JPH03126108U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の歯科用超音波振動チツプの一
実施例の斜視図、第２図ａ〜ｄは刃部の各種形状
を示すもので、第１図における矢視図方向の矢
視図、第３図ａは流出口の発展例を示す部分斜視
図、第３図ｂは刃部の変形例を示す部分斜視図で
ある。第４図は第１図の実施例の正面図、第５図
は第４図で示す実施例の底面図、第６図は本考案
の他の実施例の正面図、第７図は第６図で示す実
施例の底面図である。 符号の説明、１……歯科用超音波振動チツプ、
２……超音波発生源、１１……接続部、１５……
基軸部、１６……移行部、１６ａ……流出口、１
６ｂ……貫通溝、１７……刃部、１７ａ，１７ｂ
，１７ａ″，１７ｂ″，１７ａ，１７ｂ……
両側面、１７ｃ，１７ｄ，１７ｃ′，１７ｄ′，
１７ｃ″，１７ｄ″，１７ｄ……稜刃、１７ｅ
……先端面、１８……通路、１９……案内溝、Ｔ
……歯牙、Ｍ……歯根膜。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 超音波発生源に接続される接続部と、該接続
   部から先端に向つて屈曲ないしは湾曲して伸びる
   管状基軸部とを有し、この基軸部の中空内部に水
   又は薬液を通す通路を形成した歯科用超音波振動
   チツプにおいて、上記基軸部の屈曲部ないしは湾
   曲部より先端側に移行部を介して略扁平な刃部を
   有し、上記通路の水又は薬液の流出口を上記移行
   部に於て刃部に臨んで開口したことを特徴とする
   歯科用超音波振動チツプ。 ２ 上記流出口は、移行部において扁平な刃部の
   両側面に向つて開口した請求項１記載のチツプ。 ３ 上記流出口は、移行部から扁平な刃部にかけ
   て両側面において長手方向に開設された貫通溝か
   ら成る請求項１記載のチツプ。 ４ 上記流出口は、移行部において扁平な刃部の
   下面に向つて開口した請求項１記載のチツプ。 ５ 上記略扁平な刃部は、少なくともその上下面
   のどちらか一方に稜刃を形成した請求項１記載の
   チツプ。 ６ 上記略扁平な刃部は、その長手方向に沿い流
   出口に臨んだ比較的浅い案内溝を両側面に有した
   請求項１記載のチツプ。 ７ 上記略扁平な刃部は、その先端面から上下面
   にかけて角落しないしは丸み付けされた請求項１
   記載のチツプ。 ８ 上記略扁平な刃部は、断面が長方形、長楕円
   、テーパ状のいずれかである請求項１記載のチツ
   プ。 ９ 上記略扁平な刃部は、移行部から刃部先端に
   かけて上下面が長状または湾曲している請求項１
   記載のチツプ。 １０ 上記略扁平な刃部は、長手方向断面が先細
   りのテーパ状または直状である請求項１記載のチ
   ツプ。