JPH03127807U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面の第１図〜第６図はこの考案の一実施例を
示すもので、第１図はラツゲージドアパネルにス
ポイラを取付けた状態を示す正断面図、第２図は
同じく斜視図、第３図はリテーナ本体と支持体と
を分離して示す斜視図、第４図、第５図及び第６
図は締付ビスをリテーナにねじ込んでスポイラを
組付ける状態を順次に示す断面図である。第７図
は従来のものを示す断面図である。 １……ラツゲージドアパネル（取付部材）、２
……取付面、３……リテーナ、４……リテーナ本
体、７……支持体、１０……締付孔、１１……ス
ポイラ（物品）、１６……締付ビス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 取付部材の取付面上に、物品を、その側壁にお
   いてリテーナによつて取付ける物品の取付構造で
   あつて、 前記物品の側壁には下側が厚肉で上側が薄肉の
   テーパ部が形成され、前記テーパ部には、その外
   側面の座面から締付ビスが嵌挿される取付孔が前
   記座面と直交する方向に貫設され、 前記リテーナは、リテーナ本体と支持体とを備
   え、リテーナ本体は前記取付面上に取付けられる
   一方、前記支持体は前記取付孔に平行する方向に
   移動可能に前記リテーナ本体に組付けられるとと
   もに、前記支持体には、前記取付孔と平行しかつ
   締付ビスがねじ込まれる締付孔が形成され、同支
   持体の先端面には前記テーパ部の内側面と平行す
   る支持面が形成されていることを特徴とする物品
   の取付構造。