JPH0314461A - 自動包装用袋及びこれを用いた商品包装体の製造方法 - Google Patents
自動包装用袋及びこれを用いた商品包装体の製造方法Info
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- JPH0314461A JPH0314461A JP14148089A JP14148089A JPH0314461A JP H0314461 A JPH0314461 A JP H0314461A JP 14148089 A JP14148089 A JP 14148089A JP 14148089 A JP14148089 A JP 14148089A JP H0314461 A JPH0314461 A JP H0314461A
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Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、商品の包装体の製造方法及びこの方法に用い
る包装袋に関するものである。
る包装袋に関するものである。
商品を袋詰めにして販売することは、非常に広く行われ
ている。
ている。
大量生産の商品において、この袋詰め操作は手間がかか
り、これを機械的に自動化することは、人件費削減の点
で重要であり、本発明は包装体を機械的に製造する方法
及びそれlこ使用する袋に関するものである。
り、これを機械的に自動化することは、人件費削減の点
で重要であり、本発明は包装体を機械的に製造する方法
及びそれlこ使用する袋に関するものである。
[従来の技術]
商品の袋詰めを機械化する場合、薄いフイルムからなる
袋体の口を商品を入れるために開口させるのが困難であ
る。
袋体の口を商品を入れるために開口させるのが困難であ
る。
特に、プラスチックフィルムからなる袋体では開口させ
る操作が困難である。
る操作が困難である。
従来より、この袋の開口を空気流を吹き付けて行う方法
が広く実施されていた。
が広く実施されていた。
例えば、第8図及び第9図に示すような袋体の封口片2
3に2個の穴25及び26を穿ち、その穴の上に垂直に
ミシン目27及び28を設けたものを使用して、これを
包装台の上に積み重ね、穴25及び26に棒を通して包
装台に固定して、斜め上から空気流を封口片23の面に
吹き付けると空気が袋体の上縁24が浮き揚がり開口す
る。
3に2個の穴25及び26を穿ち、その穴の上に垂直に
ミシン目27及び28を設けたものを使用して、これを
包装台の上に積み重ね、穴25及び26に棒を通して包
装台に固定して、斜め上から空気流を封口片23の面に
吹き付けると空気が袋体の上縁24が浮き揚がり開口す
る。
開口すれば、そこに、商品を挿入して、ミシン目27及
び28を破り、封q片23の先端を折り曲げて封口片2
3の先端縁と袋体部の上縁近くの面との合わせ目に接着
テープを貼りつけて封口して包装体を製造することがで
きる。
び28を破り、封q片23の先端を折り曲げて封口片2
3の先端縁と袋体部の上縁近くの面との合わせ目に接着
テープを貼りつけて封口して包装体を製造することがで
きる。
これらの操作は総て機械により自動的に実施している。
しかし、この方法においては、封口片23に穴27及び
28があり、しかもミシン目の裂(ナ目がついており、
体裁を重んじる商品包装体にとっては大きな欠点であっ
た。
28があり、しかもミシン目の裂(ナ目がついており、
体裁を重んじる商品包装体にとっては大きな欠点であっ
た。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、このような自動包装で製造される袋体の封口
片が破れている体裁の悪い袋を改善することを目的とす
るものである。
片が破れている体裁の悪い袋を改善することを目的とす
るものである。
[課題を解決するための手段〕
本発明者は、まず、第8図の固定穴27及び28の下に
ミシン目を入れて、穴の下から切り取る手段を採用しよ
うとしたが、これは包装の当初は円滑に挿入できるが、
包装台の上に残る切片が空気流を妨害して、空気流を吹
き付けても袋体の上縁が揚がらなくなり、商品の挿入が
不可能番こなつI二。
ミシン目を入れて、穴の下から切り取る手段を採用しよ
うとしたが、これは包装の当初は円滑に挿入できるが、
包装台の上に残る切片が空気流を妨害して、空気流を吹
き付けても袋体の上縁が揚がらなくなり、商品の挿入が
不可能番こなつI二。
そこで、開口用空気流を包装台上の残存切片が妨害しな
い袋の構造にして包装体を製造することに戊功した。
い袋の構造にして包装体を製造することに戊功した。
すなわち、本発明は、袋体部の商品挿入口の表若しくは
裏の上縁から延設した封口片を有する包装袋において、
該封口片の左右上縁部に、2枚の固定用切片をさらに延
設し、該切片と封口片の上縁の間にミシン目を設けたこ
とを特徴とする自動包装用袋及び該包装用袋を台上に多
数枚積み重ね、左右の固′定用切片部分を包装台に固定
しておき、まず、封口片と袋体部上縁との間にガス流を
吹き付けて袋体部上縁を浮き揚がらせて開口し、その開
口時に合わせて商品を袋体部に機械的に滑り込ませた後
、順次、前記ミシン目から封口片を切り取る工程、封口
片を袋体上縁の上に折り曲げる工程、封口片と袋体上縁
を接着剤により封口する工程を機械的に行うことを1サ
イクルとして連続的に繰り返して包装することを特徴と
する商品の包装体の製造方法を提供するものである。
裏の上縁から延設した封口片を有する包装袋において、
該封口片の左右上縁部に、2枚の固定用切片をさらに延
設し、該切片と封口片の上縁の間にミシン目を設けたこ
とを特徴とする自動包装用袋及び該包装用袋を台上に多
数枚積み重ね、左右の固′定用切片部分を包装台に固定
しておき、まず、封口片と袋体部上縁との間にガス流を
吹き付けて袋体部上縁を浮き揚がらせて開口し、その開
口時に合わせて商品を袋体部に機械的に滑り込ませた後
、順次、前記ミシン目から封口片を切り取る工程、封口
片を袋体上縁の上に折り曲げる工程、封口片と袋体上縁
を接着剤により封口する工程を機械的に行うことを1サ
イクルとして連続的に繰り返して包装することを特徴と
する商品の包装体の製造方法を提供するものである。
本発明に用いる袋は、材質は、プラスチック7イルム又
は紙を使用することができるが、本発明の場合、開口が
困難であるプラスチックフィルム製包装袋に適している
。
は紙を使用することができるが、本発明の場合、開口が
困難であるプラスチックフィルム製包装袋に適している
。
本発明に用いる袋体の形は、例えば、第l図及び第2図
に示されるように、表フイルム1と裏フイルム2の側縁
5を融着して袋体部が形戊され、裏フイルム2の上縁か
ら封口片3が延設されている。この封口片3の左右上縁
には、ミシン目9及び10を介して、固定切片7及び8
が連結している。この袋は、封口片に水平に設けたミシ
ン目の上縁の中央を打ち抜いて製造することができる。
に示されるように、表フイルム1と裏フイルム2の側縁
5を融着して袋体部が形戊され、裏フイルム2の上縁か
ら封口片3が延設されている。この封口片3の左右上縁
には、ミシン目9及び10を介して、固定切片7及び8
が連結している。この袋は、封口片に水平に設けたミシ
ン目の上縁の中央を打ち抜いて製造することができる。
本発明の特徴である封口片の構造は、封口片があり、こ
れにより開口部を封口する形式の袋であればどのような
ものにでも適用することができる。
れにより開口部を封口する形式の袋であればどのような
ものにでも適用することができる。
例えば、第3図及び第4図の袋のように、吊り提げ用穴
25のある上部ヘッダ一部26を有し下部に開口部のあ
る包装袋又は袋体の底部又は側縁部にガゼット折りのあ
るものなど好適に使用することができる。
25のある上部ヘッダ一部26を有し下部に開口部のあ
る包装袋又は袋体の底部又は側縁部にガゼット折りのあ
るものなど好適に使用することができる。
本発明の製造方法においては、第5図の側面図及び第6
図の平面図(第6図では、商品挿入台を除去している)
に示すように、多数の本発明包装袋を詰み重ね、これを
包装台30の上に、詰み重ねられた固定片7及び8の部
分を左右2mのクリップl4又はその他の固定方法によ
り固定する。
図の平面図(第6図では、商品挿入台を除去している)
に示すように、多数の本発明包装袋を詰み重ね、これを
包装台30の上に、詰み重ねられた固定片7及び8の部
分を左右2mのクリップl4又はその他の固定方法によ
り固定する。
ついで常法により、袋体部の上縁4に空気流をノズルl
2により、吹き付け上縁4を浮き揚がらせ開口し、この
開口時に合わせて商品l6をこの開口部から袋の中に機
械的に挿入する。挿入後、空気流が停まり、袋体はその
ままの位置で、ミシン目9及び10を切り取り、包装台
から封口台に移動し、そこで封口片3を袋体部上縁に折
り曲げ、封口片3と袋体上縁フイルムとの合わせ目に接
着テープl3を貼りつけて接着すれば第7図のような包
装体を自動的に製造することができる。
2により、吹き付け上縁4を浮き揚がらせ開口し、この
開口時に合わせて商品l6をこの開口部から袋の中に機
械的に挿入する。挿入後、空気流が停まり、袋体はその
ままの位置で、ミシン目9及び10を切り取り、包装台
から封口台に移動し、そこで封口片3を袋体部上縁に折
り曲げ、封口片3と袋体上縁フイルムとの合わせ目に接
着テープl3を貼りつけて接着すれば第7図のような包
装体を自動的に製造することができる。
この包装体は、自動的にコンベア上に落とされ、例えば
、箱づめ工程に運搬され箱詰めにして出荷される。
、箱づめ工程に運搬され箱詰めにして出荷される。
袋に商品が挿入され包装袋が包装台上から移動すると、
再び、空気流により次の袋の口を開口させ次の商品を挿
入する。
再び、空気流により次の袋の口を開口させ次の商品を挿
入する。
[作用】
本発明により包装体を製造方法すれば、打ち欠き部分が
あるため、包装台上に残る滓切片が左右にあるだけで、
中央部にはなにもないt;め、空気流が妨害されない。
あるため、包装台上に残る滓切片が左右にあるだけで、
中央部にはなにもないt;め、空気流が妨害されない。
これにより、包装台に積み重ねた袋が最後の1枚になる
まで、空気流により袋の開口を円滑に行うことができる
。
まで、空気流により袋の開口を円滑に行うことができる
。
[発明の効果]
本発明によって、封口片に穴のない体裁のよい効率的自
動包装が可能となり、大量生産の商品の包装体の製造方
法を省力化できる利点がある。
動包装が可能となり、大量生産の商品の包装体の製造方
法を省力化できる利点がある。
vgl図は本発明の一実施例の包装袋の平面図であり、
第2図はその断面図であり、第3図は他の実施例の平面
図であり、第4図はその断面図であり、第5図は本発明
の製造方法を説明する側面図面であり、第6図はその平
面図であり、第7図は本発明により製造しt;包装袋の
断面図であり、第8図は従来の自動包装袋の平面図であ
り、第9図はその断面図である。 図中の符号は、l;袋体表7イルム、2:袋体裏フイル
ム、3;封口片、4;袋体上縁、5;側縁部、6:底部
、7.8;固定片、9,10;ミシン目、11;打ち欠
き部、l2:空気流ノズル、l3;接着テープ、23:
封口片、24;袋体上縁、25.26;固定穴、27.
28.−ミシン目である。
第2図はその断面図であり、第3図は他の実施例の平面
図であり、第4図はその断面図であり、第5図は本発明
の製造方法を説明する側面図面であり、第6図はその平
面図であり、第7図は本発明により製造しt;包装袋の
断面図であり、第8図は従来の自動包装袋の平面図であ
り、第9図はその断面図である。 図中の符号は、l;袋体表7イルム、2:袋体裏フイル
ム、3;封口片、4;袋体上縁、5;側縁部、6:底部
、7.8;固定片、9,10;ミシン目、11;打ち欠
き部、l2:空気流ノズル、l3;接着テープ、23:
封口片、24;袋体上縁、25.26;固定穴、27.
28.−ミシン目である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 袋体部の商品挿入口の表若しくは裏の上縁から延設
した封口片を有する包装袋において、該封口片の左右上
縁部に、2枚の固定用切片をさらに延設し、該切片と封
口片の上縁の間にミシン目を設けたことを特徴とする自
動包装用袋。 2 袋体部の材質がプラスチックフィルムである請求項
1記載の自動包装用袋。 3 袋体部の商品挿入口の表若しくは裏の上縁から延設
した封口片を有する包装袋において、該封口片の左右上
縁部に、2枚の固定用切片をさらに延設し、該切片と封
口片の上縁の間にミシン目を設けた包装用袋を台上に多
数枚積み重ね、左右の固定用切片部分を包装台に固定し
ておき、まず、封口片と袋体部上縁との間にガス流を吹
き付けて袋体部上縁を浮き揚がらせて開口し、その開口
時に合わせて商品を袋体部に機械的に滑り込ませた後、
順次、前記ミシン目から封口片を切り取る工程、封口片
を袋体上縁の上に折り曲げる工程、封口片と袋体上縁を
接着剤により封口する工程を機械的に行うことを1サイ
クルとして繰り返し連続的に包装することを特徴とする
商品の包装体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14148089A JPH0314461A (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 | 自動包装用袋及びこれを用いた商品包装体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14148089A JPH0314461A (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 | 自動包装用袋及びこれを用いた商品包装体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0314461A true JPH0314461A (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=15292876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14148089A Pending JPH0314461A (ja) | 1989-06-03 | 1989-06-03 | 自動包装用袋及びこれを用いた商品包装体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0314461A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011157074A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Semura:Kk | 包装用袋の製造方法および製袋機 |
JP2014051312A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Fukuoka Marumoto Kk | 包装用袋及び包装用袋束体 |
-
1989
- 1989-06-03 JP JP14148089A patent/JPH0314461A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011157074A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Semura:Kk | 包装用袋の製造方法および製袋機 |
JP2014051312A (ja) * | 2012-09-10 | 2014-03-20 | Fukuoka Marumoto Kk | 包装用袋及び包装用袋束体 |
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