyt、た。すなわち。
並列して連続的罠作るプリプレグ食合わせロールで重ね
た積層@を、ダブルベルトプレスの上下ベルト間に送り
加熱加圧器を遥して連続的をcIIi層斌形する。この
連続製造方法を第21によって説明すると、ガラス布1
5を樹脂含浸機4で11職を含浸し、並列して得たプリ
プレグとamシート7及び金属箔8を合わせa−ル6で
貞ね、加熱加圧−12管通して成形し、金jl@帛彊横
層at−得る〇〔発明が解決しようとする課聰〕 上記積層板の連続的製造方法は、合理化した原iet低
減する方法ではあるが、その生産性は使用する熱硬化性
41INiIf)硬化特性に左右さnる0硬化時間が長
−と%厄形11kK後硬化をする必要を生ずるか、或い
は加熱加圧at長くする必要があり。
設備投資が大きく葡修点検費が増加する◎しかしながら
、熱硬化性樹脂の硬化特性の調整及びダブルベルトプレ
スの加熱加圧器を長くすることには@度が6って非常に
困難な現状にある0本発明は、上記rJI題点を解決し
て、基材鑵維Vssm!と樹脂含浸とエンドレスベルト
プレス管連動して効率良き積層板の製造方法1!:*供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、布または不織布
基@を織る工程と、さらにその基材に常i!て液状の熱
硬化性4すIIkを皇布含役する工程とを連動するよう
にした榴脂含浸基剃の装造糸に徴欽並列し、得た樹脂含
浸基@を合わせamルに蔦ね。
かつ七〇両ThK離型シート又は金属箔1憲ね合わせ、
さら罠ダブルベルトプレス罠送つて加熱加圧器で連続成
形する禎N機の製造方法である。
本発明を図によりてM、#!Aする0第1図にお−て。
ヤーン1を製織s!2でIlkg、1キュムレ−クロー
ル5に#l:て樹脂含浸機4で掬m會含授した樹脂含浸
基@は、S並列で合わせロール6aC至る0仁こまでは
製織工程と樹脂含浸工程の連動を示す0第1崗の例は、
合わせロール6で3枚の樹脂含浸基拐の片WJ#c金属
陥シート8反対向に離型シ一トフを東ね合わせ、さらに
エンドレスベルトプレスの上下ベルト90間尺送り人み
、加熱加圧器12t−通して成形する。
布または不織布は、セルロース系のものまたは紙、成る
ーは合既極維、またはガラス繊維を使用することができ
る〇 ガラス布またはガラス不織布は、ガラろ滴−炉から直接
フィラメントとしケー中とした糸會J+1%ts。
製織機、ンイクメントマツト成形11!た昏工テ曹ツブ
マット成形機t−1〜5台並列してsまた曇工不練布を
製造する◎原料から直接ケーIIFをとるヤーンは、集
束剤を使用せず[接表由処理剤k1m布するから成形品
の領置は高Vh6製飯中に事故によってM厳が止まる時
は、I争ニムレータQ−ルに或程度の量を−1111し
てーるためにJ[)工の流nが止まる心配はな−0 製織した布または不織布ttxi布含授部に送って常温
で液状の熱硬化性細励、flえはエポキシ樹繊。
アクリルエステル@脂、不飽和ポリエステル*a。
エボ中シ変性IPN@脂、ポリイミド樹脂等Ytm布含
浸する◎掬&蚤工本来の低速硬化性とし、ガラス布と樹
脂のなじみを良くする0 塗布時の付着@脂分は、ガラス嶺では40〜60%。不
a布、テ嘗ツブマットで会!60−90%の範囲で使用
さnる0不織布等は、体積が大8−ため付*mが多くな
り、かつ未aSSが多くなる傾向罠あるためロールでつ
ぶしながら重布しな−トホイトを発生する原因となる0
こりような問題を防ぐためには81演法が最適である0
したがって。
&flI法による場合は1〜3層の積層が装置的に望ま
し−〇 III4yIhを含浸した基剃τ合わせamルで点ね合
わせる数、すなわち積層剃製造の並列数・工成形する積
層板の厚さ罠ようて決める。その片肉または両11に金
属陥管張る場合は、使用する樹脂によってはIi!層剤
をIT1WI&性及び引t&はがし強さを出すことがあ
るD片&に金jlI箔を張る場合は、反対向に虐シシ一
トを使用する0@脂に内部議型剤を配合するか、成るー
はベルト#C#II型剤を使用する場合は。
離型シートの必l!はなりkoffi形品の表向は印刷
性に影響があるため#ll型剤の選択をl1賛である◎
合わせロールで嵐ね合わせた扱数#JIiNl@と金m
帛成る−は離型クードを連続的にダブルベルトプレスに
送り、加熱加圧機1遍して積層孜またを工金m箔彊槓層
板を得る。
使用するダブルベルトプレスの加熱加圧器Iは西独製そ
の他通常知らn″C%/−hるものは十分便用できる。
又、%開昭61−179711tC開示さnているよう
に、高温で液状の媒体を高温高圧として使用する加熱加
圧器は低原愉で稼動川能であり。
本発明に通している〇 〔作用〕 本発明のa造方法は、布または不緘布基剃を淑る工程と
、その基@罠常温で液状の熱硬化性掬島を含没する工程
と、さらに Iす llilを基材に含浸した積層@ヲ
エンドレスベルトプレスで加熱加圧成形する工程とを連
動する方法であるoしたがって。
低速度の製鍛工程に合わせて成形することになるから、
エンドレスプレスの成形速#は低速で良−こととなる0 すなわち、本発明によると基@に含没する樹脂の硬化性
も%に速くする必4!lはない0すなわち。
従来の連続製造法のように、%罠速硬化性とし。
かつそのため罠予め樹脂の基材楡維への含浸を良くしボ
イドの発生管防ぐこと罠手数をかける会費はなー。換言
すnは、実施例で説明するよ5に速硬化性程度の樹脂t
−使用し、通常のニドレスベルトプレスで通常の加熱加
圧成形よって、Mt形速度を低速の製織速1jK合わせ
、優れた品質の積層品をIIl!遺し、しかも総合して
低原愉となる0〔実施例〕 (夷jliilll)ダイレクトメルト法でガラス溶融
炉より直接取り出しプラスチックサイズ剤で処理した9
μの酋撚糸(ヤーン)kエアジェツト方式製織機で織り
密度45X33の厚み(118Mのガラス布を得た0こ
のガラス布會約8CIII1分の速度で織る製織機5台
を並列稼動して1キエムレ−夕に送り、ざらに各列を樹
り含&邸に送って常温て液体の速硬化性ポリエステル掬
lII′に付層樹脂分60%となるよ5に含浸し、不必
要な溶剤等を発散させ、合わせロールで両IINにII
I型シートtlね合わセ、ニドレスベルトプレスの加熱
加圧器で140℃。
15分間、通過速度9cw/分の条件で連続成形したO 得た積層板の厚さくし6u、ボイドなく耐水性が優れた
ものであったO (実施IP112)*jl!f11と同じ方法で得た7
μのヤーンを使用して織り密[SOX56、厚みα1閣
のガラス布を得た0このガラス布を約10C■/分の速
度で織る製織機5台管並列稼動して1キエ^レータに送
り、さらに樹脂含浸Sに送って、常温で液体の速硬化性
エポキシ桐at−付着樹脂分50%となるように少量の
溶剤を発散させながら含浸し、得た5枚のIIMIII
含浸基@を合わせa−ルに送り、さらにその片fl!o
[155gの銅箔を他山には離型クードを接して、ダブ
ルベルトプレスの加熱加圧器で170℃で20分間、通
過速1jl O(:■/分の条件で連続成形した050
0X500amK切断して得た銅張積層板の厚さくし5
閤、ボイドなく。
耐熱性及び強度の優nたものであった。
〔発明の効果〕
本発明の製織、樹脂含浸及びエンドレスベルトプレスの
連動による連続製造方法の効果を挙げると次の通りであ
る0 (11ガラス布等の剃科単価が低下し、かつダイレクト
メルト法製織であるため機械強度大で薄智化が可能であ
る〇 (21製織速度に合わせるため、樹脂の含浸性が向上し
、Mt形時の昇温速度がゆるやfi為となり、ボイドが
発生せず耐熱性、耐水性の製品となる0(3)低速であ
るための生産性低下・工、W&倫の簡易化及び管理台数
の増加罠よりて葡5ことができるため、ガラス布検層板
の製造[通する0
【図面の簡単な説明】
llil図は本発明の製織機と連動するエンドレスベル
トプレスの睨明図、第2図は従来のエンドレスベルトプ
レスの説明図である0 1・・・・・・#織ヤーン、   2・・・・・・製に
機。 3・・・・・・1キエムレータロール、4・・・・・・
41fiffl受機。 5・・・・・・ガイドロール、  6・・・・・・合わ
せa−ル。 7・・・・・・離型シート、   8・・・・・・金属
箔シート−φ・・・・・・ベル)、     10・・
・・・・ベル)4動ロール。 11・・・・・・洗浄機、12・・・・−・加熱加圧器
。 15・・・・・・切断機、14・・・・−・完MtML
形品。 15・・・・・・fj5X布。           
     、−一−−一箔1図 第2図 1、事件の表示 2、発明の名称 積層板の連続製造方法 3、補正をする者 事件との関係     稠IN出睡人 畠 祢 (編]日文化成工業株式会社 48代 理 人 6、補正の内容 (1) qRill書8ページ19行#)ra4#Jt
ra?aJと訂正する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 布または不織布基材を織る織る工程と、さらにそ
    の基材に常温で液状の熱硬化性樹脂を塗布含浸する工程
    とを連動するようにした樹脂含浸基材の製造糸を複数並
    列し、得た各樹脂含浸基材を合わせロールに重ね、かつ
    その両側に離型シート又は金属箔を重ね合わせ、さらに
    ダブルベルトプレスに送って加熱加圧器で連続成形する
    ことを特徴とする積層板の連続製造方法。
  2. 2. ガラス溶融炉からフィラメントを直接とって製織
    することを特徴とする請求項1記載の積層板の連続製造
    方法。
  3. 3. 製織機前にアキェムレータロールを設け、製織機
    とエンドレスベルト間の供給バランスを調整することを
    特徴とする請求項1記載の横層板の連続製造方法。
JP1290393A 1989-11-08 1989-11-08 積層板の連続製造方法 Pending JPH03150117A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0759349A2 (en) * 1995-08-23 1997-02-26 Apic Yamada Corporation Automatic molding machine using release film

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0759349A2 (en) * 1995-08-23 1997-02-26 Apic Yamada Corporation Automatic molding machine using release film
EP0759349A3 (en) * 1995-08-23 1997-12-17 Apic Yamada Corporation Automatic molding machine using release film
CN1061927C (zh) * 1995-08-23 2001-02-14 山田尖端技术株式会社 采用脱模薄膜的自动模塑机

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