JPH03129615U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す構造物一端部
の正面図、第２図は第１図の側面図、第３図は本
考案の他の実施例を示す走行部の側面図、第４図
は長尺の構造物をレールに沿い移動させる状態を
示す概略平面図、第５図は従来の走行部の概略を
示す正面図である。 １……構造物、２……走行部、３……レール、
４……台車、１１……ローラ受け、１２……ラツ
ク、１４……ローラ受け、１５……ラツク、１６
……ローラ（ギヤ付ローラ）、１７……ギヤ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺の構造物の両端部を、平行に設置され
   たレール上を走行する走行部上に支持させるよう
   にしてある走行支持装置において、上記構造物の
   一端側を走行部に固定して、他端側の走行部の上
   面に、該走行部の走行方向と直交する方向へ延び
   るローラ受けを備え、且つ上記構造物の他端側の
   下面に上記ローラ受けに対応するローラ受けを備
   え、上記走行部側と構造物側のローラ受けのいず
   れか一方若しくは双方の前後位置に、走行方向と
   直交する方向へ延びるラツクを備え、更に上記走
   行部側と構造物側のローラ受け間に位置させて両
   端のギヤを上記ラツクに噛合させたギヤ付ローラ
   を介し構造物の走行部への支持を走行方向と直交
   する方向へ移動可能にしてなることを特徴とする
   走行支持装置。 (2) 構造物の一端側の走行部への支持を他端側
   と同様に走行方向と直交する方向へ移動可能にし
   、且つ各走行部の上面に備えるローラ受け側又は
   構造物両端の下面に備えるローラ受けのいずれか
   一方のローラ受けのラツクを中央部が低くなるよ
   う傾斜をつけてなる請求項(1)記載の走行支持装
   置。