JPH03134315A - 中空ローラ軸受及びその製造及び取付け方法 - Google Patents
中空ローラ軸受及びその製造及び取付け方法Info
- Publication number
- JPH03134315A JPH03134315A JP2216463A JP21646390A JPH03134315A JP H03134315 A JPH03134315 A JP H03134315A JP 2216463 A JP2216463 A JP 2216463A JP 21646390 A JP21646390 A JP 21646390A JP H03134315 A JPH03134315 A JP H03134315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- race
- roller bearing
- rollers
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 title claims description 6
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 238000004901 spalling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/58—Raceways; Race rings
- F16C33/64—Special methods of manufacture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C27/00—Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement
- F16C27/04—Ball or roller bearings, e.g. with resilient rolling bodies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/26—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with a single row of rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/24—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly
- F16C19/28—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for radial load mainly with two or more rows of rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/34—Rollers; Needles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/063—Fixing them on the shaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は中空ローラ軸受及びその製造及び取付け方法に
関する。
関する。
[従来の技術]
中空ローラ軸受は現在まで成功裏に使用されてきたが、
適用には限度があった。下記の米国特許はこの分野の技
術水準を少なくとも部分的に表しでいる。
適用には限度があった。下記の米国特許はこの分野の技
術水準を少なくとも部分的に表しでいる。
No、 3. 765. 071
名称: 優れた逃げ特性を有するローラ軸受の形成方
法 発明者: ライラード・エル・ボーエンNo、3,93
0,693 名称: 予荷重された中空ローラを有する充分に完成
された軸受 発明者: ライラード・エル・ボーエンNo、4,00
2,380 名称: 優れた逃げ特徴を有するローラ軸発明者:
ライラード・エル・ボーエンNo、4,232,914 名称: 中空ローラテーパ軸受 発明者: ライラード・エル・ボーエンこれらの特許は
少なくとも中空ローラ軸受の発展の歴史を示しており、
またこれら中空ローラ軸受に関連した幾つかの利点を述
べている。しかし、これら特許に開示された中空ローラ
軸受は使用上重大な不利にさらされている。顧客は最初
に内レースをシャフト又は同等物にプレス嵌めし、内レ
ースを締り嵌めのために正確な直径に研磨しなければな
らず、そしてその後内レースを担持するシャフトはロー
ラ及びフランジ付外レース内に組み立てられて所望の予
荷重を与えている。この組立て方法は勿論極めて時間を
浪費し重荷をかけるものであり、軸受は別個のパーツと
して顧客に発送される。
法 発明者: ライラード・エル・ボーエンNo、3,93
0,693 名称: 予荷重された中空ローラを有する充分に完成
された軸受 発明者: ライラード・エル・ボーエンNo、4,00
2,380 名称: 優れた逃げ特徴を有するローラ軸発明者:
ライラード・エル・ボーエンNo、4,232,914 名称: 中空ローラテーパ軸受 発明者: ライラード・エル・ボーエンこれらの特許は
少なくとも中空ローラ軸受の発展の歴史を示しており、
またこれら中空ローラ軸受に関連した幾つかの利点を述
べている。しかし、これら特許に開示された中空ローラ
軸受は使用上重大な不利にさらされている。顧客は最初
に内レースをシャフト又は同等物にプレス嵌めし、内レ
ースを締り嵌めのために正確な直径に研磨しなければな
らず、そしてその後内レースを担持するシャフトはロー
ラ及びフランジ付外レース内に組み立てられて所望の予
荷重を与えている。この組立て方法は勿論極めて時間を
浪費し重荷をかけるものであり、軸受は別個のパーツと
して顧客に発送される。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の概括的な目的は、該中空ローラ軸受が組立てユ
ニットとして発送され、かつシャフト又は同等物に効率
良く取り付けられ得るような改良された中空ローラ軸受
及びその製造及び取付け方法を提供することにある。
ニットとして発送され、かつシャフト又は同等物に効率
良く取り付けられ得るような改良された中空ローラ軸受
及びその製造及び取付け方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段及びその作用効果コ上記の
目的を達成するために、中空ローラ軸受は内外レースを
有しするものとして製造され、そして少なくとも内レー
スは軸線方向に間隔を隔ててほぼ半径方向外方に突出す
る対向肩部を有している。中空ローラ軸受の外レースの
内側の内レースの周りには複数個の軸受ローラが周方向
に環状に設けられている。軸受ローラは全長を通して中
空であり、かつ直径の55%から75%までの範囲内で
中空である。内外レース内への組立てにおいて、僅かな
内部半径方向すきまが設けられ、そしてその後で軸受は
、軸受をシャフト又は同等物に取付ける段階で要求され
るように予荷重される。
目的を達成するために、中空ローラ軸受は内外レースを
有しするものとして製造され、そして少なくとも内レー
スは軸線方向に間隔を隔ててほぼ半径方向外方に突出す
る対向肩部を有している。中空ローラ軸受の外レースの
内側の内レースの周りには複数個の軸受ローラが周方向
に環状に設けられている。軸受ローラは全長を通して中
空であり、かつ直径の55%から75%までの範囲内で
中空である。内外レース内への組立てにおいて、僅かな
内部半径方向すきまが設けられ、そしてその後で軸受は
、軸受をシャフト又は同等物に取付ける段階で要求され
るように予荷重される。
内軸受レースとシャフト又は同等物との間の締まりばめ
は軸受に半径方向に予荷重を加える役目をするが、これ
は上述の米国特許に記載されるように高効率で正確な作
業のために要求されるものである。
は軸受に半径方向に予荷重を加える役目をするが、これ
は上述の米国特許に記載されるように高効率で正確な作
業のために要求されるものである。
好ましくは1本発明の意図することの範囲内で、軸線方
向に隣接する少なくとも2つの中空軸受ローラが環状に
連続的に設けられ、更に好ましくは軸線方向に隣接する
3つ以上の中空軸受ローラが環状に連続的に設けられる
。
向に隣接する少なくとも2つの中空軸受ローラが環状に
連続的に設けられ、更に好ましくは軸線方向に隣接する
3つ以上の中空軸受ローラが環状に連続的に設けられる
。
外軸受レースにはその全長にわたって一定の内径が設け
られ得るが、1つ以上の環状肩部又は他の特徴を有し得
る。
られ得るが、1つ以上の環状肩部又は他の特徴を有し得
る。
内軸受レースは一定の内径を有し得るが、テーパ軸受を
本発明に従って設けることができ、この場合、内軸受レ
ースには勿論截頭円錐形の内表面が設けられる。
本発明に従って設けることができ、この場合、内軸受レ
ースには勿論截頭円錐形の内表面が設けられる。
予荷重の範囲または程度は内外レースの材料の弾性限度
を超えないものとするか、または約0゜001インチ程
度とするか、若しくは本発明の中空軸受を用いて0.0
01インチを超えることさえも出来る。
を超えないものとするか、または約0゜001インチ程
度とするか、若しくは本発明の中空軸受を用いて0.0
01インチを超えることさえも出来る。
[実施例]
特に第1図及び第2図を参照すると、本発明により構成
された改良形中空ローラ軸受は全体的に10で示されて
おり、この中空ローラ軸受は、内外レース12.14及
び16.16で示される複数の中空軸受ローラとを備え
ている。第2図に最良に図示されるように、内レース1
2はほぼ半径方向外方に突出する対向肩部18,18を
有しており、該肩部は軸受ローラ16,16が軸線方向
に動くことを抑止する役目をする。肩部18,18は同
様に半径方向外方に突出する環状端フランジ20.20
により形成される。
された改良形中空ローラ軸受は全体的に10で示されて
おり、この中空ローラ軸受は、内外レース12.14及
び16.16で示される複数の中空軸受ローラとを備え
ている。第2図に最良に図示されるように、内レース1
2はほぼ半径方向外方に突出する対向肩部18,18を
有しており、該肩部は軸受ローラ16,16が軸線方向
に動くことを抑止する役目をする。肩部18,18は同
様に半径方向外方に突出する環状端フランジ20.20
により形成される。
図から判るように、軸受ローラ16,16は全長を通し
て中空であり、そしてまた前述の米国特許で記載されて
いるように他の特徴を呈示している。より詳細には、中
空軸受ローラ16,16は好ましくは55%ないし75
%の範囲の直径の中空である。
て中空であり、そしてまた前述の米国特許で記載されて
いるように他の特徴を呈示している。より詳細には、中
空軸受ローラ16,16は好ましくは55%ないし75
%の範囲の直径の中空である。
本発明の重要な特徴は、中空軸受ローラ16゜16がシ
ャフト又は同等物上に完全に組み立てられて使用できる
状態のときに該中空軸受ローラに予荷重が与えられるこ
とである。この点についての更に一層の記載が前述の米
国特許に見られるであろう、中空軸受ローラの予荷重は
約0.001インチ程度が好ましいが、0.001イン
チを超えることも可能である。内外レースの材料の弾性
限度を超えることはなく、全てのローラは均等に予荷重
を受ける。
ャフト又は同等物上に完全に組み立てられて使用できる
状態のときに該中空軸受ローラに予荷重が与えられるこ
とである。この点についての更に一層の記載が前述の米
国特許に見られるであろう、中空軸受ローラの予荷重は
約0.001インチ程度が好ましいが、0.001イン
チを超えることも可能である。内外レースの材料の弾性
限度を超えることはなく、全てのローラは均等に予荷重
を受ける。
軸受ローラの作用態様における軸受ローラの必要な予荷
重状態に拘わらず、本発明によれば中空軸受ローラは初
期の組立て状態において予荷重を受けていないことに留
意することが重要である。
重状態に拘わらず、本発明によれば中空軸受ローラは初
期の組立て状態において予荷重を受けていないことに留
意することが重要である。
即ち、中空ローラ16.16は内レース12及び外レー
ス14の間の軸受の中に相対的にゆるみ構成で配置され
ている。軸受内に細い半径方向すきまがあれば、外レー
スは内レースの肩部の間に配置された後でローラの周り
・に容易に組み立てることができる0本発明によれば半
径方向すきまは変化することができるが、0.0001
インチからo、ooiインチまでの範囲内であることが
好ましい。
ス14の間の軸受の中に相対的にゆるみ構成で配置され
ている。軸受内に細い半径方向すきまがあれば、外レー
スは内レースの肩部の間に配置された後でローラの周り
・に容易に組み立てることができる0本発明によれば半
径方向すきまは変化することができるが、0.0001
インチからo、ooiインチまでの範囲内であることが
好ましい。
これらが作用態様に入る前に、組み立てられた軸受ロー
ラは僅かな締りばめ又はプレスばめによってシャフト及
び同等物上に押圧される。これにより、内レースの結果
的拡張により軸受ローラへの予荷重を生じせしめるが、
この点については、上述の弾性限度の制限以外は予荷重
の範囲又は度合は臨界的ではないことに留意されるべき
である。
ラは僅かな締りばめ又はプレスばめによってシャフト及
び同等物上に押圧される。これにより、内レースの結果
的拡張により軸受ローラへの予荷重を生じせしめるが、
この点については、上述の弾性限度の制限以外は予荷重
の範囲又は度合は臨界的ではないことに留意されるべき
である。
相当な柔軟性が中空ローラにより与えられるが、軸受部
分にはいかなる過剰応力も結果として生じない0本発明
の中空軸受ローラは、0.001インチを超えるかなり
の予荷重に耐えることができるが、内外レース又はロー
ラの転勤表面に対して損失はない。
分にはいかなる過剰応力も結果として生じない0本発明
の中空軸受ローラは、0.001インチを超えるかなり
の予荷重に耐えることができるが、内外レース又はロー
ラの転勤表面に対して損失はない。
勿論、上述の点は固体軸受ローラに関しては当てはまら
ない、固体軸受ローラが予荷重を得るためにシャフトに
押圧されるとき、軸受要素に過剰応力を与えることなく
軸受に正確に予荷重を与えることは極めて困難なことで
ある。固体軸受ローラに対する許容予荷重は約0.00
01インチないし0.0002インチ程度である。これ
らの制限を超える予荷重は高い接触応力を転勤表面に生
じせしめる傾向にあり、スポーリング及び早期破損にい
たることもある。
ない、固体軸受ローラが予荷重を得るためにシャフトに
押圧されるとき、軸受要素に過剰応力を与えることなく
軸受に正確に予荷重を与えることは極めて困難なことで
ある。固体軸受ローラに対する許容予荷重は約0.00
01インチないし0.0002インチ程度である。これ
らの制限を超える予荷重は高い接触応力を転勤表面に生
じせしめる傾向にあり、スポーリング及び早期破損にい
たることもある。
ここでまた留意されるべきことは、本発明による軸受要
素の弛緩組立ては軸受の貯蔵寿命に改良することである
。内部半径方向すきまは油膜が軸受レース及びローラ表
面を被覆することを可能とする。一方、もし、軸受に先
ず予荷重が与えられ、その後貯蔵されるとすると、予荷
重を加えられたローラ及びローラレースは密着係合状態
に保たれ、ローラに接触腐食が生じることとなるであろ
う。
素の弛緩組立ては軸受の貯蔵寿命に改良することである
。内部半径方向すきまは油膜が軸受レース及びローラ表
面を被覆することを可能とする。一方、もし、軸受に先
ず予荷重が与えられ、その後貯蔵されるとすると、予荷
重を加えられたローラ及びローラレースは密着係合状態
に保たれ、ローラに接触腐食が生じることとなるであろ
う。
このような連続した接触圧力はローラとレース路との間
の潤滑剤を絞り出し、その結果、金属対金属接触となる
。延いては浸食腐食及び/又はローラ及びレース路表面
を浸食して穴をあける結果となる。
の潤滑剤を絞り出し、その結果、金属対金属接触となる
。延いては浸食腐食及び/又はローラ及びレース路表面
を浸食して穴をあける結果となる。
第3図において、本発明により構成された軸受は全体的
としてloaで表され、そして内レース12a及び14
aを含んでいる。内外レースの間に配置された中空軸受
ローラ16a、16aは軸線方向に隣接し、且つ環状に
連続配置されている。
としてloaで表され、そして内レース12a及び14
aを含んでいる。内外レースの間に配置された中空軸受
ローラ16a、16aは軸線方向に隣接し、且つ環状に
連続配置されている。
それ以外は、軸受は第1図及び第2図の軸受10と実質
的に同じである。
的に同じである。
第3図の軸受には軸受lOの場合のように初めの組立て
の間に僅かな半径方向すきまが設けられ、また軸受10
の場合のようにフランジ20a、20aで形成された内
レース12a上の肩部18a。
の間に僅かな半径方向すきまが設けられ、また軸受10
の場合のようにフランジ20a、20aで形成された内
レース12a上の肩部18a。
18aが設けられている。このため、軸受10aは適所
に緩みをもって維持された軸受ローラによって組み立て
られ、そしてその後シャフト又は同等物上に押圧されて
ローラ16a、16aに予荷重が与えられる。上述の利
点の全ては軸受10aにより具現される。
に緩みをもって維持された軸受ローラによって組み立て
られ、そしてその後シャフト又は同等物上に押圧されて
ローラ16a、16aに予荷重が与えられる。上述の利
点の全ては軸受10aにより具現される。
前述の事項に加えて、環状に連続配置された多数のロー
ラは軸受の逃げの正確さを改善する。予荷重を与えられ
た多数のローラは1円周軸線方向にずらし関係にあるロ
ーラのように第6図における矢印30.30により図示
される多数の集中力を供給することになる。この構成は
また。より一定した回転中心を維持する役目をする。こ
のため、軸受の半径方向の正確さ及び剛性は実質的に拡
大される。
ラは軸受の逃げの正確さを改善する。予荷重を与えられ
た多数のローラは1円周軸線方向にずらし関係にあるロ
ーラのように第6図における矢印30.30により図示
される多数の集中力を供給することになる。この構成は
また。より一定した回転中心を維持する役目をする。こ
のため、軸受の半径方向の正確さ及び剛性は実質的に拡
大される。
また、軸受10a内で限定される軸線方向寸法の中空ロ
ーラは製造が非常に簡単であることに留意されるべきで
ある。短い六を設けることは、第1図のローラ16,1
6内に比較的長い中央穴を設ける場合よりも非常に容易
になされる。更に。
ーラは製造が非常に簡単であることに留意されるべきで
ある。短い六を設けることは、第1図のローラ16,1
6内に比較的長い中央穴を設ける場合よりも非常に容易
になされる。更に。
ローラの寸法及び形状はより短いローラ内の低い許容差
でより容易に維持される。
でより容易に維持される。
多数の連続した中空ローラを有する軸受の増進した正確
さはまた明らかであろう、1つの環状連続ローラ群のレ
ース路の変化は隣接連続ローラには影響しない、その結
果、予荷重は全てのローラによる荷重の割り当てとなり
、また多数のローラは軸受の半径方向の逃げに影響する
であろう変化を少なくする。
さはまた明らかであろう、1つの環状連続ローラ群のレ
ース路の変化は隣接連続ローラには影響しない、その結
果、予荷重は全てのローラによる荷重の割り当てとなり
、また多数のローラは軸受の半径方向の逃げに影響する
であろう変化を少なくする。
最後に、多数の環状連続ローラは非常に広い軸受の構成
を容易に供給して大きな荷重を維持することができる。
を容易に供給して大きな荷重を維持することができる。
4列もの多くのローラは成功裏に用いられ、そしてそれ
以上の環状連続ローラ群が使用できるのは予荷重が全て
のローラに荷重を分配することを可能とするためである
。
以上の環状連続ローラ群が使用できるのは予荷重が全て
のローラに荷重を分配することを可能とするためである
。
第4図において、軸受10bは、従来形のテーバ軸受形
状を有している点以外の全ての面で第3図の軸受10a
と同じである。即ち、第3図における内レース12aの
内径は図示される如く一定であるが、第4図の内レース
12bの内径は截頭円錐形で従来のテーパ軸受構造を提
供している。
状を有している点以外の全ての面で第3図の軸受10a
と同じである。即ち、第3図における内レース12aの
内径は図示される如く一定であるが、第4図の内レース
12bの内径は截頭円錐形で従来のテーパ軸受構造を提
供している。
上記の取付け方法と同様に軸受の製造及び組立て方法の
両方が第4図の軸受に充分適用できる。
両方が第4図の軸受に充分適用できる。
第5図において、軸受10cには3つの軸線方向に隣接
する環状に連続した中空軸受ローラ16c、16cが設
けられている。言い換えると、軸受は上述した軸受と実
質的に同じであるが、中央に配置された連続軸受ローラ
群と軸受ローラの各連続端部との間に空間22.22を
設けている点が異なる。第5図の軸受には空間22.2
2が設けられていても、また設けられていなくてもよい
ことが判る。効率及び正確さの点において実質的に同一
結果が何れの場合においても得られる。
する環状に連続した中空軸受ローラ16c、16cが設
けられている。言い換えると、軸受は上述した軸受と実
質的に同じであるが、中央に配置された連続軸受ローラ
群と軸受ローラの各連続端部との間に空間22.22を
設けている点が異なる。第5図の軸受には空間22.2
2が設けられていても、また設けられていなくてもよい
ことが判る。効率及び正確さの点において実質的に同一
結果が何れの場合においても得られる。
本発明の製造及び取付け方法は下記から明らかであろう
、示唆されるように、本発明によるローラ軸受の製造方
法の第1工程では、少なくとも内レースが軸線方向に間
隔を隔ててほぼ半径方向外方に突出する対向肩部を有す
るように内外ローラ軸受レースを製造する。全長にわた
って中空であり、かつ直径で55%ないし75%の範囲
内にある中空の複数の軸受ローラがは設けられる。軸受
の最初の組立てにおいては、内外レース及びローラが予
荷重無しにそしてわずかの内部半径方向隙間をもって組
み立てられるべきことが要求される。
、示唆されるように、本発明によるローラ軸受の製造方
法の第1工程では、少なくとも内レースが軸線方向に間
隔を隔ててほぼ半径方向外方に突出する対向肩部を有す
るように内外ローラ軸受レースを製造する。全長にわた
って中空であり、かつ直径で55%ないし75%の範囲
内にある中空の複数の軸受ローラがは設けられる。軸受
の最初の組立てにおいては、内外レース及びローラが予
荷重無しにそしてわずかの内部半径方向隙間をもって組
み立てられるべきことが要求される。
本発明の軸受ローラの組み立て方法は上述の工程と僅か
な締り嵌めをもってシャフト又は同等物上に軸受を組み
立てる追加の工程を含み、これにより軸受に半径方向の
予荷重を与える。上述したように、予荷重を与える際に
大きな公差が許容され、そして高効率及び正確な作動が
確保される。
な締り嵌めをもってシャフト又は同等物上に軸受を組み
立てる追加の工程を含み、これにより軸受に半径方向の
予荷重を与える。上述したように、予荷重を与える際に
大きな公差が許容され、そして高効率及び正確な作動が
確保される。
以上の説明から明らかなように、前記方法及び軸受構造
における一見したところ小さな利点は結果として大きな
実用的改良をもたらし、また極めて経済的な利点をもた
らす、内軸受レースの研磨は非常に容易に達成され、そ
してチャンネル形外レースの研磨よりはより容易に達成
できる。軸受ローラは製造工場ではゆるみ係合状態で容
易に組み立てられ、その後軸受をシャフト、スピンドル
等に取り付ける間顧客により予荷重を与えられ得る。単
一で適切な方法が提供され、そしてなお中空軸受ローラ
に固有の高効率度及び正確さをもたらす結果となる。多
数の他の二次的な利点及び特徴もまた上述したように実
現される。
における一見したところ小さな利点は結果として大きな
実用的改良をもたらし、また極めて経済的な利点をもた
らす、内軸受レースの研磨は非常に容易に達成され、そ
してチャンネル形外レースの研磨よりはより容易に達成
できる。軸受ローラは製造工場ではゆるみ係合状態で容
易に組み立てられ、その後軸受をシャフト、スピンドル
等に取り付ける間顧客により予荷重を与えられ得る。単
一で適切な方法が提供され、そしてなお中空軸受ローラ
に固有の高効率度及び正確さをもたらす結果となる。多
数の他の二次的な利点及び特徴もまた上述したように実
現される。
第1図は本発明によって構成された改良形中空ローラ軸
受の端面図。 第2図は第1図中はぼ2−2線に沿って得られる縦断面
図。 第3図は、第2図に示されるものと類似しているが2つ
の軸線方向に隣接する環状連続軸受ローラを有している
中空ローラ軸受の縦断面図。 第4図は第3図と類似したテーパ状中空ローラ軸受構造
を示す縦断面図。 第5図は第2図から第4図に類似する縦断面図であるが
、3つの軸線方向に隣接する環状連続中空軸受ローラが
設けられる中空ローラ軸受構造を示している。 第6図は第3図の軸受の6−6線に沿う端面図。 10a、10b。 C・・・改良中空ローラ軸受
受の端面図。 第2図は第1図中はぼ2−2線に沿って得られる縦断面
図。 第3図は、第2図に示されるものと類似しているが2つ
の軸線方向に隣接する環状連続軸受ローラを有している
中空ローラ軸受の縦断面図。 第4図は第3図と類似したテーパ状中空ローラ軸受構造
を示す縦断面図。 第5図は第2図から第4図に類似する縦断面図であるが
、3つの軸線方向に隣接する環状連続中空軸受ローラが
設けられる中空ローラ軸受構造を示している。 第6図は第3図の軸受の6−6線に沿う端面図。 10a、10b。 C・・・改良中空ローラ軸受
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも内ローラ軸受レースが軸線方向に間隔を
隔ててほぼ半径方向外方に突出する対向肩部を有するよ
うに内外ローラ軸受レースを製造する工程と、 全長にわたって中空でかつ直径の55%から75%まで
の範囲内を中空とした複数個の軸受ローラを設ける工程
と、 レース及びローラを予荷重無しに半径方向すきまをもっ
て組み立てる工程と、 シャフト又は同等物に小さな締り嵌めで軸受をシャフト
又は同等物に組み立てて、軸受に半径方向の予荷重を与
える工程とを備え、 上記組立て及び締り嵌めがレースの材料の弾性限度を超
えない範囲内で行われるローラ軸受の製造及び取付け方
法。 2、軸線方向に隣接する少なくとも2つの環状連続中空
軸受ローラ群が前記レースに組立て関係で設けられる請
求項1のローラ軸受の製造及び取付け方法。 3、軸線方向に隣接する少なくとも3つの環状連続中空
軸受ローラ群が前記レースに組立て関係で設けられる請
求項1のローラ軸受の製造及び取付け方法。 4、前記対向肩部が同様な外方突出形環状フランジによ
って形成される請求項1のローラ軸受の製造及び取付け
方法。 5、前記外軸受レースがその全長にわたって一定の内径
を有する請求項1のローラ軸受の製造及び取り付け方法
。 6、前記内軸受レースがその全長にわたって一定の内径
を有する請求項1のローラ軸受の製造及び取付け方法。 7、前記内軸受レースが截頭円錐形の内表面を有する請
求項1のローラ軸受の製造及び取り付け方法。 8、前記予荷重が約0.001インチ程度である請求項
1のローラ軸受の製造及び取付け方法。 9、前記予荷重が0.001インチを超える請求項1の
ローラ軸受の製造及び取り付け方法。 10、シャフト又は同等物上へのプレス嵌め取付け用と
して意図されたローラ軸受の製造方法であって、 少なくとも内ローラ軸受レースが軸線方向に間隔を隔て
てほぼ半径方向外方に突出する対向肩部を有するように
内外ローラ軸受レースを製造する工程と、 全長にわたって中空でかつ直径の55%から75%まで
の範囲内を中空とした複数個の軸受ローラを設ける工程
と、 レース及びローラを予荷重無しに半径方向すきまをもっ
て組み立てる工程とを備えてなる、前記方法。 11、軸線方向に隣接する少なくとも2つの環状連続中
空軸受ローラ群が前記レースに組立て関係で設けられる
請求項11のローラ軸受の製造及び取付け方法。 12、軸線方向に隣接する少なくとも3つの環状連続中
空軸受ローラ群が前記レースに組立て関係で設けられる
請求項11のローラ軸受の製造及び取付け方法。 13、前記対向肩部が同様な外方突出形環状フランジに
よって形成される請求項11のローラ軸受の製造及び取
付け方法。 14、前記外軸受レースがその全長にわたって一定の内
径を有する請求項11のローラ軸受の製造及び取付け方
法。 15、前記内軸受レースがその全長にわたつて一定の内
径を有する請求項11のローラ軸受の製造及び取付け方
法。 16、前記内軸受レースが円錐台形の内表面を有する請
求項11のローラ軸受の製造及び取付け方法。 17、シャフト又は同等物上でプレス嵌め取付け用とし
て意図されたローラ軸受であって、 少なくとも内ローラ軸受レースが軸線方向に間隔を隔て
てほぼ半径方向外方に突出する対向肩部を有するように
された内外ローラ軸受レースと、全長にわたって中空で
、かつ直径の55%から75%の範囲内を中空とした複
数個の軸受ローラとを備え、 前記レース及びローラが予荷重無しに且つ半径方向隙間
を有するように組み立てられてなる、前記ローラ軸受。 18、軸線方向に隣接する少なくとも2つの環状連続中
空軸受ローラ群が前記レースに組立て関係で設けられる
請求項17のローラ軸受。 19、軸線方向に隣接する少なくとも3つの環状軸受ロ
ーラ群が前記レースに組立て関係で設けられる請求項1
7のローラ軸受。 20、前記対向肩部が同様な外方突出形環状フランジに
よって形成される請求項17のローラ軸受。 21、前記外軸受レースがその全長にわたって一定の内
径を有する請求項17のローラ軸受。 22、前記内軸受レースがその全長にわたって一定の内
径を有する請求項17のローラ軸受。 23、前記内軸受レースが截頭円錐形の内表面を有する
請求項17のローラ軸受。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US42005989A | 1989-10-11 | 1989-10-11 | |
US420059 | 1989-10-11 | ||
US52085190A | 1990-05-08 | 1990-05-08 | |
US520851 | 1990-05-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134315A true JPH03134315A (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=27024713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2216463A Pending JPH03134315A (ja) | 1989-10-11 | 1990-08-16 | 中空ローラ軸受及びその製造及び取付け方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0426279B1 (ja) |
JP (1) | JPH03134315A (ja) |
KR (1) | KR910008303A (ja) |
AT (1) | ATE149647T1 (ja) |
CA (1) | CA2024195C (ja) |
DE (1) | DE69030050T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19808386A1 (de) * | 1998-02-27 | 1999-09-02 | Dre Con Groswaelzlager Gmbh | Mittenfreie Drehverbindung |
US6682226B2 (en) | 2002-05-09 | 2004-01-27 | The Timken Company | Cylindrical roller bearing with preload capability |
KR100499041B1 (ko) * | 2003-01-13 | 2005-07-01 | 두원중공업(주) | 자동차 압축기의 크랭크샤프트 지지용 베어링 |
JP2007309508A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-29 | Kinyosha Co Ltd | 揺動ローラー、転がり軸受、ローラーの揺動方法 |
DE102007010348A1 (de) * | 2007-03-03 | 2008-09-04 | Schaeffler Kg | Radialwälzlager, insbesondere Zylinderrollenlager zur Lagerung von Wellen in Windkraftgetrieben |
DE102007062319A1 (de) * | 2007-12-21 | 2009-06-25 | Schaeffler Kg | Verfahren zum Befüllen eines Kugelrollenlagers mit Wälzkörpern sowie nach dem Verfahren befülltes Kugelrollenlager |
WO2019050506A1 (en) * | 2017-09-05 | 2019-03-14 | Taurus Technologies Group, Inc. | IMPROVED BEARING ASSEMBLY |
IT201800004734A1 (it) * | 2018-04-20 | 2019-10-20 | Gruppo mozzo ruota flangiato e procedimento di montaggio |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3016720A (en) * | 1959-10-19 | 1962-01-16 | Nikola J Trbojevich | High speed universal joint |
US3410618A (en) * | 1967-03-23 | 1968-11-12 | Skf Ind Inc | Anti-skid bearing |
US3527513A (en) * | 1968-12-16 | 1970-09-08 | Gen Motors Corp | Self-preloading bearing for high speed application |
US4002380A (en) * | 1972-09-07 | 1977-01-11 | The Torrington Company | Roller bearing of superior run-out characteristics |
US4232914A (en) * | 1979-02-26 | 1980-11-11 | The Torrington Company | Hollow roller tapered bearing |
-
1990
- 1990-08-16 JP JP2216463A patent/JPH03134315A/ja active Pending
- 1990-08-20 DE DE69030050T patent/DE69030050T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-20 EP EP90309109A patent/EP0426279B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-20 AT AT90309109T patent/ATE149647T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-08-29 CA CA002024195A patent/CA2024195C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-05 KR KR1019900015782A patent/KR910008303A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2024195A1 (en) | 1991-04-12 |
CA2024195C (en) | 2000-12-05 |
DE69030050T2 (de) | 1997-09-25 |
ATE149647T1 (de) | 1997-03-15 |
KR910008303A (ko) | 1991-05-31 |
EP0426279A3 (en) | 1991-09-11 |
EP0426279B1 (en) | 1997-03-05 |
DE69030050D1 (de) | 1997-04-10 |
EP0426279A2 (en) | 1991-05-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3976340A (en) | Device for mounting a radial rolling bearing | |
US5033877A (en) | Hollow roller bearing preloaded by an interference fit | |
US6544140B2 (en) | Pinion mounting with direct tapered roller bearing arrangement | |
US5775819A (en) | Roller bearing assembly and method for making the same | |
US8511904B2 (en) | Ready-to-install needle bearing comprising an inner and outer ring | |
FI57828C (fi) | Rullningslager med dubbel beroering | |
US8308373B2 (en) | Pin type cage and method of assembling pin type cage | |
US10655672B2 (en) | Method and device for producing an angular contact roller bearing | |
US5074680A (en) | Angular contact bearings and method for making the same | |
US4522516A (en) | Roller bearing support structure with metal window cage | |
US3740108A (en) | Cylindrical roller bearing | |
JPH03134315A (ja) | 中空ローラ軸受及びその製造及び取付け方法 | |
JP3650746B2 (ja) | 車輪用軸受の固定構造及び車輪用軸受 | |
US3424507A (en) | Water pump bearing | |
US11230143B2 (en) | Hub-bearing assembly for vehicles | |
US5086560A (en) | Method of assembling prestressed frictionless bearings | |
US4910846A (en) | Method of adjusting the axial play between a journalled shaft and a surrounding bearing casing | |
US3397021A (en) | Axle bearing construction | |
US4964742A (en) | Ball bearing | |
US4065192A (en) | Race insert for bearing | |
US20040141674A1 (en) | Method for forming a taper roller bearing assembly | |
CN109210074B (zh) | 用于滚动轴承的分段式保持架 | |
WO2011036997A1 (ja) | 円すいころ軸受 | |
JP3757309B2 (ja) | ピニオン軸支持用軸受ユニット | |
US3038767A (en) | Roller bearing with undulated retainer |