JPH03133299A - 電気通信交換システム - Google Patents

電気通信交換システム

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JPH03133299A
JPH03133299A JP25437690A JP25437690A JPH03133299A JP H03133299 A JPH03133299 A JP H03133299A JP 25437690 A JP25437690 A JP 25437690A JP 25437690 A JP25437690 A JP 25437690A JP H03133299 A JPH03133299 A JP H03133299A
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JP
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channel
frame
switch
data
processor
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JP25437690A
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English (en)
Inventor
Andrew L Aczel
アンドリュー ラスツロ マクツェル
Robert W Pfeffer
ロパート ウィリアム プフェファ
Frank Mellor
メラー フランク
Ernst A Munter
エルンスト アウグスト ムンター
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Nortel Networks Ltd
Original Assignee
Northern Telecom Ltd
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気通信交換システムに関するものである。よ
り詳細にはそのようなシステムを簡易に構成するアーキ
テクチャ−に関するものである。
[従来の技術] 過去2.30年間、電話交換システムは非常な勢いで進
展してきた。クロスバ−局のような電気機械システムは
蓄積プログラム集中制御交換システムにその道を明は渡
した。その後これらのシステムは技術の進歩とともに改
良され、現在の全ディジタル交換システムがサービスさ
れるまでになった。
第1図は全世界に現存する従来の電気通信交換システム
の代表的な構成例を示すブロック図である。第1図を用
いて以下に従来の電気通信交換システムの動作を説明す
る。
その詳細は1980年7月15日発行の米国特許No、
4゜213.201およびBe1l−Northern
 Re5erchによって刊行された1980年の刊行
物「テレシス−4」、1983年の「テレシス−3」に
記載されている。そのようなシステムはここ数年の間に
非常に進歩した。
第1図は化アメリカの電話システムに現在使用されてい
る普通のシステムの1つを示す。
第1図に2重化された中央プロセッサ1oを有するシス
テムを示す。中央プロセッサ10の各半分は、それぞれ
全てのデータとプログラムを有する高能力プロセッサで
あり、それによって呼処理に関する機能を実行する。メ
ツセージスイッチ11も2重化されており、中央プロセ
ッサ10と交換ネットワーク12間でメツセージを送受
信する。この交換ネットワーク12はそれぞれ同一の平
行なプレーンを有している。ネットワークを通過するデ
ータは信頼性の観点から両方のプレーンを通してスイッ
チングされる。
このシステムの最近の進歩は、メツセージスイッチ11
が高速になり、フレームスイッチが大容量になり複数の
ポートを有するようになったことである。この交換シス
テムの全ての構成またはサブシステムは直接的にまたは
間接的にメツセージスイッチ11に接続され、お互いに
非常に高速で均一な方法で通信できる。
この構成は周辺ユニットのどのポートも中央プロセッサ
10またはアプリケーションプロセッサ17をアクセス
できる点である。メツセージスイッチ11にそれぞれの
ポートに付加プロセッサを接続することによって、新た
な機能が付加でき、このシステムの容量も増加できる。
メツセージスイッチ11は完全に2重化され、各々の装
置が全負荷のメツセージを運ぶことができる場合でも、
通常負荷分散モードで運転される。
このシステムのポートはお互いにまったく独立に動作し
、相互間の通信はメツセージスイッチ111こおいてマ
ルチボート番シングルポート間よりもポート・ポート間
ベースで行われる。このボート間の弱い結合は、物理ア
ドレスと同様に論理アドレスを運ぶポートに各データパ
ケットが入力することによって可能となる。この点につ
いては1989年3月29日発行の米国特許No、4,
816,826に詳細に記述されている。
交換ネットワーク12はジャンフタがなく、閉塞がなく
拡張性があるスイッチで、64Kb/sの音声とデータ
チャネルとを相互接続する。交換ネットワーク12は、
周辺ユニットのための交換機能を周辺リンクを経由して
、ネットワークに入出力する周辺トラフィックに供給す
る。同様に周辺ユニットと中央プロセッサ10. メツ
セージスイッチ11間のメツセージバスをも供給する。
後者はマトリクス中でメモリの内容が変化するまで一時
的に接続される。
交換ネットワーク12は2つの同一のプレーンで構成さ
ね、信頼性は2重化構成によて達成される。そこでは両
方のブレーンは全て同様に接続され、周辺ユニットは両
方のブレーンの同一のポートに接続される。
このように、交換ネットワーク12は二重化されている
ので一方のブレーンが障害になっても他のプレーンで動
作は保証される。例えば、交換ネットワーク12の各ブ
レーンは128チヤネルマトリクスから構成される。そ
れは4ユニツトに分割され、その各々が32にの入力チ
ャネルと32にの出力チャネルとを有する。入力チャネ
ルは他のユニットに放送され、各ユニットは全部で12
8チヤネルの入力容量を有する。各ユニットは128人
カチャネルのどれでもを32にの出力チャネルのどれで
もにスイッチングできる。このようにして、4つのユニ
ットは、閉塞のない128に出力スイッチングパスによ
って合計128にの入力を供給できる。この交換ネット
ワークは米国特許No、4,450,557に詳細に記
載されている。
高速かつ高容量の点から見ると、この3つの主要な要素
である周辺ユニットと中央プロセッサ10、メツセージ
スイッチ11は高容量のDS−512フアイバ光リンク
によって相互接続される。これらのリンクは511まで
の10ビツトデータバイトまたはPCMチャネルおよび
リンク同期のための1チヤネルを運ぶことができる。交
換ネットワーク12とメツセージスイッチ11間のリン
クは多量の時間多重メツセージチャネルを運ぶ。そこで
は中央プロセッサ10の各多重化演算モジュールはメツ
セージスイッチ11の両方のブレーンに接続されている
ため(図示されていない)、要求される信頼性のレベル
が得られる。
交換ネットワーク12は第1図に示される種々の周辺ユ
ニットを経由し、ライングループ制御(LGC)周辺ユ
ニット13、ディジタルトランク制御(DTC)ユニッ
ト14、リンクトランク制御(LTC)ユニット15に
よって、外部世界に接続できる。
これらの周辺ユニットはリンク集線モジュール(LCM
)、電話網のラインとトランクとを接続するトランクモ
ジュール(TM)のようなインタフェース回路を含む。
このタイプの回路は上記米国特許No、4,213,2
01および他の種々の刊行物に記載されている。もちろ
ん、代表的なサービスは他のサブシステム、特に操作装
置および保守装置のような外部装置に接続するための入
出カシステム16を含む。
上述したシステムのハードウェア構成は分散処理アーキ
テクチャ−が基本となる。プロセッサは中央プロセッサ
10.メツセージスイッチ11、交換ネットワーク12
、LGCS DTCS LTC。
LCMおよびTMにそれぞれ置かれる。このような構成
によって中央プロセッサ10は走査、監視、デイプイツ
ト集線のようなルート機能から軽減される。これらのす
べてはリアルタイムで動作する。
このシステムの機能要素はDS−30、DS−30AS
DS−t、DS−512、HDLC,DMS−X、 D
MS−Y□)ヨうなあラカじめ定められたフォーマット
とプロトコルに従ってシリアルディジタルデータリンク
を経由して通信する。これらは米国特許No、4,75
0,165および4゜698.809に詳細に記載され
、両方ともこの発明の壌受入によって特許されている。
もちろん、DS−1(例えば、T1キャリア)は化アメ
リカ電話網内のディジタル伝送において基本的な基準と
なっている。
一般によく知られているように、加入者線とインタフェ
ースする公知の周辺ユニットは信号処理、回線監視、回
線呼出、トーン信号発生のようなタスクを実行しなけれ
ばならない。通話信号処理はアナログ通話信号をディジ
タルPCMに変換し、システムの内部通信リンクのフォ
ーマットと矛盾しないようにフォーマットする。
さらに、そのようなサブシステムはダイアルパルスとデ
ュアルトーン多重周波信号(DTMF)を取扱い、ライ
ン回線を集中する。後者は通常周辺ユニット内でタイム
スイッチング技術を用いて達成される。
一方、トランク回路は交換システムを世界規模の電話網
にインタフェースする。DS−1(1,544Mb/s
)フォーマットは化アメリカのシステムでは基準になっ
ているが、DS−2(6,312Mb/s)、DS−3
(44,736Mb/s)のような多重化装置も存在す
る。
共通チャネル信号プロトコルCCl5−6、CC3−7
、HDLC,その他セルラ無線制御信号を含む特殊のデ
ータ伝送システムのような他のフォーマットとプロトコ
ルもまたよく使用されるようになってきた。
したがって、DTCユニットは多くの種類の外部データ
リソースにインタフェースでき、それを交換システムと
互換性があるようにフォーマットしなければならない。
これは通常いろいろな場所間で予定されるトラフィック
条件に合うように設計された特殊のトランク回路と組み
合わせた周辺トランクユニットを供給することによって
達成される。
LTC15のような周辺ユニットは回線とトランクを組
み合わせるためにネットワークにインタフェースする。
ユニットの周辺ボートは予定されるトラフィックよって
回線とトランクとが割り当てられる。
実行されるべき機能の多様さに加えて、交換システムの
周辺ユニットは常に新たな伝送装置と新たなサービスを
提供するように進歩する。例えば、現存のシステムはサ
ービス総合ディジタル網(ISDN)サービス、ノード
機能総合サービス、インテリジェントノード機能等を提
供するため進歩しつつある。同様にDS−3(43,7
36Mb/s)のような新たなデータレートとソネット
のような新たな光伝送データフォーマットを提供しつつ
ある。
新たなサービスまたは現在のサービスの新たな組合せを
提供するためにシステムの現存する周辺ユニットを再設
計する事は通常周辺ユニット中のプロセッサのソフトウ
ェアの変更を伴う。例えば、I 5DNSDS−3、ソ
ネットの場合がそうである。これはそれらの変更が現存
の周辺ユニットに通常内臓された拡張容量および処理容
量を超過するからである。
上述したような発展の段階を通じて、全ての現存システ
ムは、−股部に同様な構造を有し、通常、呼処理および
中央局の動作を指揮するための中央制御装置、電話回線
とトランクにインタフェースするための周辺システム、
各種の回線とトランクとを相互接続する交換ネットワー
クから構成される。
現在のディジタル交換システムは分散処理をすることに
よって効率を最大にできるようになった。呼処理容量を
最大にし、同時にモジュールの拡張をはかるために、中
央呼処理装置によってなされる機能を最少にし、低レベ
ル信号処理と呼処理機能をできるだけ周辺サブシステム
に委ねている。
以上述べたように、周辺サブシステムは自然にグループ
化できる多くの機能を組合せている。
それはプロトコルと電気インタフェースの点がらがら見
た種々の外部世界と、通常TDM交換ネットワーク、メ
ツセージ送出装置および中央処理装置とを含む統一され
た交換機内部世界との間のインタフェース機能を提供す
る。
このように、現在の「インテリジェント」周辺ユニット
に割り当てられた機能は、しばしばA/Bビット信号(
スーパーフレームに対しては同様にC/Dビット)、M
F、DTMF信号、l5DNのDチャネル信号、セルラ
無線制御信号、トーンおよびトーン受信機アプリケーシ
ョンのための時間スイッチ、および音声チャネルの集線
のための時間スイッチ、デイプイツト集線と呼監視・リ
ンギング制御および応答のような呼進行トーンを含むも
のである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、これらの機能を他の機能と同様に実行す
ると非常に複雑な周辺ユニットになる。
実際上、周辺ユニットの設計は、パッケージのフレキシ
プリティ、組み込み拡張容量、サービスと機能が取り扱
う処理容量の折衷案的なものとなる。このように、広い
範囲のサービス用に作られた装置よりも専用サービス用
に作られた周辺ユニットを最良にする事はより容易であ
る。
サービスが、PCMバンド帯域要求、用いられる信号方
法および多くの呼処理要求のような属性において大きく
異なるときは、設計者は、まず多様な技術の周辺機器、
次に高度技術を用いた余り使用されない周辺機器を選択
しなければならない。最初の選択では、大きな管理負荷
が製造者とユーザの両方に生じる。第2の選択では、高
い生産コストを招き、システムの複雑さおよびPOTS
(通常の電話サービス)のような通常のサービスにも影
響を与える。
まったく新しい予測できないサービスまたはインタフェ
ースを導入しなければならない時はさらに別の問題が生
じる。これらが現存機器のの設計変更で供給できないと
きは、新しい周辺機器を開発する必要が生じる。このよ
うなことは過去にも起こった。
例えば、いわゆる、特別のビジネス電話機が過去2.3
年の間に導入されたが、現在TSDN(サービス総合デ
ィジタル網)およびDS−3高データレートフオーマツ
トの導入によって問題が生じている。近い将来は同様の
問題がソネット(3onet)フォーマットおよびAT
M (非同期転送モード)高帯域サービスの導入に伴っ
て生じるであろう。
したがって、本発明の目的は電気通信交換システムのた
めの各リソースが分離されたアーキテクチャ−の手段を
提供することである。
さらに、本発明の目的はサービス設備にシステム内のリ
ソースの割り当てをフレキシブルにできる電気通信交換
システムアーキテクチャ−を供給することである。
さらに、本発明の目的は新しい電話網サービスおよび交
換システムの周辺機器インタフェースサブシステム上の
データフォーマットの影響が電話網に最少になるように
した交換システムアーキテクチャ−を供給することであ
る。
また、本発明は交換システムのアーキテクチャ−を供給
する。そこでは、周辺ユニットの分散処理能力が制限さ
れる。すなわち、外部信号のフォーマットを、タイミン
グと情報チャネル配列の点から、交換システムの内部フ
ォーマットに適用する必要がある。
周辺ユニットの電話網側に現われる全てのデータ情報は
再フォ−マツトさね、さらに多くのレベルでの処理をす
るために交換システムに送出される。第1のレベルにお
いて、信号情報は変換され高能力呼処理プロセッサに転
送され、そこで第2レベルでの処理を完了する。したが
って、新たなサービスのために追加の周辺ユニットを提
供することは非常に容易である。多くの回線とトランク
信号装置のように全てのインテリジェントまたはセミイ
ンテリジェント機能を新たな装置に対して再設置する必
要がないからである。
基本的には、前述の交換アーキテクチャ−は非常にフレ
キシブルな構成である。そこでは要求される新たな機能
とサービスを提供するように適切にプログラムされた1
またはそれ以上のプロセッサの第2レベルでの追加を行
い、メインシステムの処理能力を増加することによって
、新たな機能とサービスを提供できる。
実際、次に説明することから明らかになるように、本発
明のアーキテクチャ−は電話網において、完全にインテ
リジェントノードを持つ電話交換システムを提供するこ
とが可能である。
すなわち、中継機能、需要者の電話呼サービスを含む端
局機能、サービス交換点(S S P)信号転送点(S
TP) ・サービス制御点(S CP)のようなネット
ワーク要素に対する集中ノード機能に対するPOTSサ
ービスを提供するほとんどの伝送装置にインタフェース
できる交換システムを提供することが実際上可能である
本発明は、複数の機能レベルを含む電気通信システムの
ためのアーキテクチャ−を提供する。
第1のレベルは、周辺物理インタフェースを外部世界に
提供し、そこに接続された通信装置に現われるデータを
チャネル化するように機能する。
チャネル化されたデータは、周辺インタフェースを処理
手段から効果的に分離したチャネル交換網を経由してデ
ィジタル信号処理手段に送出される。
後者はプロトコル変換、チャネルサービス、受信された
データのメツセージ多重化を提供する。
他のレベルにおいては、複数のポートを有するフレーム
スイッチを提供する。そこでは、複数のポートを有する
フレームスイッチが設けられ、その中でフレームスイッ
チはメツセージに含まれるルート情報に従ってそのポー
トのいずれか2つの間のメツセージをルート分けする。
フレームスイッチは、分離された他のレベルで、ディジ
タル信号処理手段を呼処理リソースに接続するように機
能する。
他の観点から見れば、本発明は通信装置のための物理終
端を供給し、通信装置上のデータに従ってチャネル化さ
れたデータを供給するための第1のインタフェース回路
手段を含んでいる電気通信システムのためのアーキテク
チャ−を提供する。
第2の回路手段はプロトコル変換、チャネルサービス、
チャネル化データのメツセージ多重化を提供する。
第1と第2の回路手段はその間でチャネル化されたデー
タを送出するためのチャネルスイッチによって接続され
る。
第3の回路手段はシステム制御と処理リソースを提供す
るための回路であり、フレーム交換手段を経由して第2
の回路手段に接続される。
他の観点から見れば、本発明は電気通信交換システムを
提供する。このシステムは複数のボートを有するフレー
ムスイッチとメツセージに含まれるルート情報にしたが
ってそのボートのいずれかの2つの間でメツセージを送
出するスイッチとを含んでいる。
複数のアプリケーションプロセッサはそれぞれフレーム
スイッチのそれぞれのボートに接続され、少なくともプ
ロセッサ内の1つは交換システムの動作を適切に制御す
るようにプログラムされ、他のプロセッサは電話呼を適
切に処理するようにプログラムされている。
チャネルスイッチはチャネル化されたデータを受信し、
プロセッサのうちの1つの制御の基にあらかじめ定めら
れた入力ボートと出力ボート間のデータを交換するため
に接続される。
インタフェース回路は複数の通信装置を外部世界から交
換システムに接続し、通信装置上の情報をフォーマット
しチャネルスイッチと互換性のあるチャネルデータにす
るために設けられる。
チャネルスイッチのあらかじめ定められたボートと少な
くともフレームスイッチの1つのボート間に接続された
変換回路は、チャネルデータをチャネルスイッチからフ
レームスイッチと互換性あるパケットデータにフォーマ
ットし、パケットデータをフレームスイッチからチャネ
ルスイッチと互換性あるチャネルデータにフォーマット
する。
前述のしたように公知の交換システムアーキテクチャ−
は特定のサービス仕様になっており、拡張変更は困難で
ある。これは特殊な条件においてサービスとリソースが
最大になるように設計されているからである。これらの
能力を拡張するには、通常中央制御プロセッサと周辺イ
ンタフェースユニットなどの他の機能ユニットを必然的
に再設計をしなければならない。
一方、本発明のアーキテクチャ−は他のレベルと独立し
た多くのレベルにおいてリソースが変化できる設備を提
供する。例えば、呼処理リソースはフレーム転送システ
ムによってシステムの残りの部分から分離された単一の
レベルにおかれる。
大きな呼処理リソースが要求されると、付加プロセッサ
がフレームスイッチに接続され、そこでは付加プロセッ
サはシステムの他の部分と同様に現存する処理リソース
と通信できる。同様に、チャネルサービスを提供するこ
とは周辺ユニットに影響を与えないで大幅に変更できる
。これらのチャネルサービスはチャネル交換ネットワー
クを用いて周辺ユニットから分離されたリソースによっ
て供給されるからである。
さらに、本発明によって構成される交換システムへの新
たなサービスを提供するためには、単に通信装置に対す
る付加的物理終端を供給し、処理リソースのソフトウェ
アが新たなサービスを供給するための変更が要求される
。これはチャネルとフォーマット転送システムを変更す
ることなく、さらに、周辺ユニットを再設計することな
く達成される。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電気通信装置への物理的終端を行い、電気通
信装置上のデータをチャネルデータに変換し、チャネル
データのバンド帯域幅の配置を制御するインタフェース
回路と、 前記インタフェース回路に接続され、チャネルデータを
受信し、プロセッサの制御下で入出力ボート間のチャネ
ルデータを交換するチャネルスイッチと、 複数の入出力ボートを有し、そのいずれか2つのボート
間のメツセージをメツセージに含まれるルート情報によ
ってルート分けするフレームスイッチと、 前記フレームスイッチと前記チャネルスイッチ間に接続
さね、プロトコル変換チャネルサービスとチャネルデー
タのメツセージ多重化を供給するディジタル信号リソー
スを含むチャネルフレームプロセッサと、 前記フレームスイッチのボートを通じて各々アクセスを
行い、少なくともシステム制御と電気通信システムの呼
処理リソースを供給する複数のプロセッサと備えた電気
通信交換システムである。
[作用] 本発明は、以上のような構成としたので、本発明のアー
キテクチャ−においてはリソースが他のレベルと独立し
て、多くのレベルにおいて変化できる。
物理終端インタフェース回路は、通信装置上のデータに
従ってチャネル化されたデータを供給するための第1の
レベル上で動作し、 プロトコル変換、チャネルサービス、チャネル化データ
のメツセージ多重化を行うチャネルフレームプロセッサ
は第2のレベルで動作し、システム制御と処理リソース
を提供するためのプロセッサは第3のレベルで動作する
このように各リソースが分離し独立したレベルで動作す
る事により、新たなサービスの追加、設計変更が各リソ
ースの再設計をすることなく容易に達成される。
[実施例] 第2図から第9図は本発明の一実施例を示す図である。
このうち、第2図は本発明の一実施例の交換システムの
ブロック図である。
このシステムは従来のシステムと比べると、このシステ
ムの周辺ユニットはユーザ網インタフエースの物理レイ
ヤ部のみで終端するという点で非常に革新的なものであ
る。処理機能の残りの部分はソフトウェア制御下でリソ
ースのフレキシブルな割り当てをするチャネルスイッチ
によってインタフェースから分離されている。
第2図において、フレームスイッチ20は、種々のユニ
ットに接続するための複数の入出力ポートを有し、この
入出力ポートを通じて呼処理プロセッサ(CORE)2
1、ライントランクサーバ(LTS)22で表示される
アプリケーションプロセッサおよび他のアプリケーショ
ンプロセッサ23に接続される。
制御リンク24は制御信号が呼処理プロセッサ21とチ
ャネルスイッチ25間で転送されるように制御をする。
チャネルスイッチ25は高速インタフェースユニット(
H3I)26と低速インタフェースユニット(LSI)
28に接続されるポートを有している。さらにチャネル
スイッチ25はフレームスイッチ20に接続されるチャ
ネルフレームプロセッサ(CFP)27に接続されるポ
ートを有している。フレームスイッチ20、呼処理プロ
セッサ21、チャネルスイッチ25は第1図で説明され
たユニットと同一ラインであってもよい。
チャネルスイッチ25は閉塞されない時間スイッチング
ネットワークであり、一定の遅延と制限を受けないn 
X 64にビットサービス、網容量限度までの高帯域サ
ービスを提供する。チャネルスイッチ25はフレームス
イッチ20からDS−512リンクを経由した信号によ
ってタイミングを発生する。スイッチ制御プロセッサの
ソフトウェアはダウンロードされ、網接続は制御リンク
24に受信されたメツセージを経由して制御される。
いままで詳しく述べたように、高速インタフェースユニ
ット(H8I)、低速インタフェースユニット(LSI
)周辺ユニットと第1図に示したような従来の周辺ユニ
ットとの大きな違いは、本発明のH8I、LSI周辺ユ
ニットはユーザネットワークインタフェースの物理レイ
ヤ部のみで終端されている点である。
ユーザネットワーク信号情報は、例えば、l5DNのP
RA (プライマリレート)のDチャネルとCC87ま
たはABビットとMF倍信号ような共通チャネル信号の
形式で、チャネルスイッチ25を経由してチャネルフレ
ームプロセッサ(CFP)27に透明で通過する。チャ
ネルフレームプロセッサ(CFP)2T内の種々のアプ
リケーション回路による処理が、これらの信号によって
フレームスイッチ20へのアクセスを可能にする。
また、呼処理プロセッサ21またはLTS22またはア
プリケーションプロセッサ23の1つにある呼処理リソ
ースへのアクセスを可能にする。
H3I周辺モジュールはDS−1,DS−3のような高
速伝送装置の物理終端をサポートするように設計され、
また、l5DNおよびソネットデータも容易にサポート
できる。H8Iの周辺機器の機能は完全性とパリティチ
エツクを有する両ネットワークの物理終端、チャネル単
位のネットワークブレーン選択、チャネルスイッチ25
と外部伝送装置間のDS−0チヤネルフオーマツテイン
グ、レート変換を含んでいる。
他の機能は保守処理、警報処理、スリップ制御、クロッ
ク回復、回線駆動および装置インタフェースの物理レイ
ヤの終端に関するすべての従来の機能を含む。
チャネルフレームプロセッサ(CFP)27は基本的に
は種々のチャネル/フレームインタフェース機能を提供
する接続サブシステムである。
以下に詳細に述べるように、チャネルフレームプロセッ
サ(CFP)27は個々のアプリケーション回路バック
(ACP)のフレキシブルな組合せを含むことができる
。これはABビットとMF倍信号l5DNのDチャネル
、TR−303メツセージリンクのようなチャネル化さ
れたメツセージベースの信号、チャネルスイッチとフレ
ームスイッチ間のユーザデータ信号のようなチャネルオ
リエンテッドな信号とインタフェースする。、H8Iユ
ニットはチャネルスイッチ25を通じて伝送信号情報を
チャネル化するので、チャネルフレームプロセッサ(C
FP)27は信号を認識し、フレームスイッチ20を通
じて適切なプロセッサに伝送するフレームメツセージを
準備する。
第2図に示されるシステムの種々のユニットは高帯域の
容量を有し、電磁気干渉(EMI)放射防止、EMI感
受性防止の利益を得るための光フアイバリンクで相互接
続される。
このリンクは米国特許No、4,698,809に記載
されるDS−512フオーマツトでの10B12B符号
化データを運ぶことができる。このファイバリンクは長
さ方向に沿って小さなループを作っている。
入出カシステム29は1またはそれ以上のボートを有し
、フレームスイッチ20に接続され、呼処理プロセッサ
21とアプリケーションプロセッサ23を含むシステム
の残りの部分と通信するとともに、実行管理と保守セン
タ(OAM)、イーサーネットとx、25データリンク
のようなフレームデータソースに接続するための他のポ
ートと通信する。
第2図のライントランクサーバ(LTS)22は実際に
はアプリケーションプロセッサ上で走る呼処理ソフトウ
ェアであってもよい。これは、実際的には、呼処理プロ
セッサ21の一部分の□ようなものと考えることができ
る。この組合せによって、呼処理プロセッサ21のある
機能を他のプロセッサに割り付け、そのプロセッサがフ
レームスイッチ20を経由して通信することによって、
呼処理プロセッサ21の荷を軽くすることができる。
もちろん、ライントランクサーバ(LTS)モジュール
は呼処理プロセッサ21と同様に2重化され、必要なメ
モリ素子を備えたコンピュータモジュールであってもよ
い。同様に、新たなアプリケーションはアプリケーショ
ンプロセッサ23をシステムに追加することにより付加
される。
現存の交換システムにおいて、主要な呼処理および保守
サブシステムは呼処理プロセッサと周辺モジュール間に
分散され、これらのシステムの全般的な調整は中央プロ
セッサで行う。一方、第2図のシステムで、主な呼処理
と保守関係は周辺ユニットからライントランクサーバ(
LTS)22に移動した。
キャリヤの保守はアクセス周辺に残されたたった1つの
システムであり、これらもちろん、これらのシステムの
調整は呼処理プロセッサ21が行う。このようにライン
トランクサーバ(LTS)22を使用することによって
、第1図のシステム上で実行されている呼処理サービス
は、第2図のサービスにおいてほとんど変更無しに実行
される。
呼処理プロセッサ21は、呼処理を実行する周辺ユニッ
トをアクセスする代わりに、ライントランクサーバ(L
TS)22と通信する。ライントランクサーバ(LTS
)22は基本的にはブロトコル処理を含む従来の周辺ユ
ニットの一定限度の機能を置き換える。信号受信機、D
チャネル処理機のようなラインおよびトランクの終端特
有の属性は、従来の技術のシステムおける呼処理プロセ
ッサ21ではなく、ライントランクサーバ(LTS)2
2に割り当てられ、保守される。
このように、第2図は現存のシステムから非常に大きな
進歩を示している。交換システムに要求される将来の、
または拡張されたサービスは、現存のハードウェアに最
少の影響を持つ新たなフォーマットまたはサービスを供
給するに必要な周辺ハードウェアを追加するのみでよい
上に述べたように、チャネルフレームプロセッサ(CF
P)27は、ソフトウェア制御の基に周辺インタフェー
スに割り付けられる多くのリソースとサービスを供給す
る。また、チャネルフレームプロセッサ(CFP)27
はメツセージスイッチを通じて、IDLCメツセージ、
DS−1実行報告、Dチャネルl5DNアクセス信号、
DS−ル−トでのユーザデータサービスのようなアプリ
ケーションに対して、HDLCフレームデータのフレー
ム中継を行なう。
また、チャネルフレームプロセッサ(CF P)27は
、呼処理プロセッサ21に中継するために、メツセージ
スイッチおよびトーン送受信機、会議ブリッジのような
支援チャネルサービス回路アプリケーションを通じて、
周辺メツセージリンクの多重化を行なう。
これらの3つの機能カテゴリーはCFP共通装置の単一
アーキテクチャ−フレームワーク内で異なるアプリケー
ションハードウェアによって実行される。これに関して
、チャネルフレームプロセッサ(CFP)27は一般的
なサブシステムであり、特定リソースのアプリケーショ
ンに用いるための環境を提供する。また、これらのアプ
リケーションは個々のアプリケーション回路(A CP
)として実行されるディジタル信号プロセッサであって
もよい。
第3図は第2図に示したチャネルフレームプロセッサ(
CF P)の回路図である。
第3図に示すように、チャネルフレームプロセッサ(C
FP)27のアーキテクチャ−は共通装置部とアプリケ
ーション回路部とに分けられる。
共通装置部はアプリケーション回路と電気通信交換シス
テムの残りの部分との間のインタフェースを行う。共通
装置部は2重化された1対のチャネルフレームインタフ
ェース(CFI)ユニット0と1とから構成さ枳 これ
はファイバインタフェース回路(FIC)30.81と
光フアイバリンクを経由して、フレームスイッチ20の
2重化されたユニットとチャネルスイッチ25の2重化
されたユニットに接続されている。
アプリケーション回路部は図示されるように3つの2重
化されたアプリケーション回路(ACP)、すなわちリ
ンクマルチプレクサ(LMX)、HDLCフレームトラ
ンシーバ(HF T)、プログラマブル信号プロセッサ
(P S P)を含んでいる。もちろんディジタルアナ
ウンス制御装置のような他のアプリケーション回路(A
CP)もこのアーキテクチャ−に追加できる。
チャネルスイッチ側のインタフェースは2重化ファイバ
リンクによってチャネルスイッチ25の各ブレーンに接
続され、フレームスイッチ側のインタフェースは各フレ
ームスイッチユニット20側に接続される。
チャネルフレームインタフェース(CFT)とアプリケ
ーション回路(ACP)との間のインタフェースはシリ
アルリンクによってアプリケーション回路(ACP)の
多対に接続されている。
このシリアルリンクは、チャネル側とフレーム側のバン
ド帯域の一部をアプリケーション回路(ACP)の多対
に実質上割り当てる多重化機能によってファイバリンク
から取り出される。
各チャネルフレームインタフェース(CFI)ユニット
から各アプリケーション回路(ACP)に行く3つのシ
リアルリンクがある。これらの1つはチャネルスイッチ
側のトラフィックを運ぶ。
他の2つはフレームスイッチユニットに方向付けされた
フレーム側のトラフィックを運ぶ。
また、フレーム側のシリアルリンクは、チャネルフレー
ムインタフェース(CFI)とアプリケーション回路(
ACP)間の状態情報を転送するための図示されていな
いハードウェア信号レジスタを運ぶ。上記したように、
アプリケーション凹路部は2重化対または独立のユニッ
トとして用いられる複数のアプリケーション回路(AC
P)から構成できる。
両方とも、1対のアプリケーション回路(ACP)はチ
ャネルフレームインタフェースCFIにシリアルリンク
を有する。すべてのアプリケーション回路(A CP)
の変形は共通装置に同一のインタフェースを提供するよ
うに要求される。
各主回路チャネルフレームインタフェース(CIF) 
 、アプリケーション回路(ACP)は独立に制御され
、基板上のプロセッサ(MC8)および専用のシステム
メツセージリンクを有している。
システムの呼処理プロセッサ21にアクセスすることに
よって、すべての状態で、アクチブ状態であろうと非ア
クチブ状態であろうとにかかわらず、全回路へのメツセ
ージが可能となる。また、回路間のメツセージも利用す
ることができ、チャネルフレームプロセッサ(CF P
)サブシステムのソフトウェア動作と同期するためにも
使用できる。内部回路メツセージはフレームスイッチユ
ニット20を経由して外部データバスを用いることがで
きる。
上述したように、ファイバインタフェース回路30,3
1は2つのネットワークブレーンとフレームスイッチユ
ニットへのファイバリンクの構成要素として予備が設け
らね、または2重化される。
一方、チャネルフレームインタフェース(CFI)は動
作していないユニットによって、文脈またはデータの欠
落無しに、サービスがすぐ開始できるように電源をいれ
た予備状態にする事ができる。
第4図は第3図のチャネルフレームプロセッサ(CFP
)の展開図を示し、フレーム側とチャネル側が分離され
たトポロジを表している。
図は基本的にはチャネルフレームインタフェース(CF
I)中の2つのまったく異なったデータバスがチャネル
側とフレーム側のデータバスにそれぞれ存在し、アプリ
ケーション回路(A CP)の各2重化対が2重化され
たチャネルフレームインタフェースCFIとファイバイ
ンタフェース回路(FIC)30に接続されている様子
を示している。
チャネルフレームプロセッサ(CFP)中のデータの流
れを説明すると、「受信」はアプリケーション回路(A
CP)へのデータの流れであり、「送信」はアプリケー
ション回路(A CP)からのデータの流れである。こ
の定義はフレーム側、チャネル側の両方に用いられる。
第5図は第3図と第4図に示した共通装置の論理ブロッ
ク図であり、その動作をさらに詳細に説明するために用
いられる。
上述したように、各ファイバインタフェース回路(FI
C)30,31はネットワークプレーンからファイバリ
ンクに終端し、カッドファイバインタフェース回路(Q
FLIC)にインタフェースするための光信号に変換す
る。
受信方向に対して、QFLICはクロックとフレームパ
ルスを抽出し、シリアルリンクレート間のデータをチャ
ネルフレームインタフェース(CFI)にインタフェー
スするために用いられるパラレルフォーマットに変換す
る。データと送信タイミング信号は送信方向において各
チャネルフレームインタフェース(CFI)ユニットに
独立にインタフェースされる。
チャネルフレームインタフェース(CFI)はCFI動
作状態回路(A CT)によって示される動作中のチャ
ネルフレームインタフェース(CFl)からデータとタ
イミングソースを選択する。
受信データのタイミングはファイバリンクから取り出し
たクロックとフレームパルスによって駆動される。従来
の技術においては、チャネルフレームインタフェース(
CFI)間の動作中のスイッチは動作中のチャネルフレ
ームインタフェース(CFI)が故障すると共通装置を
次々にスイッチングしていた。
受信方向において、各チャネルフレームインタフェース
(CFI)はシリアルデータパスを各ファイバインタフ
ェース回路(F I C)から送受信回路(DTRC)
にインタフェースする。この点において、入力チャネル
側のデータバスは2つのデータの流れCDI、CDOと
ネットワークの2つのブレーンを表す各ファイバインタ
フェース回路(F I C)の一つによって構成される
。2つの送受信回路(DTRC)からのデータはホスト
インタフェース回路(HI C)にインタフェースする
ために多重化される。
送信方向において、10個のシリアルリンクは5つの対
をなすアプリケーション回路(ACP)から受信される
。この5つの対はチャネルHICにインタフェースされ
る5つの信号の中に論理的にOR入力される。ホストイ
ンタフェース回路(HI C)はシリアルデータをパラ
レルフォーマットに変換し、そのデータを2つの送受信
回路(DTRC)に単一のインタフェースを通じて放送
する。
ネットワークの各ブレーンに対して1つづつある送受信
回路(DTRC)は、データをファイバリンクコードに
符号化し、その符号化されたデータはパラレルインタフ
ェースを通じて2つのファイバインタフェース回路(F
IC)30.31に送信する。
チャネル側のデータバスは、以下に述べるように、アプ
リケーション回路(ACP)のアプリケーションハード
ウェアで終端される。シリアルリンクはアプリケーショ
ン回路(ACP)上のホストインタフェース回路(HI
 C)にインタフェースされ、それらをパラレルフォー
マットに変換する。接続メモリはアプリケーションハー
ドウェアのタイムスロットの配列を制御する。
チャネル側のデータバスとフレーム側のデータバスとの
基本的な違いはチャネル側のデータは参照側ブレーンと
なり、フレーム側のデータは負荷側となることである。
このように、フレーム側のデータは各フレームスイッチ
ユニットに対する共通の装置を通じて、分離した専用の
データバスを有している。
ファイバインタフェース回路(F I C)から入出力
するデータは、1つのフレームスイッチユニット当たり
2つのフレーム送受信回路(DTRC)にインタフェー
スしている。フレーム送受信回路(DTRC)からのデ
ータは2つの分離したフレームホストインタフェース回
路(HI C)に供給さね、専用データバス対を形成し
、それらはDTRC−HI C対を構成する。
ホストインタフェース回路(HIC)はファイバリンク
タイムスロットを5つのシリアルリンクに分離化し、ア
プリケーション回路(A CP)の5つの対に変換され
る。各リンクは 受信パスのアプリケーション回路(A
CP)の対に放送され、送信パスの対から論理的にOR
接続される。
以下に述べるように、フレーム側のデータバスはアプリ
ケーション回路(ACP)のアプリケーションハードウ
ェアで終端される。シリアルリンクはアプリケーション
回路(ACP)上のホストインタフェース回路(HI 
C)にインタフェースさね、データをパラレルフォーマ
ットに変換する。
多重化シリアル/パラレル変換とパラレル/シリアル変
換はチャネルフレームプロセッサ(CFP)中で行わわ
、回路の種々の部分間で高速接続を可能にする。それは
パケット化を考慮することによって、物理的に分離され
る。
第6図は1つのチャネルインタフェースユニットと2つ
のアプリケーション回路(ACP)対間の相互接続トポ
ロジを示す。
先に第3図で述べたように、チャネルフレームプロセッ
サ27はチャネルスイッチ25とフレームスイッチ20
の間に設けられ、チャネル化された情報をフレーム情報
に多重化し、またはこの逆を行う。同時に、チャネルフ
レームプロセッサ27はこれらの2つのスイッチを経由
して受信されるデータ上のアプリケーションとサービス
を実行するための装置を設けている。
アプリケーション/サービスは、特別のアプリケーショ
ン回路によって実行される特別な機能にまとめられる。
これらのいくつかの例は先に第3図にリンクマルチプレ
クサ(LMX)、HDLCフレームトランシーバ(HF
T)、プログラマブル制御プロセッサ(P S P)と
して表されている。
リンクマルチプレクサ(LMX)は、周辺ユニットと呼
処理プロセッサ21の間をメツセージする周辺システム
を中継するために用いられる。
リンクマルチプレクサ(LMX)はチャネルフレームプ
ロセッサ(CF P)のチャネル側にインタフェースさ
れた多くの周辺メツセージリンクをチャネルフレームプ
ロセッサ(CFP)のフレーム側の各メツセージスイッ
チユニットに多重化して高帯域の負荷リンクにする。リ
ンクマルチプレクサ(LMX)は終端処理を行い、周辺
ユニットで方向付けされたメツセージをルート分けする
メツセージは各交換ネットワークブレーンを通じて多重
化され、ソフトウェアに対し透明に回復されるので、周
辺ユニットはチャネルスイッチの故障から回復する必要
性が軽減される。すべてのメツセージデータは新たな周
辺ユニットで組み立てられ、さらに処理を行うためにス
イッチネットワークを通じてリンクマルチプレクサ(L
MX)に送られる。
HDLCフレームトランシーバ(HF T)はHDLC
フレームを終端し、端末ユーザアクセスとシステムのフ
レームスイッチ間のHDLCフレームデータを中継する
ために用いられる。
HDLCフレームトランシーバ(HF T)はチャネル
側とフレーム側メツセージスイッチにインタフェースさ
れたHDLCフレームデータに対しレイヤ2のプロトコ
ルフレームサブレイヤを実行する。通過データはDチャ
ネル上のI SDNアクセス信号とすることもでき、N
ユーザデータサービスに対して定めることもできる。ま
た、HDLCフレームトランシーバ(HFT)はl5D
NのBとDチャネルに対しHDLCフレーム終端とルー
チングを行い、同様にフレーム中継サービスとI DL
C遠隔遠隔メツシージングう。
プログラマブル信号プロセッサ(P S P)はフレキ
シブルチャネルのサービス回路アプリケーションを供給
する。これらのアプリケージジンは呼処理プロセッサ2
1からダウンロードできる。
プログラマブル信号プロセッサCP S P)はプログ
ラマブル信号処理リソースを電話音声チャネルおよびデ
ータチャネルのアプリケーションに供給する。プログラ
マブル信号プロセッサ(P S P)の機能の中心部は
複数のディジタル信号プロセッサ(DSP)セルからな
る。
ディジタル信号プロセッサ(D S P)セルはチャネ
ル側およびフレーム側リンクの双方とインタフェースし
、チャネルイン/チャネルアウトおよびチャネルイン/
フレームアウトアプリケーションをサポートする。
第7図はアプリケーション回路(A CP)の共通回路
を示し、チャネルフレームプロセッサ(CFP)27に
インタフェースする共通の機能を有する。アプリケーシ
ョン回路(ACP)の構造は共通ハードウェア部とアプ
リケーションハードウェア部とに分けられる。
共通ハードウェア部はチャネルフレームインタフェース
(CFりとの機能またはインタフェースを実行する。1
対のホストインタフェース回路(HIC)60.61は
シリアルリンクをチャネルフレームインタフェース(C
FI)ユニット間で終端し、リンク上のシリアルデータ
をバス62上のパラレルデータに変換し、アプリケーシ
ョン回路(ACP)の回路機能と相互接続する。
アプリケーション回路(ACP)共通ハードウェアはこ
のように基本的にはアプリケーション回路(A C?)
のアプリケーションハードウェアとチャネルフレームイ
ンタフェース(CFI)のハードウェア間のインタフェ
ース機能を行う。ACPアプリケーションハードウェア
は適切にプロダラムされたプロセッサによって実現され
るアプリケーションセルを含んでおり、バス62から得
られたデータを用いて所望の機能を実現する。
サブシステムの同期はチャネルフレームインタフェース
(CFI)によって制御され、外部基準タイミングにロ
ックされ、ロックされたクロックとフレームパルスは他
の回路に分配される。これらはアプリケーション回路(
A CP)の共通ハードウェアへ入力するように図示さ
れている。基本的には、サブシステムタイミングへの外
部基準信号はフレームスイッチファイバリンクから得ら
れる。
システムの頑丈さを確保するために、各2重化回路対は
CFI動作状態回路(ACT)の動作状態を自分で判断
し、すべての他の装置に対して独立に動作状態に切り替
えることができる。これはシリアルリンクを用いている
チャネルフレームインタフェース(CFI)と各アプリ
ケーション回路(ACP)対の間の相互結合によって可
能となる。これによって故障の共通モードとハードウェ
アの相互依存を取り除く。
チャネルフレームインタフェース(CFI)の動作状態
はCFI動作スイッチがデータバスおよび同期とぶつか
らないことを保証することによってアプリケーションか
ら独立させることができる。
アプリケーション回路(ACP)動作状態はチャネルフ
レームインタフェース(CFI)に対して透明になる。
これは動作中のシリアルリンクをORに接続することが
アプリケーション回路(ACP)によって制御されるか
らである。
チャネルフレームプロセッサシステム(CFP)は、1
987年lO月8日出願のカナダ特許出願No。
584.919に記載されているリセットシステムを用
いたフレームスイッチユニットのいづれがらも遠隔操作
でリセットできる。リセットはフレームスイッチユニッ
トを用いて、警報コードシーケンスをフレーム側のファ
イバリンクに挿入することによってチャネルフレームプ
ロセッサシステム(CFP)に連絡される。この警報コ
ードシーケンスの挿入はフレームスイッチファイバイン
タフェース回路基板によってソフトウェア上で達成され
る。
与えられたシーケンスの各警報コードはリンク上の全て
のタイムスロットに挿入される。2つの警報コードリセ
ットシーケンスはチャネルフレームインタフェース(C
FI)を個々にリセットできる。このリセットは次に続
く初期サブシステムの始動時または電気通信交換システ
ムがチャネルフレームプロセッサ(CFP)27が正常
でないと決定したときに行われる。
動作中のチャネルフレームインタフェース(CFI)は
相手のCFIおよび各アプリケーション回路(ACP)
に独立にリセットをかけることができる。CFIによる
動作中のACPのリセットはACP動作スイッチを初期
化する。
第2図で説明したように、本発明はDS−1、DS−3
、ソネットのような種々の伝送装置と互換性のあるイン
タフェース回路を経由して外部世界にインタフェースす
る。インタフェース回路機能は多くの伝送装置からのデ
ータをチャネルスイッチ25のの機能と互換性があるフ
ォーマットにチャネル化する。
第8図はDS−1データを処理するインタフェース回路
の例を示すブロック図である。2対のトランクインタフ
ェース回路(TIC)80A、81Aと80B、81B
はそれぞれ複数のDS−1伝送装置(例えば、LSI2
8)に接続され、そこに従来のデータ回復機能、エラー
検出、エラーレート、プロトコル変換およびクロックを
供給するように応答する。
また、トランクインタフェース回路(TIC)はDS−
1データの流れの中にある異なる信号情報(例えば、A
、  B、  C,Dビット)の流れに回復し、再フオ
ーマツテイングするための回路を供給する。
トランクインタフェース回路(TIC)は8MHzのデ
ータを運んでいる複数のシリアルデータの流れ(例えば
、7)を発生し、これらは1対のホストプロセッサ回路
(RPC)82A、82B中の複数のパラレルデータの
流れに変換され、その後、1対のファイバインタフェー
ス回路(FIC)83A、83Bとファイバリンク84
A184Bを通じてチャネルスイッチのブレーン0゜1
に供給される。
上述したように、第5図において、各ファイバインタフ
ェース回路(F I C)はHPCのいずれかからのデ
ータを選択するための選択回路、およびDS−512デ
ータを発生し、ファイバ光リンク84A、84Bにイン
タフェースするためのフォーマツティング回路を含んで
いる。
第9図はHPC82A、82Bの論理ブロック図である
。それはトランクインタフェース回路(TIC)80,
81から複数のホストインタフェース回路(HIC)9
0A、91A、92Aへのシリアルデータリンクの接続
を示している。ホストインタフェース回路(HIC)は
DTRC94Aに接続されたバス93A上のパラレルデ
ータを発生する。この送受信回路(DTRC)94Aは
ファイバインタフェース回路(FIC)83A。
83Bと互換性あるデータを順次発生する。
また、RPCは82A、82Bはアクチブ回路95A、
95Bおよびマイクロ制御システム(MC8)96A、
96Bを含んでいる。もちろん、アクチブ回路95A、
95Bはフレームインタフェース83A、83Bの選択
回路と接続されるのみならず、相互接続もされる。
第8図の電話ネットワークインタフェースサブシステム
は一例としてDS−1データ源を用いて説明したが、こ
のシステムは、TICを、伝送装置上に現れる全てをH
PCと互換性あるデータに変換する回路と置き換えるこ
とによって、電話ネットワークの他の装置のどれとでも
インタフェースすることができる。
さらに、このシステムに接続された伝送装置の組み合わ
せを変えるためには、インタフェース基板の組み合わせ
に対応する装置を電話ネットワークに設置するのみでよ
い。これはスイッチのサービス/方法は周辺ユニットで
は用意されないためである。
本発明は電気通信システムの新規なアーキテクチャ−を
提供する。そこではスイッチへの物理アクセスは正確に
物理レベルで実行される。また、スイッチのサービス/
方法はスイッチ中のリソースを処理することによって作
られる論理周辺の使用を通じて供給され、それは要求に
よって変換および/または拡張される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、低減アーキテク
チャ−は実質的に有限範囲のサービスをサポートする柔
軟性を有している。一般のチャネルとフレーム処理手段
を確実にまたは効果的に再構成し、種々の狭帯域、広帯
域インタフェース上でサポートされるあらゆるサービス
を含むことができる。
さらに、本発明は新しい電話網サービスおよび交換シス
テムの周辺機器インタフェースサブシステム上のデータ
フォーマットの影響が電話網に最少になるような交換シ
ステムアーキテクチャ−を供給できる。
さらに、本発明では周辺ユニットの電話網側に現われる
全てのデータ情報は再フォ−マツトされ、さらに多くの
レベルでの処理をするために交換システムに送出される
。したがって、新たなサービスのために追加の周辺ユニ
ットを提供することは非常に容易である。
さらに、本発明の交換アーキテクチャ−は非常にフレキ
シブルな構成である。そこでは要求される新たな機能と
サービスを提供するように適切にプログラムされた1ま
たはそれ以上のプロセッサの第2レベルでの追加を行い
、メインシステムの処理能力を増加することによって、
新たな機能とサービスを提供できる。
さらに、本発明のスイッチアーキテクチャ−は電話網に
おいて、完全にインテリジェントノードを持つ電話交換
システムを提供することが可能である。
さらに、本発明のアーキテクチャ−は他のしベルと独立
した多くのレベルにおいてリソースが変化できる設備を
提供する。
さらに、本発明では周辺ユニットに影響を与えないでチ
ャネルサービスを大幅に変更できる。
さらに、本発明によって構成される交換システムへの新
たなサービスを提供するためには、単に通信装置に対す
る物理終端を付加しするのみで、チャネルとフォーマッ
ト転送システムを変更することなく、また周辺ユニット
を再設計することなく達成される。
さらに、本発明のシステムは従来のシステムと比べると
、周辺ユニットがユーザ網インタフエースの物理レイヤ
部のみで終端するという点で非常に革新的なものである
【図面の簡単な説明】
第1図は全世界に現存する従来の電気通信交換システム
の代表的な構成例を示すブロック図、第2図は本発明の
一実施例の交換システムのブロック図、第3図は第2図
に示したチャネルフレームプロセッサ(CF P)の回
路図、第4図は第3図に示した回路のトポロジ構成を示
す図、第5図は第3図に示した共通装置回路の論理ブロ
ック図、第6図は第3図に示した共通装置とアプリケー
ション回路間のインタフェース相互接続を示す論理ブロ
ック図、第7図は第3図に示したアプリケーション回路
の論理ブロック図、第8図は第2図に示した周辺インタ
フェース回路のブロック図、第9図は第8図に示した回
路部分の論理ブロック図である。 20・・・フレームスイッチ、21・・・呼処理プロセ
ッサ(CORE)、22・・・ライントランクサーバ(
LTS)、23・・・アプリケーションプロセッサ、2
4・・・制御リンク、25・・・チャネルスイッチ、2
6・・・高速インタフェースユニット(H8IL  2
7・・・チャネルフレームプロセッサ(CFP)、28
・・・低速インタフェースユニット(LSI)、29・
・・入出カシステム、30,31・・・ファイバインタ
フェース回路(F I C)、ACP・・・アプリケー
ション回路、ACT・・・CFI動作状態回路、CFI
・・・チャネルフレームインタフェース、DTRC・・
・送受信回路、HFT・・・HDLCフレームトランシ
ーバ、HIC・・・ホストインタフェース回路、LMx
・・・リンクマルチプレクサ、PSP・・・プログラマ
ブル信号プロセッサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電気通信装置への物理的終端を行い、電気通信装置上の
    データをチャネルデータに変換し、チャネルデータのバ
    ンド帯域幅の配置を制御するインタフェース回路と、 前記インタフェース回路に接続され、チャネルデータを
    受信し、プロセッサの制御下で入出力ポート間のチャネ
    ルデータを交換するチャネルスイッチと、 複数の入出力ポートを有し、そのいずれか2つのポート
    間のメッセージをメッセージに含まれるルート情報によ
    ってルート分けするフレームスイッチと、 前記フレームスイッチと前記チャネルスイッチ間に接続
    され、プロトコル変換チャネルサービスとチャネルデー
    タのメッセージ多重化を供給するディジタル信号リソー
    スを含むチャネルフレームプロセッサと、 前記フレームスイッチのポートを通じて各々アクセスを
    行い、少なくともシステム制御と電気通信システムの呼
    処理リソースを供給する複数のプロセッサと備えること
    を特徴とする電気通信交換システム。
JP25437690A 1989-09-26 1990-09-26 電気通信交換システム Pending JPH03133299A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA614699 1989-09-26
CA614,699 1989-09-29

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JP25437690A Pending JPH03133299A (ja) 1989-09-26 1990-09-26 電気通信交換システム

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