JPH03146500A - シリコン部材及びその製法 - Google Patents
シリコン部材及びその製法Info
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- JPH03146500A JPH03146500A JP26029590A JP26029590A JPH03146500A JP H03146500 A JPH03146500 A JP H03146500A JP 26029590 A JP26029590 A JP 26029590A JP 26029590 A JP26029590 A JP 26029590A JP H03146500 A JPH03146500 A JP H03146500A
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- silicon
- crystal
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- silicon pieces
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Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は結晶シリコンからなる部材及びその製法に関す
る。
る。
エツチングにより加工される単結晶シリコンは、マイク
ロメカニクス(マイクロシスチムニ学とも称されている
)用の前途有望な物質でふる。その使用はまだ始まった
ばかりである0重要な使用分野は光導波路構成素子及び
光フアイバ用のカップリング及びプラグである。
ロメカニクス(マイクロシスチムニ学とも称されている
)用の前途有望な物質でふる。その使用はまだ始まった
ばかりである0重要な使用分野は光導波路構成素子及び
光フアイバ用のカップリング及びプラグである。
現在すでに、方位(100)を有する基板上に異方性エ
ツチングで製造されるいわゆるV製法は使用されている
。この技術により特に球面レンズ及びファイバのような
円形及び円筒状の部材を調整及び固定することができる
。更に別の調整及び固定補助体を基板上に作る場合には
、異方性エツチングを適切な等方性エツチングと組み合
わせることによりこれを(100) −シリコン材料上
に得ることができる。
ツチングで製造されるいわゆるV製法は使用されている
。この技術により特に球面レンズ及びファイバのような
円形及び円筒状の部材を調整及び固定することができる
。更に別の調整及び固定補助体を基板上に作る場合には
、異方性エツチングを適切な等方性エツチングと組み合
わせることによりこれを(100) −シリコン材料上
に得ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、異方性エツチング単独で単結晶による
よりも多くの異なる結晶面を作ることのできる、結晶シ
リコンからなる部材及びその製法・を提供することにあ
る。これらの結晶面は特に円形及び円筒形物体用調整及
び固定補助体として、また長方形部材、例えば化合物半
導体からなるチップ用の調整及び固定補助体としても使
用し得るものでなければならない。
よりも多くの異なる結晶面を作ることのできる、結晶シ
リコンからなる部材及びその製法・を提供することにあ
る。これらの結晶面は特に円形及び円筒形物体用調整及
び固定補助体として、また長方形部材、例えば化合物半
導体からなるチップ用の調整及び固定補助体としても使
用し得るものでなければならない。
この課題を解決するため、本発明のシリコン部材におい
ては、異方性エツチングに対して少なくとも二つの互い
にJ!なる結晶方位を有し、単結晶シリコンからなる領
域を備えるものである。また本発明のシリコン部材の製
法においては、異方性エツチングに対して異なる結晶方
位を有する少なくとも二つの単結晶シリコン片を互いに
結合するものである。
ては、異方性エツチングに対して少なくとも二つの互い
にJ!なる結晶方位を有し、単結晶シリコンからなる領
域を備えるものである。また本発明のシリコン部材の製
法においては、異方性エツチングに対して異なる結晶方
位を有する少なくとも二つの単結晶シリコン片を互いに
結合するものである。
本発明の方法の有利な構成は請求項3〜10に記載され
ている。
ている。
次に本発明を図面に示す実施例により説明する。
図に示した使用例の場合、結晶シリコンからなる本発明
による部材に上には、側面にビーム放射口を有するレー
ザチップL1このレーザチップLのレーザ活性帯域LZ
に連結された光ファイバF(例えば単一モード光ファイ
バ)及びチップLの出力を監視及び/又は調整するため
の検出窓DFを有するモニター検出器MDが固定されて
いる。
による部材に上には、側面にビーム放射口を有するレー
ザチップL1このレーザチップLのレーザ活性帯域LZ
に連結された光ファイバF(例えば単一モード光ファイ
バ)及びチップLの出力を監視及び/又は調整するため
の検出窓DFを有するモニター検出器MDが固定されて
いる。
部材には例えば結晶方位(100)の単結晶シリコンか
らなる上部基板Stlと結晶方位(110)の単結晶シ
リコンからなる下部基板S t’ 2とからなり、この
両者は平坦な表面で結合部Vにより互いに結合されてい
る。結合部Vを作るには請求項3から9に記載されてい
る方法が適している。
らなる上部基板Stlと結晶方位(110)の単結晶シ
リコンからなる下部基板S t’ 2とからなり、この
両者は平坦な表面で結合部Vにより互いに結合されてい
る。結合部Vを作るには請求項3から9に記載されてい
る方法が適している。
基板Stt及びSt2は、本発明による部材にの単結晶
シリコンからなる異方性エツチングに対して互いに異な
る結晶方位を有する領域B1及びB2を特定する。
シリコンからなる異方性エツチングに対して互いに異な
る結晶方位を有する領域B1及びB2を特定する。
ファイバFは、上部基板Stlにおいて(100)シリ
コン材料を異方性エツチングすることによって作られた
V字状の形を有する溝VNI内に固定されている。内径
5〜IOμ輪の単一モード光ファイバの場合、このファ
イバFは横方向における調整を溝VNIにより、その偏
心率公差(3シグマ値約0.5ps)又はその直径公差
(3シグマ値1.5〜1μm)の範囲内で行われる。
コン材料を異方性エツチングすることによって作られた
V字状の形を有する溝VNI内に固定されている。内径
5〜IOμ輪の単一モード光ファイバの場合、このファ
イバFは横方向における調整を溝VNIにより、その偏
心率公差(3シグマ値約0.5ps)又はその直径公差
(3シグマ値1.5〜1μm)の範囲内で行われる。
レーザチップLは、長手方向にはファイバFの位置によ
って位置決めされ、横方向及びその深さに関しては(1
10)シリコン材料からなる下部基板St2の垂直な壁
面を有する凹部Veによって位置決めされる。凹部Ve
は異方性エツチングにより、まず上部基IJistlに
傾斜側面で限定された縁部を有する窓OFを作り、次い
で窓OF内で露出する下部基板St2の部分を凹状にエ
ツチングすることにより得られる。
って位置決めされ、横方向及びその深さに関しては(1
10)シリコン材料からなる下部基板St2の垂直な壁
面を有する凹部Veによって位置決めされる。凹部Ve
は異方性エツチングにより、まず上部基IJistlに
傾斜側面で限定された縁部を有する窓OFを作り、次い
で窓OF内で露出する下部基板St2の部分を凹状にエ
ツチングすることにより得られる。
チップの形をしたモニター検出器MDは、レーザチップ
Lの横方向に延びるV字状の形をした溝VN3の側面F
l上に組み立て、溝は上部基Fi、Stl内に異方性エ
ツチングにより作るのが有利である。
Lの横方向に延びるV字状の形をした溝VN3の側面F
l上に組み立て、溝は上部基Fi、Stl内に異方性エ
ツチングにより作るのが有利である。
上部基板Stlに同様にして作られたV字状の形のもう
一つの溝VN2は窓OFを溝VN3と結合するが、レー
ザチップLから検出器MDの方向に放射されたビームを
確実にその検出窓DFに送る。
一つの溝VN2は窓OFを溝VN3と結合するが、レー
ザチップLから検出器MDの方向に放射されたビームを
確実にその検出窓DFに送る。
本発明による部材は、例えばセンサのようなシリコンに
おける微小構造工学の他の課題に対しても使用すること
ができる。その場合二つ以上の結晶方位を有する部材及
び傾斜して配向された結晶を使用することもできる。
おける微小構造工学の他の課題に対しても使用すること
ができる。その場合二つ以上の結晶方位を有する部材及
び傾斜して配向された結晶を使用することもできる。
更に、例えばドーピング跳躍のようなエツチング阻止層
をこの種の部材中の所望箇所に構成することも有利にで
き、従ってこれは本発明の実施可能性に属する。
をこの種の部材中の所望箇所に構成することも有利にで
き、従ってこれは本発明の実施可能性に属する。
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図の■−■線に沿った横断面図である。 B1、B2・・・領域 K・・・部材 Stl・・・上部基Fi、(シリコン片)St2・・・
下部基板(シリコン片) 6u8)代趨へ9埋±M村 m・−6に ζ□・ 二j。 °L勺、、−,t’
図の■−■線に沿った横断面図である。 B1、B2・・・領域 K・・・部材 Stl・・・上部基Fi、(シリコン片)St2・・・
下部基板(シリコン片) 6u8)代趨へ9埋±M村 m・−6に ζ□・ 二j。 °L勺、、−,t’
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)異方性エッチングに対して少なくとも二つの互いに
異なる結晶方位を有し、単結晶シリコンからなる領域(
B1、B2)を備えることを特徴とするシリコン部材。 2)異方性エッチングに対して異なる結晶方位を有する
少なくとも二つの単結晶シリコン片(St1、St2)
を互いに結合することを特徴とする請求項1記載のシリ
コン部材の製法。 3)二つのシリコン片(St1、St2)を1000℃
以上の温度で焼結することにより直接互いに結合するこ
とを特徴とする請求項2記載の製法。 4)二つのシリコン片(St1、St2)を1000℃
以上の温度で焼結することによりSiO_2を介して互
いに結合することを特徴とする請求項2又は3記載の製
法。 5)二つのシリコン片(St1、St2)をシリコン適
合性のガラスろうにより互いに結合することを特徴とす
る請求項2ないし4の一つに記載の製法。 6)燐でドープされたSiO_2からなるガラスろうを
使用することを特徴とする請求項5記載の製法。 7)二つのシリコン片(St1、St2)を金属ろう付
け法により互いに結合することを特徴とする請求項2な
いし6の一つに記載の製法。 8)二つのシリコン片(St1、St2)をシリコン・
金属・共融混合物で互いに結合することを特徴とする請
求項7記載の製法。 9)共融混合物に対して金を使用することを特徴とする
請求項8記載の製法。 10)シリコン片(St1、St2)として、平坦な表
面で互いに結合される基板を使用することを特徴とする
請求項2ないし9の一つに記載の製法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3932654.3 | 1989-09-29 | ||
DE3932654 | 1989-09-29 | ||
EP90111215A EP0419767B1 (de) | 1989-09-29 | 1990-06-13 | Verfahren zur Herstellung eines Körpers aus Silizium |
EP90111215.1 | 1990-06-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03146500A true JPH03146500A (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=25885695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26029590A Pending JPH03146500A (ja) | 1989-09-29 | 1990-09-28 | シリコン部材及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03146500A (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP26029590A patent/JPH03146500A/ja active Pending
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