JPH03148798A - 不正食品の包装体への不正食品識別方法 - Google Patents
不正食品の包装体への不正食品識別方法Info
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- JPH03148798A JPH03148798A JP1287194A JP28719489A JPH03148798A JP H03148798 A JPH03148798 A JP H03148798A JP 1287194 A JP1287194 A JP 1287194A JP 28719489 A JP28719489 A JP 28719489A JP H03148798 A JPH03148798 A JP H03148798A
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- Japan
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- food
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims abstract description 45
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 8
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 5
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 5
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 5
- 239000002574 poison Substances 0.000 description 3
- 231100000614 poison Toxicity 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野》
本発明は、バーコードによって価格等が表示されてなる
食品の包装体に識別用のマーキングを付することにより
該食品の不正を防止する不正食品の識別方法に関する。
食品の包装体に識別用のマーキングを付することにより
該食品の不正を防止する不正食品の識別方法に関する。
(従来の技術)
周知の如く、最近のスーパτ等店頭販売の食品の価格や
メーカー名等の情報はバーコードに表示されており、消
費者が購入する際には前記バーコードがレジの読取器に
よって入力されるのである。
メーカー名等の情報はバーコードに表示されており、消
費者が購入する際には前記バーコードがレジの読取器に
よって入力されるのである。
しかるに、このバーコードはレジにて読取られて売り上
げとして記録されたとしても何ら変化はないため、ある
商品がレジを通過した前か後か、つまり清算済か否かを
知ることができなかったのである。
げとして記録されたとしても何ら変化はないため、ある
商品がレジを通過した前か後か、つまり清算済か否かを
知ることができなかったのである。
(発明が解決しようとする課II)
一方、最近の不正犯罪の手口として以下のようなものが
ある。スーパーマーケットやコンビニエンスストアにお
いて、不正をはたらかんとするものが、例えば食品を一
旦購入した後に該食品に毒をもり込む等の不正を行って
再び店内の陳列場所に戻すというもので、この不正行為
をチェックする方法がないため、第3者がこの不正食品
を購入して毒を服してしまい被害を受ける恐れがあった
。
ある。スーパーマーケットやコンビニエンスストアにお
いて、不正をはたらかんとするものが、例えば食品を一
旦購入した後に該食品に毒をもり込む等の不正を行って
再び店内の陳列場所に戻すというもので、この不正行為
をチェックする方法がないため、第3者がこの不正食品
を購入して毒を服してしまい被害を受ける恐れがあった
。
このことは情報が発達した現代においては直ちに社会事
件として広く一般に報道されることとなるため、前記食
品のメーカーにとっては製造者として信用度が著しく低
下してしまうという莫大なる損害が発生するのである。
件として広く一般に報道されることとなるため、前記食
品のメーカーにとっては製造者として信用度が著しく低
下してしまうという莫大なる損害が発生するのである。
本発明は上記の問題を解決するために、既に売却済か否
かをチェックすることにより不正食品を識別することを
課題とするものである。
かをチェックすることにより不正食品を識別することを
課題とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、食品の包装体のバーコードが読取器にょニー
7人力され6時ッ、よえ。前後1、:、該包や、にマー
キングすることにより該食品が売却済であるか否かを識
別することを特徴とする特vなわち、本発明はバーコー
ドによって値段等がカウントされる食品の包装体におい
て、バーコードの読取時又はその前後に包装体にマーキ
ングすることにより不正食品を識別することにある。
7人力され6時ッ、よえ。前後1、:、該包や、にマー
キングすることにより該食品が売却済であるか否かを識
別することを特徴とする特vなわち、本発明はバーコー
ドによって値段等がカウントされる食品の包装体におい
て、バーコードの読取時又はその前後に包装体にマーキ
ングすることにより不正食品を識別することにある。
(作用)
上記構成からなφ不正食品の包装体への不正食品識別方
法においては、食品の包装体はレジの読取器によって読
取時又はその前後にマーキングが表示されることとなる
ため、該マーキング表来によって既に販売されたもので
あるか否かの確認が簡単に行えるのである。
法においては、食品の包装体はレジの読取器によって読
取時又はその前後にマーキングが表示されることとなる
ため、該マーキング表来によって既に販売されたもので
あるか否かの確認が簡単に行えるのである。
このため、例えば不正をはたらかんとする者が、食品を
購入後、毒を混入させる等の悪事を施て店頭に戻した際
にも該食品の包装体に表示されてなるマーキングを確認
することにより既に販売済であることが容易に識別でき
るため不正食品の重複した販売を防止することができ不
正行為を防止できるのである。
購入後、毒を混入させる等の悪事を施て店頭に戻した際
にも該食品の包装体に表示されてなるマーキングを確認
することにより既に販売済であることが容易に識別でき
るため不正食品の重複した販売を防止することができ不
正行為を防止できるのである。
(実施例)
以下、本発明の一実施例において図面に従って説明する
。
。
第1図において、1は一個単位で販売されるおにぎり4
の包装体を示し、該包装体1に開封用のラベル2が貼着
されてなり、該ラベル2には該おにぎり4の値段等の情
報表示であるバーコード3が設けられてなる。
の包装体を示し、該包装体1に開封用のラベル2が貼着
されてなり、該ラベル2には該おにぎり4の値段等の情
報表示であるバーコード3が設けられてなる。
そして消費者がおにぎりを購入の際には、レジにおいて
第2図に示す如く包装体1のバーコード3に読取器5が
近づけられるのである。
第2図に示す如く包装体1のバーコード3に読取器5が
近づけられるのである。
ここで、読取器5の読取部6の側面にはマーキングを施
す手段としてのスタンプ7が具備されてなるため、第3
図のバーコード3読取時においては該スタンプ7によっ
てラベル2にマーキング8が施されることとなるのであ
る。
す手段としてのスタンプ7が具備されてなるため、第3
図のバーコード3読取時においては該スタンプ7によっ
てラベル2にマーキング8が施されることとなるのであ
る。
このために、レジにて清算された後のおにぎりの包装体
1には第4図に示すようにラベル2のバーコード3の横
にマーキング8が表示されることとなり該マーキング8
の有無によって当該食品が購入されたものつまり販売済
の食品であるということが容易に識別できるのである。
1には第4図に示すようにラベル2のバーコード3の横
にマーキング8が表示されることとなり該マーキング8
の有無によって当該食品が購入されたものつまり販売済
の食品であるということが容易に識別できるのである。
このため、最近発生しているメーカーに社会的信用の低
下という莫大なる不利益をもたらす上記記載の犯罪にお
いても、本実施例の不正食品の包装体への不正食品識別
方法においては、一旦レジを通過した際にマーキング8
が表示されるためにレジに持ち込まれた食品の包装体1
のラベル2のマーキング8を確認すれば、不正が施され
た疑いのある食品が重複して販売されることを防止し得
るのである。
下という莫大なる不利益をもたらす上記記載の犯罪にお
いても、本実施例の不正食品の包装体への不正食品識別
方法においては、一旦レジを通過した際にマーキング8
が表示されるためにレジに持ち込まれた食品の包装体1
のラベル2のマーキング8を確認すれば、不正が施され
た疑いのある食品が重複して販売されることを防止し得
るのである。
尚、上記実施例においては、マーキング8はスタンプ7
を使用して表示されており誰でも目視可能であり、例え
ば第3者が陳列されている食品のマーキング8を容易に
確認できるという利点があるが、これに限定されず、例
えば目視不能なマーキング8を施す手段であってもレジ
の読取器5にてマーキング8が施されてなるかが識別で
きればよく、更に好ましくは、読取り警報を発する手段
等が具備されていると一層好適に使用できる。
を使用して表示されており誰でも目視可能であり、例え
ば第3者が陳列されている食品のマーキング8を容易に
確認できるという利点があるが、これに限定されず、例
えば目視不能なマーキング8を施す手段であってもレジ
の読取器5にてマーキング8が施されてなるかが識別で
きればよく、更に好ましくは、読取り警報を発する手段
等が具備されていると一層好適に使用できる。
又、マーキング8を施す手段としては、例えばラベル2
が感光紙或いは、感熱紙等によって形成され、発光手段
或いは発熱手段が読取器5等に具備されていてもよくマ
ーキングを施す手段は上記のものに限定されない。
が感光紙或いは、感熱紙等によって形成され、発光手段
或いは発熱手段が読取器5等に具備されていてもよくマ
ーキングを施す手段は上記のものに限定されない。
更にマーキング8を施す場所も上記のものに限定されず
、例えば包装体1の任意の個所に表示してもよく、又バ
ーコード3自体に表示してもよいのである。要はマーキ
ング8が施されてなるか否かを識別できれば良いのであ
る。
、例えば包装体1の任意の個所に表示してもよく、又バ
ーコード3自体に表示してもよいのである。要はマーキ
ング8が施されてなるか否かを識別できれば良いのであ
る。
又、上記実施例においては、バーコードの読取りと同時
にマーキングを付してなるが、バーコード3の読取前又
は後でその時期は上記実施例に限定されるものではない
。
にマーキングを付してなるが、バーコード3の読取前又
は後でその時期は上記実施例に限定されるものではない
。
その他、本発明の詳細は上記実施例に示したものに限定
されず、本発明の!図する範囲内において仕様変更可能
である。
されず、本発明の!図する範囲内において仕様変更可能
である。
(発明の効果)
叙上のように、本発明はバーコードによって価格等が表
示される食品の包装体に不正食品か否かすなわち売却済
か否かを識別するためのマーキングを包装体やラベル等
に表示することにより、該表示によって不正食品を識別
でき、販売前の食品と販売後の食品が容易に区別可能と
し不正が行われた不正食品が重複して販売されることが
好適に防止でき、その結果不正行為を防止して安全に食
品の販売を行えるという特有の効果を有するに至ったも
のである。
示される食品の包装体に不正食品か否かすなわち売却済
か否かを識別するためのマーキングを包装体やラベル等
に表示することにより、該表示によって不正食品を識別
でき、販売前の食品と販売後の食品が容易に区別可能と
し不正が行われた不正食品が重複して販売されることが
好適に防止でき、その結果不正行為を防止して安全に食
品の販売を行えるという特有の効果を有するに至ったも
のである。
第1図至乃至第4因は本発明に係る一実施例の使用方法
を示す斜視因。 1・・・包装体 2・・・ラベル 3・・・バーコー
ド4・・・おにぎり 5・・・読取器 7・・・ス
タンプ8・・・マーキング
を示す斜視因。 1・・・包装体 2・・・ラベル 3・・・バーコー
ド4・・・おにぎり 5・・・読取器 7・・・ス
タンプ8・・・マーキング
Claims (1)
- バーコードによって値段等が入力される食品の包装体に
おいて、バーコード読取時又はその前後に包装体に識別
用のマーキングを付することにより不正食品の識別を行
うことを特徴とする不正食品の包装体への不正食品識別
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287194A JPH03148798A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 不正食品の包装体への不正食品識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1287194A JPH03148798A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 不正食品の包装体への不正食品識別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03148798A true JPH03148798A (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=17714291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1287194A Pending JPH03148798A (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 不正食品の包装体への不正食品識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03148798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345071A (en) * | 1992-04-27 | 1994-09-06 | Charles Dumont | Shopper's purchase monitoring device |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1287194A patent/JPH03148798A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345071A (en) * | 1992-04-27 | 1994-09-06 | Charles Dumont | Shopper's purchase monitoring device |
WO1994022105A1 (en) * | 1993-03-25 | 1994-09-29 | Carib Impex Of Florida, Inc. | A purchase monitoring device |
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